MEQ-2000到着
InterMのイコライザー、MEQ-2000が届いた。電源を入れて「おっとっと」と思ったのはバックライトが暗いこと。写真では気付かなかった。とても見にくいが、見えないわけではない。我慢して使うことにする。
ADI-8 DDから96kHzのAES/EBUでMEQ-2000に信号を送り、48kHzに変換してS/PDIFでLexicon PCM90に送り、S/PDIFからADI-8 DDのAES/EBUに戻して96kHzに変換して戻すという接続。これによって、PCM90をデジタル接続で使える(アナログ入力がガリガリしているのでそれを回避する必要があるのだ)。PCM90を通した信号は48kHzになってしまうが、ご愛敬。基本はセンドリターンで使うが、MEQ-2000のイコライザーとコンプレッサーを積極的に使う場合はインサートでも使う可能性あり。PCM90を外せば、96kHzで回すことも可能だ。
やってみて思ったのは、PCM90はやっぱりいい、ということ。同じ音でもリバーブを変えるとかなり変わる。SPX2000も同等によいのだが、でもやっぱりPCM90の味もある。シンセの内蔵リバーブはそれはそれで重宝するが、でも、外部のものにしてみると、変わる。
これまで、Nord RackにはA4000のエフェクトをかけていたのだが、A4000は今回お蔵入り。外部リバーブはSPX2000とPCM90を使っていこうと思う。
ラックに機材を積む時は、上にあるものはすべて外しておろして、再構築することが多い。結局、それが一番楽な気がするからだ。E5000 Ultraを接続してちょっと弾いて、イコライザー欲しいな、ということで、YDP2006を押し入れから出し、E5000の後段に入れてみた。入力つまみに少しガリが出ていたが、使えないほどではない。これはけっこう当たりで、E5000の音をうまく変えられる。MEQ-2000などに回すより、専用で用意する方がすぐ手を伸ばせる。
Nord Rackは、今回は3と初代にしてみた。リバーブをかけるととてもきれい。2xもセットアップするかどうか考え中。初代と2xはモノ接続でもいいような気がしてきている。
シンセで曲作りたいな。短時間で作れるよう工夫をしていかないと。
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