dbx QUANTUM電池交換
dbxのQUANTUMを起動すると、チェックサムエラーだからハードリセットしろ、と言われるようになった。内部データが飛んでいるらしい。バッテリー切れか、ということになった。買ったばかりで壊れていたらやだなー、とも思ったが、マニュアルにはCR2032と書いてあったし、開けてみたらソケットだったのでさほど難しいことではなかった。
前面パネルのネジを2個はずす必要があって、その六角が合わなくて、100円ショップで買ってきたレンチも合わず、結局ラジオペンチで開け閉めして傷が付いてしまったが、まあ、売る予定はないからよしとする。
MR2000Sの前段は、MDX2000の方が自分らしい音がするような気もしないでもないが、QUANTUMはイコライザーがあるし、WAVで録音する場合にはデジタル回しができてそれがお気楽なので、このところ、それを使っている。出荷するのはどうせ44kHzのWAVだしなー、と思うと96kHz、24ビットのWAVで録音して、まあこれでいっか、と思うのだ。
マスタリングをする際に重要なのは、リスニングポイントからなるべく頭(耳)を動かさずに操作できることだと思っていて、その一等地に置けるものは限られている。パソコンのキーボードとマウス、AVアンプ、MR2000S、QUANTUMは一等地にある。DVD/SACDなどのプレーヤーも。
とりあえず、電池交換が無事に済んでよかった。無事に済まなかった機械もあるからなー。
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