Sequential Circuits Pro-Oneの動作を確かめる
Sequential Circuits Pro-Oneを押し入れから出してきて弾いてみた。鍵盤がカタカタいうのがうるさい。ボリュームはそこら中ガリがあり、カットオフの位置を決めることさえ容易ではない。モジュレーションホイールは動作していない。
別鍵盤で弾いてみるか、ということで、押し入れからArturia MiniBruteを出してきて接続したが、ゲートが通らなくて弾けない。押し入れからKenton Pro Soloを出してきて弾いたら動いた。Pro SoloはHz/Vで使うと音程が気になるが、Oct/Vで使うと気にならない。
弾いていてすごいと思ったのはPro-Oneの低域の量だ。ものすごい量である。Dynaudio BM14Sがぶんぶん唸る。レゾナンスを上げることで減らせるのも便利そうである。
Pro-One Bass
「20171116a_ProOneBass.mp3」をダウンロード
ただ、録音してVSA-919AH、NS-10M、YST-SW800で鳴らすと今ひとつであった。ピークがけっこうあって、コンプなしではあまり音量が稼げない。AVアンプのボリュームつまみを上げると、サブウーハー横のパソコンのアルミケースがひどく共振する。AVアンプの空冷ファンが回る。低音を入れ過ぎるのも問題があるってことだろうなあ。
H2
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