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2018/06/08

Waldorf Microwave 2を出してきた(ノイズ2+11音色)

20180608c_waldorfmicrowave2

ふと思い立ってWaldorfのMicrowave 2を出してきてセッティングした。Microwave 2は私が買った最初のWaldorfシンセである。今はなき楽器店の店頭で弾いてこれまで聞いたことのない雰囲気に驚き、衝動買いして帰ってきたものだ。ところが家で弾いてみると、出力がうまく合わなくてあまりいい音がしない。内蔵エフェクトもディレイやリバーブがないので単体で音が完成しない。そんなわけで、ほとんど使ってこなかった。

TL AudioのO-2031を使うようになって、これはけっこう幅広いレベルのシンセを受けられるので、これならMicrowave 2もいけるかな、とは思っていた。今回、初めて試してみたが、それなりによさそうである。

Noise with Cutoff Max Resonance Min


「20180608a_NoiseResonanceMin.mp3」をダウンロード

最初に22kHzより上の領域が出ているかどうかを確かめた。音をイニシャライズしてノイズだけを出し、フィルターをオープン。スペクトラムアナライザの画面は下のようになる。
20180608a_microwave2noisefilteropen
20kHzのバーはかろうじて振れているが、それより上は見られない。

Noise with Cutoff Max Resonance Max


「20180608b_NoiseResonanceMax.mp3」をダウンロード

次に、レゾナンスを最大値「127」にしてみた。
20180608b_microwave2noisefilteropen

16kHzのバーにピークが出た。カットオフも0から127まで変えられるだけなので、まあ、あまり上の方には設定できないのであろう。デジタルシンセであり、22kHzより上は、ないと言っていいと思う。

ここからはプリセットを10音色紹介する。プリセットはいろいろあるのだが、昔の私が1997年12月版を入れてあったようで、そこから弾いた。

A001 A Trip WMF


「20180608c_ATripWMF.mp3」をダウンロード

初期デジタル、でもPCMじゃないのよ、という音。Wavestationに近いかも、と思う。今回外部でディレイまたはリバーブをかけるということはしていない。響きエフェクトなしでこれだけの音が出るのは、ある意味さすがであると思う。

A002 CS-80 WMF


「20180608d_CS-80WMF.mp3」をダウンロード

Microwave 2のプリセットというと、私がまず思い出すのはこれ。いい音だとは思うが、こもっているし、アナログっぽくもないと思う。

A003 Arpsono WD


「20180608e_ArpsonoWD.mp3」をダウンロード

アルペジオ音色。特に感動はない。

A004 97 Wave Ride DN


「20180608f_97WaveRideDN.mp3」をダウンロード

まさにデジタルフィルター。好きか、と言われると、そうでもない。改めて聞くと、Studiologic Sledgeに相通じるものがあるかも。

A005 Atmosphere 2 DN


「20180608g_Atmosphere2DN.mp3」をダウンロード

リバーブまたはディレイをかけて後ろでそっと鳴らすといいのかもしれない。

A006 Switch Me WMF


「20180608h_SwitchMeWMF.mp3」をダウンロード

リバーブまたはディレイをかけてトゲトゲした部分を丸めるといいのかも。

A007 chaOSC T


「20180608i_chaOSCT.mp3」をダウンロード

モジュレーションホイールを動かすとピッチが変わる。どう使うべきかわからなかった。

A008 Ammalog W&W


「20180608j_ammalogww.mp3」をダウンロード

ちょっとプロフェットに近いかも。私はProphet 5を持っているわけではないが。

A009 Ping Pad WMF


「20180608k_PingPadWMF.mp3」をダウンロード

この音色はアナログだとちょっと出しにくいかも。正確性が必要な気がする。

A010 Noisefloor S


「20180608l_NoisefloorS.mp3」をダウンロード

デジタル的な正確性を持つシンセ、という気もしてきた。この音は弾いていて楽しい。

Microwave 2、どうなんでしょうねぇ。他のシンセと違う音であることは間違いない。

TC Reverb 4000を追加して、もう1音色。

A015 Stenzel's Chor S


「20180608m_stenzelschors.mp3」をダウンロード

リバーブを外でかけるとまた印象が変わる。サンプラーみたいにきれいだし、サンプラーよりなめらかに思える。この録音では使っていないが、モジュレーションホイールでフィルターが変わるのもよくできている。

何にせよ、壊れてなくて嬉しい。パネルは汚らしく変質しているが、ディスプレイは今のところ問題がない。ボタンとエンコーダーも、まあまあ動いているようだ。

H2

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