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2018年12月

2018/12/20

Fender Rhodesのエフェクターを入れ替え

20181220a_effectersforrhodes

Fender Rhodesにつなぐエフェクターを一新した。これまでは、ヤマハのハーフラック「FX500B」をつなぎ、その出力をエレクトーン「EL57」に入れていた。この組み合わせの問題は、どうしても音が小さいことで、FX500Bの入力インジケータは、緑が時々点灯する程度で、赤を点灯させるところまで上げることはできなかった。EL57から出る音は、EL57のボリュームを最大にしてもあまり大きくなく、ノイズが耳についた。

FX500Bではなく、もうちょい別のプリアンプを使えば改善するのではないかと考え、書斎にあるエフェクターをローズがある離れへ持っていっていろいろやり、とりあえず、上の組み合わせとした。

Behringer DI 100→ART DPS2→Behringer PEQ2200→Roland SDE-330→Yamaha EL57である。EL-57の代わりにZOOMのH5を接続して、ライン録音してみたのが下のファイルだ。

Fender Rhodes with SDE-330 116 SYNC MODULATION


「20181220a_Rhodes.mp3」をダウンロード

H5で録音したものはノーマライズしても音量が小さかったので、Sound Forgeでコンプレッサーをかけた。スピーカーで聞くとエフェクトがかかり過ぎである。ヘッドホンでモニターする時に音量が小さかったのもまずかったかもしれない。モニターにはエフェクトをかけ、でも録音はドライで録る、というのも試すべきかもしれない。

さて、上のファイルでは解決済みだが、今回大いに悩んだのはヒスノイズである。4kHzくらいだろうか、ピーピー鳴っていて、とても耳障りであった。それが少しでも少なくなるように機材をとっかえひっかえしていたのだが、どれでやっても実は大差なくて、エアコンのスイッチを切るのが解決策であることがわかった。うちのRhodesは無電源なので、電源ラインでノイズが到来しているのではないだろうと思う。電波かなぁ。

DIを使ったのは、少しでもノイズを抑えるためであったが、録音の後に、DIを外しても大差ないことがわかったので、今は外してある。

ARTのプリアンプDPS2は、当初はTL AudioのC-3021を使っていたのだが、ノイズ対策のためにDIを使ってみたかったので、DPS2にした。ノイズ問題が解決した今になってどうかであるが、C-3021はコンプをかけられる点が長所だが、DPS2でちょっとした歪みを付加できる点も捨てがたい。とりあえずDPS2で。

PEQ2200は、つまみがたくさん並んでいて、簡単にいじれる点を評価した。1Uであるのも助かる。YDP2006にする手もあるが、とりあえずPEQ2200で。

ローズはやっぱりステレオで出したいよねー、ということで、エフェクトは、SDE-330とSRV-330で迷ったが、結局、SDE-330にした。ローズのコロコロしたアタックは、リバーブでぼやかすより、ディレイでどちらかというと強調したいと思った。また、EL57は奏者背面の数メートル離れたところに置かれているため、ルームリバーブもかかる。そこにリバーブを追加すると、ぼけすぎる。SRV-330の単純なコーラス、スプリングリバーブシミュレーションなどはちょっと使いたい気もしたが、SDE-330の方が、使いやすそうだと考えている。SRV-3030は、レベルつまみがアナログじゃない点がひっかかり、今回は試していない。

ローズを録音したのは、いつ以来だろうか。1990年代にはやっていた。うまく弾けるわけではないが、でも、ローズを弾けるのは嬉しい。

H2


2018/12/19

Mutable Instruments Shruthi XTを購入

20181219a_mutableinstrumentsshruthi

Mutable Instrumentsの「Shruthi XT」を購入した。2万2000円+送料960円。

Mutable Instrumentsは、設計をオープンにし、基板を売ったりしていたようだ。それを作ってケースに入れる、みたいな感じである。現在では、設計をオープンにするのは相変わらずで、でも、DIYに興味がない人も多いだろうということで、ユーロラック・モジュラーを製造・販売しているようだ。

Dorpferが始めた(と思う)ユーロラック・モジュラーはずいぶんと受け入れられたなぁ、と思う。それによって、ガレージメーカーとも呼ぶべきシンセメーカーがずいぶんと出てきた。大手と違う自由な発想でシンセを作っており、いいなぁ、と思っていたのだが、A-100のカスタムがうまく扱えなくて売り払った私としては、ユーロラック・モジュラーに再挑戦するのは、なかなかハードルが高いことである。

ガレージメーカーは他にもあって、REONなんかはモジュラーじゃなくてボックスを作っていたりして、それも欲しいなぁ、であったのだが、なかなか買う機会がないまま今日に至る。

で、Shruthi XTがオークションに出ていたので、買ってしまったのであった。音色をメモリーできて、なおかつ音色に名前が付けられるというのは、私にとってはありがたい。パッチケーブルや端子の酸化を気にする必要もない。ケーブルでつまみが回しにくいということもない。やはり、コンボタイプが好きなのである。

まずは音を少し。

Saw1の1


「20181219a_Saw1_1.mp3」をダウンロード

既にセットされていた音色が正しく鳴っているのか疑問であったため、ネットにあったマニュアルを見て音色をイニシャライズし、鋸歯状波を一つ出してリードを作った。初期状態で、モジュレーションホイールでビブラートがかかるようになっている。モジュレーションマトリクスの最後の一つ(12番)は、LFO1がオシレータのピッチを変えるように設定されており、最後の一つは、モジュレーションホイールが自動で効くようになっている。アフタータッチでもビブラートをかけるには、lf1とaftにprdオペレータ(演算子)をかけたop1を作り、それをソースにしてピッチにモジュレーションを組む必要がある。また、ざらついている感じがあったので、もう一つオペレータop2を用意し、op1とop1をlagに送って、それをピッチに送るモジュレーションマトリクスも追加した。それだけやっても、ビブラートをかける時にざらつく感じは残る(後でファームウエアを1.02にしたら、若干改善された気はした)。

Saw1の2


「20181219b_Saw1_2.mp3」をダウンロード

上の演奏のメロが拍外れで、ピッチベンドもへたくそだったので、もう一つ録音してみた。SPX2000でディレイをかけている(今回はすべて同様)。

あと、高域にはかなり漏れがあるようだ。スペアナで、上のSaw1を見るとこんな感じである。
20181219b_saw1

32kHzより上で、意味もなくバーが上がっている。まじめに使う場合には、イコライザーかLPF(ローパスフィルター)で切った方がいいかもしれない。

一応、音が出ることを確かめた上で、ファームウエアのバージョンを上げることにした。ネットに1.02があったからだ。現在入っているものが何かは、わからない。マニュアルをざっと見た限り、バージョンを表示する機能はないように思う。

ファームウエアはシステムエクスクルーシブファイルで、マニュアルには、Elektronの「C6」を推奨すると書いてある。C6でやろうとしたのだが、C6の操作方法が違うのか、うまく送れない。MidiOxで送ったら更新失敗。げ、これでもうゴミか、と冷や汗が出たが、自作のSynCtrlで送ったらうまく入った。

バージョンアップしたら、心なしか、ビブラートがなめらかになったような気がした。

プリセットは前ユーザーのものがいくつか入っていて、バージョンアップしたら、そのいくつかは、まともに鳴るようになった。

moof?


「20181219c_moof.mp3」をダウンロード

moogのもじりなんでしょうなぁ。今回はMR-2000SでDSFに録音して、それをAudioGateで加工しているのだが、このファイルは、AudioGateでノーマライズしただけだと音量が小さかったので、WAVにしてSound Forgeでコンプレッサーをかけた。

到着初日の印象としては、コンパクトだし、サイドウッドがあるし、音色をメモリーできて音色名を表示してくれるし、画面は見やすいし、464音色保存できるし(EEPROMが入っているのだろう)、つまみはあるし、アフタータッチでビブラートがかけられるし、モジュレーションホイールでもビブラートをかけられるし、cc#7で音量を調整できるし、ということで、けっこう満足度が高い。

音色については、うちに来たShruthiは、「Dual SVF filter board」を搭載したものではないかと思う(開けて確認したわけではないが)。SSMの2164を2個使ったフィルターだ。他のフィルターを積んだShruthiは、また違う音が出るのであろう。

いや、やっぱり、買っちゃいますなぁ…。

H2


2018/12/17

KORG prologue-16を1.30に更新

20181217a_prologue130

KORG prologueの新バージョン「1.30」が出ていたので導入した。上の画面は、prologueをUSB接続してアップデートモードで起動し、kmpudate.exeを起動した様子。現在が1.20で、1.30への更新が可能なことがわかる。「Update」を押すと次のようになる。
20181217b_prologue130b

更新が終わるとこうなる。
20181217c_prologue130c

「Update completed!」と出たから終わりというわけではない。この後、「パネル」と「ボイス」も更新しなければならない。それは、それ用のモードで起動すれば、自動的に入る、ということになっている。何にせよ、けっこう面倒なので、配布されているPDFを見ながら操作するしかない。

1.30の改良点は、

Tuning精度の改善
Librarianとの通信を改善
幾つかのバグを修正

であるという。ほぉ。チューニングが悪いと感じてはいたが、そういうものかと思っていた。改善の余地があったのね。

今回、「Origami」というユーザーオシレータが無料で配布された。もっとも、メーリングリストに登録したらあげる、というものである。下の画面は、prologueのライブラリアンでOrigamiを入れた様子。
20181217d_origamiuploaded

マルチエンジンで「USR」を選び、TYPEノブを回すとOrigamiを選べる。LEDには下のように表示される。
20181217e_origamiselected

SHAPEノブを回すとけっこう音が変わるのだが、パルスっぽくしてリードを作ってみた。

OrigamiLead


「20171217a_Origami.mp3」をダウンロード

Origamiを使ったリード。モノにしてポルタメントをかけている。ビブラートがけっこうきれいにかかる。Prophet '08とは大きく違うなぁ、と感心。

ユーザーオシレータにはいくつかパラメータを持たせることができるようだ。下の画面で値を変える。
20181217f_origamitimbre

Origamiのパラメータは、Timbre、Env Amt、Attack、Decay、Sustain、Releaseの5つである。このTimbreは、SHAPEとは違うんだろうなぁ、どう違うんだろう? ドキュメントがあるのかもしれない。

H2

2018/12/12

東京大学に行った

20181212a

昨日に続き、今日も東京都に足を踏み入れた。地下鉄で偶然、知り合いに会った。今日の目的地は東京大学で、銀杏の落ち葉が美しかった。掃除しないよさもある。

ヨハネス・ルードヴィヒ・ヤンソン(Johannes Ludwig Janson)名誉教授の像は、クリスマスバージョンになっていた。すべての人に、よき12月が訪れますように。
20181212b_johannesludwigjanson

H2

2018/12/11

東京へ行ってきた

20181211a_christmastreemarunouchioa

仕事ではないが、ちょっとした用があって、東京駅のあたりに行ってきた。上は丸の内オアゾのクリスマスツリー。サラリーマンをやめ、東京に通うことをやめて2年弱が経過した。通勤し、働いている人たちの姿を見ると、サラリーマン時代の自分を思い出す。

すべての人に、よきクリスマスが訪れますように。

H2

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