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2019年2月

2019/02/21

Yamaha EX5に外部クロックを入れてみる

20190221a_lucidgenx192

複雑なデジタル接続をしなくなってLucidのクロックジェネレータ「GENx192」は休んでいたのだが、ヤマハEX5に外部クロックを入れると音が変わるのかが気になり、出してきてつないでみた。EX5にAES/EBUオプションを入れているので、ワードクロックの入力端子がある。GENx192の出力をそこへ入れた。
20190221b_ex5wordclockin

最初に、ANでノイズを出し、Fireface 800のスペアナで見てみた。

インターナルクロックがこれ。
20190221c_annoiseinternal

外部から44.1kHzを入れたのがこれ。
20190221d_annoise44khz

外部から48kHzを入れたのがこれ。
20190221e_annoise48khz

以上3つ、見てわかる違いはなかった。上の方の減衰も、そんなに激しいものではない。D/Aコンバーターのオーバーサンプリングがうまいのかもしれない。

クロックを変えて音を聴くと、なんとなく違いがある。外部クロックを入れた場合に、硬くなる。しっかりする、と言えば聞こえがよいが、色気がなくなる、とも言える。リバーブが減る感じもある。微妙な違いなのだけれど。

慣れている内部クロックの音でよかろう、という結論になった。EX5は微妙に音が良いと感じるが、クロックやD/Aコンバーターに、何かしらの良さがあるのかもしれない。

H2

2019/02/20

Yamaha EX5の1番ピアノをベーゼンドルファーに

20190220a_yamahamontage6onyamahaex5

昨日は、ヤマハEX5にアカイのサンプリングCD-ROMからピアノ音をロードして試す、ということをしていた。手持ちのものをなるべく多くオーディションして、フラッシュメモリーに仕込むものを選ぼうと思っていたのだが、やっているうちに疲れてきて、5種類くらい聞いたところで、ベーゼンにしようということになった。

Pf:Bosen14MB


「20190220a_PfBosen14MB.mp3」をダウンロード

East West「The Ultimate Piano Collection」CD-ROMに入っているベーゼンドルファー225のラウド(もう一つはマルカートなのでラウドを選択するしかないわけだが)の16MB版である。アカイのCD-ROMからEX5に読み込む場合、ウェーブの中のコースチューンが1オクターブずれるようで、通常はすべてのレイヤーで「+12」しないとならない。でも、この音に関しては、そのケアをしない方が良いように感じて、そのままにした。元の音はこれではないように思うが、でも、これは、私の持っているベーゼンのイメージに近い。ディケイが短めで通常はこういうピアノ音を唯一のものとして選ぶことはないのだが、ベーゼンはちょっとディケイが短いものが多いように思うので、今回はこれを選んだ。また、自分でプログラムする際に、モジュレーションホイールをリバーブセンドに割り当てて、リバーブは「02:Rev Hall 2」にしたところ、ディケイの短さがマッチした。今回使っているのも、その内蔵リバーブである。偶然から生まれた音で、それがなかなかに捨てがたい。「14MB」となっているのは、EX5の鍵盤外のサンプルを消して容量を減らしたからである。曲は、このごろ練習している富樫雅彦の「My Wonderful Life」だ。

ベーゼンを入れただけでフラッシュメモリー16MBのうち、約14MBを使った。今回それに続いて入れたのは「CHOIR」「GHOST」という、昔からよく入れていた波形である。それらを使ったプログラム「Pd:AirChorusSt」「Vo:GHOST」「Vo:YamatoVoice」は、こちらで紹介しているので、今回は録音しなかった。

続いていれたのは、Al Digital Ltd「AKAI S1100 CD ROM」の「SH1101 Synth Strings」に入っていた、ローランドMKSの波形2種である。それらを使った音が以下の4つだ。

St:MksBrightStr


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3つのサンプルを異なる音域に振ったもの。EX5の側で、ノブを使ってコーラスをかけられるようにしたのだが、これがものすごくよくかかる。波形がモノであるのが主な理由だろうが、それにしても、よくかかる。ただ、録音後にパソコン上でリミッターをかけてレベルを上げようとしたら、コーラスの揺れが不自然になってしまったので、それはあきらめた。音量が小さめなのはそのためである。

St:MksMellowStr


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先ほどのストリングスが「ブライト」であったのに対し、こちらは「メロー」で、倍音が控えめである。4つのサンプルがキーにマップされている。ブライトだけ入れてEX5の側でフィルターをかければいい、のかもしれないが、こちらも入れた。こういうシンセストリングスはとても好きで、EX5にも似たような波形があるのだが、それでも今回は入れた。

St:MksMixStr


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ブライト3サンプル、メロー4サンプルをウェーブで重ねて作った音。CD-ROMにそういうプログラムがあったので真似してみた。1エレメントで重ねられる。

St:MksMixPanned


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ウェーブの段階で、ブライトを左、メローを右に振ってみたもの。左右が同じ音でないため、コーラスのかかりが若干大人しくなる。

フラッシュメモリーにまだ少し空きがあったため、「SMPFLUTE」という波形を入れて、プログラムを作った。パソコンのハードディスクのどこかにプログラムがあるはずだが、探すのも面倒だ。

Pi:SampleFlute


「20190220b_PiSampleFlute.mp3」をダウンロード

EX5は波形ROMが16MBであったと思う。1990年代後半のシンセとして、多いとは言えないだろう。そのためだろうか、波形のセレクションはかなり独特で、管楽器のソロ波形はあまりない。VL使ってくれよ、という意図だったかもしれない。で、昔入れていたのがこの波形だ。サスティン部分でループが気になるので、内蔵のオルガン波形を重ねた。

EX5のフラッシュメモリーが8MBであった段階では、A4000付属のCD-ROMから持ってきた5MB程度のピアノを入れていて、それはそれでよかったのだが、14MB使うと、1ランクアップしたものを入れられる。今回はちょっと風変わりなものを選んだが、飽きたら、別のものに差し替えるかもしれない。

フラッシュの容量が8MBから16MBになるだけで、ずいぶんと、よくなるものだ。EX5は1998年に新品で買って以来ずっと持っているが、今後も使いたい。

H2

2019/02/19

Yamaha EX5に仕込むピアノを選ぶ

20190219a_teaccdwonyamahaex5

ヤマハEX5に16MBのフラッシュメモリー「EXFLM2」を入れたのが嬉しくて、そこへ仕込むピアノを選んでいる。SCSI端子にCDドライブを接続し、アカイ用のCD-ROMを読ませ、なんとか鳴るようにして、それをMOに保存し、パソコンにバックアップする、という作業である。写真のようにCDドライブを置くと、オクターブ上下ボタンを押せないので、ちょっとつらい。では音をお一つ。

FaziPedl16MB


「20190219a_Ex5FaziPedal16mb.mp3」をダウンロード

East West「The Ultimate Piano Collection」に入っているFazioli F228のペダルトーンである。他にラウドとソフトもあり、いずれも甲乙つけ難い。できればEX5のフラッシュに仕込みたいので、小さい16MBを試している。

EX5のSCSIインタフェースは遅いというのを話に聞いていたが、確かに遅い。フラッシュに入れないと話にならない、かもしれない。でも、この1台しかなかったら、ロードが遅くてもがんばるんだろうと思う。

EX5は、MOTIFシリーズに比べるとピアノがしょぼいが、16MBクラスのものを入れると、状況が大きく変わるかもしれない。20年前のシンセでこれだけ楽しめるのだから、うれしい。

H2

2019/02/18

Yamaha EX5用に「EXFLM2」を購入

20190218a_exflm2

ヤマハEX5用のフラッシュメモリー「EXFLM2」を購入した。74ポンド。1ポンド142円とすると、1万508円。販売サイトのアドレスはこちら。上の写真は、上2枚がヤマハ純正の8MB「EXFLM1」(2枚で8MB)、下2枚が今回購入した16MB「EXFLM2」(2枚で16MB)である。

EX5は1998年ごろに新品購入して愛用しており、純正の8MBフラッシュメモリー「EXFLM1」とAES/EBUデジタル出力のオプションは当時から入れていた。当時は入れていなかったSCSIインタフェースを最近になって入れ、MOドライブも入れて、SIMMをやりくりしてメモリーを64MBとし、これでほぼフル拡張かなと思っていたのだが、サードパーティ製の16MBフラッシュメモリー「EXFLM2」があることを知り、これは買わずにいられまい、ということになった。EX5の元々のROMは、確か16MBであったと思う。16MB+8MBで使うのと、16MB+16MBで使うのは、同じとは言えない。

8MBのフラッシュメモリーは、現在、ほぼ使い切った状態である。
20190218c_exflm1almostfull

ワード表示なのでわかりにくいが、それを2倍したのがバイトに近いと思ってよい。RAMが64MB、フラッシュが8MBである。フラッシュにはほとんど空きがない。A4000付属CD-ROMから移植したピアノだけで、5.7MB程度を消費している。

裏面を開け、EXFLM1を外し、EXFLM2を入れた状態がこれ。
20190218b_exflm2inex5

電源を入れたら、フラッシュのすべてがフリー領域になるかと思ったら、そうはならなかった。フラッシュの中身を一括で消去して、この表示になった。
20190218d_exflm2empty

うん、8MBありそうである。

とりあえず、上記のピアノだけ、フラッシュに仕込んだ。音も紹介する。

Pf:PianoFF1 with TC Reverb 4000


「20190218a_Ex5PianoFF1.mp3」をダウンロード

EX5のAES/EBU出力をt.c.electronicの Reverb 4000に入れ、そのS/PDIF出力をdbx QUANTUMに入れ、さらにデジタルでKORG MR-2000Sに入れて、44.1kHz24ビットで録音した。デジタルだとDCオフセットをかけねばならず、手動で値を入れたが、完璧に合うわけではない。うーむ。今回、プログラムも少しいじって、エキサイターをかけたり、リバーブをホール2にしたりしている。リバーブは、モジュレーションホイールで量を可変できるようにしている。

EX5をしばらく使おうと思い、机左手に置いた。
20190218e_ex5

これまではMONTAGE6とAcceleratorだったのだが、Acceleratorをソフトケースにしまった。EX5にはエクスプレッションペダル2個とフットスイッチ2個を、MONTAGEにもエクスプレッションペダル2個とフットスイッチ2個を接続したので、足下にはFC7が4連で置かれている。

Acceleratorはいいんだけれど、白鍵と黒鍵でアフタータッチの効きが違い、その点は弾きにくい。やっぱり、ヤマハのFS鍵盤が好きである。DX7、T2、EX5と弾いてきたからであろう。

さて、フラッシュメモリー16MB、どのように使おうか。

H2

2019/02/11

Roland P-55のAcoustic Piano 1

20190211b_rolandp55

ローランドのピアノ音源「P-55」については、先日ハープシコードの音を録音したが、さすがにそれだけだとP-55の紹介としてはまずかろうと思っていた。もう一つ、「Acoustic Piano 1」を録音してみた。普段の録音よりレベルが低めなので、できればボリュームを上げて聞いていただきたい。

Roland P-55 Acoustic Piano 1 with Eventide Eclipse Reverb 8


「20190211a_P55AcousticPiano1.mp3」をダウンロード

P-55には32個の音色(インストゥルメント)があり、これは、「P04 Acoustic Piano 1」をユーザー領域に入れて若干編集したもの。1992年12月にSC-33を購入して、愛用していた時期があった。そのピアノに近いものはどれかと探して編集してみた。もう少しカットオフが削れれば、と思うが、あまり削れない。ベロシティカーブも、Prophet '08で弾いているとどうも合わない。P-55のエフェクト(リバーブ、コーラス)を使わない場合、元の音はモノラルであろうと思うので、モノでミキサーに立ち上げ、リバーブはEventide Eclipseの「Reverb 8」を使った。この音色は、元がほとんど揺れたり回ったりしておらず、エフェクトの乗りが良い。ベロシティによる音色の変化は少々大き過ぎて、弾きにくいと感じることもある。

弾いている内容は以下。今日即興で作った。
20190211a_cloudywithsnow

このところ、ローランドのP-330とP-55を購入し、FB-01がオークションに出ていてそれを買い足そうか迷ってFB-01も出してきた(まあ、8音ポリでいいだろうということでやめた)。そんなわけで、その3台を、すべてモノでミキサーに立ち上げて弾けるようにした。P-330とP-55のエフェクトはステレオアウトであるが、それを使わなければならないという理由はない。FB-01は、インストゥルメントの出力を「L」「L+R」「R」のいずれかに切り替えることができるが、もともと8音ポリであり、ポリ数を減らして使う気もあまりしないので、モノ接続でよしとした。

モノ接続の方が、ノイズが少なくなるとは思う。どれも古い音源で、ノイズは多めである。

どれも、モノであるせいか、エフェクトのかかりが良い。FB-01は、アフタータッチによるビブラートのかかりもなめらかで良いが、ノイズは気になる。DX7みたいだ。

P-55は、Sound Canvasのピアノの音が好きなら、買う意味のある音源だと思う。

H2

2019/02/05

東京工業大学すずかけ台キャンパスに行った

20190205atcafe

東京工業大学すずかけ台キャンパスに行った。時間に余裕を持って行き、駅前のコンビニでパンを買って食べ、目的地を確かめた後に喫茶に行ってコーヒーを飲んだ。東京の最高気温が19度に達したという、風のない暖かい日で、助かった。前回はえらく寒かったからなぁ。

家で自分で入れるコーヒーは、100g100円程度の安い豆を挽き、朝はカフェオレで飲む。午後3時以降は、カフェインレスの豆を挽くようにしている。こちらは、少し高くなる。出かけた時は、本当はコンビニやスーパーの100円コーヒーで十分なのだが、まあ、今回のような場合は、場所代だから仕方ない。コーヒーを2杯飲みながら、資料を読み直し、頭の中を整理し、メモをまとめたりしていた。

家が好きだが、たまに出かけるのは刺激になってよい。

H2

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