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2019年6月

2019/06/27

KORG Pa1000で「熱帯低気圧」

20190527a_tropicallowpressure

昔からそうだが、台風が来るというのは、どうもわくわくすることである。日常生活が天候によって乱される、というのが、微妙な緊張感があって、もちろん、被害があると困るなぁ、とは思うのだが、でも、平穏な日常生活が壊されるドキドキみたいなものがあることも否定できない。

今回は、熱帯低気圧と言われていたものが、先ほど台風になったらしい。

Tropical Low Pressure

Pa1000を起動すると出てくるのが、うちの場合は「Grand & FM Stack」で、右手でフレーズを弾いて左手のベースを少しずつずらす、という安易なことをしていて、でも、たまにはこういうのもいいかも、と録音した。行き当たりばったりなので、コードもへったくれもなく、譜面もない。自分と即興演奏をしているようなものだ。最初にピアノを録音し、ベース、ギター、ドラムを加えた。

Pa1000で不満なのは、キーボードである。キーボードの奥は弾けない。MONTAGE 6はそんなことはない。軽量にしようとすると、キーボードにしわ寄せが来るのかなぁ、と思う。

H2

2019/06/21

KORG Pa1000で「ドーナツ食べに行こ」

20190621a_letsgofordauthnutsmemo

コルグのPa1000の電源を入れ、これまで使ったことがないスタイルで、使えそうなもの(私の能力が、だけれども)がないかなぁ、と選んだのはブギウギであった。

Let's Go For Daughnuts

スタイルは「Factory」→「Ballroom」→「Boogie Woogie」。トラック1のメロディは「Baritone Sax DN1」。トラック2のハモリは「SoftAltoSax DN1」。最初はアンサンブル機能を使おうかと思ったのだが、コード類をステップレコーディングすると、バッキングシーケンス録音(クイック録音)によるアンサンブル付きメロディの録音はどうもできないような気がして、アンサンブル機能の使用はあきらめた。ハモリは、譜面を書かず適当に弾いた。メロとハモリは指のひっかけをしているので、クォンタイズをかけていない。ところどころおかしい気もする。

この曲の聴きどころはなんといっても、スタイルに内蔵されているイントロとエンディングである。コードはCを指定しているだけ。それで、これだけのものにしてくれるのだからすごい。自分はとても打ち込めない。

H2

2019/06/18

Yamaha MONTAGEで「梅雨の晴れ間」

20190618a_yamahamontagecello1h1

シンセばかりいじっていていいのか、という思いもないではない。今日はまじめに取り組むのはやめようと思ったのだが、ヤマハMONTAGEの電源を入れ、既にあった「CELLO1h」という音をちょっといじって「CELLO1h1」として保存し、ライブセットにも入れて弾いていたら、まあ録音すっか、と考えた。

June Sunny Sky

FM音源のセロ。ディレイとポルタメントをかけている。ビブラートはアフタータッチによる。シーケンサーをメトロノームなしで録音状態にし、テンポを気にせずに弾いた。後で修正を加えたい部分があるかと思ったが、特になかった。たまにはメトロノームなしで自由に弾くのも楽しい。ただ、修正をかけたり、後で音を重ねたりするには不便だろう。一度くらいは試してみてもいいが。

DX7は本来ポリフォニックシンセで、モノモードへの切り替えがファンクションにあって音色ごとにメモリーできないので、基本ポリで使うしかなく、ポルタメントもポリでかけていた。でも、ポリのポルタメントがちゃんと動くのは、大変に感動的だった。どういうロジックだかわからないが、そのロジックを作った人は称賛に値する。MONTAGEも、そのよき伝統を受け継いでいる。ポルタメントのモードが複数あるのもうれしい。今回使ったモードは「Time1」で、タイムは43。フルタイムでかけている。

ピアノは素晴らしい楽器であるが、奏者がピッチを変えることはできない。ビブラートをかけることもできない。日本の昔のシンセにはベンド用のレバーやホイールがないものがあり、ポルタメントが重要な役割を果たしていた。

こういう、音色一発もの、っていうのは、Pa1000やmicroARRANGERだと、ちょっと物足りない気がすることがある。まあ、手元にそれしかなければそれでやるのだけれど。

H2

2019/06/17

Yamaha MONTAGEで「夏の北風」

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ヤマハMONTAGE 6を中心とした机右側セットの配置を変えた。テーブル上の4Uラックの上にMacBookを置いていたのだが、そのキーボードに手を伸ばすには立つ必要があり、億劫であった。ラップトップスタンドを出してきて、MONTAGE左の、これまでBoomStar 4075があった場所に置いた。座った状態でキーボードが見えるし、手を伸ばせる。これならまあなんとか。

マイクスタンドを2本出してきて、Genelec 1029Aを付けた。4Uラックの上を少しでも開けて、機材を置けるようにしたかったからだ。現在は、左の4Uラックにはディスプレイだけを置き、右の4UラックにはBoomStar 4075/5098を置いている。MONTAGEはホストとして動かさず、4Uラックの上はゲストスペースにしよう。

4Uラックの右の一番下の段は、コルグTR-Rackをやめて、ヤマハMOTIF-RACK XSにした。MONTAGEをシングルモードで使う時に、マルチティンバー音源があった方がよいだろうと思ったからだ。

では、MONTAGEのみを使った1曲。

North Windy Summer

MONTAGEのプリセットの「MOTIF XF」バンクの最初にある「Piano Electro」を、マルチチャンネルモードで使った。アルペジオ入りのドラムとベース、アルペジオなしのピアノとパッドが4パートで用意されていて、マルチチャンネルで動かすと、それぞれにチャンネル1~4が割り当てられる。それぞれにLogicの1トラックを割り当てた(下図参照)。

20190617a_northwindysummerlogicscreen

一番下にチャンネル1のトラックがもう一つある。ここには、シーン切り換え用のコントロールチェンジを録音した。

MONTAGEのプリセットには、アルペジエータを使って、即興で曲を作れるような音色がたくさんある。「MOTIF XF」バンクは、MOTIF XFのパフォーマンスバンクを移植した音色を格納している。

録音にあたり、MIDIでアルペジオのオン/オフを切り替える方法がないか調べたが、どうもないようである。対策として、各パートのアルペジエターのホールドをオフにして、ノートを入れている間だけ発音するようにした。まあ、こうすれば、各パートの出し入れができるので、それでよいわけだが。

最初はCubaseを使っていたのだが、MONTAGEに付いてきた「Cubase LE AI Elements 9」にはイベントリストがないことがわかり、これは使うに値しないなぁ、ということになった。Logicはほとんど使ったことがなく、わからないことだらけなのだが、触っていれば、少しずつはわかるようになる。

LogicをMONTAGEのトランスポートコントロールボタンで使う場合に、停止ボタンを押すと巻き戻されて、うーむ、という話を昨日書いたが、Logicの設定を調整するなどして、再生ボタンを押すと再生し、再生ボタンを押すとその場で停止し、また再生ボタンを押すと再開する、という動作を得られた。これなら、停止ボタンを押して最初まで巻き戻されても文句はない。

録音時に、MONTAGEが4チャンネル分のMIDI信号を出し、そのすべてがLogicに録音されてしまって困った。ゾーンを使って、1パートだけでMIDI出力をするように設定してしのいだ。この場合、「チャンネル1」用のトラックに「チャンネル4」のデータが入ってしまったりしたが、それは、特に問題はないようであった。

アルペジオがMIDIクロックにうまくシンクしなくて首をかしげた。「Sync Quantize」の設定をするとよいようだ。

いろいろと、わからないことが多く、勉強になる。

MONTAGEのパフォーマンスで1曲作る、というのは前からやってみたいと思っていた。大した曲ではないけれども、こういうのが、シンセ弾きにとっての練習である。シーンをスタイルのバリエーションだと考えるとPa1000的に使えるのだが、フィルインがないのが、ちょっと悲しい。ドラムトラックを別に用意して作ればいいんだろうけれど。

H2

2019/06/15

Yamaha MONTAGE 6でDAWリモートを試す

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机右サイドの配置換えをした。これまでヤマハEX5を中心に、ヤマハMOTIF-RACK ES、Studio Electronics BoomStar 4075/5098、コルグTRITON-Rack、ローランドSYSTEM-1mという6台で、それなりによかったのだが、現行機種MONTAGE 6が押し入れにいるのがどうもひっかかっていた。最初は、MONTAGE 6を下段に置いて弾き始め、せっかく美しく光るトランスポートコントロールボタンがあるのに、内蔵シーケンサーが、とても私には使えそうもなく、その使用はあきらめねばならぬと思った。このシーケンサーは、リアルタイムで弾いて後の修正が必要ないツワモノのためのものである。

続いて試したのは、下段にEX5、上段にMONTAGE 6というセッティングだ。EX5のシーケンサーでMONTAGEを弾けるところまではやったのだが、上段に置いたMONTAGEの画面を見て操作するには立ち上がる必要があり、それがおっくうになってしまった。若くない。

で、そこで夜を迎え布団の中で考えたのが、MONTAGEのトランスポートコントロールボタンを使って、外部シーケンサーを制御できないかということだった。

20190615b_montagetransportbuttons

私は1992年の末に、Cakewalk Professional 3.1 for WindowsとローランドSC-33を購入した(それ以前はコルグT2の内蔵シーケンサーを使っていた。その前はヤマハQX21だ)。この時は、手元にMIDIキーボードがなく、すべての音符をピアノロールとイベントリストで打っていた。で、1990年代はCakewalkを使っていて、今でもWindowsマシンにはSonarが入っているのだが、このところ、どうにも使う気になれない。Pa1000、TRITON STUDIO、M3-M、EX5といった、シンセ内蔵シーケンサーの方を好むようになってしまった。

一つには、現在のDAW(Digital Audio Workstation)ソフトの機能が多過ぎて、わからなくなってしまったのだろうと思う。また、昔より手持ちの機材が多く、機材を多くつなげばつなぐほどシステムを立ち上げるまでに手間と時間がかかり、やる気がうせるということもある。

そんなわけで、このごろはなるべくミニマムで作業ができるようにまとめようと考えていて、机左はPa1000+JD-XAの2台、机背面はMP9500+M3-Mの2台になっている。机右はEX5のシーケンサーを中心にしてきていて、これはこれで悪くないのだが、EX5の音は、単品はよくてもマルチティンバーとして使うのははばかられ、ペアとして選んだMOTIF-RACK ESは、画面が小さくて読みにくく、パソコン上の制御ソフトを使うのも面倒で、おまけに置いた場所があまり良い場所ではなかったため、これをマルチティンバーとして使うのは面倒だなぁ、という状況であった。TRITON-Rackも出してきたのだが、これも、マルチティンバーとしてまじめに使うかというと、うーむ、であった。微妙にTRITON STUDIOより機能が古い。

さてどうしたものか、であったが、MONTAGEを使いやすい場所に置き、美しいトランスポートコントロールボタンでシーケンサーを制御できれば、もしかしたらいいかも、と考え始めた。

パソコンのシーケンサーを使うのがおっくうな理由の一つが、録音前と後にマウスに手を伸ばすのが面倒、であったからだ。

このごろは、打ち込みをリアルタイムですることが多く、鍵盤を使う。鍵盤から数cmの位置にトランスポートコントロールボタンがあることの重要性を感じる。とにかく失敗することが多いので、やり直しを手元のボタンでできると助かる。

MONTAGE 2.5には「DAWリモート」と呼ばれる機能が入っている。それが何であるのか、よくわからないが、とりあえず、録音、停止、再生、巻き戻しだけでも手元のボタンで操作できれば、だいぶ違うかもしれない。MONTAGE 6/7/8 追加機能説明書 を参考にやってみた。Cubase LE AI Elements 9.0.40、Logic Pro X 10.4.4で、なんとかできたようだ。ただ、Cubase AIは、停止して、巻き戻して、また最初から再生、といった感じで動かせるが、Logicの方は、停止すると再生開始位置に戻り、巻き戻しボタンを押すともっと戻るようで、どこがどうなっているのかわからない。勉強せねば…。

MONTAGEの方は、メイン画面で音色を弾いている状態でトランスポートコントロールボタンを押すと内蔵シーケンサーが呼び出されてしまうのが不本意である。「Remote」をタップしてからでないと、DAWリモートができない。内蔵シーケンサーは使わないので、そちらを無効にして、トランスポートコントロールボタンをDAWリモート専用にできればいいのに、と思う。

上の要望はぜひやっていただきたいが、別の要望としては、内蔵シーケンサーの機能を大幅に増やしてくれないかなぁ、というものもある。EX5のレベルにしてくれると、すごくいいんだけれど…。MOTIFのシーケンサーは持っていないので、MOTIFレベルとは言わない。

MONTAGEとMacの動作がまあまあ使えそうな感じだったので、BoomStarの4075と5089を追加した。もう1台、コルグTR-Rackも配置した。なぜTR-Rackかというと、MONTAGEは、マルチティンバーで使う場合と、シングルティンバーで使う場合の両方があると思ったから。プリセット音の多くはシングルティンバーを想定して作られており、それを使うとなると、いろんな音が出るPCM音源のシンセが、もう1台欲しくなる。ソフト音源を使うという手もなくはないが、あまり好きではないし。TR-Rackの凝った音色をスタートにしてMONTAGEで音を足すという方向もやってみたい。

Pa1000は、バンドの音が出せるシンセである。昔のSound Canvasはそこが画期的で、Pa1000はそれが進化したものだと解釈している。ただ、1音で勝負ができるシンセとは言えない。Pa1000を使っていると、派手な音色を少なく使って曲を作りたいと思うことがある。MONTAGE、TR-Rack、BoomStar 4075/5089で構成される机右手のセットは、そこを狙ったものだ。

H2

2019/06/12

SCSIケーブルを3本購入

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オークションでSCSIケーブルが出品されており、3本購入した。1500円+送料185円。フル50ピン-25ピン、ハーフ50ピン-ハーフ50ピン、ハーフ50ピン-25ピンである。

SCSIのドライブとケーブルは、もう使わないだろうと思って捨てたことが一度あったのだが、その後サンプラーが増えたりして、捨てなければよかったと後悔した。その後いくつか買って、今回は、これらのケーブルはすべて持っているのではあるが、同じ種類のものをもう1本使いたいということも考えられないことはないので、買っておいた。

SCSI端子を持つシンセ/サンプラーは、以下のものがある。

Akai S3200, S5000, S6000, Z4
E-mu Systems E5000 Ultra
KORG TRITON STUDIO 61, TRITON-Rack
Kurzweil K2000RJ, K2500R
Yamaha A4000, EX5

以上のうち、S6000はMOとHDDを内蔵し、CD-ROMドライブを外付けして配置している。EX5は内蔵MOで配置。TRITON-Rackは外付けでMOとCD-ROMを接続して配置している。今後も、SCSI機器のお世話になることが、けっこうあるのではなかろうか。

H2

 

2019/06/11

KORG Pa1000で「仲直り」

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コルグPa1000で「仲直り」という曲を作った。英単語だとreconciliationというらしい。この単語、これまで知らなかった。ボキャブラリーが貧弱である。

Reconciliation

スタイルは「Factory」→「Ballad」→「3/4 Brush Ballad」。メロディは「Grand & Moving Pad」。A-B-A-C-A形式。イントロとエンディングはありものを使っていて、そのピアノがプロっぽいのに、メロディで素人っぽいピアノが入っているというのがどうもいただけないが、じゃあ君はプロっぽく弾けるのかと問われたら、首を横に振るしかない。ドラムのブラシプレイは、私が高校時代に組んでいたT氏が時々やってくれて大好きだった。だが、自分で打ち込めるかというと、うーむ、である。

五線ノートが最後のページになった。買いに行かねば。これまで使っていたのは12スタブ32ページ、見切り品110円(税込み)というものであった。老眼が進んでいるので、10スタブを試してみるべきかもしれない。

H2

2019/06/10

Roland JD-XAをファクトリー状態に戻し、最初の16音色を録音(MP3ファイル16個)

20190610a_jdxafactory

ローランドのJD-XAを工場出荷状態(バージョン1.5)に戻した。工場出荷状態に戻すのは本体のメニュー操作でできるが、自分で作った音色のバックアップも保持しておきたい。USBメモリー経由でバックアップファイルを作ったり、JD-XAライブラリアンを使って保存したりしている。

JD-XA本体からライブラリアンへ全音色を転送するのは、大変に時間がかかる。音色データがけっこう大きいことが原因のようだ。例えば、上の図にあるFacroty.xalは、ファクトリー状態の全音色を転送してファイルに保存したものだが、2709571バイト(2.58MB)ある。音色数は256だから、単純に2709571÷256とすると、1音色あたり10584バイト、10KBほどある。1音色が8パートで構成されるから、10584÷8とすると1323バイトである。これだと、うん、まあそんなもんかな、という気がする。

JD-XAのファクトリープリセット音色のうち、最初の16音色を録音したので下に紹介する。今回は、基本としては、シーケンサーのプレイボタンを押し、パターンをほぼ2回繰り返したところで止めて録音した。ただ、アルペジエータが設定されていたA12とA15では、シーケンスに手で弾いたアルペジオを重ねた。

A01 Massive Pad

アナログパートをポリ1パートとして使い、それだけだと両手で弾いた時に音切れが目立つので、デジタルパートを1個加えた、という、典型的なJD-XAのプリセット。レバーYはビブラート、ホイール2はカットオフになっている。「アナログポリシンセ」を買った人は、まず最初に、両手でバーンと弾くだろう。それに対応するためにこういうプログラミングをしているのだろうが、結局、音としてはデジタルポリシンセになっているのが残念なところだ。デジタルポリシンセはアナログポリシンセに劣るものではない、という作り手の気持ちはわかるが、でも、本当にそう信じている人は、アナログポリシンセ買わないだろ、という気もする。

A02 Masaki Brass

アナログポリ1パートとデジタル2パート。趣向としては上の「Massive Pad」と同様。これがJD-XAの「ハイブリッド」なんですかねぇ。

A03 Pamona Lead

アナログ4パート、デジタル1パートをすべてモノで重ねたリード。一つひとつのパートを出してみると、一つひとつは意外と弱く、それを重ねることで強さが出ていて感心する。リードシンセとして贅沢に使う手もあるかも。

A04 Square Rip

アナログ4パートのモノ重ね。4オシレータのシンセというとMono/Polyがあった。JD-XAのモノ4パート重ねは8オシレータで、パートごとにフィルターとアンプとエンベロープとLFOとエフェクト(MFX)がある。豪勢である。22kHz超の高域はないかもしれないが。

A05 Rounder Bass

アナログ1パート、デジタル1パートのモノベース。JD-XAのシーケンサーは、もうちょい練ってくれれば実用になったのに、と思わせる。音色選択時にオートで走るようにしてくれれば、音色を切り替えながら1曲作れたかもしれない。それだとうまくつながらないのであれば、1音色で16パターン入れさせてくれてもよい。また、シーケンスをキーボードで移調できるようにしてほしかった。可能なら、バージョンアップで機能強化してほしい。現状の機能では、オーディション機能レベルである。

A06 Pillbox Bass

アナログ2パート重ね。悪い音ではない。アナログ的な滑らかさがあるとは思う。

A07 Anthem Lead

アナログ2パートモノ。リングモジュレータを使ったリード。エフェクトも派手に鳴っている。ローランドらしい音色だ。

A08 Nicky Lead

アナログ4パート、デジタル3パートが鳴っている。これも、他のシンセでは出しにくい、JD-XAらしい音かもしれない。

A09 Analog Strs

高域のシャーっという成分はデジタルパートから出ている。やっぱり、4音ポリは、両手で弾くと悲しい。

A10 Tri→5 Pad

アナログはポリで使われているのだが、選択されているのがパート2である。ポリにする場合は1を選択しなければいけないのかと思ったら、そんなことはないらしい。音色切り替えに使えるのかも。

A11 Arpeg Trance

音が反復しているのはアルペジエータがオンになっているから。でも、シーケンスは単音を弾いている。JD-XAのアルペジエータは打ち込みが可能なようだが、それに挑戦するかどうかは考え中。

A12 Sol Levante

「Sol Levante」は「朝日」を指す言葉らしい。日本を呼称する場合に使う、とも。シーケンサーではアナログパート1でスネア風の音が、アナログパート4でバスドラム風の音が鳴る。当初はそれだけかと思っていたが、鍵盤はまた別のパートに割り当てられていて、アルペジエータがかかっていた。これだと、曲風に演奏できる。シーケンスとアルペジエータを併用する必要がある、ということだろうか。

A13 JP&JX Square

やさしい感じがローランドらしい、ような気がする。JUPITER-6は昔持っていたのだが、壊れて捨ててしまった。涙。

A14 Thick&WarmJP

暖かいJUPITERをもう一つ。

A15 Drmz&Co

アナログ4パートでシーケンスのリズムが作られていて、鍵盤を弾くとアルペジオが入る。なかなか、いい雰囲気だ。

A16 TR→Kit 1 1-4

鍵盤はアナログパートの1~4に割り当てられていて、バスドラ、ノイジーなスネア、ハイハット、タムを演奏できる。

さて、JD-XA、どんな風に使ったものだろうか。

H2

 

2019/06/07

KORG Pa1000で「マーチ2」

20190607a_marchforeldersmemo1

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昨日散歩をしていて、マーチのメロディを思いつき、家でメモした。今回苦労したのは、8分音符よりも細かい分割が、3分割なのか、4分割なのかわからなくなってしまったことだ。鼻歌レベルでは3分割だった、と思う。上の譜面は4分割で作ったが、Pa1000のスタイルが3分割で、それに合わせて結局3分割にした。

March for Elders

スタイルは「Army Band」。メロディは「Big Band Brass 1」。今回は、アカンパニメント以外は、メロディを3トラック使った。メイン、オクターブ上、あとハモリ。ハモリは、別途譜面を書かなければならず、上のように譜面が増えた。イントロ、間奏、エンディングは、スタイル中のものをそのまま使っている。ただ、エンディングに主役の音色が演奏していないのはおかしいので、耳コピーして譜面を書き、メロディを重ねた。

行進曲を書いたのは2回目である。どうも似てしまうのは、まあ致し方ない。

録音は、96kHz、24ビットのWAVファイルを作り、それをベースにMP3ファイルを作るようにしている。ココログにアップロードするのは上限が約3MBなので、曲が長くなるとビットレートを下げるなどの設定が必要になる。上のファイルは44.1kHz、112kbpsにしてある。このごろは、AVアンプのUSBメモリーにもMP3ファイルを入れているのだが、そちらは可変ビットレート、48kHzにしている。

今日作ったマーチを何回も再生して聴いている。

私は中学に入ったら吹奏楽部に入ると決めていた。トランペットを志望することも決めていた。小学校のトランペット鼓笛隊ではシンバルや大太鼓がメインで、バリトンは貸してもらえたけれど、トランペットには入れなかった。中学の吹奏楽部に入り、めでたくトランペットに入れて、ヤマハの銀メッキのトランペットを買ってもらった。7万円くらいだった。

最初に習った曲は、国旗校旗掲揚に使う君が代、校歌、そして行進曲「ワシントン・ポスト」だった。朝礼で演奏するのが仕事なのだ。学校には通常は8時5分登校で、月曜は全校朝礼が8時10分に始まる。吹奏楽部員は7時半に登校して準備をし、朝礼で君が代と校歌を演奏し、最後に全員が退場するまで行進曲を演奏する。3年の夏に引退するまで、月曜日はそういう日だった。ただ、雨が降ると体育館で朝礼なので、吹奏楽部は演奏しなくてよかったけれども。行進曲は、時々変わった。いろいろやった。今でも譜面を捨てられずにいる。

中学、高校の時は吹奏楽コンクールに参加したが、私が所属している部は、課題曲に行進曲を選ぶことが多かった。秋の運動会は入場行進の先頭を歩き、演奏した。全員が入場するまで吹き続けなければならず、口が痛くなった。やるべき仕事である。

以上のような過去があるため、行進曲を聞くと血が騒ぐ。どうしようもなく懐かしい。

女の人に、「あなたが書いた(ロックの)曲は行進曲みたいだ」と言われたことがある。それは批判であったのかもしれないが、私としては納得した。行進曲は私の身体に入っている。

H2

2019/06/06

Roland JD-XAを出してきた

20190606a_rolandjdxaonkorgpa1000

ローランドのJD-XAを棚からキーボードスタンドに出してきた。前回の記事でそこにあったMoog SlimPhattyは棚へ。

SlimPhattyを片付けたのは、Pa1000の相棒がSlimPhattyだけだと、SlimPhattyの音がどうしても浮くなー、と思ったから。もう少しパート数が多いものを出してこようと考えた。JD-XAはアナログモノ4パート(4音ポリにすると1パート)、デジタル(バーチャルアナログ)4パートの計8パートを持つ。マルチティンバーの音源になるわけだ。Pa1000はPCM+バーチャルオルガンなので、アナログ+バーチャルアナログのJD-XAを加えると、音のバリエーションが広がるのではないか、と。

では1曲。

Saltry Night

昨晩はけっこう蒸し暑く、機械類が発する熱を受けていると、うーむ、暑い、という気分だった。音色はオリジナル音色の「DigiSawStr」。デジタル1パート、2パーシャルを使っている。

譜面を下に示す。

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1小節目の最初の2個のコードは、坂江務作曲「Outsider」の冒頭と同じである。手クセでよく弾くコードなのだが、それを発展させてみた。当初は左手でコードを弾き、右手でメロディを探していたのだが、左手が次第にオープンになって片手で弾けなくなり、録音時には両手でコードだけを弾いて録音し、メロディを後でオーバーダビングした。

シーケンサーはコルグPa1000である。先日、Pa1000で外部音源の音が出なくなるという話を書いた。まだよくわからないが、リワインドボタンを押した後にすぐ再生を始めると音が出なくなる、ような気がしてきた。ちょっと待ってあげた方がいいのだろうか。

録音したものを聞くと、やはり、Pa1000の音はPa伝統の音なんだろうなと思う。GMをベースのイタリア風。JD-XAの音は、大変に日本風味である。

JD-XAのLCDの右上が少し見づらい。壊れつつあるようだが、まあ、早急に修理せねばというほどでもない。

JD-XAは、わかりにくいシンセである。見た目は、シンセをばりばり弾きたい人いらっしゃい!なのだが、中身は8マルチティンバーで、打ち込み音源として使うのに適している。あと、マルチティンバータイプの音源を弾くためのキーボードとしてもなかなか優れていて、Nord Rackを弾くにはすごく適していたりもする。妙ちくりんな1台である。アナログ6音ポリのモノティンバーにしちゃった方が、わかりやすくて売れたのではないか、と今でも思う。

H2

 

2019/06/05

KORG Pa1000で「大逆転」

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昨晩夕食後に、ふと思い立って上の曲を書いた。シーケンスまでを夜のうちに作り、朝食後に録音したものが下だ。

Major Reversal

人生は、いつ大逆転できるかわからない。これまで何も目立ったことがない人生だったとしても、もしかしたら長寿記録を更新してテレビの取材を受け、ギネスブックに載るかもしれない。だから、とりあえず生きていた方がいい。そしてまた、いつ大逆転を食らうかわからない。好調な人生だったとしても、突然暗転することだってある。その時は、食って寝て時々風呂に入り、風向きが変わるのを待とう。

昨日の録音を聞いて、可変ビットレートで25%まで品質を落としたものは、さすがに音が悪いな、と思った。曲が長くなった際、@niftyココログの仕様だと、アップロードできる音声ファイルは約3MBまでなので、そこに収めようとすると、圧縮率を高めねばならず、なかなか苦しいものがある。

Sound Forge 12を相変わらず使っているが、64ビット版は、MP3のパラメータ設定画面を出すと反応がにぶくなる。昨日から、32ビット版を使っている。そちらでは、その不快さがない。ふーむ。

H2

2019/06/04

Moog SlimPhattyとKORG Pa1000の組み合わせ

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机右側からMoog SlimPhattyとStudio Electronics SE-1がはじき出されたため、そのどちらかを机左側のコルグPa1000の上に置こうと考えた。SE-1はパネルが下に向いてしまうし、本棚の棚に載せるとつまみがひっかかったりして、どうもしっくりこない。そんなわけでSlimPhattyにした。上の写真では隠れているが、SlimPhattyの後ろにKenton Pro Solo mkIIを置き、アフタータッチでビブラートをかけられるようにしてある。

今朝から作ったのが下の曲だ。珍しく、サビ前である。

Morning Coffee

スタイルは「Factory」→「Ballad」→「Hope Ballad」。トラック1をエクスターナルにしてSlimPhattyにMIDI信号を送り、トラック2では「Concert Gtr DNC」で、冒頭のアルペジオなどを弾いている。アナログシンセらしい高域のなめらかさが嬉しい。冒頭部でアカンパニメントをオフにしたのも、初の試みである。

楽譜はこちら。

20190604b_morningcoffeememo

SlimPhattyはエフェクターを内蔵していない。今回は、SlimPhattyの信号をPa1000に入れて、ディレイをかけている。

今回非常に困ったのは、シーケンサーを巻き戻すとSlimPhattyへの信号がミュートしたことだ。Pa1000の側で、ミュートしてミュート解除すれば大丈夫なのだが、非常に気持ちが悪い。Pa1000からいらんデータが送られて(CC#74とか)SlimPhattyの音色パラメータが変わってしまうという問題もあったが、こちらは、Pa1000のフィルター設定でなんとかなった。

SlimPhattyはいいのだが、ポリフォニックやマルチティンバーのものも、使いたい気がしなくもない。うーむ。

H2

2019/06/03

KORG TRITON-RackをYamaha EX5と組み合わせる

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このところ、机左手のコルグPa1000ばかりを使っていたのだが、思い立って机右手の機材配置を少し変えた。Moog Slim Phatty、Studio Electronics SE-1、ローランドSYSTEM-1mがあった場所に、TRITON-Rackを入れ、その記憶装置であるMOドライブ、出力を歪ませるためのTL Audio O-2031を置いた。

TRITON-Rackを出してきたのは、机右手にはPCMのドラム音源がEX5とMOTIF-RACK ESくらいしかなく、TRITON-Rackを出してくればEXB-PCM03「FUTURE LOOP CONSTRUCTION」のRPPRを使えるなぁ、と思ったから。ドラムの打ち込みをゼロから自分でやるのは面倒で、なおかつ、面倒をかけても大してうまくできない。私の場合、人の作ったものを使う方がマシである。

練習の成果を一つ。

TRITON-Rack & EX5

ドラムはEXB-PCM03のソング15「Funk 97-125」。EX5をMIDIクロックのマスターにし、テンポは114。ベースはEX5の「StanleyH」。RPPRだと、鍵盤を押す時間を短くすることで、パターンの最初だけを呼び出せるので、一つのパターンの使い道が広がる。そこが好き。

ラックにまだスペースがあるので、SYSTEM-1mは戻そうかと思っている。BOOMSTARとSYSTEM-1mは、MIDIを送る側でデータ範囲を狭めるなどの工夫をする必要があり、EX5が適している。SlimPhattyとSE-1は、机左手で使うという手も、なくはない、かなぁ。

H2

2019/06/02

KORG Pa1000で「Take It Easier」

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夕方、風呂上がり、夕食前のわずかな時間にPa1000の電源を入れ、上の譜面を書き、録音した。

Take It Easier

大人のための簡単なピアノ曲があまりないなぁ、と思っている。簡単なピアノ曲集はあるのだが、それらの多くは子供向けであったり、もしくは、本来は子供向けではないのだけれど、子供が多く弾くことで、大人が敬遠したりする。この「Take It Easier」は、ダンパーペダルを踏むべきである、という点で、大人向けを意識している。私は、熟していない子供はダンパーペダルを踏まなくてもいいと思っているので。

上のメモでは、左手を書き、コードネームを書いていない。コードは書けるけれども、でも、その響きを求めているとも言いにくい。

このレベルの簡単な曲は、以前、「台風25号(たぶん)」という曲を書いた。台風で電車が止まり、駅近くのピアノスタジオで時間をつぶすことにして、そこで書いた曲だ。その曲は、ど簡単であるが、でも、けっこう気に入っていて、たまに弾く。

音楽の演奏には見世物的要素があるので、高度な技をお客さんに見せて驚かすのは一つのポイントだ。でも、それがうまくできない人は、必ずしも高度な技にチャレンジしなくてもよいのではないか、と思う。もしあなたが鍵盤楽器を持っているなら、上の譜面を弾いてみてほしい。

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