Dexibell VIVO SX7を4.11に更新
新型コロナウイルスの蔓延で世界が大変なことになっている。イタリアのDexibellは生きているんだろうか、何かメッセージでも掲載されているだろうか、と思って覗いてみたら、2020年3月18日付けで、VIVO OSの4.11がリリースされていた。更新情報を記したPDFによると、主な変更点は、
・サウンドリストとメモリーリストで、表示順を変更できるようにした。
・ソステヌートとソフトをエクスプレッションペダルにアサインできるようにした。ダンパー、アサイナブル、エクスプレッションの3端子を持つ機種では、トリプルペダルを接続できる。ちなみに、うちにあるVIVO SX7にはダンパー端子とエクスプレッション端子しかない。また、SX7にはMIDI出力端子がなく、ペダル操作をシーケンサーに記録するのが面倒なので、SX7のペダル端子は積極的には使っていない。
・PANIC機能を付けた。
・同音連打時(など?)の、Sympathetic resonanceのアルゴリズムを改良した。
などなど。
バージョンアップをして、ファクトリーリセットをして、音色を標準状態に戻した。その上で1つ録音した。
VIVO SX7 Wurly
「Wurly」という音色を録音したもの。KORG KRONOSのシーケンサーに入れてクォンタイズをかけ、少しテンポを上げた。こんなことを書くと自分の下手さを公開するようであるが、嘘をつくこともないだろう。
がんばれイタリア。がんばれ世界。
H2
« KORG KAOSSILATOR PRO+で「踊る雪」 | トップページ | Mark Of The Unicorn「micro express」を購入 »
「Dexibell」カテゴリの記事
- Ensoniq TS-12の上にDexibell VIVO SX7を置く(2022.06.23)
- Dexibell Vivo SX7で「明日へのファンファーレ」(2021.06.16)
- Dexibell Vivo SX7で「遠きイタリアに思いを馳せて」(2021.06.15)
- Dexibell Vivo SX7を4.12.0160に更新(2021.06.14)
- Dexibell VIVO SX7で「ちょっとがまん」(2020.05.17)
« KORG KAOSSILATOR PRO+で「踊る雪」 | トップページ | Mark Of The Unicorn「micro express」を購入 »
コメント