Apple Logic Pro Xを10.5に更新
MacBookを起動してしばらくしたら、ソフトウエア更新のお知らせが表示された。Logic Pro Xだったので、更新してみた。上の画像のように、10.5になった。Appleによれば、「最大規模のアップデート」であるという(リンクはこちら )。
私がLogicを起動した時に必ずといってよいほど頻繁に行う作業が、メニューで「ファイル」→「テンプレートから新規作成」を選ぶことである。その画面を開いて、選択肢が増えていたので驚いた。
「Live Loops」というものがあるらしい。とりあえず今回は無視。
ソフト音源の一覧に、「EXS24」が出てこない。その後継が「Sampler」だ。
設定画面はこんな感じ。
EXS24は画面の文字が小さかったので、老眼の私としては、今回の画面の方が見やすいかもしれぬ。画面をリサイズすると、表示する情報量が増えるのではなく、字などが大きくなる。老眼の私向けだ。
ベロシティ設定をどこでするのかがわからず戸惑った。「SYNTH」の右の「Details」をクリックしたら、「Velocity Offset」というパラメーターが現れたので、それを少し上げた。「Amp Velocity Curve」がマイナス10になっていることには、後で気付いた。
では音。
PIANO Premier In Logic "Sampler" Software Instrument
ペダルを踏んでじゃらんじゃらんと弾いてみたが、特に破綻はないようで、ほっとした。このピアノの音が使えないということになると、私としては残念であるからだ。
MacとWindowsのどちらが好きかと問われると、2.11の昔から使い続けてきたWindowsであるのだが、Logicが比較的安価で、アップデート時に費用がかからない点は、いいかもなぁと思う。
H2
« Roland Cloud ZENOLOGYを試す | トップページ | KORG Collection TRITONのCPU消費を抑える »
「Apple」カテゴリの記事
- macOS Big Surその4:Roland UA-S10とKORG nanoKEY Studioを試す(2021.01.12)
- macOS Big Surその3:リモコンできない機器を手元に移動(2021.01.12)
- macOS Big Surその2:クリーンにはならなかった(2021.01.12)
- macOS Big Surをインストール(2021.01.12)
- Roland JP-8000とApple Drummerで「二人組」(2020.11.29)
« Roland Cloud ZENOLOGYを試す | トップページ | KORG Collection TRITONのCPU消費を抑える »
コメント