E-mu Proteus 2000を出してきた
ローランドのSD-90をしまい、E-mu SystemsのProteus 2000を出してきた。
SD-90をしまった理由は二つ。SD-90のエディターはWindows版なので、Macでは仮想マシン上で動かさざるを得ないが、その立ち上げが面倒であるのが一つ。SD-90のデジタル出力にフロアノイズが乗り、それを気にしてレベルを調整するのが面倒になったのが二つ目だ。
Proteus 2000を仮接続してフロアノイズを見たら、マイナス112dBくらいだった。MOTIF-RACK XSと同様に良い。ただ、最初に出してきたProteus 2000はデジタル接続の調子が悪い個体で、しばらく使っていたらノイズが出始めたので、別のProteus 2000にした。
Proteus 2000シリーズ向けにはprodatumという優れたエディターソフトがあり(リンクはこちら ) 、Windows版とMac版がある。Mac版をインストールしてみたところ、動きそうな感触であった。
音を一つ。
E-mu Proteus 2000 ZR-76 ROM "269 syn:Milky Way"
元々はディレイがほとんどかかっていなかったのだが、prodatumでLスライダー(本体のFX Bノブに相当)を上げてディレイをかけた。モジュレーションホイールで揺らした。手弾き無修正。
午前中は、Logic上でどのソフトシンセがどの程度CPUに負荷をかけるかを試した。KORG Collction TRITONのピアノを弾き、ペダルを踏んでジャラララーンとしたら、ブツブツブツブツ!と言ったので驚いた。CPUパワーが足りないらしい。
ピアノとかはハードウエア使う方が安心かな。
H2
« Apple LogicのAlchemyを弾いてみる | トップページ | PIANO Premierで「メヌエット ト長調」 »
「E-mu」カテゴリの記事
- E-mu Mo'Phatt ROMで「究極の朝」(2020.12.18)
- E-mu Proteus 2000を出してきた(2020.05.10)
- E-mu Systems E5000 Ultraを出してきた(2019.12.16)
- E-mu Proteus 2000のページを作成(2019.03.09)
- Waldorf Microwave 2でストリングスとブラスを作り他と混ぜる(2018.06.11)
« Apple LogicのAlchemyを弾いてみる | トップページ | PIANO Premierで「メヌエット ト長調」 »
コメント