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2020年10月

2020/10/29

Clavia Nord Rackでストリングスとブラスを作る(m4aファイル6点)

20201029a_clavianordracknoisemodulationt

昨晩からクラビアNord Rack初代1.6でストリングスとブラスを作っている。

Saw Detune Strings

鋸歯状波を2個出してデチューンをかけて作ったストリングス。モジュレーションホイールを上げるとLFO2のビブラートがかかるようにモーフの設定をしている。エクスプレッションペダルを踏み込むとモジュレーションホイールを上げるのと同じ効果が得られるので、両手で弾く時はペダルでビブラートをかけた。この録音の時にアマウントを上げたかどうか定かでないが、LFO1はランダムを選んでレイトを最大にしてノイズっぽいものを作り、それでフィルターを変調するというProphet-5的なセッティングにしている(上の写真)。アマウントを上げるとざらつきを付加できる。今回の6録音で使ったエフェクトはすべてt.c.electronic FireworXの「64 Vox Reverb 1」。

Saw Detune Strings Unison On

上と同じプログラムでユニゾンボタンをオンにし、ステレオ感を出したもの。システム設定にあるUnison Detuneは2にした。音色ごとに設定できないのはちょっと残念。

 

FM Cello

オシレーター1と2を三角波にし、周波数も同じにしてFM(Frequency Modulation、周波数変調)をかけて作ったセロ。最初はストリングスにしようと思っていたのだが、あまりうまくいかず、セロにした。右手だけで弾いているので、左手でモジュレーションホイールを上げてビブラートをかけた。

Saw Brass

鋸歯状波を使ったブラス。ビブラートのかけ過ぎでふぬけた感じになってしまった。この録音の時はオシレーター1のみを使っていたと思う。オシレーター2を1オクターブ下にセットしているので、それを混ぜると少し厚みが出る。

PWM Strings

PWM(Pulse Width Modulation、パルス幅変調)を使ったストリングス。PWMだけでなく、オシレーター2個を使ったデチューンもほんの少しかけている。オシレーター2のFine tuneつまみを回すとさらに揺らせる。PWMは、高域に合わせて設定すると低域で強くなり過ぎることが多いのだが、Nord Rackではそうならない。個性がある。

PWM Strings Unison On

上の音色で、ユニゾンをオンにしたもの。Nord Rackのユニゾンは音数が減るし、レベルが大きくなって歪むし、ちょっと扱いにくい。でも、魅力的な機能ではある。

Nord Rackはフィルターのカットオフとレゾナンスで音が大きく変わるし、そこにベロシティを効かせようとするとさらに面倒なことになり、なかなか狙った音色にならない。練習せねば。

Nord Rackは、何かに似ているというより「ならでは」の音色を持つシンセかもしれない。同じように作っても個性を隠せない。

H2

2020/10/28

Clavia Nord Rackで自分の音を作り始めた(m4aファイル5点)

20201028a_clavianordrack

クラビアNord Rack初代バージョン1.6で、音を8個作った。楽しいシンセだ。

Saw1

鋸歯状波1個を出したリード音。ビブラートは、最初はモジュレーションホイールのデスティネーションをLFO1にしてかけたのだが、それだときつくかかり過ぎるし、LFO1を他のことに使えなくなってしまう。モーフをLFO2のAmtにかけたら、その方がほどよくかけられるし、LFO1を開けられるので、このやり方を自分の標準にすることにした。エフェクトはt.c.electronic FireworXの「100 Prime Time Delay」。以下「Noise And Resonance」まで同じである。

Pulse1

上の鋸歯状波をパルス波にして、フィルターをいじったもの。先の音色はオクターブ24dBのローパスフィルターだったが、こちらでは12dBタイプにした。コルグやヤマハでは12dBタイプが主だったし、ARP Odysseyも白の初期型はそうだった。懐かしさ(私にとって、だが)を求める時に12dBフィルターを選ぶことが多い。けっこうパチンパチン言っているが弾いている時は気付かなかった。この音色はモードがポリのままでポルタメントをかけていない。そうした変更を加えるとさらに様々な味を楽しめる。

Triangle1

初期の廉価なアナログシンセでは、鋸歯状波と矩形波は搭載していても、三角波は省略していることがけっこうあった。矩形波で似たような音色が作れるから、というのが理由だったのだろう。でもやっぱり、三角波も捨てがたい。

Noise And Resonance

Nord Rack初代では、オシレーター2個の音量は「Mix」つまみで調整できるるだけで、オシレーターの出力をゼロにすることはできない。オシレーター2でノイズを出し、レゾナンスを一杯に上げて作った音色。後段で歪みやすい。この録音でも気になる。この録音では使い忘れたが、モジュレーションホイールをLFO1にかけてLFO1の変調先をフィルターにして、ビブラートをかけられるようにした。

Kick1, Snare1, Closed Hi-hat1, and Crash Cymbal1

キックの音を作ったら面白かったので、それを4番に保存し、5番にスネア、6番にハイハット、7番にクラッシュを作って保存した。A~Dの各スロットでそれらを選び、MIDIチャンネル1~4にノートを送るとドラムスとして使える。Logicで4トラックを用意して打ち込んだ。時々違う音が発音されることがあるのが不気味だった。この録音ではリバーブなどのエフェクターを使わなかった。私のNord Rackでは「Percussion Kits」機能は使えないようだが、それでもこんな音を出せることがわかって嬉しい。

Nord Rackは、S/N比が良いと感じる。録音しても音が明瞭だ。フィルターのキーボードトラックがオン/オフしか設定できないなどの惜しい点もあるが、いじっていて楽しいシンセである。

H2

2020/10/27

Clavia Nord Rackのプリセットのいくつかを弾く(m4aファイル13点)

20201027a_clavianordrack

Clavia Nord Rack(初代)を机左側のキーボードスタンドから机右側のテーブルに移した。机左側だと思うようにエフェクトをかけられないとか、スピーカーが今一つであるとか、ピアノ鍵盤で弾くのは今一つだとか、なんだかんだの理由で、どうも楽しめなかった。机右側の方がいいかなと思ったのだった。

自分で音を作ろうと思ったのだが、それを内部メモリー1~40に保存するとなると、ファクトリー音色を上書きせねばならない。MacBook上のMidiQuestに入れて呼び戻せるようにし、少しは録音しておこうかということで、13音色を録音した。

01 Sawbrass

鋸歯状波のブラスそのままの音だが、驚いたのはモジュレーションホイールがフィルターにかかっていて、ビブラートではないことだった。nord rackのペダル端子にローランドのEV-5を接続し、足でモジュレーションホイールを上げられるようにして弾いた。最後の伸ばしのワウワウ言っているのがそれである。鍵盤は3オクターブしかないKORG wavestate。エフェクトはt.c.electronic FireworXの「Vox Reverb 1」をかけた。nord rackのフロアノイズの低さに驚いた。マイナス80dBを超える。

02 Velocity strings

ストリングスとはいっても、ふわーっとした音ではないのが通である。この音色もモジュレーションホイールはフィルターにかかっている。

03 Resonance pad

ペダル(モジュレーションホイールと同じ)を引き切った状態で弾き始め、徐々に踏み込んだ。シュワシュワしたフィルターである。Prophet-5風なのかもしれない。Prophet-5を持っているわけではないので自信はない。ただ、nord rackの音はクリアで揺れがないので、その点がアナログっぽくないのかもしれない。

04 Hard string pad

オシレーターシンクを使った音。nord rackのシンクは、オシレータ2のピッチがオシレータ1に同期し、オシレータ2のピッチをエンベロープジェネレーターで揺らすとオシレータ2がギュイーンと鳴る。どこがstringなのか、どこがpadなのか、とは思う。90年代は用語の使い方が違ったのかもしれない。

05 Resonance fade pad

シュワシュワ言ってますなぁ。Prophet-5とかJUPITER-8のような高額アナログポリシンセを連想させる音だと思う。いいかげんなところがないのでデジタルっぽくも聞こえる。アナログっぽくデジタルっぽい、というのは、新境地を開いたと言えるかも。

06 Portamento quints

どこがポルタメントなんだろうかと後で思ってPORTAMENTOつまみをひねってAUTOを切ったら、この録音とは違ういい感じの音だった。quintsというのは、Prophet-5を連想させようという意味だろうか。

07 A fifth pad

オシレーター2が5度上にセットされた音。ポルタメントが少しかかっているようだ。

08 Pulse pad with FM

モジュレーションホイールを上げるとFM amountが上がる。エクスプレッションペダルでいい感じの上げ具合を探すのは難しく、うまくできていない。Nord RackのFM(Frequency Modulation)は、1がキャリアで2がモジュレータだ。この音色ではオシレーターが両方ともパルス波で、DX7の正弦波とは雰囲気がだいぶ違う。オシレーターを三角波にするとDX7的になる。マニュアルには「For classic FM sounds, use triangle wave on both oscillators.」と記されている。

09 Weather bass

私のバンドでWeather Reportのコピーをした時、最初にやった曲はBirdlandで、次がBlack Marketだった。シンセベースのための曲だったなぁ、と思う。

10 Lead saw solo

この音色はUNISONがオンになっている。OUT MODEを「1: Mono / UNISON stereo」にしているのでステレオで広がる感じを味わえる。Unison Detuneは1~9まで設定できるがここでは5にしている。OUT MODEとUnison Detuneは音色ごとには設定できない、と思う。私が持っているNord Rackは12ボイスなので、ユニゾンにしても音切れをあまり気にしないで済む。

75 Wurz piano

ファクトリープログラムの1~10まで録音すればいいかと思って始めたのだが、バリエーションが乏しい気がして、後ろの方からも3音色録音した。Nord Rackは1~40が書き換え可能で41~99は書き換えができない。41~99の方が真のプリセットなのかもしれない。

81 Hamplafon

この音色ではモジュレーションホイールを上げるとフィルターにLFO1がかかる。いい感じの揺れだ。

83 Bell bar

モジュレーションホイールを上げるとFM AMTが上がり、木を叩いた音が徐々に金属に変わっていく。木を叩いた音は三角波とLPFだけでうまく作られているようで感心した。

Nord Rackは、さほど多くないつまみとボタンで色々な音が出る。大したものだ。我が家のNord Rackはバージョン1.6であるようで、Nord Leadバージョン2のマニュアルにある機能のうち、パーカッション・キットは使えない。それでも楽しいシンセだ。しばらく使ってみよう。

H2

2020/10/26

Roland PROMARS Software Synthesizerで「アラスカへ行きたかった」

20201026a_rolandpromarssyauroramodified

ローランドのソフトウエア・シンセサイザー「PROMARS」で1曲。

I Wanted To Go To Alaska

Roland PROMARS Software Synthesizerのプリセット3に入っている音色「SY Aurora」の独奏。カットオフとかエフェクトとかを少し変更した。Roland INTEGRA-7のデジタル出力でEventide Eclipseに送って「Diffchorus」を少しかけ、dbx Quantumでイコライザーとコンプレッサーを少しかけてコルグMR-2000Sに回して録音した。

今日はなかなかシンセを弾く気にならず、夕食を終えてからPROMARSの音色のオーディションを始めた。「SY Aurora」という音色で立ち止まって、下のメモを書いた。

20201026b_iwantedtogotoalaskamemo

CakewalkからUA-S10に出力して打ち込み、打ち込みが一段落したところでINTEGRA-7の電源を入れ、Cakewalkの出力をそちらに切り替えた。そうすれば、デジタル接続でEventide Eclipse→dbx Quantum→MR-2000Sへ回せるからだ。ソフトシンセをこの経路で録音したのは、今回が初ではないかと思う。記憶が定かではないが。

1990年代に仕事で雑誌の付録CD-ROMを作っていた。写真家さんから作品を買い、世界の写真をスライドショウで見せるということをしていた。アラスカのオーロラの写真は素晴らしかったなぁ。行ってみたかったなぁ。

H2

2020/10/23

Bandlab Cakewalk経由でRoland INTEGRA-7を弾く

先日、ローランドINTEGRA-7のWebサイトで、「Cakewalk 製品用インストゥルメント定義ファイル」があるのに気付いた(そのページはこちら)。これまで使ったことがなかったが、試してみることにした。

まず、「環境設定」→「インストゥルメント定義」を開き、「定義」ボタンを押して定義ファイルを読み込み、割り当てをする。

20201023b_cakewalkinstrumentdefinition

MIDIトラックのインスペクタでチャンネル設定をし、バンクのリストを開くと下の図のようになる。

20201023d_integra7banks

たくさんあるものだと感心する。上の図のように「Preset PCM Synth Tone 1-128」を選び、パッチ選択のリストを出すと下のようになる。

20201023e_integra7patches

インスペクタでは、音量、パン、コーラスセンド、リバーブセンドなどを調整できる。

20201023c_cakewalkinspector

ただ、カットオフ周波数の調整(cc#74)が見当たらす、困ってNord Stage 3のEXTERNセクションでそれを送れるようにした。その後、いろいろ探していたら、「Display」をクリックして「モジュールオプション」→「FX」→「アサイナブルコントローラの表示」を選ぶと、「CC74」が出てくることがわかった。

20201023f_cakewalkinspectorassignablecon

これまではINTEGRA-7用のエディターを別に立ち上げていたのだが、音色をちょっとオーディションする程度であれば、こちらでもいけそうだ。INTEGRA-7は難しいが、ぼちぼち学んでいきたい。

H2

Clavia Nord Stage 3で「To Be A Princess」

20201023a_tobeaprincessmemo

なんとなくフレーズが出てきたのでNord Stage 3などの電源を入れて譜面を書いた。外は雨。

To Be A Princess

Nord Stage 3で「Royal Grand 3D」を独奏。プログラムはファクトリーのものではない。イコライザーで高域を少し落とした。Eventide Eclipseで「Reverb 8」を少し追加した。最後のリタルダンド以外はメトロノームに合わせて弾き、クォンタイズを8分でかけた。ただ、Bメロから戻るところは少しポーズが欲しかったので、テンポチェンジを書き加えた。

どうということのない曲だが、私らしいかな。

H2

2020/10/22

パソコンのトラブルは往々にして訳がわからない

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Windows 10の「Windows 10 October 2020 Update」(米MicrosoftのWindows Blogsの記事はこちら)が出たというので、昨晩からインストールを始めた。自分の部屋で使っているWindowsは昨晩のうちに済ませ、今日は朝から家族のパソコン3台の更新をした。Windowsの更新、グラフィックスドライバーの更新など、うまくいった、と思ったのだが、その後、娘のパソコンでヘッドホンを使えるようにしようと作業をして、夕方まで苦闘するはめになった。ほんともう、ワケがわからない。

中に入っていたCARDamp MK-IIはもう使わないだろうということで、外部のケーブルをすべて外し、CARDampを取り出し、再度ケーブルをつないだら、画面が出ない。さっきまで出ていたじゃないか!と言いたくなった。

DVI-Dに対応したディスプレイを運んできて接続し、画面が出るか確かめた。どうもおかしい。今度は、電源ボタンが効かない。電源ユニット背面のスイッチをオンにしただけでCPUファンとGPUファンが弱々しく回転し、マザーボードのLEDが2個ほど頼りなげに点灯する。パソコンの電源ボタンは働かない。ボタンがおかしいのかと疑ったがどうもそうでもないようで、あれやこれやと試した結果、別の電源ユニットを入れたらその症状は出なくなった。

DVI-Dでまあなんとかほどほど動くところまで仕上げたが、机に戻してそこのディスプレイ「Dell UP2414Q」にDisplayPortでつなぐと画面が出ない。悪戦苦闘の後、HDMI経由でリフレッシュレート30Hzが映り、ディスプレイのDisplayPortのバージョンを下げてリフレッシュレート30Hzにすると映ることがわかった。しかし、ゲームをする人のディスプレイのリフレッシュレートが30Hzなのはいかんだろう、ということで、自分の部屋にあったBENQのE2200HDを持ってきてDVI-Dでつないだ。

娘のパソコンでヘッドホンを容易に使えるようにしようという計画は、まずはRealtekのアナログ出力をE2200HDにつなぎ、E2200HDのヘッドホン端子を使おうとした。ヘッドホンで音を聞いたらノイズがひどくて耐えられなかった。Roland(Edirol)のFA-66を接続し、そこから聴いたら、その方が少しはマシだった。

E2200HDはこれまで自分の机左側で使っていたため、自分の机周りのディスプレイも変更せざるを得なくなった。机右側のMacBookにDell UP2414Qをつないだのだが、DisplayPort経由で画面が出ない。あれこれやってあきらめて、今はHDMI接続のリフレッシュレート30Hzで妥協している(上の写真)。机左側は、セイコーエプソンの「LD1753W」をつないだ。2006年ごろの製品である。よく動くものだ。

古いパーツや周辺機器を使い回すのも、ほどほどにすべきなのかもしれない。冷や汗を流す時間が長くなっていけない。

H2

2020/10/21

PlayPcmWinで音楽を聴く

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PlayPcmWin(Webサイトはこちら)を久々にインストールし、音楽を再生して聴いている。

ここしばらくは、foobar2000からASIOでRoland UA-S10に信号を送って再生するのがメインパソコンでのスタンダートであった。この方法だと、再生するファイルのサンプリングレートが変わった時に、ASIO経由でUA-S10の設定が自動的に変わってくれて、これが非常に好ましい。DSDの再生、マルチチャンネルPCMの再生もできる。これはこれで非常にありがたいのであった。

一方で、ヤマハNS-10M+YST-SW800、Auratone 5Cで聴きたい時もあり、その際はパソコン→Realtekの光S/PDIF→パイオニアのAVアンプVSA-919AHという経路で音を流す。自作のWavPlayerを使っていたのだが、どうもプチプチ雑音が入り、それが気になっていた。Realtekが悪いのか、VSA-919AHが悪いのか、はたまたNS-10Mが悪いのか、などと考えていた。

PlayPcmWinで再生すると、プチプチ言わない気がする。さすがだ。大したもんだ。

H2

2020/10/20

Yamaha PSR-SX600が登場

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ヤマハは2020年10月16日、電子キーボード「PSR-SX600」を発表した(製品情報はこちら)。11月2日発売。オープン価格だが、7万9200円(税込み)などの価格が販売店から提示されている。

前述の製品情報ページで「音声・動画」タブを選ぶと、6本のYouTube動画を視聴できる。動画の長さが1分少々に抑えられていて、次々と見ていたら結局全部見てしまった。「サウンド」を聴くと、44.1kHzサンプリングのせいか相変わらず音がちょっと眠いなぁと思う。「コントロール」を見るといろんな工夫がなされていて感心する。次第に耳も慣れてくる。「無料アプリ」を見ると時代の流れにちゃんと付いていっていることが頼もしいなぁと思う。「ワールドコンテンツ」は聴いて楽しい。

アレンジャーキーボードは、ゼロから自分で打ち込んだらとてもやりきれないことを即興的にこなせる、モダンなシンセサイザーだと私は思う。

こうした製品の大手は、カシオ、コルグ、ヤマハといったところだろうか。私自身はKORG Pa1000でお腹一杯なので当面買わないと思うが、それでも、新製品が出ると、すたれていないことが確認できて嬉しい。

H2

Apple Logic Pro X Instrumentsのページを作成

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アップルのDAW(Digital Audio Workstation)ソフト「Logic Pro X」のソフトウエア音源の記事をまとめて1ページにした。本ブログの記事をベースにしていて、それをまとめるだけなのだが、なかなかに手間がかかる。

Apple Logic Pro X Instrumentsのページ(日本語)

Apple Logic Pro X Instrumentsのページ(英語)

Google翻訳のおかげで英訳のスピードは少し上がったが、英語を見ていると頭が痛くなり、長時間の作業は辛い。ふぅ。

H2

 

2020/10/19

Clavia Nord Stage 3のページを作成

20200523a_clavianordstage3hp76

クラビアNord Stage 3のページを作った。

Clavia Nord Stage 3のページ(日本語)

Clavia Nord Stage 3のページ(英語)

小さなメモ程度の譜面であっても、複数並ぶとけっこう壮観だなぁ、と思った。

H2

2020/10/18

KORG volca nubassのページを作成

20201010a_korgvolcanubass

コルグvolca nubassのページを作った。

KORG volca nubass(日本語)

KORG volca nubass(英語)

今回は、日本語の文章を英語に翻訳するのに、Google翻訳を少し使ってみた。1文ずつ翻訳して、気に入ったものだけ使う、というのがよいようだ。作業時間を少し短くできるかもしれない。

H2

2020/10/17

KORG wavestateのページを作成

KORG wavestateのページを作った。

KORG wavestate(日本語)

KORG wavestate(英語)

である。当ブログの記事をまとめて1ページで見られるようにしたものだ。

こうしたWebページの作成や更新を、長い間怠っていた。理由の一つは、ブログ記事から音声ファイルのデータを切り出してテーブル化する自作ソフト「TableMaker」の更新をするのが面倒であったことだ。

20201017a_tablemaker0_06

ココログの機能が変わって音声ファイルの埋め込み方を変えたのだが、TableMakerをそれに対応させるのが億劫であった。かといって、例えば5個の音声ファイルがある記事から、手作業でデータを抜いてテーブルに書き換えるかというと、それも面倒で…、という状況だった。

自分で使うソフトなので緩い感じで作っており、今回も緩くバージョンアップした。

もう一つの理由は、英語に翻訳するのが面倒であることだ。Google翻訳とか、本気で使う気にはなかなかなれないんだよなぁ。

H2

2020/10/15

KORG wavestateで「1本の手と1本の足があれば」

20201015a_ifihaveonehandandonefootmemo

コルグwavestateのパフォーマンスを一つずつ聴いてみている。wavestateならでは、とは言えそうにない音で1曲。

If I Have One Hand And One Foot

wavestateのプリセットパフォーマンス「Basic Vel Switch Tine EP」の独奏。「こんなのだれでも弾けるじゃないか」と言われたら「だれでも弾けるように書いてるんだ」と答えたい。

短時間に多くの音を出すことを誇る時代は、もう過ぎたのではないだろうか。機械にやらせた方が多くの音を出せるに決まっている。

年を重ねて身体が衰えても、パソコンを扱えるうちは、曲を書き、演奏したいと思う。

H2

2020/10/14

KORG wavestateで「何かあった?」

20201014a_korgwavestate

コルグwavestateでウェーブ・シーケンスを作って1曲。

What Happened?

鋸歯状波を使い、PITCHレーンに「ドソドレミソドレ」と打ち込んだ。GATEレーンとSHAPEレーンで音の出方を柔らかくした。リバーブもかけた。レイヤー2で同じ波形を使ったリードを作り、フェイドでビブラートをかけ、リリースを長くし、チャンネル2で弾けるようにした。Logicで2つのレイヤーを発音させた。

フィルターとリバーブがいいのか、日米っぽい、やさしい音に仕上がった。blofeld keyboardを使った後だから、なおのことそう思うのかもしれない。

wavestateでは、最初の1曲は自分で音色を作りたいなぁ、と思っていた。その過程で学ぶことも多いからだ。この後は、他の人が作った音色を、セッション気分で弾いてもいいかもしれない。

H2

2020/10/13

KORG wavestateで初めてのウェーブ・シーケンス(m4aファイル2点)

20201013b_korgwavestatemykickandshaker1

コルグwavestateで、「Init Performance」を読み込み、それをベースにウェーブ・シーケンスを使ってみた。

KORG wavestate My "Kick&Shaker1"

「氏家克典が弾く!KORG wavestate」の動画を見て、最初に作ろうと思っていたのが「ドッチチドッチチ」である。何とそれが3ステップでできるというのだ。思い切りつまづいたのは、レーンの長さを長くするのはどうすればよいか、だった。「END」を増やそうとしても増えないのである。どうにもわからず、動画を見直したら、ステップをコピーしてペーストして伸ばしていた。やれやれ。

で、TIMINGレーンに8分音符、16分音符、16分音符という3ステップを入れ、SAMPLEレーンでキック、シェイカー、シェイカーという3ステップを入れると、「ドッチチドッチチ」ができあがる。

上の録音でそれが違うものに変容しているのは、SAMPLEレーンのLOOP STARTつまみとLOOP ENDつまみを回しているからである。ループエンドを中間にするとキックとシェイカーが交互に出てくるが、TIMINGレーンは影響を受けないので違うパターンになる。ループエンドを左に回し切るとキックのみで「ドッドド」と鳴る。ループスタートを右に回すとループがシェイカーだけになる。ただ、キーをトリガーし直すと、その時はキックから始まる。

ループのスタートとエンドを変えるだけでけっこう音が変わる、みたいなことをどこかで読んだ気がするが、確かに変わる。

KORG wavestate My "Scale1"

今度はTIMINGレーンとSAMPLEレーンは1ステップだけにして、PITCHレーンを8ステップにしてドレミファソラシドを入れた。押したキーに合わせて音階を奏でる。PITCHレーンのループスタートとループエンドをいじると、発音される音程が狭くなり、意図しない旋律を生み出す。

ふーむ。難しいぞい。

H2

KORG wavestateの「シングルマルチサンプル」で基本音色を作る(m4aファイル5点)

20201013a_korgwavestatemypiano1

コルグwavestateはウェーブ・シーケンスを使った音作りが特徴であるが、レイヤーのモードを「Single Multisample」にすると、普通のPCMシンセとして使うこともできる。2020年ものであるから、数ギガバイトの容量のPCM波形を積んでいる。フィルターだってエフェクターだって最新だ。きっと良いに違いない、と期待していた。

5個、基本的な音色を作ってみた。

KORG wavestate My "Piano1"

上の写真の音色。「Init Performance」を選び、レイヤーのモードを「Single Multisample」にし、波形として「Piano: Acoustic mp」を選び、フィルターは「2-pole LPF」にし、ベロシティをフィルターとアンプにかけた。wavestateのフィルターのキーボードトラックはパラメーターが多く、普通にトラックさせるにはどうするかがマニュアルに記述されている。「Init Performance」から作った場合は、「Key Track」パラメーターを+60にすればよい。今回の録音はすべて、MR-2000Sを回して手弾き無修正。この音色の録音を聴いて、エンベロープの「SUSTAIN」を下げ切っていなかったことに気付き、後に修正した。

wavestateのファクトリーのパフォーマンスには「Basic Vel Switch Piano」「Basic Vel Switch Tine EP」というものがあり、これらでは、ウェイブシーケンスのサンプルレーンを使ってベロシティスイッチをしている。どうやったらそれができるのか、私にはまだわからない。

KORG wavestate My "Saw1"

波形は「Wave: Saw」。フィルターは「2-pole LPF」、エフェクトはプリセット「Mono 1/4 note dly」を選んでモノにしている。wavestateのエフェクトは、プリセットを選んで、少ないパラメーターを相対的に設定するというユニークなものである。「MOD」で「Pitch Tune」を「Pitch LFO」で変調し、「Int Mod Src」を「Mod Wheel CC 1」にして、モジュレーションホイールでビブラートをかけた。

KORG wavestate My "Saw1Mono"

「PERFORM」から「PAGE+」で進んで「Voice Assign」ページを開くと「Mode」パラメーターでモノに切り替えられる。レガートのオンオフ、優先度(高音、低音、最後)、ユニゾンの設定もある。至れり尽くせりだ。前の音色をベースにしているが、少しアタックを速くした。

KORG wavestate My "Square1Mono"

 波形を「Wave: Square」にし、ポルタメントをかけたもの。ポルタメントの設定ページは、マニュアルを見てやっとわかった。SHIFTボタンを押しながら「OCTAVE」つまみ(「RESONANCE」つまみ)を回すと出てくる。フィンガードにするかどうか、コンスタントレートかコンスタントタイムにするかを選べる。

KORG wavestate My "SawStrings1"

鋸歯状波を2個重ねてデチューンしたストリングス。レイヤー1個に波形を1個しか選べないが、単にデチューンしたいのであれば、ユニゾンを使えばよい。ここでは、「Unison Voices」を「2」にし、「Detune」を「6 cents」にした。「Thickness」と「Stereo」はいずれもゼロのままにした。フィルターは「MS-20 LPF」。エフェクトはリバーブのプリセット「Rich Hall Overb」をかけた。

以上の音色は、新たにセットリストを作り、Aの1から5にアサインした。セットリストの新規作成は、ライブラリアンで行った。本体で行う方法がわからなかったからだ。

基本的な音色を少し作っただけでも、wavestateが最新の万能PCMシンセであると感じられた。アナログではこうはいかない。

wavestateの大きさは、Akai MPC4000に近いようにも思う。グルーブマシンとしては、あまり大きいのも困るので、このあたりが最大の大きさではなかろうか。テーブルの上に様々な機材を並べるのがグルーブマシン的スタイルで、1個の機材が大きいと、他の機材を並べるスペースがなくなってしまう。wavestateの大きさは、絶妙と言えるかもしれない。

アフタータッチはやっぱり欲しかった。ヨーロッパのシンセメーカーは、Arturia minibruteやNovation Bass Station 2など、2オクターブ鍵盤の廉価シンセでもアフタータッチを付けてくる。それがユーザーの要望であると知っているからだろう。

音量が小さめで、デジタルっぽいのは、やはり難点かと思う。nutubeを入れてくれればよかったかも。外部でオーバードライブやコンプレッサーを通すのもいいかもしれない。

とりあえず、Fireface 800の裏面の端子にバランスでつなぐのをやめて、前面にアンバランスでつないでみた。この方がレベルを上げやすい。また、内蔵コンプレッサーで、ピアノの音量は上げられた。

次はウェーブ・シーケンスを学びたいと思うが、敷居は高いなぁ。

H2

2020/10/12

KORG wavestateを購入

20201012b_korgwavestate

コルグのシンセサイザー「wavestate」を購入した。5万4800円+送料990円。一応新品扱いである。ACアダプターの箱は開封した感があったが、だから文句があるなどということはない。

wavestateは2020年1月に出たシンセで(その時の記事はこちら)、出た時から、価格がこなれてきたら買おうと思っていた。ここしばらく、4万9800円で中古が出ているのが目に付き、1度目は考えているうちに他の人に買われてしまい、2度目はすぐ反応したのだが他の人に買われた。もうこれ以上じりじりしているのも嫌だなぁ、ということで、それより5000円ほど高いが、買ってしまった。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で長くシンセ店に行っておらず、wavestateは一度も実物を見ることなく買った。

届いて実物を見ると、ある程度わかっていたことではあるが、珍しい大きさである。ミニ37鍵のminilogueより大きい。標準37鍵のOdyssey FSよりは奥行きが小さい(たぶん。よく考えれば、私は昔、白のOdysseyを持っていたんだった。遠い目)。wavestateの標準37鍵は、このところblofeld keyboardを気に入っていた私としては、なかなかよい大きさに思える(奥の方が弾けたものではないしアフタータッチもないのでblofeld keyboardには遠く及ばないが)。ホイールが大変に好ましい。ノブやボタンはいい感じで、このシンセの一つの意味は、この操作パネルだろうなぁと思う。Wavestationにはそういうものがなかったからなぁ。

とりあえず更新。更新ソフトはちゃんとインストールしないと動かない(Macで実行)。

20201012c_korgwavestateupdaterto1_0_4

届いたwavestateは1.03で、1.04に更新できるという。「Start」ボタンをクリックすると、緑色のバーが動き、wavestateの画面は以下のようになった。

20201012d_updatingkorgwavestate

「電源を切るなよー」と言っている。Macの画面に下のように出たら更新は成功である。

20201012c_korgwavestateupdaterto1_0_4

wavestateの「UTILITY」→「About」を見ると、バージョンが1.04になっていることがわかる。

20201012f_korgwavestateversioninformatio

ライブラリアンも入れてみた。

20201012g_korgwavestatesoundlibrarian

それでは音を一つ。

KORG wavestate "Air Dance Split"

ライブラリアンを「Performance」のリストにし、パフォーマンスを右クリックして「Select On Synth」を選ぶと、wavestateでその音色を弾ける。その実験をしていて、あ、この音面白いわ、と録音した。MR-2000Sを回して手弾き無修正。

2020年のシンセらしさがある。エフェクトがきれい。

wavestateは、妙ちくりんな魅力を持つシンセである。形状が独特である。標準37鍵のポリデジタルシンセってほとんどないと思う。米国開発である点も惹かれた。波形を追加する機能はないが、内蔵波形は数ギガバイトあるというので高品質ではないかと期待した。ステップシーケンサーが、音の長さを入力できるものであることにも惹かれた。ホイールとジョイスティックがあることにも惹かれた。

デモ音源を聴く限りでは音がデジタルっぽいのではないかと気になったが、届いて聴いてみると、デジタルなんだけどけっこうハイファイな気がして、悪くない。この前に使っていたのがblofeld keyboardだったせいでそう感じるのかもしれない。

バランス出力があるのはうれしいと思ったが、+4dBuではないようで、そこはちょっとがっかり。

ゆっくり楽しみたい。

H2

Genelec 1029Aを購入(2回目)

20201012a_genelec1029agray

ジェネレックの1029A(灰色)を買った。3万2300円+送料1111円。2019年1月に黒を買い(記事はこちら)、今回買った灰色は2ペア目である。前回買った時は4万800円で、それより安く買えそうなら、1029Aはもう1セット欲しいと思っていた。

1029Aは大変に使いやすい小型パワードスピーカーだ。バランス入力がTRSとXLRの両方ある。バスレフポートが前面にあり、壁の影響が緩和される。前面に電源スイッチとレベル調整つまみがあり、レベル調整は大きく効く(左右補正を目的として数デシベルしか変えられないようにしている製品も多い。それはそれで意味がないとは言わない)。スピーカーにはグリル(金網)があり、壊す可能性が抑えられている。底面には、マイクスタンドに取り付けられるように穴が開いている。我が家はマイクスタンドが余っているので、この穴はありがたい。補正機能もそれなりにある。

1029Aの後継としては、8030(A、B、C)と8330があるが、それらは、中古であっても、今回買ったような価格では入手できない。また、モデルチェンジの過程で、1029Aの美点が失われてきてもいる。前面の電源スイッチとボリュームは、8030Bまではあったのだがそれ以降はなくなってしまった。

現在、机左側はLuxman L-430とヤマハNS-M125という、高性能とは言いにくい組み合わせで、それを1029AにするとL-430が占有しているラックのスペースが解放されて別の機材を入れられる状況ではある。ただ、L-430をセレクターとして使っているので、それをどうするか悩むし、現状の音質でも使えないほどひどくはないので、とりあえず、今日は配線は変えない。

灰色の1029Aはしばらくは押し入れ行きである。

モバイル環境を持って出かけた際、次に欲しいのはパワードスピーカーだなぁ、と思った。それにはどのスピーカーが良いだろうかということをしばらく考えていたが、1029Aより小型かつ軽量のスピーカーでは、満足できないだろうとも思った。まあ、今回購入した灰色の1029Aは、出先で使ってもよかろう。

H2

2020/10/11

Clavia Nord Stage 3で「子供のピアノが響く街」

20201011b_childrenspianopracticeechoesin

昼食後に散歩に行って1曲。

Children's Piano Practice Echoes In The City

Nord Stage 3で「Royal Grand 3D」を弾いたもの。音色を選んで弾いたわけではなく、自分音色の最初にこれがあるので、音色はどれでもいいや、という時はこれを使う。

最初は8分の12のつもりで譜面を書いた。フリーテンポで弾けるかと思ったが無理で、シーケンサーのメトロノームに合わせることにした。ところが、シーケンサーのメトロノームが8分音符で鳴るとうるさかったため、4分の4の3連符という扱いにした。Eventide Eclipseで「Reverb 8」を少しかけた。

私が小中高を過ごした街は、このごろ若い夫婦が引っ越してきたのか、夕方になるとピアノの練習音が複数響いてくるようになった。

H2

KORG volca nubassとYamaha MOTIF-RACK XSで「学生時代」(再)

20201011a_schooldaysedited

昨日の記事でアップロードした曲において、ライドシンバルのクォンタイズエラー(私の演奏のエラー)があり、気付いて直さないのもどうかということで、Logicを起動して直した。トータルリコールができるような状況ではないので、そこだけが直るわけではなく、偶然に左右されるところがいろいろと変わっている。

School Days (2020/10/11)

夜作業すると近所迷惑かなぁと思って、どうしても音量を下げてしまう。今は朝なので、比較的大きな音量でモニターしている。それがファイルの音量にどう影響するかは、また別の話で、大きくなったかもしれないし、小さくなったかもしれない。ふぅ。

ヤマハの最後のDTM音源がMOTIF-RACK XSで、ローランドの最後のDTM音源がINTEGRA-7であると思っている。ラックの奥に置いていつでもリモコンソフトで出してこれる、というのは、この2機種の良さだろう。

H2

2020/10/10

KORG volca nubassとYamaha MOTIF-RACK XSで「学生時代」

20201010a_korgvolcanubass

コルグのvolca nubassを買って、1曲くらいは何か作らねば、と思ったのだが、どうも億劫であった。どう使っていいかわからないんですよね、これ。

School Days

MOTIF-RACK XSの「Rock Stereo Kit 2」を鳴らしてvolca nubassを弾いた。モジュレーションホイールでビブラートをかけつつ打ち込み、MR-2000Sを回した状態でCUTOFFつまみを回した。t.c. electronic Reverb 4000の「Small Branket Room」を少しかけ、最後のリバーブはプラグインで追加した。

volca nubassの内蔵シーケンサーを使った、いかにもvolcaらしい曲にはしたくなかった。できあがってから、ライドシンバルがありえないところで鳴っているのが気になったが、とりあえずこれで。

H2

2020/10/09

Akai S6000で「おかえりなさい」(再)

20201009c_akais6000

昨日書いた記事で、アカイS6000の独奏をアップロードした。クォンタイズのエラー(ソフトが悪いのではなく私が弾いたタイミングのエラー)が生じていることに、かなり後になって気付き、昨日はもうそれでいいやと思ったのだが、エラーに気付いて直さないのもどうかと思い、やり直した。

This Is Your Home (2020/10/09)

Cakewalkを開いてピアノロールを見たら、案の定誤った位置に音符があった。それを直し、長過ぎる音符もいくつか短くした。昨日とは接続が違い、今日はフルデジタルなので、ノイズもある程度抑えられたと思う。音量も、昨日よりは上がったと思うが、どうだろうか。

H2

Eventide Eclipseを机左側に移設

20201009a_eventideeclipseatleftside

ソニーのMDデッキ「MDX-PC2」を上に移動して1U分のスペースを捻出し、それを使ってEventide Eclipseを机左側に移設した。主な配線は下の図のようにした。

20201009b_rightsideconnection

昨日、Akai S6000の録音をしていて、アナログでINTEGRA-7に入れてそこからデジタルでdbx Quantumという流れにどうも納得できなかった。S6000のみであればフルデジタルでつなぎたいと思ったのだ。

また、録音時に、メトロノームをどれで発音させるかという問題が生じていた。INTEGRA-7の入力にINPUT(アナログ入力)を選ぶとパソコンのオーディオインタフェースとしては機能しなくなるので、オーディオメトロノームを使えない。昨日はMIDIメトロノームを使って、まあそれでもいいのだが、やっぱり、できるだけパソコンのオーディオインタフェースを生かす形で使いたいと思った。そこが生きてないとソフトシンセも使えないわけだし。

今日の配線では、Eventide Eclipseをスイッチャー、ミキサーとして使っている。Nord Stage 3をEclipseのアナログ入力に入れており、Eclipseはアナログ入力とデジタル入力をミックスできるので、INTEGRA-7を同時に使える。S6000を使いたい時はEclipseのデジタル入力をそちらに切り替えて、どうしても必要であれば、INTEGRA-7の音はS6000で混ぜる。音質劣化が気になるが、オーディオメトロノームを出すだけなら音質は気にしなくてよい。

Nord Rackにどこでエフェクトをかけるかはやっぱり悩ましいのだが、まあそれはおいおい考えることとしよう。

H2

2020/10/08

Akai S6000で「おかえりなさい」

20201008a_thisisyouryomememo

机左側のセットの接続をあれこれ変更し、UWP MIDIよりMME MIDIの方がやっぱり安定してるかなぁ、などと試行錯誤していた。nanoKEY Studioで音を出していてできた曲。ただ、Bメロは2オクターブより上に上がりたかったので、そこからはNord Stage 3を使って書いた。何度も聴いているうちに、どこかでクォンタイズがエラーになった気がしたが、そこはご容赦願いたい。

This Is Your Home

何年も前にインターネットでダウンロードした「Korg AtmosVox」という音色の独奏。S6000内蔵のFX1でディレイとリバーブがかかっているようだ。あらかじめ作られたエフェクトをそのまま使った。

こうした感じの曲をカーステレオでかけると、まったく理解できない。静かな部屋のスピーカーで音楽を鑑賞するオーディオマニア向けの曲と言えるかもしれない。

H2

2020/10/07

機材の配置替えで1日が終わる

機材の配置替えをしようかどうしようか迷い、このままの配置では何もする気がしないよなぁ、ということで配置替えに踏み切った。朝から始めて、途中で散歩に行ったりはしたが、ほぼ夕方までの時間を費やした。

先日、t.c. electronic Reverb 4000とヤマハSPX2000がMacから遠隔操作できることがわかったので、その2台を一等地から二等地へ移動させることにした。もともと遠隔操作で使っていた音源が3台あったのだが、その一つヤマハMOTIF-RACK XSは引き続き同様に使うことにした。

20201007a_3remotecontrolabledevices

SPX2000とReverb 4000はリモコンできるし、デジタルのセンドリターンで使う接続から変えることもあまりないだろうから、奥でも問題ないだろう。MOTIF-RACK XSは、SPX2000にMIDI同期信号を送るのに便利だと考えた。もちろん、オーソドックスな万能PCM音源が一つあることで、心が休まるのも事実である。

ローランドINTEGRA-7とE-mu Proteus 2000はいったん外し、必要なら一等地に入れ直そうと考えた。INTEGRA-7はサラウンド出力をするかどうかの悩みがあり、配線がしやすい場所に置いた方がマシかと思った。Proteus 2000は、兄弟機との入れ替えがしやすい方がよかろうと思った。

で、とりあえず、一等地に4U空いた。

20201007b_rightsidetable

MacBookを中央上に移動したことで、テーブルにも空きができた。61鍵を出せるようになった。MacBookを上中央も置くと机左側のディスプレイへのHDMIケーブルが届かなくなるのだが、机右側と机左側の連携はやめた。身体を180度回転させて作業をするのがつらいからである。回転する椅子があるわけではないし。

散歩をしている間に、机左側も模様替えをしようという気持ちになった。机左側の問題点は、Nord Stage 3をちょこっと弾きたい時に、多くの手間がかかることだった。右側から追い出されたINTEGRA-7を入れると、シンプルにまとめられるのではないかと考えた。

20201007c_leftsidekeyboardstand

電源スイッチ3個をオンにするとNord Stage 3を弾けるようになった。Nord Stage 3、INTEGRA-7、LuxmanのプリメインアンプL-430だ。INTEGRA-7のデジタル出力をdbx Quantumに送っているので、Windowsパソコンのソフトシンセは、フルデジタルでdbx Quantum→KORG MR-2000Sに送れる。INTEGRA-7の音を混ぜられる。

ただ、INTEGRA-7をソフトシンセの出力先として使う際は外部アナログ入力を切らなければならない。ソフトシンセを使うか、ハード音源(Nord Stage 3、Akai S6000、Nord Rack)を使うか、選択する必要がある。

S6000のアナログバランス出力をdbx Quantumのアナログバランス入力に送る配線もした。S6000とそのアナログ入力に入ってくるNord Rackのみを使う際は、こちらの配線を使う。

机左側からEventide Eclipseが放出されたので、とりあえず机右側に移した。

20201007d_rightsidetableincludingeventid

配置替えにお金はかからないからね。

H2

2020/10/06

Apple Logic EFM1で「凪(なぎ)」

20201006c_applelogicefm1

さあ、今回の旅で書いた曲はこれが最後だ。ふぅ。

Calm Afternoon

Logic内蔵音源「EFM1」の「Calming」という音色の独奏。EFM1は2オペレーターのFM音源のようで、パラメーターは少ない。FM音源のパッドを大変に好きで、この音色で弾き始めてしまった。ヤマハSPX2000で「CLASSY GLASSY」を、t.c. electronic Reverb 4000で「New Age Hall」を付加した。

眠くなる曲だ。

H2

Apple Logic Vintage Clavで「湖畔を歩く」

20201006b_applelogicvintageclav

MacBook、UA-S10、nanoKEY Studioの組み合わせでソフトシンセを弾いて作った曲、この曲を含めて2曲。あと少しである。がんばろう。

Lakeside Walking

Logic内蔵音源「Vintage Clav」の「Vintage Clavinet Two」を弾いたもの。最初に左手パートを入力し、次に右手パートを重ねた。左手パートを左手だけで弾ける人は、独奏でいけるだろう。私にはちょっと難しいと思う。テンポをキープできる気がしない。

同じソフトシンセを2トラック用意し、左右に振っている。分離をよくして聴きやすいように、である。もちろん、本物を独奏したらそんなことはできない。

t.c. electronic Reverb 4000の「HomeRoom <M5k>」を、ディケイ0.56秒でかけた。ヤマハSPX2000でアンプシミュレーターも使った。最初はインサーションで使ったら、元々のワイドレンジな感じがなくなってしまった。センドリターンでほんの少しだけ付加した。

クラビネットの音は苦手で、これまであまり使ったことがない。今回も、やろうかどうしようか悩みつつ、とある湖の周りを歩いていたら、なんとかフレーズが出てきた。

クラビネットの独奏って、聴いたことがあったかなぁ?

H2

Apple Logic Vintage Mellotronで「静かな教室とフルート」

20201006a_applelogicvintagemellotron

出先にMacBook、Roland UA-S10、KORG nanoKEY Studioを持っていって作った曲がまだある。

She Was Playing Flute In Quiet Classroom

メロトロンフルート独奏。どのように作ったのか忘れた。たぶん、右手を先に録音し、後でベースを加えたのだろう。素の音もきれいだったので迷ったが、ミックス時にt.c. electronic Reverb 4000で「HomeRoom <M5k>」をディケイを5.1秒に長くして追加し、ヤマハSPX2000でCLASSICバンクの「SYMPHONIC」を追加した。

メロトロンの音色というのも苦手で、これまで使ったことがなかった。苦手克服月間である。

高校3年の年明けは、私が通っていた高校は受験モードになって授業はほとんどなかった。大学の入学試験に集中しろということだ。私は徒歩15分くらいと距離が近かったので、昼間は学校に行ってだれもいない教室で受験勉強をしていた。ずっと家にいると気が滅入る。

どこかから、フルートの音が聞こえてきた。吹奏楽部の高校2年は定期演奏会が近く、だれもいない教室で練習していたのだろう。そちらへ歩いていって声をかけるのはためらわれた。

そんな思い出。

H2

2020/10/05

Apple Logic Vintage Electric Pianoで「Become Elderly」

20201005c_applelogicvintageelectricpiano

モバイル環境で作った曲の続き。前回の「Vintage B3」に続き、Logic内蔵音源のエレピ「Vintage Electric Piano」を試した。

Become Elderly

KORG nanoKEY StudioでApple Logicの内蔵音源「Vintage Electric Piano」の「Classic Electric Piano」を弾いた。音色は多少編集したかもしれない。左手でSUSTAINボタンを押しながら右手で弾いた。おおむね2オクターブに収まる範囲で弾いたが、最後の上昇音は、戻って上がり、シーケンサーで1オクターブ上にトランスポーズした。

自宅に戻って本日、t.c. electronic Reverb 4000で「Large Hall」を、ディケイ3秒にして追加した。dbx QuantumでEQとコンプをかけてMR-2000Sに録音。フルデジタルである。

ぷっつんぷっつん雑音が入り、録音を3回やり直した。音量上げをやった段階で気付くので始末が悪い。結局、Logicの音源のフェーダーを下げるのが効果的だったようだ。音量上げはほんと難しい。

H2

t.c. electronic Reverb 4000とヤマハSPX2000のエディターをMacで動かす

昨晩、t.c. electronic Reverb 4000とヤマハSPX2000のエディターをMacで動かすという作業をした。Reverb 4000のエディターがこちら。

20201005a_tcelectronicreverb4000editor

ヤマハSPX2000のエディターがこちら。

Yamahaspx2000editor

これらのエディターは、Windowsでは使っていたがMacでは使ったことがなかった。現在の配置だと手の届く位置にあるのでエディターはなくても何とかなるのだが、それでも何か得した気分である。エディターを安定して使え、接続も安定したら、手の届きにくいところに移動させる手もある。

t.c. electronicのReverb 4000とFireworXについては、PCMCIA SRAMカードのフォーマットができることも確かめた。使うかどうかはよくわからないけれど。

PCMCIA SRAMカードは、Nord Rackの初代と2、AlesisのS4 PlusとQSRなどでも使える。古いものを使っているわけですよ。ははは。

H2

2020/10/04

Apple Logic Vintage B3で「オルガンを弾く少年」

20201004b_logicvintageb380spoporganmain

先週のモバイル環境では、KORG nanoKEY Studioでソフトシンセを弾くしかなかった。Logic内蔵の音源でも弾いてみるか、と「Vintage B3」を選んだら、ハモンド風ノイズ満載で驚いた。設定項目もやたらと多い。「80's Pop Organ」というプリセットを選び、若干変更を加えながら弾いたのが下の曲だ。

A Boy Playing Organ

Apple Logic Vintage B3独奏。上鍵盤(UPPER)を最初に録音した。nanoKEY Studioの2オクターブに収まる範囲なので、うまい人なら片手で弾けるだろうが、私は両手で弾いた。そのトラックを最後まで入れた後で、足鍵盤(PEDALS)の演奏を入力した。下鍵盤(LOWER)は使っていない。自宅に戻って今日、t.c. electronic Reverb 4000の「Small Room」をかけた。

Vintage B3では画面右下にある「SPLIT」というボタンを押すと、下のような制御子が現れる。

20201004c_logicvintageb3splitmulti

左端のレバーで「SINGLE」を選ぶとUPPERだけになり、「SPLIT」を選ぶとキーボードスプリットの設定ができ、「MULTI」を選ぶと、UPPER、LOWER、PEDALSのそれぞれにMIDIチャンネルを割り当てられる。今回はMULTIを使い、UPPERをチャンネル1で、PEDALSをチャンネル3で弾いた。

レズリーのセッティングをどうしようか考えていたところ、Vintage B3の機能に「SPPED MIDI CONTROL」があるのに気付いた。選択肢としては下の図のものがある。

20201004d_logicvintageb3rotorcabinetspee

「SusPdl Temp」というのになっていたが、どうやらそれは、サスティンペダルを踏んでいる間だけファストになるというものであるようだった。nanoKEY Studioの「SUSTAIN」ボタンをオーバーダビングして、速くしたり遅くしたりを繰り返した。ちょっとやり過ぎたかもしれない。

私は高校入学祝いとして中古のエレクトーンをねだり、ヤマハD-30を買ってもらった。エレクトーン教室に通う費用も出してもらった。D-30はエレクトーン教室に並んでいるものより1世代古かったが、それは気にならなかった。ピアノじゃなくて、電子オルガンを弾けるということがとても嬉しかった。

とはいうものの、ヤマハのエレクトーンはハモンドオルガンではない。ディストーションのつまみはないし、センドリターンの端子もなかった。John Lordみたいに弾けるものではないのだった。

大学に入ってバイト代を貯めて買ったヤマハDX7では、正弦波を6個並べてオルガンを作った。質屋で買ったコルグSE-300のつまみを回せば、歪ませることもできた。大学2年の時にヤマハFB-01を買って、スプリットしてオルガンを弾けるようになった。就職して初のボーナスで買ったコルグT2では、PCMのオルガンを弾けるようになった。

とはいうものの、それらのオルガンは、ハモンドとは遠く離れたものであった気がする。雑音が少ないのだ。

そんなわけで、ハモンドオルガンの音は、ハモンドに似ていれば似ているほど、私はどう弾けばよいのかわからなくなる。Hammond XM-2が内蔵しているデモ演奏を聴いた時は驚いたし、うっとりもしたが、どうやったらあんな音が出るのかはわからない。

オルガン、特にハモンドは苦手だなぁ、と思い続けてきたのだが、今回は何とか1曲できた。よかった。

H2

PIANO Premierで「青空」

20201004a_logicsamplerpianopremier

モバイル環境で、KORG nanoKEY Studioでピアノ曲を作れるか、試してみた。

Blue Sky

nanoKEY Studioは2オクターブの鍵盤を持ち、SUSTAINボタンを持つ。今回は、左手でSUSTAINボタンを押しつつ、右手で右手パートを入力した。その後、「ドーソドーソ」という左手パートをオーバーダビングした。実際のピアノでこれを弾こうとしたら、私の場合は、ある程度の時間練習しなければいけないだろう。譜面は書かなかった。

使っているピアノはPremier Sound Factoryの「PIANO Premier (Steinway)」だ。「PIANO Premier "at first light"」が現行製品のようで、その説明文中では「2008年に録音された旧作、PIANO Premier」と言及されている。今回使ったのは、その旧作だ。今でも使えるのは嬉しい。

PIANO Premierは、イコライザーの扱いがわかった人には良いのだろうが、私のようにイコライザーの使い方がわからない人にとっては、なかなか難しい。これまでほとんど使ったことがなく、もったいないと思っていた。Logic内蔵のピアノも決して悪くないが、今回は、せっかく買ったのだから、とこちらを使った。

当初はLogicでイコライザーをかけていたのだが、イコライザーをいじっていたらブツブツ雑音が入ることがあり、別に使わんでもいいか、と切った。Fireface 800でt.c. electronic Reverb 4000の「Alone In The Dark」というリバーブを付けた。dbx Quantumで低域を思い切り削り、高域を少し上げた。

今回は、遠くでピアノが鳴っている感じを狙ったのだが、なかなかうまくはいかない。

シンセに入っているピアノ音の方が、加工されていて楽だ。

H2

2020/10/03

KORG volca nubassを購入

20201003a_volcanubass1_01

コルグの「volca nubass」を購入した。ACアダプター「KA-350」が付いて送料込みで1万2500円。

ローランドのBoutiqueシリーズ、コルグのvolcaシリーズはこれまで買ったことがない。避けてきた。買う商品を抑制するためだ。それでもvolca nubassは、いつか買わねばと思っていた。それは、nutubeというものに憧れがあり、それを使ったオシレーターと聞けば、一度は弾いてみたいと思ったからだ。価格がこなれて来たら手を出そうと思っていた。

上の写真の通り、届いたvolca nubassのファームウエアのバージョンは1.01だった。現行版は1.06なので、上げねばならない。volca nubassのファームウエア更新のデータはなんとWAVファイルで、パソコンの音声出力をvolca nubassの同期入力に接続し、アップデート状態にしたvolca nubassに対してWAVファイルを再生して実行する。

今回は、MacBook→Fireface 800→volca nubassと接続し、foobar2000で再生したらうまくいかず、iTunesで再生したらうまくいった。

更新が始まると、volca nubassのディスプレイに「SYS」と表示され、ステップ1~16ボタンのLEDが左から順に点灯する。

20201003b_wavfileupdatingvolcanubassfirm

16個のすべてが点灯し、ディスプレイに「End.」と表示されたら更新は完了。

20201003c_volcanubassupdateend

一度電源を切って、バージョン表示をする方法で起動したら、1.06になっているようであった。

20201003d_volcanubass1_06

では音を一つ。

KORG volca nubass "Synth Lead"

 矩形波(たぶん)を出し、サブオシレーターはなし。出せる限りの高音(後半に出てくるC)を使って弾いた。使った鍵盤はnanoKEY Studioで、つまみをcc#50に割り当てて、LFO INTを制御してビブラートをかけた。エフェクトはヤマハSPX2000の「STEREO DELAY」。

弾いて驚いたのは、レガートで弾くと新しい音をまったく発音しないことだ。Sound On Soundのレビューには、レガートで弾くとスライドになると書かれていたように思うのだが…。何か使い方が悪いんだろうか?

レガートで弾くと全く発音しないのは、ものすごく弾きにくい。今回は、発音しなかった部分を、Logicで修正して何とかした。レガートで弾けないせいか、発音時のクリックも気になる。高音に行くと音量が下がってしまうのは、フィルターのキーボードフォローが適当でないせいかもしれない。ただそれは、コンプレッサーをかけてまとめるとあまり気にならなくなる。

ものすごく使いにくいが、他にない音だ。さてこれからどうするか。

H2

(後述)突然、レガートで発音するようになった。後着優先で動く。何が起きたんだろう? もしかして、更新に使った同期ケーブルを挿しっぱなしにしといたのがまずかったんだろうか?

レガートで発音しないという問題が解決したので、先ほどのだけではまずいと思い、もう一つ録音した。

KORG volca nubass "Synth Lead 2"

今回は鋸歯状波で、blofeld keyboardで弾いている。モジュレーションホイールでビブラートをかけ、ピッチベンドホイールでせり上がりを付けた。エフェクトはヤマハSPX2000の「MONO DELAY」。MR-2000Sを回して、手弾き無修正。

2020/10/02

Roland SH-101 Plug-outなどで「秋の虫の音(あきのむしのね)」

20201002f_rolandsh101plugoutbssh101bass1

約1週間のモバイル環境で作った曲が、たぶん7曲、MacBookに入っている。自宅に戻ってきたので、仕上げて公開していこうと思う。

Songs By Autumn Insects

ローランドのソフトウエア・シンセサイザー「SH-101 Plug-out」(今はもうこう呼ばないのかもしれないが)を弾いていて、内蔵エフェクトではなく、もう少しまともなエフェクターをかけたらどうなるだろう、と考えた。内蔵エフェクトを切り(上の画像参照)、コルグのMDE-Xで「19:Reverb-Dry Plate」をかけた。そもそもベースにはリバーブなしが常道であり、それに逆らった。これもありえないことかもしれないが、ビブラートをフルタイムでかけた。

Logic内蔵のDrummerで「Electronic」→「Magnus - Big Boom EDM」→「Touch the Sky」を選び、8小節ごとにパラメーターを変えた。別トラックに同じドラムキット「Drum Machine Designer」→「Electronic Drum Kit」→「Big Room」を用意し、エンディングとパーカッションを追加した。パーカッションが虫の音に聞こえたので、それをテーマとした。

途中から出てくるフワフワしたシンセはSH-101 Plug-outの「LD SH-101 Lead 3」である。内蔵ディレイを大きくかけ、Fireface 800でセンド&リターンしてt.c. electronic Reverb 4000の「001 Large Hall」を付加した。

WAVで聴いている時はけっこうハイファイだと思ったのだが、m4aにしたらローファイに聞こえる。気のせいかもしれないが。

H2

Sequentialが新しいProphet-5とProphet-10を発表

20201002e_sequentialnewprophet10

米Sequentialは2020年9月30日、新しい「Prophet-5」「Prophet-10」を発表した(発表文はこちら)。価格は5ボイスのProphet-5が3499ドル、10ボイスのProphet-10が4299ドル。出荷は10月に開始する。

上の写真はProphet-10。2段鍵盤のオリジナルProphet-10とは異なり、一度に出せる音色は一つだけだ。

Joe Zawinulは10ボイスのProphet-5を使っていた。特注品かと思っていたが、今回Dave Smithが出した発表文によれば、当初から5ボイスと10ボイスを作るつもりだったらしい。量産されたのが5ボイスだけだったのは、たぶん、熱の関係だろう。

Prophet-T8のビンテージを買って扱いきれずに手放した経験から、Prophet-5のビンテージに手を出す気にはなれなかった。でも、リイッシュー版は、ぐらぐら来るものがある。アフタータッチでビブラートかけられるし、サスティンとエクスプレッションペダルも接続できる。ピッチベンドホイールはバネ付きだ。これならメイン機として使えるよなぁ。

手持ちのビンテージシンセを複数下取りに出して買おうかなぁ。買うなら10ボイスだよなぁ。

H2

(2020/10/05追記)

Prophet-5 Rev.4、Prophet-10 Rev.4(こう呼ぶのかねぇ)の予約受付が始まった。予約受付価格はそれぞれ、50万円弱、60万円弱といったところである。思ったより安い設定だ。これは売れるだろう。

t.c. electronicのReverb 4000とFireworX用のシンクケーブルを作る

t.c. electronicのReverb 4000とFireworXを購入し、同期信号の入力端子がRCAピンであることに困っていた。

Reverb 4000の同期信号入力端子がこれ。

20201002a_tcelectornicreverb4000syncin

FireworXの同期信号入力端子がこれだ。

20201002b_tcelectronicfireworxsyncin

手持ちのほかの機材は、同期信号入力端子はBNCコネクターである。ケーブルもBNCコネクターのものしかない。

Reverb 4000の端子を見て、もしかしたらここにS/PDIFの同期信号を入れればいいのかなぁ、と思って実験したことがあったが、それはうまくいかなかった。

どうしてもこの端子から同期信号を入れなければいけないというわけではないが、これはどうやって使うんだろう?という疑問をそのままにしておくのが嫌で、ケーブルを作ってみた。

20201002c_synccablesfortcelectroniceffec

手持ちのBNCケーブルの適度な長さのものを選んで中間部で切断し、手持ちのRCAピンを付けた。

20201002d_synccablesfortcelectroniceffec

ピン端子の種類が違うのはご愛敬ということで。

実験したところ、Reverb 4000、FireworX共に、このケーブルでクロックを供給できた。

ただそこで問題だったのが、Reverb 4000には96kHzを供給したくて、FireworXには48kHzを供給したい、ということであった。現在使っているlucidのGENx192はA出力4個、B出力4個のそれぞれにクロック倍率を設定できるので、A出力を96kHzに、B出力を48kHzにし、A出力だけでは足りないから、足りない分はFireface 800とADI-8 DDのクロック出力を使おう、と思ったのだが、それはうまくいかなかった。

ここはやはり96kHz機器を優先すべきだろう、ということで、現在は、A出力B出力共に96kHzに設定して、そこからFireface 800、ADI-8 DD、dbx Quantum、Eventide Eclipse、Reverb 4000、SPX2000の6個に直接クロックを供給し(dbx QuantumからはMR-2000Sにも送っている)、Fireface 800からFireworXにも送っている。Fireface 800のクロック出力が96kHzなのか48kHzなのかは謎であるが、FireworXの音を聞く限り、何とか動いているようだ。

まあ、FireworXのクロックは、MOTIF-RACK XSの出力を受ける時は、そちらをマスターにしなければいけない。アナログ入力で使う場合は、インターナルクロックで使ってもよい。

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