2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月

2020/12/31

Behringer COMPOSER MDX2100をサラウンドに挿入

20201231a_behringermdx2100onb3031a

昨日、ローランドのミキサーFM-186からサラウンドのB3031Aに送る経路の音が、小さくフロアノイズが高いことが気になって仕方がなかった。布団の中で対策を考え、朝になって実行したのが、その経路にベリンガーのコンプレッサーを入れることである。MDX2000とMDX2100のどちらでもよかったのだが、並んでいる中で一番取り出しやすい位置から出したのはMDX2100だった。

今回はコンプレッションをかける気はない。B3031Aのレベル調整を最低にし、MDX2100の側でレベル調整をする。ついでに、ゲート(エキスパンダー)を使って、何も信号を送っていない時にゲインを下げることにした。

なかなか難しい。

最初はパソコンから5.1チャンネルのテストデータを再生して音量を合わせたが、その設定だと、Oppo BDP-103から再生した場合に合わない。BDP-103で合わせて、パソコンから再生する場合はFM-186のつまみでバランス調整ができるのでそこで合わせることにした。

で、複数のディスクを聞き始めたのだが、ディスクによってもやはりばらつきがあって、なかなか合わせにくい。

フロントLRのGenelec 1031はレベル調整をするネジが裏にある。特に右は操作しにくく、回す気にならない。左を回して左右のバランスを合わせるのも、なかなかうまくいかない。

センターの1029Aはつまみがそこにあるので調整は楽。ウーハーのBM14Sはつまみが裏だが、机の下にもぐれば、回すのはさほど大変ではない。サラウンドのB3031Aは、MDX2100のつまみで調整できるようになったので楽だ。

落ち着くまで、けっこう時間がかかりそうだ。

これまで聞いたディスクを新たな環境で再生し、記憶の音と違うなぁ、と思う。記憶があいまいなだけかもしれないが。

H2

2020/12/30

PioneerのAVアンプ「VSA-919AH」が去った

20201230a_pioneervsa919ahhasgone

機材の配置変更が趣味であるのは確かなのだが、昨日からの配置変更は3部屋にまたがるもので大変だった。

娘が机上のパソコンにスピーカーを欲しいというので、これまで使っていたRoland(Edirol)FA-66から先にLuxman L-430とヤマハNS-M125をつないだ。NS-M125はスタンドがあるので、娘の机の物をどかすことなく、適した高さに配置できて、なかなかよかった。スピーカーケーブルをスタンドの中に通すという初のチャレンジもした。ケーブルが床を這うのは変わらないので、さほど見栄えがよいとは言えないが。

息子はパソコンの出力をラジカセに接続し、接続コードが短いためラジカセをドアに向けて置いていて、その騒音が私の部屋に響いてきた。それが迷惑だったので、これまで自分が使ってきたパイオニアのAVアンプ「VSA-919AH」を放出した。Realtekの光S/PDIF出力→VSA-919AH→ヤマハNS-10M+YST-SW800という2.1チャンネル構成だ。

VSA-919AHがなくなったので、Oppo DigitalのBDプレーヤー「BDP-103」を鳴らすのが難しくなった。そこで、ローランドのミキサーFM-186をモニターコントローラーとして入れ、これまで左側のラックにあった、Eventide EclipseとローランドINTEGRA-7を入れたのが上の写真である。

机中央、机左のWindowsパソコンのシステムでは、ヤマハMONTAGE6、ローランドSYSTEM-1m、INTEGRA-7を使える。机右側のMacBookを中心としたシステムではローランドSYSTEM-8、ヤマハMOTIF-RACK XS、E-mu Vintage Proを使える。この先、音源は追加するかもしれないが、とりあえずこれで。

机正面のモニターは、これまではローランドUA-S10→Genelec 1031Aという接続だった。今回、その間にFM-186が入ったので、やはり音は変わった。音量つまみを上げるとデジタルのいやな雑音も聞こえるようになった。入力を上げ気味、出力を下げ気味にして回避している。

UA-S10からの出力は、FM-186でディップスイッチをいじることで、2.1ch再生ができる。久々の2.1ch再生が新鮮だ。BDP-103からの音は2.1chには切り替えられない。

とりあえず、新しいモニター環境に耳を慣らさないと。

H2

2020/12/27

BOSS DI-1でNINTENDO 2DSの音を拾う

20201227c_bossdi1sfornintendo2ds

先ほどの記事 で、KORG DS-10を搭載したニンテンドー2DSの音がノイジーであると書いた。しまい込むかどうか考え、2DSの音が悪いのはローランドMX-1に接続したためかもしれないと考え、接続を変えてみることにした。2DS→BOSS DI-1×2→ローランドUA-S10→Sound Forgeという経路で録音したのが下のものだ。

KORG DS-10 Kaoss Pad Realtime Play

DS-10で下の画面(タッチパネル)に「SYN1 KAOSS」の画面を出し、モードを切り替えて演奏した様子。モードは1(X方向がGATEでY方向がNOTE)、2(VOLとPAN)、3(PEAKとCUTOFF)がある。モード3は過激な変化をして楽しい。

DI-1のアッテネータースイッチは「0dB」に設定した。これならまともな音がする。要は、2DSは音が小さいということだろうか。

H2

AQ Interactive「KORG DS-10 Synthsizer for NINTENDO DS」を購入

20201227b_aqinteractivekorgds10


AQ InteractiveのニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10 Synthesizer」を購入した。オークションでの落札価格は780円だったが、3割引のクーポンを使って234円減額したので、実質546円。

ゲーム機がシンセになるということで以前から興味はあったが、そもそもゲーム機を持っていないので、ゲーム機を買うところから始めるとなると敷居が高く、なかなか手が出なかった。子供の2DSがあまり使われていないので、それを借りればいいか、というのが今回の購入のきっかけである。ソフトの価格もだいぶこなれてきたようであるし。

届いたメモリーカードをDSに挿入し、さほど迷うことなく使い始めた。ゲーム機の操作は苦手なのだが、シンセの操作は類推ができる。初の録音が下のものである。

NINTENDO DS KORG DS-10 1st Trial

「X」ボタンを押すとシーケンスの再生ができる。16ステップに音符を少し打ち込み、ドラムトラックにもスネアを少し加え、同期したディレイをかけた。録音にあたっては、2DS→Roland MX-1→Eventide Eclipse→dbx Quantum→KORG MR-2000Sという、いつもの経路で接続した。MX-1でフィルターつまみを回し、途中からMFX(マスターFX)のディレイをかけ、MUTEボタンを押して音を止めた。

老眼の私には、画面の文字が小さく感じられる。通常、パソコンを使うための老眼鏡より、少し強めのものをかけざるを得なかった。

2DSの出力は、普段使っているシンセサイザーと比べるとノイジーである。ローファイ狙いでないと使えないかもしれない。

楽しいけど、家でわざわざ使うかというと、うーむである。

H2

Cherry Audio Surrealistc MG-1 Plusをインストール

Plugin Boutiqueから「Celebrate The Holidays With 5 Free Plugins」というメールが来て、その中にあった、Cherry Audioの「Surrealistic MG-1 Plus」をインストールした。

20201227a_surrealisticmg1plus

音をお一つ。

Alternate Lead Synthesizer

鍵盤がコルグnanoKEY Studioで、つまみを回してcc#1を送ってビブラートをかけた。nanoKEY Studioではピッチベンドのせり上がりができない。惜しい。オーディオインタフェースはローランドINTEGRA-7、そこからバランスのアナログでEventide Eclipseにつないで、そこで「DesnseRoom 8」を少しかけた。今どきのソフトシンセは、よくできているなぁ。

このソフトシンセの元ネタであるRealistic Concertmate MG-1を所有している(購入記事はこちら)。ただ、ポルタメントがうまく切れないという問題があり、しまい込んでいる。メンテに出すべきなのだが…。

ソフトシンセ、ちゃんと動くのがいいよなぁ。

H2

2020/12/23

KORG Collection Polysixで「静かに過ごす冬」

20201223a_rolandsystem1monyamahamontage

ローランドのSYSTEM-1mを机右側から机左側に移した。こちらに持ってくるとRoland AIRA MX-1へのUSB接続はできないが、それでもそうしたかったのは、ソフトシンセをSYSTEM-1mのつまみで操作したかったからだ。ローランドのSYSTEM-100、SH-2、PROMARS、SH-101の4つはSYSTEM-1/1mで操作することを考えて作られており、他のコントローラーよりも扱いやすい。

KORG Collection Polysixも使ってみた。アンプエンベロープのSとRが、Polysixからは範囲外とみなされるので使えないが、Polysixはエンベロープが1個なので、フィルターエンベロープのつまみを割り当てると、まあなんとかなる。

Polysixの音を一つ。

”Be Quiet" Winter

KORG Collection Polysixで内蔵エフェクトのアンサンブルを試して感激し、独奏をした。シーケンサーはCakewalk。鍵盤とD/AはヤマハMONTAGE。MONTAGEのリバーブもかけた。

譜面はこちら。

20201223c_bequietwintermemo

Polysixの画面がこちら。

20201223b_korgcollectionpolysixensembles

そして「EnsembleStrings」という音色のFXPファイルがこちら。

ダウンロード - 20201223a_korgcollectionpolysixensemblestrings.fxp

高校の時に少しエレクトーン教室に通ったため、右足のペダルで音量を調節するのは私の基本となっている。ストリングスは特に音量の上げ下げが重要だと思っていて、今回はペダルを使ってcc#11を後入れしてみた。

うまくいきませんな。山を作ると他の音量が低くなる。録音の場合は、同じレベルで録音して、後でほんの少し上げ下げする方が良いようだ。長いフェーダーで突いたり引いたりしたいところだけれど、そういうものはない。

エクスプレッションペダルはライブだと効果的なんだけどなぁ。録音においては、ほんと、ごくわずかの音量差で表現しなければいけないのかもしれない。難しい。

H2

2020/12/22

Yamaha MONTAGEで「優しい和音」

20201222a_easychordsmemo

今日も寒いなー。いつものように腰巻を装着して机に向かったらメロディが出てきた。

Easy Chords

MONTAGE「CFXConcertH」独奏。コード付けをする時に、CとFとGでかなりの部分をまかなえた。最初はMONTAGEの内蔵シーケンサーにメトロノームなしで録音したが、揺れが気になってCakewalkを起動してメトロノームに合わせて弾いた。最後のリタルダンドを除き8分でクォンタイズをかけ、Aに戻る前、オクターブ上がる前にテンポチェンジを描いた。リバーブはEventide Eclipseの「DenseRoom 8」。

レベルメーターの振れがあまりに悪いので、MONTAGEの出力をプラス6dBに設定した。それでも、フロアノイズが気になるほどではないのが、さすがMONTAGEである。

H2

2020/12/20

Roland Zenology Liteで「11回目のクリスマス」

20201220b_rolandzenologylitepreseta001sh

昨日、MacBook ProにローランドのZenology Liteを入れた。その最初にあるプリセット「Shine Pad」で1曲。

Their 11th Christmas

Zenology Liteのプリセット「A001 Shine Pad」独奏。これだけスローアタックだとメトロノームとクォンタイズなしでテンポをキープするのは、うまい人でも無理ではなかろうか。私は最後のリタルダンドを除き4分でクォンタイズをかけた。譜面は書かず、8小節ずつ作りながら録音した。

今使っているMacは「MacBook Pro (Ratina, 13-inch, Mid 2014)」で、プロセッサは「2.6GHz Intel Core i5」である。このノート型パソコンでZenologyを動かすのはきついようで、録音時にもブチブチ雑音が入った。それでも一応録音はできていた。

通常はコルグのレコーダーMR-2000Sを回してそこに録音するのだが、雑音が入ってとても録音できそうにない。仕方ないので、トラック2にバウンスした。下のようになった。

20201220c_logictracks

バウンスして作ったオーディオのリージョンをWAVファイルにエクスポートし、それをWindows機にコピーし、Sound Forgeでレベル合わせをした。

Zenologyは、昨日はPRO版を買おうか考えたが、これほど処理能力を必要とするとなると、躊躇してしまう。音は今っぽくて素敵なのだが。

H2

Roland SYSTEM-8の低いベロシティをSubtleSoft MidiPipeで直す

20201220a_subtlesoftmidipipevelocitymodi

机右側のローランドSYSTEM-8を中心としたセットにNord Electro Rack 2を入れて弾いてみたところ、音量が低くて思うような音にならない。Nord Electro側のベロシティ調整と、SYSTEM-8のベロシティ調整では不十分で、SubtleSoft MidiPipeのVelocity Modifierを使うことにした。

Nord Electroだけでなく、MOTIF-RACK XSのピアノもまともな音で鳴るようになった。先日INTEGRA-7を入れて思うような音にならなかったのも、ベロシティが低過ぎたせいかもしれない。

JP-8000ではこんなことはなかったぞ。

H2

2020/12/19

Roland Zenbeats FreeとSYSTEM-8で「Zenbeatsがやってくる」

20201219a_rolandzenbeatswithmy1stsong

MacBook Proに、Roland Cloudで無償配布されている「Zenbeats Free」をインストールしてみた。説明書を読まず、チュートリアルのビデオも見ず、いい加減に操作して作ったのが下の曲だ。

Zenbeats Comes

最初にドラムのパターンを選んで鳴らし、4小節であったのを16小節に伸ばした。ソフトシンセがあるのかと探し、なぜかトラック2に外部MIDIトラックができてしまったので、仕方なく、手元のSYSTEM-8の「A-6 LD OSC Sync Ld」を鳴らして4小節MIDI録音し、それも16小節に伸ばした。何か終わりがないと困る(私としては)ので、17小節目からトラック2を弾き、トラック1のドラムも鍵盤で打った。よくわからないまま打って、ループじゃない方がいいのにループになったりして困った。ソフトシンセがないはずはないよなぁ、といじっていたらソフトシンセのトラック3ができたので、そこに、最初から最後まで通して弾いた。MR-2000Sを回してSYSTEM-8のCUTOFFつまみを回した。最初の4小節ではトラック2が出ないようにした。

ローランドの製品ページには「Roland Zenbeatsは、あなたの感性をよどみなく注ぎこめる、直感的な音楽制作をかなえるアプリケーションです」と書かれている。そんな風に書かれると、何かまったく新しいものではないかと恐れてしまっていたが、実際に使ってみると、ミュージック・シーケンサー/DAW(Digiatal Audio Workstation)に近い。上の画面なんて、もろにトラックビューである。

ただ、2020年代に「シーケンサー」「DAW」といった単語を使うと、古臭い年配者の使うものだと思われてしまうので、そういう表現はしなかったのだろう。

Cakewalk、Logic、CubaseといったDAWソフトは、機能拡張を長年続けた結果、これから使おうという人には、何が何だかわからないものになってしまったように思う。それで、Abelton Liveのような、少し機能を絞って、別の面を押し出したソフトが出てきたのだろう。Zenbeatsも、狙いとしては、いい線突いていると思う。

H2

2020/12/18

E-mu Mo'Phatt ROMで「究極の朝」

20201218a_emuvintagekeysphatt

これまでTL Audioのコンプレッサーが入っていた1Uのスペースに何を入れようか考えた。JP-8000のノイズを抑える目的で入れていたので、JP-8000が引っ込んだため、使っていなかったのである。

出してきたのはE-mu Systemsの「Vintage Pro」だ。とは言っても、この機械にはVintage ProのROMは入っていない。別のProteus 2000(およびその互換製品)に行ってしまっている。この機械に入っているROMは「XL-1」「Mo'Phatt」「TSCY」「Beat」の4種である。Proteus 2000およびその互換機は4台あって、オーソドックス、オケ、ビート、その他に分類している。今回出してきたのはビート担当のものだ。

Ultimate Morning

Mo'Phatt ROMのプリセット001「bts:The Ultimate」独奏。独奏と言っても、使っている音色が一つだという意味で、右手左手で全体を弾けるわけではない。Logicにノート情報をちまちまと打ち込んで作成した。一つの音をかなり長く押さえているので、途中から再生するとちゃんと鳴らない。頭から再生するのを何度も繰り返す必要があった。

フルデジタル接続で、t.c.electronic Reverb 4000の「Large Hall」をかけた。すっきりした音だ。ビニールノイズは、私としては、初めて使ったと思う。

Proteus 2000のアナログ出力をMX-1に回しても面白いかもしれない。

Mo'Phattの情報がないかと探していて、Sound & Recording MagazineのMo'Phattレビューを見付けた。Sound On SoundのMo'Phattレビューもあった。現在Mo'Phattを探すのは難しいかもしれない。こちらでSoundFontを買うことはできるが、それが実機と同じように鳴るかというと、わからない。

H2

2020/12/17

Roland INTEGRA-7で「日射しに満ちた部屋」

20201217b_roomfilledwithsunshinememo

冬になって日が低くなり、部屋に差し込んでくるのがとても好きだ。教室がぽかぽかしていた学生時代は遠い昔だが、今住んでいる家も、日射しが比較的多い家である。ピアノを置いた部屋も冬はまあまあ日射しがある。一応、ピアノに強い日光が直接は当たらないよう配置したつもりだ。

Room Filled With Sunshine

ローランドINTEGRA-7のSN Acousticトーン「Full Grand 2」独奏。MONTAGEの内蔵シーケンサーは外部にMIDIを吐かないようなので、CakewalkでMIDI録音。メトロノームなしで弾いた。最初から最後まで一度で録音したが、後にピアノロール画面で少し修正を加えた。再生音を聞きながらStereo Widthパラメーターを36に抑え、無用に広がらないようにした。Hammer Noiseをプラス2にしたり、Nuanceをタイプ2にしたりと、意味がわからないまま変更を加えた。リバーブはINTEGRA-7内蔵の「Room 1」。

1990年代はローランドのピアノが他社をリードしていたが、このごろは、クラビアとヤマハのピアノの方が使いやすいように思う。ただ、INTEGRA-7を使わないのも悔しいし、工夫次第でしっくり来ることもあるかもしれない。これからも使うぞ。

H2

Roland SYSTEM-8で「シンセな日々」

20201217a_rolandsystem8juno106_a1syanthr

JUNO-106は結局買えなかったなぁ。でも、壊れたかもしれないからそれでよかったのかな。もしあのころJUNO-106を買っていたらどうだったろう。1980年も2020年も、シンセを弾いていれば幸せである。

Days With Music Synthesizers

ローランドSYSTEM-8の「PLUG-OUT 2」ボタンに標準搭載されているJUNO-106のプリセット1番「A-1 SY Anthrax」独奏。LogicにMIDI録音して、最後のリタルダンドを除き8分でクォンタイズをかけた。指がところどころひっかかっているが、それは除去しなかった。SYSTEM-8のEFFECT→TONEつまみを絞ってコーラスのノイズを取った。レコーダーとシーケンサーを動かした状態でMX-1のノブを回し、MFXのディレイをかけたり、フィルターをいじったりした。

この音色はJUNO-106のイメージであるせいか、ベロシティに対する反応がない。それはそれで気持ちのいいことだ。

SYSTEM-8は96kHzのハイレゾシンセだと理解している。ただ、標準搭載されているプラグアウト3種(JUPITER-8、JUNO-106、JX-3Pのプラグアウト)は44.1kHz処理ではないかと推測している。Boutiqueとかソフトシンセとかのスペックがそうだったからだ。音としては、SYSTEM-8は鋭さがあってキンキン来るが、プラグアウト3種はそこはかとなく丸い。風合いが違って楽しい。

H2

2020/12/16

Roland SYSTEM-8などで「AIRA MX-1到着」

20201216d_airamx1arraivedlogictracks

単純なループをAIRA MX-1に通してエフェクトをかけると面白いのではないか、とやってみた。

AIRA MX-1 Arrived

最初にApple Loopsにあった「House Component Beat 01」を32小節ほど貼り付けた。上の図のトラック2がそうだ。その再生音をMX-1に通し、MX-1の操作をMIDIデータで記録しようとした。ただ、すべての操作をMIDI記録できるわけではないことが判明。特に、キモとなるMASTER FXのノブは入らない。仕方ないので、最後の音を1拍目で終わらすためにBFXのSLICERをかけ、BFXのオフとオンをコントロールチェンジで記録した。次にTONE/FILTERノブの動きをコントロールチェンジで記録した。それがトラック3である。

次に、ビートを再生しつつSCATTERのノブを動かして、そのオーディオをロジックに録音した(トラック4)。最後にトラック1にSYSTEM-8のプリセット「SQ Star Spiral」の演奏データを記録した。その音のパラメーターは、多少変えた。

最初の2小節はビートだけの再生で、加工をしないでそのまま出している。ほんと、単純なビートなのだ。次にシンセのアルペジオが重なってきて、その後、ビートに「FL1(フィルター1)」をかけて変化をつけた。後半ではスキャッターを使ってビートを変化させた。

スキャッターはこれまで使い方がわからなかった。今回の結果で言えることは、単純なビートにフィルを入れることができ、ビートが崩れない。すごいエフェクターを考えたもんだなと感心した。ただ、ここでバスドラの連打!とか思っても、必ずしもそうなるとは限らず、偶然に左右されると思う。それがまた、DJ的なのかもしれない。

今の世の中には、こんなもんがあるんだなぁ。

H2

Roland SYSTEM-1(ソフトシンセ)をインストール

20201216c_rolandsystem1expired

MacBook Proに、ローランドのソフトシンセ「SYSTEM-1」をインストールした。ソフトシンセとして使うのではなく、SYSTEM-1m実機のライブラリアンとして使いたいからだ。Roland Cloudからはインストールできなかった。「ロック」状態になってしまっているからだ。アンロックするには購入するしかないのかもしれない。

ローランドのSYSTEM-1mのページからダウンロードできるのではないかと思ったが、数カ国では消されていた。世界のローランド関連のサイトを検索し、どこぞの代理店かなぁ、と思われるところからダウンロードしてインストールした。

では、SYSTEM-1mの音を一つ。

Roland SYSTEM-1m "LD the real 101"

ベロシティのコントロールがうまくいかなくて、音が小さ過ぎるところがある。使った鍵盤はSYSTEM-8なので、「VELOCITY OFF」ボタンを使うという方法もあったかもしれない。

SYSTEM-1mとSYSTEM-8は、かなりきつい音が出るのが持ち味であると思う。バーチャルアナログを超えたデジタルシンセと評してもよいかもしれない。

H2

Roland CloudでSYSTEM-8をインストール

20201216a_rolandsystem8mysticalchmeysunt

Roland CloudでSYSTEM-8をインストールした。といっても、購入したわけではない。音を出すとぶつぶつ言って使い物にはならない。

もしかしたら、SYSTEM-8ハードウエア(実機)のライブラリアンとして使えるのではないかと考えた。Roland Cloudから「Electronic」「Mystical」というバンクをダウンロードし、それをSYSTEM-8実機に転送したら、弾けた。とてもうれしい。

ただ、ダウンロードしたバンクがどこに保存されたのかわからず、苦闘したのでメモ。ハードディスクの「ライブラリ」→「Application Support」→「Roland Cloud」→「SYSTEM-8」に拡張子bakのファイルがあった。それをコピーして拡張子をbinに変更して、それでやっと読み込めた。ほんと、よくわからないんだよなぁ。

Macを起動するたびにRoland Cloudのログインを求められるようになった。面倒なんだが、何とかならんものか。

音を一つ。

Roland SYSTEM-8 "Mystical A-1 Chimey Synth"

Mysticalバンクの最初に入っていた音。SYSTEM-8→MX-1→ADI-8 DD→Fireface 800→dbx Quantum→MR-2000Sという経路で録音したので、フルデジタル接続である。MX-1の「MASTERING」がオンになっていて、生々しいというかどぎついというか、の音になった。練習が必要だなぁ。

MX-1はスライダーのフェーダーが付いているのだが、以前そういうミキサーを使ったのは20年くらい前だったと思う。ほのぼのする。

H2

2020/12/15

Roland AIRA MX-1を購入

20201215a_rolandairamx1

ローランドのAIRAシリーズのミキサー「MX-1 MIX PERFORMER」を購入した。3万5615円。以前から買いたかったミキサーなのだが、新品の価格は6万円台半ばで、中古もなかなか値が崩れず、今日まで買えずに来た。

MX-1が来るので、SYSTEM-8とSYSTEM-1mを出してきた。緑色のLEDがまぶしい。

20201215b_airaillumination

MX-1が欲しかった理由は、SYSTEM-1m、SYSTEM-8、JD-XAにはS/PDIFなどのデジタル音声出力端子がなく、MX-1を買えば、S/PDIFに変換できるだろうと考えたからだ。今日の接続は下の図のような感じ。

20201215c_rolandmx1connection

この接続で、SYSTEM-8とSYSTEM-1mの出力を、デジタルでFireface 800に送ることができた。トラブルがなくて、拍子抜けした。

MacBookからSYSTEM-8とSYSTEM-1mへMIDIデータを送るのはどうやるんだろうか、と心配したが、上の接続をしてMacBookでMIDIデバイスを見ると、下のようになっていた。

20201215d_midiinportsshownatmac

MX-1のUSBにつないだデバイスは、その名前は見えないが、MacBookの側から「MX-1 USB1」などを選べばよいようだ。

デジタル接続にすることで、フロアノイズを下げられた。

20201215e_fireface800totalmixinputs

上の図の右端にある「MX-1」は、マイナス112dB、113dBという値が出ている。一方で、アンバランス接続のSYSTEM-1mはマイナス73dBだ。左端にはバランス接続のSYSTEM-8があり、こちらはマイナス90dB程度だ。

マイナス70dB行かないと、ノイズが気になる。マイナス70dBを超えていれば(マイナスの数値が大きければ)まあまあ合格点だと思うが、それでも、フロアノイズは小さいに越したことはない。SYSTEM-8のマイナス90dBはかなり優秀だ。ただそれでも、フルデジタル接続にはかなわない。デジタル接続に「プチ」ノイズが乗るかどうかは、しばらく使ってみないとわからない。

MX-1にUSB接続できる製品は、現時点では以下の31製品であるという(アルファベット順)。

BITRAZER
D-05
DEMORA
FA-06
FA-08
JD-XA
JD-Xi
JP-08
JU-06
JUNO-Gi
JUPITER-50
JUPITER-80
JX-03
MC-101
MC-707
MX-1
SCOOPER
SE-02
SH-01A
SYSTEM-1
SYSTEM-1m
SYSTEM-8
TB-03
TB-3
TORCIDE
TR-08
TR-09
TR-8
TR-8S
VP-03
VT-3

うちにあるのはSYSTEM-1m、SYSTEM-8、JD-Xaの3製品だ。うまく行くとなると、他の製品も欲しくなってしまう。古い製品で今は購入しにくいものも多いけれども。

MX-1はデジタルのDJミキサーで、サンプリング周波数は44.1kHz、48kHz、96kHzから選択できる。DJミキサーというのは概して高価なものであるので、MX-1は廉価な方だろう。「BEAT FX(BFX)」「MASTER FX(MFX)」「MASTERING」という3種のエフェクターを内蔵し、外部へのセンドリターンも1系統用意されている。内蔵している3種のエフェクターはとてもDJ的なもので、私はシンセ内蔵のエフェクターとスタジオ向けのエフェクターを使ってきたので、驚くと共に面白いと感じる。手持ちの機材の中では、Kaoss Pad KP3+(購入記事はこちら)が近いだろう。

MX-1は、けっこう楽しめるのではないかと期待している。

H2

2020/12/14

Yamaha MONTAGEで「雪が降る」

20201214a_snowfallsmemo

外は曇り空。北国や山はもう雪が降っているだろう。

Snow Falls

MOTAGE「CFXConcertH」独奏。内蔵シーケンサーに録音し、少し軽快にしたくて再生テンポを10%強上げた。再生しながらリバーブ量などを加減した。BメロはFとかDmとかになることが多いのだが、Emにしてみた。リタルダンドをかけるのが早過ぎて戻したりして、そこは反省。

H2

2020/12/12

Yamaha MONTAGEで「Rush To Good」

20201212b_rushtogoodmemo

夕食後に1曲。

Rush To Good

MONTAGEの音色「AGConcertH」独奏。メトロノームなしで内蔵シーケンサーに一度に録音して無修正。この音色はSynthogy American Grandのプリセット1番「AG Concert」をモディファイしたものだ。今回録音して、ノイズが浮いてくるのに驚いた。最初のG1音でもそうだし、最後もひどい。サードパーティはヤマハよりも技術が上だと思いたいが、そう考える理由はないかもしれない。

せっかくメトロノームなしで弾いているので、加速してみた。うまくいっているかどうかはわからない。

H2

Yamaha MONTAGEで「メロディはどこかからやって来る」

20201212a_melodiescomingfromsomewheremem

時々メロデイが頭の中で鳴る。以前会社勤めをしていたころは、通勤電車の中でそれをノートに書き留めたことがあった。いつか時間があったらコードを付けて弾いて録音しようと思いつつ、放置されている。

頭の中で鳴ったメロディが良いものか悪いものかはわからないが、今は出社しているわけではないので、なるべく書き留めて、録音するところまで持っていくようにしている。録音したら忘れる。譜面のメモと録音が残っていれば、再現できるだろう。

Melodies Coming From Somewhere

MONTAGE独奏。内蔵シーケンサーで最初から最後まで一気に記録して無修正。テンポやベロシティの揺れは、いいこととは言えないが、とりあえずこれで。

MONTAGEの電源を入れて出てくる音は「CFXConcertH」で、今回もそのピアノ音で採譜してコード付けをしたが、このところ同じ音を使ってばかりいるので、今回は他のものにしたいと思った。

今回使ったのは「GlasgowFlatH」である。MONTAGEのプリセットには「Glasgow」というものがある。MOTIF-RACK ESのプリセットの5番は「Glasgow」で、残響音たっぷりのアコースティックピアノである。MOTIF-RACK XSのプリセットの4番も「Glasgow」で、これも残響音たっぷりのピアノだ。ただ、MOTIF-RACK ESとXSは積んでいるピアノの波形が違うので、この2つは、全く同じものとは言えまい。MOTIF XFはXSの波形を引き継いでいるし、MONTAGEはMOTIF XFの波形を引き継いでいる。そんなわけで、MONTAGEにもGlasgowがある。

MONTAGEのGlasgowが使っている波形は「CF3 Stretch」のSoft、Med、Hard、Swである(すべてステレオ)。それを「CF3 Flat」に置き換えて「Glasgow Flat」を作り、ライブセットに入れてある。それをさらに編集したのが、今回使った「GlasgowFlatH」だ。

MOTIF-RACK ESを買った時、Glasgowが気に入って、いつか録音で使いたいと思っていた。今回やっとできた。ただ、MONTAGEのGlasgowとMOTIF-RACK ESのGlasgowが同じ音とは思えないので(MOTIF-RACK XSのGlasgowもMONTAGEと同じとは思わない)、また、MOTIF-RACK ESを出してくる機会があれば、弾いてみたい。

H2

2020/12/11

Yamaha MONTAGEで「You Found Yours」

20201211c_youfoundyoursmemo

就寝時刻まで1時間くらい、という状況から1曲。

You Found Yours

ヤマハMONTAGE「CFXConcertH」独奏。内蔵シーケンサーでメトロノームなしで弾き無修正。こういうスタイルの録音を量産してきたので、少しずつミスが減ってきた。

H2

Windows XPでNord Electro Toolが動いた

20201211b_nordelectrotooldisplaycurrents

昨日、Nord Electro Toolを動かすことができず、悔しかったので、Pentium D搭載のパソコンにWindows XPをインストールして試した。上の図のように接続でき、今、どのピアノがインストールされているかがわかった。

Windows XPの実機、1台は持っているべきかも。

H2

Yamaha MONTAGEで「彼女は掃除機をかけている」

20201211a_sheisvacuumingmemo

鼻歌を書き留めて1曲。

She's Vacuuming

MONTAGE「CFXConcertH」独奏。MONTAGEの内蔵シーケンサーを「MIDI」モードで動かし(パターンシーケンサーではないという意味)、メトロノームなしで弾いた。一発録り無修正。コードを間違えたところもあるし、失敗しないようにと思うと指がちぢこまってうまく弾けなかったりしたが、これでよしとする。

H2

2020/12/10

Clavia Nord Electro Rack 2を出してきた

20201210a_nordelectrorack2

机左側のヤマハMONTAGEの上には、これまでNord Rack初代を置いていたのだが、昨晩、Nord Electro Rack 2にした。

その理由は、MONTAGEのエレクトリックピアノの音が今一つな気がしていて、それをオーディションして作り直すか、それともゼロから作るか、などを考えていたのだが、だったらどういうエレピの音が欲しいんだ俺は、と考え、エレピの音源として一番好きなのはNord Electro Rack 2だったな、と考えたら、それを出してくればいいじゃないか、と思ったのだった。

Nord Electro Rack 2 Electric Piano

Nord Electroにはピアノ系のサンプルを6個インストールできる。以前使った時に、エレピ4種、アコースティックピアノ(Steinway)、エレクトリックグランドを入れた。エレピ4種は、1975年もの、1978年もの、1981年もの、1984年もの(詳しくはこちら)が提供されていて、その4つすべてを入れたのだった。その4種をPIANOセクションのTYPEボタンで切り替えられるようにしてあるのだが、残念なことに、どれがどれであったかを覚えていない。というわけで、今回録音したのが、4種あるうちの何であるのかはわからない。

転送ソフト「Nord Electro Tool」を動かせばわかるのではないかと考えた。しかし、現在メイン機としているWindowsマシンは64ビット(x64)で、Nord Electro用のUSBドライバーをインストールできない。

32ビット(x86)のWindowsの仮想マシンをHyper-Vにスタンバイさせているのだが、Hyper-VはUSBの接続にあまり融通が利かない。Mac上のParallelsに移してドライバーを入れた。

20201210b_clavianordelectrousbdriverv0_9

一応、「Clavia Nord Electro USB Driver v0.91」が入っているように見える。しかし、Nord Electro Toolはそれを認識してくれなかった。

20201210c_nordelectrotoolv3_nonordelectr

以前やった時も、一筋縄ではいかなかったような気がする。今回は、いったんあきらめることにした。姉のところに使われていないWindows XPのノートパソコンがあるはずだ。将来、それをもらってくることができたら、再挑戦するかもしれない。

そんなわけで、上のエレピの音は、4種あるうちのどれなのかわからない。申し訳ない。

上のエレピの音は、Nord Electroの内蔵エフェクトは一つもかけていない。MONTAGEにつないでいて、そちらで「VCM Compressor 376」をかけた。

なんというか、飾り気のない素晴らしい音である。フロアノイズの少なさにも驚かされる。これにエフェクトをかけると、どんどん変わる。それがすごく楽しい。やっぱり良い。

アコースティックピアノも録音してみた。

Nord Electro 2 AcGrand6

ここで「Steinway D, acoustic grand piano with close miking adopted from the Nord Stage sample library.」と説明されているものである、と思う。記憶が定かでないが。アンビエンスや雑音が少ない、すっぴんの音だ。演奏が下手なのはご勘弁。

上のグランドピアノは容量が9.5MB、エレピは2.4M~2.6MBである。MONTAGEのオプションで買えるグランドピアノは1音色で数百MBあるから、それと比較すると、2002年から2009年に製造されたNord Electro 2は、わずかな波形メモリーしか持っておらず、それに合わせて絞り込んだ音のデータが提供されていたと言える。

Nord Electro 2の音には、少ない線で描いたイラストのような、切れの良さがある。写真のリアルさではなく、画家の目に見える部分を抽出した絵のようだ。

現在のPCMシンセの音は、リアルにしようとして、雑音が増えたように思う。それはそれで確かにリアルなのだが、リアルなものを求めているのか、演奏する側がふと立ち止まって考えることも必要かもしれない。

アコースティックピアノに関しては、やはり大容量のメリットがあるように思う。しかし、エレピはそうでもないのではないか。手持ちのものでPCMのエレピが印象的な音源というと、1997年のコルグSG-Rack、1999年のヤマハPLG-150PF、2002年のカワイMP9500、2003年のヤマハMOTIF-RACK(初代)とMOTIF-RACK ESなどを挙げたくなる。また出してこようかなぁ。

H2

2020/12/09

Yamaha MONTAGEで「冬の花(ピアノ独奏)」

20201209a_winterflowermemoversion2

昨日シンセで弾いた「冬の花」であるが、今日MONTAGEでピアノ音を弾いていて、ピアノで弾いてもいい感じだったので録音した。上の譜面は、昨日のものに少し書き足してある。

Winter Flower Piano Solo

MONTAGEの「CFXConcertH」独奏。本体のリバーブは切り、Eventide Eclipseの「Reverb 8」を少しかけた。カットオフも調整した。CakewalkにMIDI録音して、全体に4分音符のクォンタイズをかけ、テンポチェンジをマウスで書いた。冒頭部、BからAに戻るところ、最後部で少し遅くしている。

このところMONTAGEを気に入っている。76鍵が欲しかったかも。

H2

2020/12/08

Rolandの逆Tレバーを指3本で持つ

20201208b_howtouserolandinvertedtlever

ローランドの多くのシンセには、「逆Tレバー」とでも呼ぶべきものが使われている。左右がピッチベンドで、上(奥)に押す(倒す)とビブラートというのが基本的な使い方だ。

この逆Tレバーをどう持ったら使いやすいか、というのを考えて、上の写真のような持ち方を考えた。レバーの左に中指、レバーの手前に人差し指、レバーの右に親指を当てたらどうか、である。

これまでは、レバーの左に人差し指、右に親指だった。これだと、ピッチベンドはかけられるが、上に押そうとした時にけっこう力が必要なので、つまみ方を強くせねばならず、どうもうまくいかなかった。とりあえず、しばらくはこれで練習してみよう。

KORG Collection 2 MS-20 "Saw01" played with Roland JP-8000 Keyboard

鍵盤はローランドJP-8000。レバーを左に倒してせり上がりを付け、まともな音程を一瞬鳴らして、レバーを奥に倒してビブラートをかける、というのが基本ではないか、と思っている。正解かどうかは知らない。まだまだ練習が必要だ。

高校の時に中古でヤマハCS-40Mを買った。これは2音しか出ないシンセだったので、左手はホイールに置くことができたが、当時の私にできたのは、せいぜい、ビブラートをかけることくらいであった。CS-40Mのピッチホイールはバネのないタイプだったので、せり上がりはうまくできなかったように記憶している。

大学になって、バイトしてお金を貯めて、DX7を買った。このピッチホイールはバネ付きだった。ただ、このころになると、DX7は16音ポリフォニックだったので、両手でバッキングをすることがほとんどで、ピッチホイールを使う機会はほとんどなかった。アフタータッチでビブラートをかけるので、モジュレーションホイールは他のことに割り当てていたが、そんなに回さなかったと思う。とにかく、両手で弾かねばならなかったのだ。

メインキーボードがT2EXになっても、EX5になっても、基本は同じだった。ソロが回ってきたとしても、両手でソロを弾いて、そのバッキングをギターがちゃんと埋めてくれる、なんてことはなかったから、左手は伴奏してたんだよ。

ということで、ピッチベンドを使うようになったのは、一人で録音をするのがメインになった、ここしばらくのことで、あまり長い時間ではない。練習はこれからだ。

アフタータッチ付きの鍵盤だと、左手はピッチベンド専用にしてもいいのだが、JP-8000のようなアフタータッチなしの鍵盤だと、左手でピッチベンドとビブラートの両方をこなす必要がある。まだまだ練習だ。

H2

KORG Collection 2 Polysixで「冬の花」

20201208a_winterflowermemo

今日は良い天気。ふと思い立ってメインのWindows機にnanoKEY2をつないで試したのだが、やはり納得できず、Bass Station IIに戻した。シンセを弾く場合、ピッチベンドとモジュレーションホイールはやはり重要だ。感情を乗せる操作であるからだ。

Winter Flower

KORG Collection 2 Polysixのプリセット「BloomingPad」に、リバーブを追加するなどの編集を加えて独奏したもの。シーケンサーを使わず、レコーダーMR-2000Sを回して録音した。AメロからBメロに行くタイミングで雑音が生じてそこにリバーブが乗って耳障りだし、その後もプチプチ言っているのだが、どうして生じているのかわからないので、撲滅作業はしないことにした。

この音色はゆっくりとしたLFO(MG)がフリーで回っており、それによってスイープするので、音は偶然に左右される。今回使っているキーボードはBass Station IIで、左手で低音の白玉を押さえつつ、モジュレーションホイールを上下させた。

H2

2020/12/07

Yamaha MONTAGEとRoland INTEGRA-7で「子守唄ハ長調」

20201207a_lullabyincmemo

昨日は、昼過ぎに散歩に出て、メロディが浮かんだので帰宅してピアノの前に座った。その曲がコードをひねった(私としては、だが)もので、それがどうもいやで、ひねらないものを、手から出まかせで1曲書いた。

夕食後に机の前に座っていてメロディが来たので、MONTAGEの音を出して譜面を書いた。その、昨日3曲目がこれだ。

Lullaby in C Major

最初はMONTAGE「CFXConcertH」の独奏だったのだが、どうも物足りない気がして、朝になってINTEGRA-7のスーパーナチュラル音色の191番「Viola」を足した。ほぼメロディをそのままなぞっている。ピアノは最後のリタルダンドを除いて8分でクォンタイズをかけたが、ビオラはクォンタイズをかけなかった。リバーブはそれぞれの本体でかけ、Eventide Eclipseの「Reverb 8」も加えた。

このごろのシンセ、特に上位機種は、「ピアノ音源」でピアノの音を出すものが多い。ClaviaのNord Stage、コルグのKronosとNautilusなんかはそうなっている(ローランドのFANTOMもたぶんそうだろう)。ところがMONTAGEは、PCM音源である「AWM」でピアノの音を作っている。頑固である。

そのおかげで、MONTAGEの音は、ピアノも含めて、シンセとしてのフルエディットができる。ピアノの音なんかはものすごく凝っているのでいじりにくいが、それでも、やろうと思えば波形選択から何から何までいじれる。シンセサイザーとしての「本気」を感じさせる作りであると思う。「MUSIC SYNTHESIZER」と書いているのは、伊達ではない。

今回は、カットオフとかリバーブ量とかをいじっただけだが、カットオフがあるだけでもすごい。がんばれヤマハ。

一方のINTEGRA-7は、弦のソロでいっか、と思った時に、すっと音を選ぶことができ、すっと録音できるのがすごい。それでいて、そこはかとなくリアルに聞こえる。あと、根底からマルチ音源であるのが潔くて好き。いつでもスタンバイさせておきたい1台だ。

H2

2020/12/05

KORG Collection 2 PolysixとSession Drummer 3で「夜の日本庭園」

20201205c_sessiondrummer3

KORG Collection 2 Polysixの音色をオーディションしていて1曲。

Japanese Garden At Night

旧Polysixのプリセットであると思われる「01 Thick Bass」を弾いていたら、半音階を弾きたくなった。コードもへったくれもないが、まあ、C調である。Cakewalkに音符を録音して、モジュレーションホイールをオーバーダビングして、を少しずつ繰り返してとりあえず終わった。ベースだけではさみしいので、以前から一度は使ってみようと思っていたSession Drummerで伴奏を付けた。ぶくぶく言う泡のような音は、Eventide Eclipseの「Crystal Echo2」というプリセットの音である。

高校生のころ、学習塾などをさぼって、本屋、古本屋、夜の日本庭園などで時間をつぶしていたことがあった。学習塾から「このごろ来ていません」と電話があって発覚し、「行きたくなかったら家にいればいいのに」と叱られた。

その思い出に。

H2

Novation Bass Station IIでKORG Collection 2 Polysixを弾く(m4aファイル2点、fxbファイル2点)

Novation Bass Station IIを正面机でキーボードコントローラーとして使い始めた。つまみがたくさんあって、それをソフトウエア・シンセサイザーのつまみとリンクさせると、音作りが楽しくなることがわかった。

KORG Collection 2のPolysixの場合、つまみを右クリックすると現れるポップアップ・メニューに「Learn」という項目がある。下の図は、VCF Cutoffのつまみでそれを出した様子だ。

20201205a_korgcollection2polysixlearn

Learnをクリックして待機状態にし、Bass Station IIのつまみ(この場合は「Frequency」)をグリグリすると、物理的なつまみでソフトウエアのVCF Cutoffつまみを回せるようになる。

それがいつでもうまくいくとは限らない。Polysixが受けてくれるコントロールチェンジの番号は範囲があるようで、Bass Station IIの特定のつまみを動かしても、Polysix側が反応しない場合がある。また、Bass Station IIのつまみの方も、必ずしも0~127の値を吐くわけではないようで、Polysixのつまみを部分的にしか動かせなかったりもする。

Polysixは、パラメーターが少ない方である。

20201205b_korgcollection2polysixsaw1

左上から、VCOセクションのVIBRATO INT、OCTAVE、WAVEFORM、PW/PWM、PWM SPEED、SUB OSC、VCFセクションのCUTOFF、RESONANCE、EG INTENSITY、KBD TRACK、MG(LFO)セクションのFREQUENCY/TIMES、DELAY、LEVEL、EGセクションのATTACK、DECAY、SUSTAIN、RELEASE、OUTPUTセクションのPANとVOLUME、ARPEGGIATORセクションのSPEED/TIMES、EFFECTSセクションのMODE、SPREAD、SPEED/INTENSITYについては、Bass Station IIのつまみで動かせるようにした。

このPolysixは、コントローラーのマップをファイルに保存できるし、設定したマップをデフォルトにすることもできる。大変に具合がよい。

最初に鋸歯状波のリードを作り、続いて方形波にしたものを作った。

Saw1

鋸歯状波のリード。上の図がそうなので、パラメーターが気になったら拡大して見てみてほしい。エフェクトは、できればモノラルのディレイにしたかった。モノラルのディレイは用意されていないが、Stereo/Cross Delayを選び、STEREOにして、SPREADをゼロにし(ゼロにするのが大変だった、うまいつまみの設定方法があるんだろうか)、RのFEEDBACKをゼロに、RのDELAYをゼロにしてLだけを出すようにすると、まあまあモノディレイになる。

左上のVIBRATO INTというつまみを上げ、モジュレーションホイールを上げる、MGの出力でビブラートがかかる(たぶん)。これは気の利いた仕様だと思う。EXTERNAL MODULATIONのSOURCE 1はPressureに設定し、MG LEVELをプラス0.1にして、アフタータッチでもビブラートをかけられるようにした。ここでも、0.1に設定するのは大変だった。かかり過ぎだよ。

Pulse1

上のSaw1を方形波に切り替えて、カットオフやレゾナンスなどを調整したもの。

以上2音色のパッチ・ファイルはこれだ。

ダウンロード - 20201205a_korgcollection2polysix2patches.zip

Polysixは、少ないパラメーターでいろんな音が出せるのが魅力だったのだろう。ライバル機種であったJUNO-6/60/106も同様である。その魅力は、ソフトウエア化しても色あせない。

残念なのは、モノフォニックでレガートができないこと、ポルタメントがないこと、であるが、まあ、元の機種になかった機能だから、仕方ないかな。

KORG Collection 2 Polysixは、音色の保存方法などがわからず、けっこう困った。ドキュメントも見当たらない。

私なりに研究した結果は、次のようなものだ。

左上隅のフロッピー1枚のアイコンは音色の「上書き保存」。その横のフロッピー2枚は「名前を付けて保存」である。名前を付けて保存する際は、fxbファイルを作らなければならない。fxbファイルを、Documents\KORG\Polysix\Presets\Userに保存すると、BrowserのUserバンクに出てくるようになる。他の場所に保存すると出てこない。

ライブラリから音色(パッチ)を削除したい場合は、エクスプローラーなどでfxbファイルを削除する。ユーザーではない音色(プリセット音色)はC:\ProgramData\KORG\Polysix\Presetsにある。

これだけわかるまでに、だいぶ時間がかかった。

Polysix以外のソフトシンセも少しずつ試している。しかし、ソフトシンセが多くあり、それぞれのソフトシンセがたくさんの音色を包含しているので、正直、目が回っている。

あれも使える、これも使える、となると、かえって集中できない。「何がなんでもこれを弾くぞ」という決意が固められない。

でもまあ、人生長いから、のんびりいきます。

H2

2020/12/04

Novation Bass Station IIをバージョン4.15に更新

Novation Bass Starion II(Bass Station 2)を楽しんでいる。今日は、Novationのサイトでユーザー登録をした。以前やろうとして、ソフトウエアバンドルのシリアル番号を入れるように言われて閉口してやめてしまったのだが、今日、箱の中を探したらあった。

管理ソフトのNovation Components(スタンドアロン)をインストール。以前はWebアプリだったような気がするが、スタンドアロンで動くならその方がよい。ハードウエアを認識しなかったので、USB MIDIドライバーもインストールした。

ファームウエアの更新があるという。

20201204a_novationbassstation2update

更新が終わるとこんな風に表示される。ほっとする。

20201204b_novationbassstation2updatesucc

2014年発売(だったと思う)のシンセがまだ改良されているのは感心だ。ロングセラーになってきたんだろうなぁ。

Novation Componentsには、音色ライブラリの機能もある。

20201204c_novationcomponentsbassstation2

バンクを送ることもできるし、バンクを開いて音色一覧を表示させ、スピーカーのアイコンをクリックすると本体に転送して発音してくれる。発音後に手で弾くこともできる。

「Bass Station II Factory Pack」の2番目にある「Pulse Sync」を録音した。

Pulse Sync

やたらと音量が大きいので驚いた。どうやったらこんなに大きくなるんだろう。うーむ。DI-1→UA-S10→Sound Forgeという経路で録音した。

Studio ElectronicsのBoomstarと比べると、集積度の高さを感じさせる音である。でも、これだけ多機能なアナログモノシンセって、あまりないと思う。Boomstarとは別の意味で、Bass Station IIもお気に入りと言える。

H2

BOSS DI-1を出してきた

20201203a_bossdi1fornovationbassstation2

正面机にNovation Bass Station IIを出してきてなかなかに具合がよいのだが、その音を出せないというのもなぁ、と接続を考えた。布団の中で、UA-S10のマイク入力にダイレクトボックスをつないで、そこにBass Station IIをつないだらどうかと思い付き、BOSSのダイレクトボックス「DI-1」を出してきて接続した。

UA-S10のマイク入力は、2系統を自由にパンできる。また、コンプレッサー/ゲートを内蔵している。その調整画面は下のようなものだ。

20201203b_rolanduas10compressorgate

今回はさほど大きなノイズが乗っていたわけではないが、それでも、ゲートをかけられると気分がよい。コンプもありがたい。

Sound Forgeで録音してみた。

Novation Bass Station II Soft Saw Bass

Sound Forgeで録音。以前のSound Forgeは録音アイコンをクリックすると専用のウィンドウが出てきたように思うが、今使っているバージョン12ではそうではないようで、戸惑う。よくわからん。

今回のファイルはモノラルである。foobar2000で再生したら音が出ないので困惑した。ネットで検索すると、ASIO出力だとモノラル再生ができないが、Preferences→Playback→DSP Manger画面で「Convert mono to stereo」を入れると大丈夫だ、という。

20201203c_foobar2000convertmonotostereo

できるようになった。何かをやるたびにつまづいているなぁ。

今回の接続の良い点は、通常のパソコン使用の状態で、新たに電源スイッチを入れるという作業なしで弾けることだ。悪い点は、UA-S10に入れると、そこから通常の録音接続であるdbx Quantum→MR-2000Sへ信号を送れないので別の録音方法を採らなければならないこと、Bass Station IIの音にディレイやリバーブなどをかけて弾けないこと、である。どうしたもんですかねぇ。

H2

2020/12/03

Novation Bass Starion IIをMIDIキーボードとして使う

20201203a_novationbassstationatfront

ノベーションBass Station II(2)を正面の机に出してきた。

昨日いろいろとソフトシンセを試していて、そのオーディションとちょっとした録音に、主にKORG nanoKEY Studioを使っていた。それがどうも不満だった。

大きな不満の一つは、せり上がりのピッチベンドができないことだ。nanoKEY Studioは「Pitch / Mod」というボタンを押して点灯させると中央のパッドでピッチベンドを送れるのだが、指を置いたところから上下させることしかできない。私のやり方が悪いのかもしれないが、音の頭にせり上がりを付けることができないのである。ちなみに、nanoKEY2のボタン型ピッチベンドでは、少しはできる。

で、MIDIキーボードを買おうかと思って物色していたのだが、なかなか思うようなものがない。買うならこういうものを、というのは以下の要件だ。

・アフタータッチがあること

・ピッチベンドとモジュレーションがホイールであること

・USB給電のみで動くこと

・できれば3オクターブ以上

ところが、そういうものは、なかなかない。手持ちのもので何とかできないかと考えて、出してきたのがBass Station IIである。2オクターブしかないが、それ以外の3つの条件は満たしている。

ホイールとアフタータッチは快適で、サスティンペダルを接続したので、ギターなどの音を弾く際に便利だ。トランスポーズボタンも普通に使える。アルペジオも使える。

不満点は、ベロシティの値が低いことだ。これは何とかならんのかなぁ。

Bass Station IIの音は、今のところ拾っていない。配線が増えると出したりしまったりが億劫になるからだ。

H2

2020/12/02

Reason Studiosの「Reason Lite」をインストール

KORG wavestateのおまけソフトのインストール、これが最後かな、と思いながら「Reason Lite」をインストールした。

Reason本体も一応音が出たが、使うのが大変なので、音源だけ使えるかどうかも試した。下の図のように、VST3だけで使えるようだ。

20201202l_reasonrackshows4instruments

Reason Liteに入っている音源は、上の図の通り4種類である。「ID8 Instrument Device」でピアノを選び、リバーブをかけたのが下の図だ。

20201202m_reasonrackpianoreverb

音はこんな感じ。

Piano with Reverb

音が大きい。このごろのソフトウエア音源ってのはこうなのかなぁ。ノイズなしではっきりした音が得られるから楽だよなぁ。弾いている音域が狭いのはKORG nanoKEY Studioで弾いているからである。ご容赦を。

このところ、お金を払わずに使えるソフトウエア音源を次々とインストールしている。もう、数えるのが面倒なほどだ。こんなに色々あるんだなぁと感心している。

H2

Applied Acoustics Systemsの「A|A|S Pack」をインストール

KORG wavestateのバンドルソフトのインストールはまだ続く。今度はApplied Acoustics Systems(AAS)のソフト3点だ。

20201202i_aasloungelizardsession

Lounge Lizard Sessionはフェンダーローズのソフトウエア・インストゥルメントだ。

Lounge Lizard Session "1. Classic"

ほとんど加工をしていない、素のローズピアノ。ところどころ歪んでいるが、それも味ということで。

20201202j_aasstrumsession

Strum Sessionはアコースティックギターのイントゥルメント。

Strum Session "1. Dreadnought" with "Pop Indie" loop

使い方がよくわからないのだが、右側のLoop Keysでドを押さえ、Chord Keysでド、シb、ファ、ソを順番に押さえた。こういうギターのカッティングは、鍵盤では弾けないし、打ち込むことも私には無理である。こういう機能を使った曲も作ってみたい。

20201202k_aasultraanalogsession

Ultra Analog Sessionはアナログシンセのソフト版。プリセットの最初にはアルペジオが並んでいたが、今回はパッドから選んだ。

Ultra Analog Session "4. Pad 4. Fried Sweep"

ジュワジュワと揚げ物をしているようなスイープ音。パターンの打ち込みとかもできるんだろうなぁ、と思うが、ドキュメントはあるんだろうか。うーむ。

大量のサンプルを使った音源を聞いた後だと、そうではないこういうシンセを新鮮に感じる。Sessionというのは機能限定版という意味だろうが、私はそれで十分楽しめそうだ。

H2

UVI「Digital Synsations」をインストール

KORG wavestateのバンドルで入手した、UVIの「Digital Synsations」をインストールした。この商品は1980年代末から90年代にかけて登場したデジタルシンセサイザーの代表機種を念頭に置いて、その雰囲気を醸し出したもののようだ。念頭に置いた機種は、コルグM1、ヤマハSY77、ローランドD-50、エンソニックVFXと思われる(はっきり言ってない部分もあってですね)。

20201202e_uvids1mythicalmpiano

「DS1」はコルグM1のイメージでしょう。

DS1 Mythical M Piano

M1ピアノはハード(M1REXとT2EXなど)とソフト(KORG Collection M1)を合わせると数えきれないほどあるので、もう、何が何だかわからない。前の記事と同様に、この音も音量が大きい(逆に言えば、ダイナミックレンジとピークがあまりない)。その点が、楽と言えば楽でしょうねぇ。

20201202f_uvids77extremdyno

「DS77」は、ヤマハSY77でしょう。

DS77 Extrem Dyno

Dyno My Pianoってのは、ローズを改造してころんころんした音を出したもので、一時期人気があった。S/Nもよかったような気がする。TG77オーナーである私としては、まあ、雰囲気をつかもうとしたことは認めるけれども、同じものではないよね、と思う。

20201202g_uvids90scurtispanflute

「DS90s」は、はっきりしないんだけど、ローランドD-50ではなかろうか、と。

DS90s Curtis Pan Flute

1992年末に買ったローランドSC-33のパンフルートをよく使っていたので、私としては、パンフルートと言えばローランドだ。

20201202h_uvidsxdarkorchestra

「DSX」は、Ensoniq VFXなのでしょう。蛍光表示管の青が…。

DSX Dark Orchestra

重いストリングス。最後の伸ばした音でcc#1を送ってみた。シュワシュワ言いますな。

Digital Synsationsは、昔のシンセをサンプリングして、それに何となく便利なパラメーターを付けてみた、というソフトシンセだ。VFXを除く3つは現物を持っており(M1REX、TG77、D-550)、リアルなシミュレーションは期待していなかったから、特に期待も失望もしなかった。

UVIの特徴は、ピークがあまり立っておらず、ノーマライズすると音が大きくなることだと思う。その分、繊細さがないのだけれど、シンセの音に繊細さを求める人が多いとも考えにくい。ユーザーニーズに合致しているんだろうなぁ。

H2

UVIの無料ソフト「Workstation」をインストール

メインのWindowsパソコンを新しくして、ソフトウエア・シンセサイザーをいろいろと試している。Wavestateを買った時にバンドルされていた、仏UVIの製品を入れてみることにした。インストールに手間がかかりそうだったので敬遠していたが、やろうかどうしようか迷っているくらいなら、一度入れてみようと思った。

無償の「UVI WORKSTATION」が必須のようなので、まずはそれを入れた。

20201202d_uviworkstationbrowser

プリセット音が少しだけ入っていた。最初の2つを録音した。

A Street Light

とにかく音が大きい。普通は録音した後にノーマライズをかけてレベルを上げるのだが、この音はノーマライズしたら大きくなり過ぎてアンドゥした。音が大きいと楽なので、この商品は人気があるかもしれない。

Cinema 1.4

こういう音、大好き。やられるなぁ。ただ、時々パチパチと雑音が聞こえるような気もする。どこで入ったんだろう?

今は、「DIGITAL SYNSATIONS」をダウンロード中。9.32GBあるという。ふぅ。

H2

Plogue Art et Technologieの無料ソフト「sforzando」を試す

先ほどの記事で「Zampler//RX」を弾いた。Zampler//RXはSFZファイルは読み込めるが、SF2ファイルは読み込めないらしい。SF2をSFZに変換するソフトがないかと検索したら、「sforzando(スフォルツァンド)」というものがあるという。

Plogue Art & TechnologieのWebサイトで「sforzando」をダウンロードしてインストールし、先ほどの記事で使ったSolinaのSF2版を読み込ませた。SF2版には12個のプリセットが入っているようだ。

20201202b_plugueartettechnologiesforzand

最初にある「Solina All Strings」を弾いてみた。

"Solina All Strings" played by Plogue sforzando

リリースが長いことに驚いた。で、それを調整する機能は、sforzandoにはないようだ。

sforzandoには「Sound Banks for sforzando」という約170MBの無償サウンドライブラリがある。その一つが下のピアノだ。

Garritan Jazz Piano Lite

使った鍵盤はヤマハMONTAGE6。伸びて広がって回る、私の好みのピアノだ。まあ、ばりばりと弾く技量がないからそう思うのかもしれない。GarritanのWebサイトはこちら

sforzandoには「Tablewarp2」というシンセらしきものも入っている。

20201202c_pluguesforzandotablewarp2sitar

こちらで音色を選ぶ際は、「SNAPSHOT」と書かれているところをクリックする。上の画面では「Sitar Pad」を選んでいる。その音を下に示す。

Tablewarp2 "Sitar Pad"

SENDつまみを回して少しエフェクトをかけて録音した。他で聞いたことがないような音ではある。

SoundFontのデータは、何で再生するかによって大きく音が異なるのだなぁ。少しずつ、研究していきたいものだ。

H2

Plugin Boutiqueの無料サンプラー「Zampler//RX」を試す

Plugin BoutiqueというWebサイトを時々利用している。「FREE」という項目があり、そこをクリックすると、無料のプラグインをリストアップしてくれる。有料のソフトウエアシンセを買うのはなかなかに勇気が要ることなので、無料のものを探しやすいのはうれしい。

サンプラーの一つ「Zampler//RX」(紹介ページはこちら)をダウンロードして試してみた。

20201202a_zampler

最初から入っている音もそれなりに楽しいのだが、ループをかけていないようで、音が切れる。私としてはそれは使いにくい。ループのある音も出せるのかが気になり、昔購入したsfzファイルを読み込ませてみた。

SolinaAllStrings

有名なアナログ・ストリングス・アンサンブル「Solina」をサンプルしたもの。実物を弾いたことはないが、うん、まあこんな音だったんだろうな、と思ってきた。ただ、このまま使える音でもないなぁ、とも思っていた。

SolinaAllStrings3

Zamplerで編集した音。ローパスフィルターをかけて高域を削り、アタックとリリースを長くして、リバーブをかけた。cc#1でビブラートがかかるようにして、今回の録音では最後の伸ばしでKORG nanoKEY Studioのつまみを回してビブラートをかけた。

いい具合に加工できて、大変にうれしかった。他のものもいろいろ読み込ませようかと考えている。

H2

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

「シンセな日々」検索







ウェブページ