PioneerのAVアンプ「VSA-919AH」が去った
機材の配置変更が趣味であるのは確かなのだが、昨日からの配置変更は3部屋にまたがるもので大変だった。
娘が机上のパソコンにスピーカーを欲しいというので、これまで使っていたRoland(Edirol)FA-66から先にLuxman L-430とヤマハNS-M125をつないだ。NS-M125はスタンドがあるので、娘の机の物をどかすことなく、適した高さに配置できて、なかなかよかった。スピーカーケーブルをスタンドの中に通すという初のチャレンジもした。ケーブルが床を這うのは変わらないので、さほど見栄えがよいとは言えないが。
息子はパソコンの出力をラジカセに接続し、接続コードが短いためラジカセをドアに向けて置いていて、その騒音が私の部屋に響いてきた。それが迷惑だったので、これまで自分が使ってきたパイオニアのAVアンプ「VSA-919AH」を放出した。Realtekの光S/PDIF出力→VSA-919AH→ヤマハNS-10M+YST-SW800という2.1チャンネル構成だ。
VSA-919AHがなくなったので、Oppo DigitalのBDプレーヤー「BDP-103」を鳴らすのが難しくなった。そこで、ローランドのミキサーFM-186をモニターコントローラーとして入れ、これまで左側のラックにあった、Eventide EclipseとローランドINTEGRA-7を入れたのが上の写真である。
机中央、机左のWindowsパソコンのシステムでは、ヤマハMONTAGE6、ローランドSYSTEM-1m、INTEGRA-7を使える。机右側のMacBookを中心としたシステムではローランドSYSTEM-8、ヤマハMOTIF-RACK XS、E-mu Vintage Proを使える。この先、音源は追加するかもしれないが、とりあえずこれで。
机正面のモニターは、これまではローランドUA-S10→Genelec 1031Aという接続だった。今回、その間にFM-186が入ったので、やはり音は変わった。音量つまみを上げるとデジタルのいやな雑音も聞こえるようになった。入力を上げ気味、出力を下げ気味にして回避している。
UA-S10からの出力は、FM-186でディップスイッチをいじることで、2.1ch再生ができる。久々の2.1ch再生が新鮮だ。BDP-103からの音は2.1chには切り替えられない。
とりあえず、新しいモニター環境に耳を慣らさないと。
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