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2021年5月

2021/05/31

Clavia Nord Stage 3で「5月31日」

20210531b_may31memo

机左側のキーボードスタンドの鍵盤を、ローランドW-30からFA-06にし、その後Nord Stage 3 HP76にした。机右側はヤマハMONTAGE6だ。我が家の電子鍵盤楽器の中で、ピアノはこの2台が双璧であると高く評価している。

May 31

Nord Stage 3のプリセット「A:51 Royal Pad MW」独奏。CakewalkにMIDI録音したが、途中で止めなかったし、クォンタイズもピアノロール等での修正もしていない。テンポの揺れが気になるところや、ベロシティが気になるところもあるが、直さなかった。音色の方は若干編集した。リバーブはEventide Eclipseの「Reverb 8」。

ピアノ音にパッド(詰め物という意味だろうか)を重ねた音は、PCMシンセが一般化した1980年代末くらいからずっとある定番だけれど、その音で何を弾くかというと、なかなかに難しい。

バンドで演奏する際には、基本ピアノでそれをパッドに入れ替える、みたいなことをするとこけおどしとして悪くないんだけれども。ソロで弾くとなると、ペダルを踏んで音数を増やしたらぐちゃぐちゃになる。

H2

Roland FA-06でCakewalkのトランスポート制御

20210531a_cakewalkmackiecontrolsetting

昨晩、ヤマハMONTAGE6でLogicのトランスポート制御を試し、なかなか具合がよいので、Cakewalkのトランスポート制御ができるシンセはないかと考え、そう言えばローランドFA-06にはそういう機能があったなー、ということで、ローランドW-30をしまい、FA-06を出してきて実験した。

Windows機でメインのシーケンサーとして使っているCakewalk(x64)で試したところ「connecting...」と表示されたまま動かない、というのが大きな問題だった。しかも、Sonar 8.5(x86)、Sonar Platinum(x64)ではその問題は生じないのである。

ネットで検索して調べたところ、「Disable handshake」をオンにするというヒントが書いてあった。上の画面でやってみた。そうしたら動いた。情報、ありがとうございました。

FA-06でCakewalkのトランスポート制御をするかというと、ちょっと考えもんである。

まず、FA-06をパソコンにUSB接続する必要がある。FA-06をMX-1にUSB接続すると「FA-06 08 DAW CTRL」というポートが見えないので、ダメなのだ。FA-06の音をデジタルで引き出すこととDAWトランスポート制御は両立しない。

また、FA-06でトランスポートの制御をする場合、6個のボタン(先頭戻し、戻し、送り、停止、再生、録音)は使えるけれども、それだけであるようだ。MONTAGEでLogicを使う場合は、ジョグホイールでカーソルの移動ができて、これが気持ちよいのである。FA-06ではジョグホイールは使えないようで、それは物足りない。

うーむ。W-30をまた出してくるのも気が進まないなぁ。でもそうすべきかなぁ。うーむ。

H2

2021/05/29

Yamaha MONTAGEで「南天」

20210529a_heavenlybamboomemo

昨日、ヤマハMONTAGE6を弾いていて書いたのが上の譜面だ。録音したのは今日。

Heavenly Bamboo

「CFXConcertH」独奏。メトロノームを聞きながらLogicにMIDI録音した。一度で最初から最後まで弾き切ることができず、途中から弾いたところなどはサスティンペダルがおかしくなったりして、イベントリストで消したりした。ベロシティが大き過ぎておかしく聞こえるところがあり、それらはピアノロールで直した。ちょっと違うだけで出音に大きな違いがある。ベロシティスプリットのポイントなんだろうか。

打ち込みの後でMONTAGEのマスターEQをいじり、t.c.electronic Reverb 4000の「Large Hall」をかけた。dbx QuantumのコンプとEQもかけて若干調整した。

さらに、パソコンに取り込んでからOzone 8 Elementsで音量上げをした。音量上げはいつも難しい。さじ加減が難しい。つぶし過ぎると汚いし、つぶさないと聞こえない。

H2

2021/05/28

Roland INTEGRA-7、Akai S3200XL、S6000を配線して起動

20210528a_akais3200xls6000withyamahamont

机右手のYamaha MONTAGE6を中心としたセットで、ローランドINTEGRA-7、アカイS3200XL、S6000を使えるようにした。とりあえず、今並んでいるものを使えるようにしようということだ。

裏面はこんな感じ。

20210528b_cables

窓ぎりぎりに機材を置いているため、裏の配線は、窓を開けてベランダに出て行う必要がある。虫が入ってくるかもしれないがやむをえない。ケーブルの配線をしていると、自分は一体何のためにこんなことをしているのだろうかと思うが、でも、つながって動く様子にわくわくしている自分もいる。

音を出して、やっぱりアフタータッチ付きの鍵盤はいいなぁ、と思った。

STRING PAD

アカイのCD-ROM 1XLに入っている音の一つ。アフタータッチでフィルターの開閉を制御できる。自宅録音をする際にこんな演奏をするかというとしないけれど、でも、ライブだとこけおどしとして良いかも、と思う。

1983年にDX7が出てきたころは、アフタータッチを使っていた人は、今より多かったと思う。その名残で、昔に作られた音はアフタータッチによる音色変化が込められているものが少なくない。アフタータッチ付きの鍵盤で弾けば気付くこともあるが、アフタータッチなしの鍵盤だと、気付かないことが多いだろう。

INTEGRA-7は、ローランドがBig Sur用のドライバーを出してくれていて、それが問題なく動いた。INTEGRA-7 Sound Editor(ダウンロードはこちら)もBig Sur対応になっていて、問題なく動いているようだ。ありがとうございます。

INTEGRA-7の音も、アフタータッチで変化するものがけっこうあるんだよね。

H2

2021/05/27

Yamaha MONTAGEとSPX2000をmacOS Big Surで使う

スピーカースタンドを購入し、それを部屋の奥に入れるために、その手前にある、机右側の機材をどかす必要が生じた。すべての配線を外して片付けた。こういう時に、既存の配線を少しでも残そうなどと考えると、配線につまづいて転んだり、機材をひっくり返したりすることがあり、とにもかくにも、全部外すのが最も安全である。

せっかく外したのだから、と機材の再配置を考えた。現在はこんな風になっている。

20210527b_yamahamontage6connectedtomacbo

Eve Audio SC307は、以前はもう少し高い位置にあった。「ツィーターを耳の高さに」と誰かが書いていて、それに近付けようとしていたのだった。しかし、まともなスタンドがあるわけではなく、ありあわせのラックを積み上げているだけなので、その強度が頼りなく、音に悪影響がある気がしていた。そのため、SC307の位置を少し落とした。

以前はUltimateの1本キーボードスタンドを使っていたが、今回4本脚のものに戻した。この4本脚のスタンドは1989年ごろ購入したもので、ゴム足が劣化して取れてしまっているが、まだ何とか使える。4本脚のスタンドは、ペダル類を自由に置けるのがよい。

SC307の上には、直接操作することが多いと思われるものを並べた。SC307の下は、下の写真のようになっている。

20210527c_devicesatbasement

12Uラックは上からクロックジェネレーター、RMEのFireface 800とADI-8 DDだ。Roland INTEGRA-7、SCSIドライブ類、Akai S6000は未配線。

鍵盤としてMONTAGEを出してきた理由の一つは、ヤマハが2021年4月22日に、macOS Big Sur(macOS 11)用のドライバーソフト「Yamaha Steinberg USB Driver V3.0.5 for macOS 11(Intel/Apple silicon with Rosetta 2)」をリリースしたことを知ったからだ。試してみたいと思ったのである。

また、ヤマハは、2021年5月17日に「USB-MIDI Driver V1.5.0 for Mac macOS 11 (Intel/Apple silicon with Rosetta 2)」を、2021年5月20日に「SPX2000 Editor V2.3.0 for Mac macOS 11 (Intel/Apple silicon), 10.15」も出した。これも試してみることにした。

上記の2種のドライバーを入れ、MONTAGE6とSPX2000をUSB接続した時のMIDIスタジオはこんな感じになった。両方とも認識している。

20210527d_montagespx2000foundonmacos11

SPX2000エディターも、無事に動いているようだった。

20210527e_yamahaspx2000editoronmacos11

生産完了したSPX2000用のソフトを更新してくれて、ありがとうございました。

ただし、MONTAGE Connectは動かなかった。これは今後に期待。

MONTAGE6の鍵盤は、家にあるシンセの中で、最も気に入っている。本当は76鍵のMONTAGE7が欲しかったのだが、MONTAGE6が比較的安く出ているのを見たら買わずにいられなかったから仕方ない。

ヤマハさんは、このレベルの鍵盤を搭載したシンセを、ぜひ末永く作っていただきたい。

H2

K&M 26791+26792/Sを購入

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K&Mのスピーカースタンドを購入した。1本だけで768円。送ってもらうとかなりの送料がかかるので取りに行った。型番は不明であるが、おそらく、スタンド本体が26791、天板が26792/Sであろうと思う。

上の写真でわかっていただけると思うが、スピーカー1個と43型の液晶ディスプレイを置いただけで机の横幅を使い切っているため、もう1個のスピーカーは別途置き場所を考えなければならない。これまでは合板の安っぽい引き出しの上に置いていたのだが、それがあまりにペナペナで、それが音質に影響するのではないかと不安であった。

でもまあ、左右を別の置き方をしているという今の状態だってよくはないわけで、音がどうのこうの言えたものではないかもしれない。

何にせよ、セッティングはやり直しだし、耳を慣らすのもやり直しだ。

右のスピーカーにかかっているヒモは、バイクで荷造りをするためのゴムひもで、それをスタンドの高さ調整用ネジにひっかけた。落ちないことを祈っている。台座がけっこう大きいので、転倒することはなさそうだ。

H2

2021/05/26

机に2Uの空白を作った

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メインで使っている机には8U分のラックマウントスペースがある。Roland INTEGRA-7を取り外し、2U分のスペースを開けた。

以前は右側の4Uは、上からINTEGRA-7、dbx Quantum、KORG MR-2000Sという順番で、QuantumとMR-2000Sを上げたので、Quantumは頭の位置を下げないとディスプレイ全体が見えない。とりあえずこれで。

今回このように変えたのは、INTEGRA-7を動かす頻度が高くなかったことが理由の一つだ。机右手がテーブルからキーボードスタンドになって、そこに小物を出してくるのが面倒になったため、小物を出してくるスペースがほしかったという理由もある。パソコンのキーボードを奥に退避させて作業をすることもできそうだ。

部屋の機材配置変更は、お金がかからず、新鮮さが味わえるので好き。

H2

2021/05/25

Roland Cloud JUNO-60で「Moving60」

20210525a_rolandcloudjuno60moving60

ローランドのソフトシンセ「JUNO-60」を弾いて1曲。まだ購入したわけではない。テストドライブ中に作らねば、と急いだ。

Moving60

「SY Moving 60」という音色の独奏。Cakewalkに同期させて8分音符のリピートにしている。譜面は書かなかった。Aメロはすぐできたのだが、Bメロはいきなり弾いて打ち込もうとしてもなかなかうまくいかず、何度も繰り返した。クォンタイズを8分でかけ、最後のリタルダンドはマウスで描いた。

今回は、録音するのも面倒で、WAVファイルにエクスポートした。プラグインのOzone 8 Elementsでレベルを上げた。 

H2

2021/05/24

VSTHostとSAVIHostが久々にバージョンアップ

Roland CloudのJUNO-60を弾こうとして、これはVST3だからSAVIHostでは動かなかったんだった、と思い出し、Cakewalkを立ち上げるのも面倒なので、ほかに適当なホストソフトウエアがないかなぁ、と考えた。SAVIHostがバージョンアップされていて、それを試したら動いた。これは嬉しい。実に嬉しい。

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ZENOLOGY Liteも動いた。ばんざい!

20210524b_rolandzenologyliteonsavihost3x

作者ホームページでいくつかのアーカイブやPDFファイルをダウンロードしてドキュメントなどを少々読んでみた。一つのVSTを開くSAVIHostは2013年6月25日に1.42がリリースされ、2021年4月3日に1.43がリリースされた。複数のVSTを開けるVSTHostの方は、2016年12月9日に1.56がリリースされ、2021年4月3日に1.57がリリースされた。改良点はたくさんあるようで、読むのが大変なくらいだ。

ただ弾くだけなら、SAVIHostが一番手軽。素晴らしいソフトを作ってくれて、本当にありがとう。

H2

2021/05/23

SCSIドライブがかつてない多さ

20210523a_scsidrives

このところサンプラーを出してきていて、それに伴い、SCSIドライブの配置がかつてない多さになってきた。

上の写真は、上の光磁気(MO)ディスクドライブとその下のCDドライブがアカイS3200XL用で、一番下のCDドライブがアカイS6000用である。これ以外にローランドW-30用に、ハードディスクドライブ(HDD)1台とMOドライブ1台が出てきている。外付けだけで5台。内蔵は、S3200XLにはSCSI2SDがあり、S6000にはHDDとメモリーカードリーダーが入っている。

サンプラーではない「シンセサイザー」を並べることもあれば、サンプラーを並べることもある。サンプラーは概して音の編集はやりにくいのだが、他の人が一生懸命作った音色を鑑賞する楽しみが大きい。買ってしまいこんでいるCD-ROMもたくさんある。あれを使いたくなったり、これを使いたくなったりするので、年中配置変更をしている。

H2

2021/05/22

Akai S3200XLでRolandとE-muのCD-ROMを読む

アカイS3200XLで、ローランドとE-mu SystemsのCD-ROMを読めるかどうかを試してみた。

LOADボタンを押してSCSIボタン(F5)を押すと、SCSIデイバスの選択画面になる。

20210522b_akais3200xlscsidrivecontrolscr

ここで、右下に「Rlnd」と出ているのがローランド、「EIII」と出ているのがE-muのE3フォーマットのCD-ROMを読み込むためのボタンだ。

ドライブにローランドの「L-CDP04 Orchestral Winds. Vol.1」を入れて「Rlnd」ボタンを押すと、下の写真のように中身が表示された。

20210522c_akais3200xldisplaysrolandcdrom

ボリューム全体を読み込むこともできるし、右に表示された音色を選んで読み込むこともできる。

音はこんな感じ。

Roland L-CDP-04 "Jazz Flt 1c" Played By Akai S3200XL

リバーブがなくても楽しいということは、いい音だということだろう。一部、cc#1でモジュレーションを付加した。ピッチベンドは使おうと思っていたのだが、使いそこねた。

E-muのE3用のCD-ROMも読んでみた。

Emulator Standards Volume One "ARCOSTRINGSL"

これもリバーブなし。E-mu Systems、さすがだなぁ。

以前、S6000でも同様の実験をしたことがある。読めないわけではなかったが、時間がひどく長くかかり、結果は今一つであったような記憶がある。S3200XLの方が少し良いかもしれない。

ただ、読めるか読めないかは、1枚1枚どきどきしながら試すことになるだろう。E4用のCD-ROMを1枚試したが、それは読み込めなかった。

H2

Akai CD-ROM Sound Library Volume 1 XLをS3200XLで読み込む

2021522a_akaicdromsoundlibraryvolume1xl

アカイS3200XLで「AKAI CD-ROM SOUND LIBRARY Volume 1 XL」を読み込み、MO(光磁気)ディスクに保存する、という作業をした。

感動的したのは、音を読み込むとエフェクトの設定がなされることだ。「with EB16 parameters」と書かれているように、エフェクトの設定ファイルが入っており、S3200XLで読み込むとその設定が反映される。

S5000/6000で読み込んだ場合には、エフェクトのパラメーターが読み込まれない。S6000でこのCD-ROMの音を聞いてもあまり感興を覚えなかったが、S3200XLで読み込むと大違いである。

3047EL-GUT G "EL-GUT GT-CH"

CD-ROM Sound Library Volume 1 XLのパーティションFの5番目にある「EL-GUT GUITAR」ボリュームにある「EL-GUT GT-CH」という音色。上の「3047EL-GUT G」というのは、機械で読み込むと見えるボリューム名である。「16 CLEAR CHORUS」がかかっていて、コーラスですよー、という音色に仕上がっている。

S6000でサンプリングCD-ROMの音色を読み込むと、エフェクトの設定がされることはあまりない。S5000/6000用のマルチを読み込めばできるはずなのだが、積極的に使った音色に感心した記憶があまりない。ということで、S3200XLでのVolume 1 XL読み込みに感動し、ボリュームを一つひとつ読み込んでMOに保存した。

S3200XLでCD-ROMを読み込むのに、これまでは、microSDカードにISOファイルを転送したものをSCSI2SD v5.5で読んでいたのだが、途中までしか読み込めないことが判明した。長いケーブルを探してくるなどのやりくりをして、S3200XLにCD-ROMドライブとMOドライブを接続し、オリジナルCD-ROMから読み込んだら最後まで読めた。

今回は、すべての音色を弾いてみたわけではないので、これから少しずつ弾いてみようかと思っている。いい練習になるかもしれぬ。

H2

2021/05/20

Akai S3200XLを試して半日の感想

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アカイS3200XLを半日触っての感想。すごいところもあれば、そうでないところもある。

すごいと思うのは音の良さ。アカイの代表機種だけあって、CD-ROMから音を読み込んだ時に、作り手の意図に添った音が鳴る。S6000でロードした音はやはり正しくなかった、最初に買ったサンプラーがSampleCell PC(ISA)で次がS6000であった俺は愚かであった、と反省している。S3000か3200か3200XLあたりを選ぶべきだったかもしれぬ。

すごくないと思うのはディスク。ハードディスクは最大510MBで、パーティションの大きさは最大60MBである。当時としては途方もない大きさだったのかもしれないけれど、今となっては邪魔な制限に思える。

S5000/6000はディスクがMS-DOS互換のFAT(File Allocation Table)になったので、MS-DOS/Windowsとのデータ交換が楽で、ディスク容量の制限もきつくない。我が家のS6000に入っているハードディスクドライブ(HDD)は320GBだ。その大きさをフラットに使える。

我が家のS3200XLにはSCSI2SD v6が入っていて、それをどのように使うか悩んだが、結局、IDゼロを光磁気(MO)ディスクドライブ、ID1をCD-ROMモードにしたSCSI2SD v5.5、ID2~5と7をSCSI2SD v6、ID6をホストとして、SCSI2SD v6のメモリーカードは、5個の500MB HDDとして使うことにした。5個の500MB HDDをフォーマットしてブロック検査をすると、かなりの時間がかかる。今はその終了を待っている。

S3200XLにMOドライブを入れるという手もなくはないが、ミスって壊したらいやだしなぁ。

H2

Akai S3200XLを購入

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アカイのサンプラー「S3200XL」を購入した。5万7800円+送料1564円。

ローランドW-30、SP-700に続く、古いサンプラー第3弾である。これらはすべて同じ人から譲ってもらった。

S3200XLが5万7800円というのは少々高いとも思ったが、ディスプレイが更新されていること、記憶装置としてSCSI2SD v6が入っていることを考えると、それだけで2万~3万円程度の価値があると思った。それらを購入するだけでも決して安くはないし、内部に入れる手間もある。そう考えて、6万円弱を投じることにした。

2016年にS3200を買った(購入決断の記事到着の記事アナログ出力不調の記事)。画面が見づらく、アナログ出力にノイズが乗るという難物で、これをどうしたものかと考えていた。デジタル出力が生きているので捨てるには惜しいが、画面を更新するのも面倒である。悩んでいるより、S3200XLを買ってしまった方が早いかもしれないと考えた。

S3200XLが到着し開梱して配置し、TEST PROGRAMの音が出ること、フロッピーディスク(FD)から音を読み込んで発音できることを確かめたが、SCSI2SDの使い方がなかなかわからなかった。MO(光磁気)ディスクドライブから音を読み込んで発音できることも確かめた。SCSI2SDドライブをUSBでMacに接続してみたが、ユーティリティが起動はするものの、メニュー項目を選ぶことができず、使えなかった。Windowsに接続してユーティリティを動かし、こちらで最初のデバイスのIDを5に設定し、容量を500MBにしたら、なんとかS3200XLで認識し、フォーマットができた。

SCSI2SDのバージョンがv6.3.2で、v6.4.6に更新しようとしたが、実はこれはとんだ勘違いで、v6.4.6は2021年基板向けで、私が持っているボードはそちらではないのであった。ファームウエアの更新は失敗したが、このあと認識しなくなり、顔面蒼白となった。

箱を開け、SCSIケーブルを外し(その意味があったかどうかは不明)、WindowsパソコンにUSBケーブルでつないでそこから給電したところ、なんとか認識し、設定をデフォルトに戻すことができた。

またフォーマットだ。

20210520b_akais3200xlformatingharddisk

上の画面のように、とりあえず、60MBのパーティションを9個作ってフォーマットした。上の画面は「marking bad hard blocks...」であり、たぶん、ブロック単位で読み書きをして使えるかどうかを確かめているのだろうと思う。かなり時間がかかる。

では音を一つ。

STRING SEC P + S SEC MARC

手持ちのMOの中にあったストリングスのマルカートを手弾きしたもの。たぶんノンエフェクト。不気味さがあり、サンプラーに多くの人が取り組んでいたころならではの素敵な音だと思う。

デジタル出力はフロアノイズがマイナス110dBくらい、アナログ出力(最初のペアしか試していないが)はマイナス90dBくらいだった。デジタルはまあこんなもんだろうが、アナログが優秀であると感じた。以前買ったS3200はフロッピーディスク・ライブ(FDD)がMOに交換されていてFDDがなかったが、今回はあるので、それも嬉しい。何より嬉しいのは、はっきりした画面である。これがあると使う気になる。

H2

2021/05/18

Roland FA-66をmacOS Big Surで使う

20210518a_rolandfa66connectedtomacbookpr

Roland(Edirol)のIEEE1394(Firewire)接続オーディオインタフェース「FA-66」を、macOS Big Sur(macOS 11.3.1)搭載のMacBook Pro(Mid 2014)に、Thunderbolt-Firewireアダプターを介して接続して動かしてみた。特にドライバーソフトをダウンロードしてインストールすることもなく、動くようである。

「Audio MIDI設定」を開くと、オーディオインタフェースとして認識している。

20210518b_rolandfa66onmacosbigsur

「MIDIスタジオ」を開くと、MIDIインタフェースとしても認識している。

20210518c_macosbigsurmidistudioshowsrola

foobar2000で音楽を再生できること、KORG nanoKEY StudioでMIDI情報を送ってソフトシンセを鳴らしてFA-66で再生できること、FA-66のMIDI入力端子に外部キーボード(Roland FA-06)からデータを送り、それによってソフトシンセを鳴らせること、を確認した。レイテンシーは気になるほどではない。

バスパワーで動くけれど、バスパワーが送られるタイミングがあるようで、動かないこともある。FA-66のACアダプターは、備えておいた方が確実だろう。

FA-66とその前機種であるFA-101とかは、UNIX系OSではIEEE1394接続のオーディオインタフェースの代表格と見なされているようなところがある。だから動くのかなぁ、などと推測している。

この実験をした理由は、MacBookを持って出かけ、その場所で音楽作りをするには、何を持っていくべきか、をまだ考えているからだ。前回出かけた際はRoland UA-S10だったのだが、Big SurになってUA-S10は、制御ソフトが動かなくなり、あきらめた。で、D-05にしようかと思ったのだが、D-05はかわいいジョイスティックがあり、荒っぽい運び方をするとそれが折れそうで恐ろしい。だったらTB-3か、とも思っているのだが、これも、なんとなく気が進まない。

で、FA-66はどうかと思ったのだった。きょう体はわりと頑丈な感じだし、ACアダプターを持っていくとなるとちょっと重くてかさばるけれど、でもやっぱり、持ち出しにはいいかなと思う。壊れても自分の神経が耐えられそうだし。

そんなわけで、非常持ち出し袋に、

  • FA-66
  • FA-66のACアダプター
  • FA-66用のIEEE1394ケーブル
  • Audio-Technicaのイヤホン「ATH-J100」と変換コネクター
  • KORG nanoKEY Studio
  • nanoKEY Studio用のUSBケーブル
  • テーブルタップ

を入れた。軽くはないが、まあこんなもんでしょう。

イヤホンは数百円の安物で、音質は泣きたいレベル。ここも何とかしたいが、高級イヤホンというものは買う気になれないし、スピーカーはかさばって重い。さてどうしたものか。

FA-66は、これまでは娘のパソコンのオーディオインタフェースとして使われていた。そこには、代わりのものとして、Roland UA-S10を入れてきた。

H2

2021/05/16

Roland Cloud SH-2などで「Restart」

20210516a_rolandcloudsh2thesopranoedited

昨晩、Roland Cloud SH-2の音色セット「SH-2 Space Aged」のオーディションを始め、「C-1: The Soprano」で立ち止まった。それで1曲。

Restart

シンセリードとピアノの二重奏。こういう編成の曲はなかなかできずに来ていて、今回が初ではないかと思う。シンセリードは「The Soprano」。「TEMPO SYNC」をオンにしてディレイの調整をしたり、カットオフを多少上下させたりしているので、元の音色と全く同じものではない。エレクトリックピアノはRoland FA-06「0016:'81 Tine」。EQとリバーブを少しいじった。160kbpsのm4aを作ったらプチプチと雑音が乗ってしまい、192kbpsにしたら、なんとか我慢できる状況になった。

請け負った仕事は一段落したのだが、久々に頭と神経を使ったら疲れた。音楽を聴いたりして、リセットを試みている。

H2

2021/05/12

SCSI変換アダプターを購入

SCSIの変換アダプターを買った。500円。

片側はD-Sub25ピンのメス。

20210512a_scsiadapterdsub25female

その反対側はナロー(ハーフピッチ)50ピンのオス。

20210512b_scsiadapternarrow50male

これを使うと、SCSI2SD V5.5を、Akai S6000やいくつかの光磁気(MO)ドライブで使われているナロー50ピンメスに接続できるのではないか、と期待している。しかし、試す元気がない。ここしばらく、仕事に頭が向いているからである。

就寝時間ぎりぎりまで、頭を目いっぱい使ってプログラムを書いていたら、なかなか寝付けなかった。

サラリーマンをしていたころ不眠に悩み、睡眠導入剤を処方してもらっていた。コーヒーなどでカフェインを取り過ぎたせいかと思っていたが、カフェインに気を付けていても、頭を夜まで激しく動かしていると、やっぱり寝付きが悪い。

サラリーマンをやめて、仕事を断ることができるようになった。もちろん断った仕事の収入はない。

仕事は、やりたいと思える程度でいいよね、と自分に言っている。

H2

2021/05/10

PFU Happy Hacking Keyboard Liteを購入

20210510a_pfuhappyhackingkeyboardlite

PFUの「Happy Hacking Keyboard(HHKB)Lite」を購入した。2900円だったのだが、1000円引きのクーポンを使ったので、私としては1900円。

この商品はPS/2接続。「Lite2」ではないので、十字カーソルキーがない。Akai S6000に接続してテストをしているのが下の写真だ。

20210510b_pfuhappyhackingkeyboardlitecon

まあまあOKな感じ。カーソルの動きにおかしなところがあり、消したつもりのところが消えなかったりするが、それはS6000の問題かもしれない。実用面では、キーボードでばーっと打つことが多いと思うので、困ることはないだろう。

HHKBのよいところは、やはりコンパクトな点だろう。PS/2キーボードは他にも2台ほど余らせているが、古くてキーが渋くなっているものもあるし、大きいということもあって、HHKBを買い足したいと思っていた。

HHKB Lite2は我が家に3台ある。子供用のパソコン2台と、私のメインWindows機のサブキーボード(机左側のキーボードスタンドに設置)として使っている。子供は最初からこれで慣れているので、これより大きい物には拒否反応を示す。HHKB Lite2の製造・販売が終了してしまったことは残念だ。

LiteではないHHKBは買ったことがない。ちょっと買ってみたい気もするが、あまりに硬派であるという気もする。

H2

2021/05/09

Roland MC-707をバージョン1.71に更新

20210509a_rolandmc707updatecomplete

2021年5月付けで、ローランドMC-707の新バージョン「1.71」が公表されていた。シーン・チェイン機能とか、外部入力をディレイとリバーブに送れるようになったとか、それなりに改良されているようだ。

MC-707を押し入れから出してきて導入。上の図のように「complete !!」と表示された。再起動すると下のように、1.71と表示された。

20210509b_rolandmc707version1_71

内部のデータと齟齬が生じないように、ファクトリーリセットをかける。

20210509c_rolandmc707factoryresetdialog

ファクトリーリセットが終わったところで、箱にしまって押し入れへ。本当は、こんなことをしていないで、仕事をすべきなのだ。

H2

2021/05/07

Roland W-30でステレオ出力

20210507a_rolandw30withmohdd

これまで、机左側のキーボードスタンドにFA-06を置き、机右側のキーボードスタンドにW-30を置いていたのだが、交換した。机左側にはNord Rack 3とD-05があり、これらはアフタータッチを要求するタイプの音源なので、FA-06では今ひとつ、と思っていたからだ。机左側はMONTAGE6に戻そうかとも思ったが、とりあえずW-30を置いた。W-30の上に光磁気(MO)ディスクドライブを、裏にハード・ディスク・ドライブ(HDD)を押し込んだ。

HDDに入れたW-30の音をロードして弾いていて、ステレオのストリングスがあるのに気付いた。ただ、ステレオで鳴ってはいなかった。どうやったらステレオで鳴るんだろう、といろいろ試した。

SOUNDボタンを押し、ToneのParameterを開き、「L」と書かれたトーンのOut AssignをOut1にし、「R」と書かれたトーンのOut AssignをOut2にした。PatchのParameterにあるOut AssignをToneにした。Part画面でOutput ModeをMultiにした。それで、下の画面のようになった。

20210507b_rolandw30stringslr

2個のパートを使って、ステレオ出力をしてくれるようになった。

録音したのがこちら。

Roland W-30 "Strings L/R"

この音色はサンプルの段階からLとRがあるようで、疑似ではないステレオストリングスであろう。手弾き無修正、リバーブなし。1989年にこれを鳴らすことができた人は、嬉しかっただろう。私は金も暇もなく、当時は味わえなかった。今味わえただけでよしとしよう。

W-30は、SP-700に比べるとフロアノイズが高いのだが、それでも、使えないほどではない。

ステレオ出力できるようにした状態を、HDDに保存できた。ただ、普段は出力1だけをセンター定位で聞いているので、ステレオで使う場合と、そうでない場合とで、ミキサー(MX-1)の設定は変えなければならないようだ。シーンメモリーを使う根性は、今日のところはない。

H2

2021/05/05

Roland SP-700でL-CD1の疑似ステレオを楽しむ

20210505a_rolandsp700performanceplay

ローランドのサンプルプレイヤー「SP-700」で、こちらでダウンロードした「L-CD1」を読み込んで鳴らす、という作業を何日もやっている。CDのイメージSDカードに入れて(ddして)、コンバートロードしてそれをS-700形式で光磁気(MO)ディスクに書き込む、ということをしたいのだが、これがなかなかうまくできない。何回もMOをフォーマットして最初からやり直している。

SP-700のマニュアルPDFを読んではいるのだが、394ページと長く、必要なことがどこに書いてあるかわからない。たぶん、文字検索もできないと思うので、ずらーっと見て探すしかない。

少しはわかってきたことがあるので、備忘録として記す。

S-700のデータは、ボリューム、パフォーマンス、パッチ、トーン、サンプルという階層になっている。旧型式(S-50など)からコンバージョンロードする際は、パッチまたはトーンを選んで読み込める。パッチにトーンを割り当てるという作業は、私には(まだ)うまくできないので、パッチを読み込んで処理することになる。

S-700形式で保存する際は、ボリューム単位で行うのがよいようだ。ボリュームは1つのディスクに128個までなので、やたらとボリュームを増やすのは得策ではないだろう。ボリュームを保存する際、名前の付いたパフォーマンスと、その下位に属するデータ(パッチ、トーン、サンプル)は保存される。

コンバージョンロードの際は、パッチを読み込むと、下位にあるトーンとサンプルを読み込む。ボリュームの名前(IDと名前)が付いていないので、それを付ける必要がある。パフォーマンスは存在しないので、パフォーマンスを作る必要がある。

コンバージョンロードで複数のパッチを順次読み込むと、トーンとサンプルが重複して読み込まれることがある。そうなると、メモリー上には、同じ名前のトーンやサンプルが複数存在する状況になる。メモリー上にそうなっているのは特に問題がないようだが、同じ名前のものが複数あると、ボリュームIDを付与できない。ボリューム単位の保存もできない。

コンバージョンロードで同じ名前のトーンやサンプルができないようにするにはどうすればよいか。

一つのパッチを読み込み、それをS-700形式で保存する。トーンの並びが同じになるように塩梅し、S-700形式で保存したデータから、「パッチパラメーター」を読み込むと、トーンの並びが同じであれば、現在あるトーンを使って鳴ってくれる。

L-CD1などのパッチで、パッチ名の最後にスラッシュまたはバックスラッシュ(日本語フォントでは円マークになる)があるものがあり、それが何であるのかがわからない。推測であるが、それらは、ステレオで使えるという意味ではないかと思う。

上の写真では、「AcPianoLp/」を少し左に、「AcPianoLp\」を右に振ってパフォーマンスを構成している。AcPianoLp/はmp(メゾピアノ)のサンプルで、AcPianoLp\はff(フォルテシモ)のサンプルなので、これらはステレオサンプルではないが、疑似的にステレオっぽく響かせることができるのではないか、と推測している。

ではその音を。

L-CD1 "AcPianoLp"

L-CD1の最初のエリアに入っている「ACOUSTIC PIANO #1(USB-501 #4)」のアコースティックピアノ。名前は、自分で管理する際は、空白を詰めるようにしている。疑似ステレオであるが、なんというか、不思議な広がりがある。サスティンレベルが高く、それは調整すべきであるかもしれないが、でも、より大容量のピアノがある中で、わざわざエディットをするかというと考えてしまうところがあるので、現時点ではエディットしていない。手弾き無修正、エフェクトなし。

私がステレオのPCMピアノを入手したのは、たぶん、1998年にヤマハEX5を買った時であったと思う。L-CD1は1989年発売のローランド「CD-5」の付属ディスクであった(レビュー記事はこちら)はずだ。1989年の段階では、疑似ステレオであったとしても、L-CD1のピアノは価値あるものであっただろう。

Sound Canvasにも、疑似的なステレオピアノってあったのかなぁ?

SP-700は、フロアノイズが低いのが良い。W-30よりもきれいに響く。画面がそれなりに大きいので、S-760よりも、私の老眼には優しいと思われる。もうしばらく、SP-700でのL-CD1読み込みを続けたい。

H2

2021/05/01

Roland FA-06で「Instant Music」

20210501a_rolandfa06_0517_pianomonics

ローランドFA-06を弾いていて1曲。曲というほどのものではないけれども。

Instant Music

FA-06のプリセット「0517: Pianomonics」独奏。Cakewalkでメトロノームをかけて録音し、最後のリタルダンドを除き、16分のクォンタイズをかけた。クォンタイズが外れたところがあったのでピアノロールで修正した。cc#1(モジュレーション)をオーバーダビングしたが、かけ過ぎたので、「プロセス」→「置換」を使って幅を狭くした。FA-06のリバーブは切り、Eventide Eclipse「Reverb 8」を少し加えた。

カップヌードルのような、即席音楽である。

私自身は、よくできた音楽、というものに、少し飽きが来ているのかもしれない。

もしかしたら、よくできた音楽と同様のものを、高い生産性(少ない人数、低いコスト、短い時間)で作ろうとしたもの、になじめないのかもしれない。

H2

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