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2021/05/20

Akai S3200XLを購入

20210520a_akais3200xl

アカイのサンプラー「S3200XL」を購入した。5万7800円+送料1564円。

ローランドW-30、SP-700に続く、古いサンプラー第3弾である。これらはすべて同じ人から譲ってもらった。

S3200XLが5万7800円というのは少々高いとも思ったが、ディスプレイが更新されていること、記憶装置としてSCSI2SD v6が入っていることを考えると、それだけで2万~3万円程度の価値があると思った。それらを購入するだけでも決して安くはないし、内部に入れる手間もある。そう考えて、6万円弱を投じることにした。

2016年にS3200を買った(購入決断の記事到着の記事アナログ出力不調の記事)。画面が見づらく、アナログ出力にノイズが乗るという難物で、これをどうしたものかと考えていた。デジタル出力が生きているので捨てるには惜しいが、画面を更新するのも面倒である。悩んでいるより、S3200XLを買ってしまった方が早いかもしれないと考えた。

S3200XLが到着し開梱して配置し、TEST PROGRAMの音が出ること、フロッピーディスク(FD)から音を読み込んで発音できることを確かめたが、SCSI2SDの使い方がなかなかわからなかった。MO(光磁気)ディスクドライブから音を読み込んで発音できることも確かめた。SCSI2SDドライブをUSBでMacに接続してみたが、ユーティリティが起動はするものの、メニュー項目を選ぶことができず、使えなかった。Windowsに接続してユーティリティを動かし、こちらで最初のデバイスのIDを5に設定し、容量を500MBにしたら、なんとかS3200XLで認識し、フォーマットができた。

SCSI2SDのバージョンがv6.3.2で、v6.4.6に更新しようとしたが、実はこれはとんだ勘違いで、v6.4.6は2021年基板向けで、私が持っているボードはそちらではないのであった。ファームウエアの更新は失敗したが、このあと認識しなくなり、顔面蒼白となった。

箱を開け、SCSIケーブルを外し(その意味があったかどうかは不明)、WindowsパソコンにUSBケーブルでつないでそこから給電したところ、なんとか認識し、設定をデフォルトに戻すことができた。

またフォーマットだ。

20210520b_akais3200xlformatingharddisk

上の画面のように、とりあえず、60MBのパーティションを9個作ってフォーマットした。上の画面は「marking bad hard blocks...」であり、たぶん、ブロック単位で読み書きをして使えるかどうかを確かめているのだろうと思う。かなり時間がかかる。

では音を一つ。

STRING SEC P + S SEC MARC

手持ちのMOの中にあったストリングスのマルカートを手弾きしたもの。たぶんノンエフェクト。不気味さがあり、サンプラーに多くの人が取り組んでいたころならではの素敵な音だと思う。

デジタル出力はフロアノイズがマイナス110dBくらい、アナログ出力(最初のペアしか試していないが)はマイナス90dBくらいだった。デジタルはまあこんなもんだろうが、アナログが優秀であると感じた。以前買ったS3200はフロッピーディスク・ライブ(FDD)がMOに交換されていてFDDがなかったが、今回はあるので、それも嬉しい。何より嬉しいのは、はっきりした画面である。これがあると使う気になる。

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