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2021/09/16

KORG ARP ODYSSEY Moduleの背面パッチを試す

20210916a_korgarpodysseymodulepatchcodes

KORG ARP ODYSSEY Module(ODYSSEY-M)には、上の写真の2本のパッチケーブルが付属する。1本はミニで、もう一本は標準的なプラグだ。この2本を初めて出してきたら、銀色の部分が曇っていた。腐食している…。

下の写真は、標準プラグのコードで、ODYSSEY-Mの背面にあるヘッドホン出力と「EXT AUDIO IN」を接続した様子だ。

20210916b_korgarpodysseymodulephonesoutt

この接続は、マニュアルに「Tip」として掲載されている。自分の出力信号を自分に入力してセルフフィードバックをかけるというものだ。minimoogでもよく行われていた、アナログ・モノフォニック・シンセサイザーで定番のテクニックである。ODYSSEY-Mでは、ヘッドホン出力の音量調整ツマミで、フィードバック量を調整でき、そのかかり方も比較的コントローラブルである(急激に飽和しない)と思う。

ではその音を。

Selffeedback Bass

VCO2で鋸歯状波を出し、セルフフィードバックをかけたもの。歪っぽくつぶれてこもり、「ブンブン」した感じになる。リバーブ等はかけていない。dbx QuantumとOzone 9でレベル上げはした。

上の録音をした直後に、ヘッドホン出力のレベル調整つまみを最小にして、セルフフィードバックを切ったのが下の音だ。

NO-Selffeedback Bass

セルフフィードバックを切ったことで元の音の形がよりはっきりと聞こえる。フィルターがEGで動いている感じとか。きれいと言えばきれいだが、どちらが欲しいかは場合によって異なるだろう。

背面パッチングについて、マニュアルにはもう一つ「Tip」が掲載されている。「GATE OUT」と「TRIG IN」をミニプラグのケーブルで接続するというものだ。これによって「ADSR EGが再トリガーされなくなり、レガート奏法が可能になります」という。これもやってみた。

ODYSSEY-Mはこのパッチングをしない場合は、キーを押すたびにEGが動くので、音質を保ったまま次の音へ行くことができない。それができるようになる。ただ、このパッチングをしてキーを押すと、LFOが停止するようだ。LFO FREQのスライダーに入っているLEDが消えてしまう。そのため、LFOでビブラートをかけることができなくなる。これはいかがなものか、と思う。

もう一つ試したパッチは、「CV OUT」と「CV IN」をミニプラグのケーブルでつなぐものだ。狙い通り、VCO 2が低音優先になった。VCO 1とVCO 2の両方が低音優先になり、デュオフォニックではなく、モノフォニックになる。両方のオシレーターがいつも同じピッチで鳴ってくれる。デュオフォニック状態だと弾くのが難しいので、この接続はお薦めできる。

H2

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