Roland Cloudから「JD-800 Software Synthesizer」登場
ローランドは2021年10月26日、Roland Cloudで「JD-800 Software Synthesizer」を発表した。テストドライブで試せるので、ダウンロードして音を出してみた。
Preset 1: 2-3 LA MIDI'd Piano
Cakewalkに立ち上げて、コルグVox Continentalで手弾きしたものを、dbx Quantum→コルグMR-2000Sに録音した。気持ちのよい音だ。フルデジタルでノイズの混入がないのが嬉しい。
JD-800のソフトシンセは、2021年3月に「JD-800 Model Expansion」が登場した(記事はこちら)。これは「ZENOLOGY」シリーズの一つで、ZENOLOGYのアドオンのようになっている。見た目はJD-800っぽくないが、JUPITER-X/Xmにエクスポートできるという特徴がある。
今回登場した「JD-800 Software Synthesizer」は、「LEGENDARY」シリーズの一つで、見た目がJD-800である。でも、エクスポートというかプラグアウトというか、はできない。
どちらも価格は149米ドルである。
LEGENDARYシリーズは、SYSTEM-1/1m/8にプラグアウトできるものがいくつかある。SYSTEM-100、SH-2、PROMARS、SH-101、JUNO-60(SYSTEM-8のみ)だ。これらにはそそられて、JUNO-60以外は買ってしまった。
JD-800、できるなら、JUPITER-X/Xmで弾きたいよねぇ。
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