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2022年3月

2022/03/29

Roland JUPITER-X Editorを試す

20220329a_rolandjupiterxeditor

ローランドのJUPITER-X/Xm用のエディター/ライブラリアン「JUPITER-X Editor」を動かしてみた。起動すると上のような画面になり、JUPITER-X/XmのMIDIポートを尋ねてくる。USB接続でなくても使えるというのは、良いことだと思う。

ただ、一番安定して使えるのは、JUPITER-XmをWindows PCにUSBで直接接続した場合だった。JUPITER-XmをMX-1のUSB端子に挿すと、大きなデータのやり取りが途中で止まることがあった。UM-ONE mk2を介してMIDI接続した場合は、止まることはなかったが、大きなデータの転送に長い時間を要するように感じた。USB接続した時の方が速かったような気がした。

エディター/ライブラリアンとしては、おおむね必要な機能はあるように思う。

20220329b_rolandjupiterxeditorscenebuild

上の画面はシーンの画面で、パートをクリックして、その音色をどれにするかを左のリストから選べる。

まあまあいいんだけれども、JUPITER-Xmの音をデジタルでMX-1に送り込むにはそちらにUSB接続する必要があり、その状態だと、エディター/ライブラリアンの動作に一抹の不安がある。さて、どのように使っていくべきだろうか。

H2

2022/03/26

KORG Collection miniKORGなどで「お迎えが来るまで」

20220326g_korgcollectionminikorgtrileadh

先日紹介したモバイルセットで打ち込んだ曲。

Until Being Picked Up

miniKORGで最初に出てきた「TriLead」をnanoKEY2で弾いていた。nenoKEY2は2オクターブしかなく、その一番上のCから「CBGE」と弾いたものが気に入って、それをふくらませた。リバーブを切ってディレイをかけ「TriLeadH1」として保存。Aメロ、Bメロ、Cメロと作り、伴奏を考えた。

Alchemyの「90s Wave Sequence」を同期させ、ぎこぎこという伴奏を付けた。ベロシティによる音色変化が大きく、nanoKEY2でうまくは弾けなかったため、ベロシティは編集して同じ値にした。最後のロングトーンは、同じ音色を別トラックに入れ、ランダムの変調を切り、緩い正弦波で変調をかけたものを弾いた。

後奏のソロはnanoKEY2で弾き、トリルがあったためクォンタイズはかけられなかった。タイミングが甘いところも散見されるが、私にしてはまともな方だろう。

それで終わってもよかったのだが、Drummerを立ち上げたら出てきたSocalのhalfpipeの単純さがそれで満足だったので、それをはめた。

Cメロからイントロに戻るところで1拍アキを入れたのだが、そういうことをするとDrummerはわけがわからなくなるようで、うまく再開させることができなかった。結局、そこまで作ったDrummerのトラックをMIDIノートに変換し、そこからコピーして貼り付けてなんとかした。

安いイヤホンでミックスするのも気が進まなかったので、ミックスは自宅に帰ってからすることにした。

3音色をFireface 800の別チャンネルに出した。トータルでLexicon PCM 90の「P0 0.9 Small Church」をかけ、リードトーンの内蔵ディレイは切り、ヤマハSPX2000の「STEREO DELAY」をかけた。SPX2000の出力はPCM 90にも回した。

ビルトインオーディオ出力とソフトシンセで、ある程度は楽しめますな。

H2

宇崎竜童はKorg Paシリーズを使っているようだ

宇崎竜童、コロナ禍でさらに夫婦仲深まる…“結婚50年の向う側”あふれる妻・阿木燿子への感謝」という記事を読み、自宅スタジオと推測される場所の写真が面白かった。

パソコンの右手にはエフェクターのラックがあり、その右にキーボード(シンセサイザーと呼んでもよいかもしれない)が段積みされている。最上段はコルグPa1000で、その下はPa900ではないかと思う。Pa1000に譜面台が付いているのもまた渋い。Paシリーズ好きなんだ、とちょっと感心した。一番下の段は銀色のシンセ鍵盤機であることがわかる程度だが、もしかしたらPaシリーズの古い機種かもしれない。

このぐらいの大家になると、自分で作った音源をリリースに使うことはないだろう。Paシリーズでデモを作り、それをスタジオミュージシャンに渡すか、または編曲家に渡すのであろう。それでより良いものができる、と。こういう使い方なら、Paシリーズはけっこうな威力を発揮するだろう。

Paは使い方にクセがあって、決して簡単な機械ではない。宇崎竜童、やるな。

H2

KORG「wavestate native」を購入

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コルグは2022年3月22日、ソフトウエアシンセサイザー「wavestate native」「opsix native」を発表した。通常価格はいずれも1万9800円。ただ、2022年4月5日までは特別価格1万4900円となる。また、wavestateを持っている人はwavestate nativeを4900円で、opsixを持っている人はopsix nativeを4900円で購入できる(こちらは期限は明示されていない)。

ということを知ったので、wavestate nativeを買ってみるか、と思い立った。押し入れからwavestateを出してきてWindowsパソコンにつなぎ、wavestateのライブラリアンをインストールしてみた。ライブラリアンがwavestateを見付けてくれない。バージョンが1.0.6で古いのがまずいのか、と思ってアップデイターをインストールしたが、これもwavestateを発見できない。USB Networkの設定を、Windowsでは「RNDIS」にして、MacOS 11などと通信する際は「NCM」にする、ということで、それをがちゃがちゃいじっているうちに、どんどん状態は悪化した。

仕方がないので、MacBookにwavestateを接続した。アップデイターが認識した様子が下の写真だ。

20220326b_korgwavestateupdatermac

上の画面で「Start」をクリックすると更新が始まる。wavestateの画面は下の写真のようになった。

20220326d_korgwavestateupdating

更新が終わり、バージョン表示を見たのが下の写真だ。

20220326e_korgwavestateversion2_1_0

Macでライブラリアンを動かしたところ、認識し、音色一覧をダウンロードして保存できた。

20220326c_korgwavestateeditorlibrarianma

ライブラリアンのメニューを使い、wavestate nativeを4900円の特別価格で購入できた。

wavestate nativeを起動して、最初に出てきた音色を録音した。

wavestate native "Dbl Unpredictable Arp"

左手でVox Continentalの鍵盤を押さえ、右手のマウスで画面上のジョイスティックを動かして録音した。面白いよね。これをスタート地点にして何か加えてもよいし、出てくる音がシンプルなので、何か別の曲があるところにこのアルペジオを追加することもできそうだ。

wavestate nativeは、デジタルで録音できるのはありがたい。画面が大きいことがエディットを容易にする面もあるだろう。一方で、ハードウエアのwavestateはつまみ類があってそれらを適当にいじるということができるが、ソフトシンセはそういう使い方ができない。一長一短だろうか。

wavestateのWindows USB MIDIの体たらくは、困ったものであると思う。コルグが出しているドキュメント「Windows OSの対応状況2022-02-21」を見ると、wavestateはWindows 10もWindows 11も「検証中」である。動かないのは私の環境だけではないのかもしれぬ。

ローランドのUSBはこのごろはかなりまともだが、コルグのだめさは悲しい。

H2

2022/03/25

Roland JUPITER-Xmを購入

20220325a_rolandjupiterxm

ローランドのシンセサイザー「JUPITER-Xm」を購入した。9万9000円(送料含む)。

JUPITER-XmまたはJUPITER-Xは、できればほしいと前から思っていた。10万円を切ったら買おうとしていた。本当はアフタータッチ付き61鍵盤のJUPITER-Xが良いのだが、10万円未満にはなかなかならないだろう。JUPITER-Xmについて、「デスクトップ音源ミニ鍵盤付き」と評している人がいて、まあ、音源モジュールだと考えてもよいか、と納得し、安い方でと思うようになった。

ここ数年ローランドのシンセをけっこう買ってきた。JUPITER-Xmの目新しさ、魅力はどこにあるかというと、私にとってまずは、JX-8PモデルとJD-800モデルであろうと思う。

JX-8Pモデルの「JX-08」、JD-800モデル「JD-08」が発売されているが、オリジナルモデルにあった音色名表示が省略されており、その点ではどうも買う気がしない。ソフトウエアではJX-8Pモデルの「JX-8P Model Expansion」、JD-800モデルの「JD-800 Model Expansion」「JD-800 Software Synthesizer」が出ているが、これらもまだ買っていなかった。JD-800は、当時は高くて買う気になれず、JD-990もなんとなく見送っていたら、中古が高騰してしまった。そんなわけで、JUPITER-XmとJD-800 Model Expansionを買えば、JX-8PモデルとJD-800モデルをハードウエアで使えるなぁ、と思ったのだった。

JUPITER-Xmを買ったので、JD-800 Model ExpansionのLifetime Keyも買った。Roland Cloudの表示は149米ドルであるが、円安の折でそれが1万8666円になり、それに消費税を加えると2万533円になるという。高いけれど、先送りしても買い時を悩むだけなので、買ってしまった。インストールした様子が下の写真だ。

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JUPITER-Xmを買った流れはもう一つある。昨年末にSonicwareのelz_1を買い、コンパクトなシンセでスピーカー付きというものが、老後の支えとして好適であろうと考えるようになった。その流れで、microKORG S、JD-Xi、UltraNovaが来たわけだが、どれを買っても、キーボード、音源、オーディオインタフェース、スピーカーが揃ったものはなかった。JUPITER-Xmは4.4kgと少し重いが、先ほどの4点をすべて備えている。老後にはこれかな、という気持ちもあった。

では音を一つ。

JUPITER-Xm Scene 01-01 "Single Tone /SL1"

JUPITER-Xmの最初の「シーン」を手弾きした。JUPITER-8モデルの「JP001 Berlin Night」が鳴り、SL1スライダーを上げるとやはりJUPITER-8モデルの「JP016 Bright Pad 2」が重なってくる。最後の伸ばしではモジュレーションホイールを少し上げた。SL1を上げなければ一つのトーンが鳴るようになっており、トーンのオーディションに使える。

JUPITER-Xmを使って最初の感想は、液晶ディスプレイが安い、ということであった。有機液晶タイプを使ってほしかった。こういうところがせこい。

JUPITER-Xmは、それなりに売れたのではないかと推測している。JUPITER-Xよりも発売が早かったので、待ちきれずJUPITER-Xmを買った人もいただろう。そして、それなりの数の人が気に入らず手放して、中古を目にすることが増えたのであろう。

JUPITER-Xmの訴求ポイントは「今も熱烈なファンの多いJUPITER-8、JUNO-106、SH-101などのアナログ・シンセサイザーから、XV-5080やステージ・ピアノ RDシリーズといったデジタル・シンセサイザーのサウンドまでをモデリング。これらの個性的なサウンドをボタンひとつで呼び出せます。」であるだろう。ただ、残念なことに、JUPITER-8、JUNO-106、SH-101を弾いている、という感触は乏しい。音色変更の操作が複雑で、興を削ぐ。

JUPITER-8、JUNO-106、SH-101を弾いている感触を現行機種で味わうなら、SYSTEM-8にそれらのソフトウエアシンセサイザーを買い足す方がよいと思う。画面にそっくりのパネルが表示されるし、そのパネルをSYSTEM-8設定にするとつまみのアサインがわかりやすい。SYSTEM-8の側で有効なつまみが点灯するのも、良い工夫だと思う。ソフトウエアシンセサイザーをプラグアウトしてSYSTEM-8単体で演奏することもできる。ソフトウエアシンセサイザーとプラグアウトしたシンセサイザーの間で音色データのやり取りもできる。

それに比べると、JUPITER-Xmは、確かにJUPITER-8、JUNO-106、SH-101のモデルが入っているのだけれど、それを使って音を作るのがあまり楽しくない。プリセットを組み合わせてね、という作り手側の意図が前面に出過ぎている。

ローランドは昔のアナログシンセのデジタル復刻をずっと続けているが、決定版と言えるものがない。帯に短したすきに長し、的な、中途半端な製品化を続けているように思う。SYSTEM-8を、まともなアフタータッチ付き61鍵盤(または73とか76とか)にして、同時発音数を16音に増やせば、それで決定版になったと思うのだけれど。

XV-5080モデルは、INTEGRA-7のXV-5080より親しみやすい。音色に元来のエフェクトが付いているためではないかと推測している。ただ、INTEGRA-7には拡張音色が入っていたが、JUPITER-XmではEXZシリーズとして別売になっている。

JUPITER-8、JUNO-106、JX-8P、SH-101モデルについては、プリセットが独特で、数も足りないと思う。JUPITER-8とJUNO-106の場合、SYSTEM-8標準装備の64音色がすべて入っているわけでもなさそうだ。こういうところで個性を出して意味があるんだろうか。

そんなわけでJUPITER-Xmには不満があるが、老後の切り札として、手放さないだろう。

H2

2022/03/24

KORG「Sequenz SC-PROLOGUE」を購入

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KORG Prologueの純正ソフトケースである「Sequenz SC-PROLOGUE」を購入した。1円+送料1780円。ここ数年オークションを一生懸命やっているが、1円落札で気持ちよく売ってくれたのは、初めてかもしれない。感謝。

上の写真はPrologue-16を収めた様子だが、Prologue-8を収めるための仕切りをマジックテープで固定できるようになっている。そのスペースにペダルとかを入れれば、スペースが無駄にはならないだろう。

ケースに入れたPrologueを棚の最上段に入れた様子が下の写真だ。

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あーなんて乱雑な…。

最上段は右から、ビニール袋に入ったRoland SYSTEM-8、SC-PROLOGUEに入ったPrologue-16、布団ケースか何かに入ったStudioLogic Sledge、同じく布団ケースか何かに入ったRoland JP-8000である。ほっとくとホコリだらけになるので、せめてもの気配りとして、カバーをかけたり、袋に入れたり、ケースに入れたりしている。

入手したSC-PROLOGUEは黒なのだが、側面は渋い青である。

物置だなこれは。

H2

Fostex DS-8を購入

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フォステクス「Digital Audio Selector DS-8」を購入した。9000円+送料1543円。

上の写真は、上がDS-8で、下が「Digital Audio Patchbay DP-8」である。DP-8はおそらく1998年の製品で、2000年には改良版のDS-8が出た。DP-8は対応サンプリング周波数が32kHz~48kHzで、DS-8は32kHz~96kHzになった。DS-8のパネルに「96k」と書かれているのはそのためだ。

DP-8は新品で購入した。DS-8が出る前に買ったはずだ。オプティカルとコアキシャルの変換ができるし、一つの入力を複数の出力に割り当てられる。ロータリースイッチで接続を変更できる。何かと便利で時々使う。オプティカルとコアキシャルの変換ができる機器は、他にAlesis(アレシス)のAI-1もあるが、こちらはADAT変換も含んだ機器で、無用な処理が加わる可能性がある。DP-8は、単純であるだけに、信頼感がある。

DS-8を買うかどうかはずっと悩ましい問題だった。我が家にあるS/PDIF入出力を持つ機器の多くはサンプリング周波数が44.1kHzまたは48kHzなので、DP-8で十分と言えば十分なのだが、少数とは言え、96kHz対応の機器もないわけではない。Akai Z4、Radical TechnologiesのAccelerator、Eventide Eclipse、t.c.electronic Reverb 4000、ART DPIIなどがそうだ。96kHz機器をつなぎたいこともないとは言えない。

DS-8と同様の機器が今後製品化されるとも考えにくい。買っておくか、となったのが今回である。

S/PDIFは家庭向けのデジタルオーディオ伝送規格で、対応機器は減りつつあるように思う。とはいうものの、ないわけではないし、我が家のような素人スタジオでは、ノイズが乗らず、レベル合わせが厳密でなくともよいデジタル伝送は捨てがたい。プチノイズの危険があっても、だ。ある程度は使っていこうと思う。

H2

2022/03/21

最低限でもカバンは重い

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まあ色々とあって、短時間でパソコンをカバンに詰めて電車で移動してきた。

MacBookとそのACアダプターとマウスとマウスパッド。テザリング用のスマホ(Windows Phone、データ専用SIM)と電源供給用のUSBケーブル。KORG nanoKEY2とUSBケーブル。イヤホン。これだけで、ソフトシンセを弾ける。Macの場合、内蔵のサウンド機能でも、遅れが気にならなくて助かる。

上の写真の他に、カメラとして使ったスマホ(Android)とそのUSBケーブルも持ってきた。そのスマホは、テザリングに月額料金がかかるため、今のところテザリングには使っていない。パソコンを出せない状態でもスマホの充電ができるよう、USBのACアダプターも持ってきた。

この程度の荷物でも、電車移動だとカバンは重く感じた。最小限の衣類とかもあったからだろう。荷造りは難しい。

H2

2022/03/20

Auratone 5Cに回帰

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昨日ローランドのパワーアンプSRA-5050を入手し、それを使ってオーラトーン5Cを鳴らしている。Windowsパソコン上のfoobar2000→ローランドUA-S10→SRA-5050→5Cという経路だ。気持ちのよい音で、あー、結局ここへ戻ってきてしまったか、と思う。1ウェイ密閉型ならではの潔さだ。

1986年か1987年か、バンドで貸しスタジオに入った際に、アイワの大きなラジカセを仲間の車に積み忘れた。気付いて探しに行ったらなかった。交番に聞いても見つからない。中学1年の時から愛用したラジカセだったので、とてもがっかりした。

へこたれてもいられないので、中古でオーディオ機器を買うことにした。LUXMANのL-430が中古で4万円くらい、オーラトーン5Cが新品ペアで4万円くらいであったと思う。これで、レコードだけは聞けるようになった。しばらくして、TEACのカセットデッキを買い足した。そのカセットデッキは壊れて廃棄してしまったけれど。

L-430には「low boost」というスイッチがある。いわゆる「ラウドネス」で、低域を大きくしてくれる。5Cは低域があまり出ないスピーカーであるのだが、低域をブーストするだけで、ずいぶんとリッチな音になった。今回も、SRA-5050のBASSを13時半程度までブーストしている。L-430の柔らかさと比べると、SRA-5050の音は硬質であるが、それでも、懐かしい音に感じる。

Genelec 1031Aで再生しながら仕上げた自分の曲を5Cで再生しても、大きな破綻はないように感じた。助かる。

H2

2022/03/19

Roland SRA-5050を購入

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ローランドの「MIXING STEREO AMPLIFIER SRA-5050」を買った。4000円+送料1080円。

メインの机に設置し、Auratone(オーラトーン)5Cをつないだ。音が良いとか悪いとかはともかく、動いたようでほっとした。

以前この場所にはヤマハのMA2030(購入記事はこちら)を置いていたのだが、パチパチプチプチするノイズが入って、使い物にならなかった。MA2030を机背面のセットに移したらそちらではノイズが入らなかったので、MA2030が壊れているわけでもないらしい。そんなわけで、別の機種を試すか、とSRA-5050を購入した。

小型のアンプは、「中華アンプ」と呼ばれるものがこのごろはたくさんあるのだが、種類があり過ぎてどれを買ったらよいものかわからないし、価格が極端に安いかというとそうでもないので、親しみのある日本ブランドの製品を選んだ。

つまみが、FM-186と同じであるのがちょっと嬉しい。ヘッドホン端子にヘッドホンを挿すとスピーカー出力が切れるのには驚いた。改良版の「SRA-5050A」が今でも現行機種である(製品情報はこちら)ことにも驚いた。

H2

2022/03/18

Roland ZENOLOGYにEXZとSDZをインストール

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Roland Cloudにある拡張音色「EXZ」シリーズと、「SDZ」シリーズをインストールしてみた。インストールすると、ZENOLOGYにそのバンクが現れる。

EXZは「EXZ001 Stage Piano 1」から「EXZ015 Vintage Synth」まで13種がある(3と4がない)。昔のCD-ROMやエキスパンションボードを彷彿とさせる名前が並んでいる。大きさは69MB~115MBくらい。PCM波形を含んだデータであろう。

SDZは「SDZ001 CRYSTAL MOOD」から「SDZ100 HOLY KEYS」まで100種。大きさは数十KBから百数十KB程度なので、ZEN-Coreを使ったパッチであろう。しかしまあ、たくさんリリースしている。大したものだ。

ではその中からArturia KEYSTEP 37の手弾きで3つ。

EXZ011 Classic EPs 0001:PureEP1

なぜか良い音に感じた。INTEGRA-7やFA-06より良いかも。でも、INTEGRA-7とFA-06も工夫すればこの程度の音は出るのかもしれない。ローランドの定番PCMは聞き飽きたかと思っていたが、そうでもなかった。見直した。

SDZ001 Crystal Mood 0001:Lex Lazor

クリスタルムードではないのでは?と思った。でも、33個ある音色を順に聞いていくと、それなりにクリスタルムードだし、「Pulsating」カテゴリーになっている音はこれまでのローランドらしくない、かもしれない。ZEN-Coreらしさが感じられる、良い音色集である。

SDZ100 Holy Keys 0001:Distant Sunlight

白玉を弾くだけでビートが出る音色であるのだが、上の録音をした時はそれに気付いておらず、最後の伸ばしだけビートが出ている。やれやれ。ノイズがきれいに感じるのはなぜだろう。

手持ちの機材でいうと、MC-707はSDZを利用できるはずだ。今日ポチっとしたJUPITER-XmはEXZとSDZを利用できるはずだ。元から多くの音色が入っているので、わざわざ拡張音色をインストールするかというとよくわからないが、一応選択肢は持っておきたかった。

EXZやSDZのファイルがどこにあるか、なかなかわからなくて難渋した。

Windowsでは、C:¥Users(日本語設定だと「ユーザー」)の下にあるユーザー名のフォルダーから、AppData¥Local¥Roland Cloud¥ZENOLOGYとたどったところにEXZやSDZのフォルダーが作られる。AppDataフォルダーは隠しファイルなので、エクスプローラーの場合、標準設定では見えない(変更方法は複数あるし、Windowsのバージョンによっても違うのでここでは書かない)。

Macでは、メインディスクのLibrary(日本語設定だと「ライブラリ」)のApplication SupportのRoland CloudのZENOLOGYにフォルダーが作られる。

実にめんどくさい。

H2

2022/03/17

Roland SYSTEM-8のs8pファイルを作る

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ここ数日、ローランドSYSTEM-8のs8pファイルを作っていた。

Sound On SoundのSYSTEM-8レビュー記事でも書かれているが、SYSTEM-8の音色メモリーの大きさは潤沢とは言い難い。SYSTEM-8エンジン向けに64音色、プラグアウト3スロットも各64音色、合計256音色である。

これをカバーする方策の一つは、ライブラリアンソフトを使うことだ。ライブラリアンソフトは無償で提供されているわけではなく、Roland Cloudでソフトシンセを購入すると、それをライブラリアンとしても使える。

ただ、SYSTEM-8、JUPTER-8、JUNO-106、JX-3P、JUNO-60、SYSTEM-100、SH-2、PROMARS、SH-101のすべてを購入すると、けっこうな金額になる。ライブラリアンのために買うかというと、悩ましい。

また、ライブラリアンで音色を管理すると、パソコンがないと音色を引っ張り出せないということになる。これはけっこう面倒だ。

そんなわけで、手持ちの音色をs8pファイルにして、SDカードに保存し、それをSYSTEM-8に挿しっ放しにしたらどうかと考えた。で、せっせと作って90ファイルになった。中には1音色しか入っていないものもあるけれども。

SYSTEM-8でs8pファイルを作ると、音色一覧のテキストファイルも作ってくれる。上の図の右下がその内容だ(binファイルでも作られる)。これはなかなか気が利いた機能であると思う。

s8pファイルがあれば、パッチをそこからインポートしてオーディションし、それを音色バッファーに取り込み、保存したければ保存できる。これでまあ、音色メモリーが少ないことはある程度カバーできるのではないだろうか。一括で読み込めないのは残念で、それはライブラリアンを使うことになるけれども。

binファイルは一括で読み込めるんだけど、すべてを保存するものなので、大きくて扱いづらい。

ただ、SYSTEM-8にプラグインを送り込む作業は、ソフトシンセ兼ライブラリアンで行うしかない。そんなわけで、Roland Cloud開始以前にSYSTEM-100、SH-2、PROMARS、SH-101は買ったし、それ以降にJUNO-60も買った。拡張音色を買うと思えば、まあまあの価格であると思う。と言いつつ、どの購入でも割引を狙ってきたわけだけれど。

JUPITER-X/Xmは、1台で複数モデルの音色を重ねて楽しむシンセであると思う。基本重ねないぜ、重ねるなら複数の機種でやるぜ、という気持ちなら、SYSTEM-8は今でも十分楽しめるシンセだ。JUPITER-X/Xmも、いつか買えたらなとは思うけどね。

H2

2022/03/16

Rolandが「FANTOM-06/07/08」を発表

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ローランドは2022年3月16日、「FANTOM-06/07/08」を発表した(ニュースリリースはこちら、上の写真はFANTOM-06)。FA-06/07/08の後継で、FANTOM-6/7/8の下位機種という位置付けだ。3月25日発売で、楽器店からは予約価格が示されている。FANTOM-06が16万2800円、07が19万6900円、08が21万8900円だ。「FANTOM-0」シリーズという呼び方もするらしい。

ヤマハはMONTAGEが上位、MODXが下位。コルグはNautilusが上位(?)でKROMEとKROSSが下位。ローランドはFANTOM、FANTOM-0、JUNO。クラビアはNord Stageが上位でNord Electroが下位。そんな具合だろうか。

FANTOM-0の鍵盤にアフタータッチがないことは、FAと同じで、FANTOM-6/7/8と異なる。FAはSuperNaturalベースだったが、FANTOM-0はZenCoreベースになった(ただし、Roland CloudではSuperNATURALのAcoustic Piano 1/2、Electric Piano1をダウンロードできる、SDZ、EXZも利用できる)。FAはタッチパネルではなかったが、FANTOM-0はタッチパネルだ。FAは逆Tレバーのみだったが、FANTOM-0はホイールが追加された。FAのシーケンサーはリニアだったが、FANTOM-0はパターンベースになった。FAのオーディオインタフェースはサンプリング周波数が44.1kHzだったが、FANTOM-0は最大96kHz24ビット対応であると書かれている。MX-1のAIRA LINKに対応。

FANTOM-0はFANTOM-6/7/8と同様にモデルエクスパンションを利用できるが、現在利用できるのはJUPITER-8、JUNO-106、JX-8P、SH-101に限られ、いずれも149ドルで販売される。FANTOM-6/7/8ではこれら4種は無償で、ウェーブテーブル音源「n/zyme」を149ドルで購入できる。

私としては、出物があれば買ってしまうかもしれないけれど(FA-06はそうだった)、どちらかと言えば、FANTOM-7とかJUPITER-Xがほしいかな、と思う。

手持ちのFA-06は、リニアなシーケンサーの最終モデルになってしまったので、その点は、私にとっては価値があるかもしれない。FA-06は鍵盤が安っぽいが、FA-07はマシなんだろうか?

H2

2022/03/15

Roland SYSTEM-8などで「もう一度春」

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昨晩、ちと思うところがあって、机左側のキーボードスタンドの上段にあったUltraNovaをどけて、ローランドSYSTEM-8を出してきた。ディスプレイの棒で上段は左右に2分割されており、右側にはローランドMX-1を置いている。左側はさほど広くなく、49鍵盤を置けるのかどうか疑問であったが、まあなんとかなるようだ。

昨晩Aメロを書き、今朝Bメロを書いたのが下の譜面だ。

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Spring Once More

SYSTEM-8のJUPITER-8の「G-3 1981 Mellow Str」にコーラスをかけたらうっとりし、Vox Continentalの「E.Piano MK I」と「Ooh Voices」を重ねて独奏した。指で押さえている音の数はおおむね3音程度で簡単なのだが、ストリングスでペダルを踏むと音が重なり過ぎることがあり、SYSTEM-8の内部で音が歪んだ。AMPのLEVELを下げたり、DECAYとSUSTAINを下げたりして調整した。リバーブはLexicon PCM 81の「P3 2.1 Piano Hall」。パソコンに取り込んで音量上げをしたら、当初の音とはだいぶ違ってしまった。鼻が詰まったような音であるが、まあ、花粉症の暗示ということで(泣)。

SYSTEM-8のJUPITER-8のバンクGには、「1981 Lo Strings」「1981 Hi Strings」「1981 Mellow Str」が入っている。オリジナルJUPITER-8では、「31 LO STRINGS」「32 MID STRINGS」「33 HI STRINGS」「34 MELLOW STRINGS」であったらしい(参考にしたのはこちら)。これらすべてではないが、この名称は後の機種に多く継承されている。名機の名音だと思う。

SYSTEM-8のプリセットではエフェクトがかかっておらず、それを付加するとぐっと色っぽくなる。

今回はVox Continentalの鍵盤で弾いた。Cakewalkからデータを出す際に、SYSTEM-8とVox Continentalの両方にデータを出す方法がわからず、SYSTEM-8のMIDI出力からVox ContinentalのMIDI入力に結線して、USB MIDI THRUをオンにした。こういう方法しかないんだろうか。そんなことはあるまいと思うのだが。

SYSTEM-8の鍵盤は、やる気を失わせる品質であるなぁ、と思う。Vox Continentalの方が数段上。

H2

2022/03/14

Studiologicの無償ソフト「Numa Player」をインストール

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Studiologicが、2022年3月4日にフリーのソフトウエア音源「Numa Player」を公開した(公式ブログの記事はこちら)ことを知り、ダウンロードしてインストールしてみた。スタンドアロンでもプラグインとしても使えるが、Windows用のスタンドアロン版はASIO対応ではないようだ。

20220314b_numaplayerstandalone

上の図のように、Windows Audio(Low Latency Mode)を選んでみたが、これでも遅い。最初の画像はCakewalkで開いてASIOで弾いた様子だが、これならまあまあの反応時間である。Mac用はスタンドアロン版でも十分弾ける。

ピアノの選択肢は4種ある。それらを録音した。MR-2000Sを回して手弾きしたもので、演奏のつたなさはご容赦いただきたい。

Model D 1983

スタインウェイのフルコン「Model D」の1983年ものであろう。フリーのピアノ音源としては、かなり良いものであると思う。インストールする価値がある。ペダルノイズがけっこうあるが、「Damper Noise」というパラメーターで加減できるかもしれない。

Model F 2000

Model Fというのは、Fazioliを暗示しているのかもしれない。最初のModel Dと比べて異色な線を狙っており、これがFazioliらしさかというと、まあそうではないだろう。

The Upright

アップライトピアノ。出てくる画像は背が低い、欧米家庭向け的なものだ。デチューン感が少し強いが、オーソドックスで、使いやすそうな音である。

CP E-Grand

ヤマハのエレクトリックグランド「CP」の音。画像はCP-70か70Bか、といったところ。私が大学時代にサークル部室やスタジオでよく弾いていたのは80で、80はもう少し低域が豊かであった気がする。可もなく不可もなく、といったところだろうか。

アコースティックピアノの4音色は以上。

エレクトリックピアノは、ローズとウーリッツァーが2種ずつあり、DX7が4種。下の図が選択画面だ。

20220314c_numaplayerelectricpianos 

その他キーボードは8種。クラビネット、ハープシコード、ビブラフォン、マリンバ、チェレスタ、あとはアコーディオンが3種だ。

20220314d_numaplayerkeys 

ストリングス&パッドは7種。ソロストリングスがないのがちょっと残念。

20220314e_numaplayerstringsandpads

音色を切り替えるといろいろな画像が出てきて楽しい。スプリット、レイヤー、音色の調整、エフェクトの調整などができるので、手弾きするだけでもけっこう楽しめそうだ。一番上の画面では上の方に「Init」とあるが、そのドロップダウンリストを開くと、プログラム一覧が表示され、ある程度調整された音色を弾ける。新しいプログラムを作ったり、ファイルに読み書きすることも可能なようだ。

Studiologicは電子ピアノ「Numa」シリーズがけっこう売れているように思う。その一端をソフトで弾けるのは、お得感がある。ありがたいことだ。

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2022/03/13

Novation UltraNovaなどで「Take My Arms」

20220313a_takemyarmsmemo

このところ心ふさぐニュースが多く、やり切れない。とはいうものの、わずかながら仕事があり、それをこなすためには耳を塞ぐことができない。時流の流れを理解しておかねばならぬ。せめてもの職業倫理。

仕事もBD-Rへのバックアップも一段落し、シンセの電源を入れたらメロディが出てきた。

Take My Arms

UltraNovaのプリセット「A072:HuggetRadiat'nPM」を弾いていてメロディを思い付き、上の譜面を書いた。Let It Be進行であるが、メロディがBとGで始まるのは、少し特徴があるかもしれない。Cakewalkに打ち込む際は、左手は白玉ではなく、4分にしたり8分にしたりした。当初はVox Continentalのディストーションギターを伴奏に入れようかと思っていた。MOTIF-RACK XSでドラムスを入れた後に、音数をあまり増やさない方が良さそうだと考えてVox Continentalのベースを弾き、シンセトリオにした。

MOTIF-RACK XSは、DTM音源的な音がすっと出てくるので助かる。Vox Continentalは、オーソドックスな音が入っているし、それにVALVE DRIVEをかけられるのが良い。

世界に平和を。

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2022/03/11

ハードディスクの中身をBD-Rにバックアップ

20220311a_backupdiscs

昨年12月からぼちぼちと、ハードディスク内のデータをBD-Rに焼いていた。

ランサムウエア(身代金を要求するソフトウエア)の話が怖かったのが一つのきっかけだ。複数台のハードディスクを組み合わせて二重化していても、それを暗号化されたら使えない。オフラインでのバックアップが必要ではないかと思った。

BD-Rは25GBのものが一番安いので、なるべくそれを使うことにした。となると、25GBをなるべく一杯にするにはどうしても人の判断が必要で、かなりの時間を要した。焼いてベリファイをするのに、1枚30分くらいはかかる。1日で10枚作れればよい方だ。上の写真のように、200枚を超える数なので、20日程度要したと思う。

重要なものからバックアップしたのだが、後になると、このデータはもう不要だと思うけど消すのは怖い、というものもバックアップした。そして、ハードディスク上のデータは消した。6TB×2+3TB×2で作った約9.54TBの記憶域が、空き領域4.57TBになった。これなら、3TBディスクを外してより大容量のものに交換することも不可能ではないが、面倒でやらないかもしれない。

さてどうしたものか。

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2022/03/03

KORG Kronosに無料の「EXs」5点をインストール

20220303a_korgshopfreeexs

コルグKronos(2011)に、拡張音色の「EXs」を入れてみた。購入したのではなく、無料でダウンロードできる、上の5点である。

EXsのインストールはこれまでやったことがなかったため、やり方がわからず困った。

(1)ダウンロードしたZIPファイルを復元し、それをUSBメモリーのルートにコピーする。

(2)KRONOSにUSBメモリーを挿し、拡張子「exsins」のファイルを選び、「Install」を押す。インストール先のドライブを尋ねてきたりする。

(3)EXsのオーソライズをする。KORG SHOPに自分のKronosのIDを登録し、それで使うためのおーそりゼーション・コードを発行してもらう。それをKronosの画面に入力すると、それまで「Demo」だったものが「Authorized」に変わり、音量が波打つことがなくなる。

(4)インストールしたドライブにあるPCGファイルを読み込む。同時にKSCも読み込む。プログラムはU-Gに入る(たぶん)。U-Gは今後テンポラリに使われる可能性が高いので、プログラムを別バンクにコピーしておく。

(5)Kronosの「Global」→「Basic」→「KSC Auto-Load」にEXsのKSCが出てくるので、それにチェックを入れる。これで、次回起動時にもKSCが読み込まれるはず。

おおむね、こんな感じでできる、と思う。

5個のEXsを入れたので、5音色を手弾きで録音した。

EXs40 "PurgCreek MkI'70 Basic"

「Purgatory Creek : EXs40 Mark I - 1970」の最初のプログラム「PurgCreek MKI'70 Basic」独奏。他のMark Iのサンプルと同様に、丸くくぐもった音色である。飾り気がなく、好感が持てる。良い音だとは思うが、Kronos標準のEXi「EP-1」と比べて、圧倒的に良いとまでは言いにくい。

EXs41 "PurgCreek MkV'84 Gold"

「Purgatory Creek : EXs41 Mark V - 1984」の最初のプログラム「PurgCreek MKV'84 Gold」独奏。他のMark Vのサンプルと同様に、アタックがころころして少し明るい。今回はダンパーを踏んでいるが、ダンパーを踏まずに弾くのに適した音色だと思う。

EXs42 "PurgCreek D6[CA] 0"

「Purgatory Creek : EXs42 Clavinet D6」の最初のプログラム「PurgCreek D6[CA] 0」独奏。このEXsはプログラムが0~86まであり、音色名には実機のセッティング由来の記号のようなものが付いているが、それを見て意味がわかるかというと、私には難しい。資料を読んでみた方がよいかもしれない。シンセに入っているクラビネットの音はポップ系に振ったものが多いが、この音色は、クラシカルな趣があると感じた。きれいだ。

EXs109 "Harmonica SW1=Samp.Vib”

「Bolder : EXs109 Bolder FREE」の最初のプログラム「Harmonica SW1=Samp.Vib」独奏。ビブラート(トレモロ?)はアフタータッチとジョイスティックY+でかけられるが、SW1を押してビブラート付きのサンプルを呼び出すこともできる。この録音では、最後のCの伸ばしにそれを使った。ただ、そのサンプルはループがかかっていないようで、自然に消える。

EXs138 "Outer Space Ambience 1”

「KApro : EXs138 Outer Space Ambience」の最初のプログラム「Outer Space Ambience 1」独奏。鍵盤一つひとつに妙ちくりんな音が割り当ててあり、それを適当にトリガーした。効果音としては、上質だし、面白いものでもあると思う。

EXs、面白いし、新しいライブラリなだけあって、上質ではあると思う。ただ、今後EXsなどを購入するかというと、プログラムの保存領域がほぼ一杯になってきていて、管理が面倒になると思うと、ちょっと考えてしまう。うーむ。

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2022/03/01

KORG Kronos(2011)をバージョン3.1.4に更新

コルグが2022年2月25日にKronosのSystem Updater v3.1.4をリリースした(Webサイト)ことに気付いた。Kronos(2011)はちょうど出てきているので、更新した。

USBメモリーをKronosでFAT32フォーマットし、そこにシステムのファイルを入れた。KronosのGlobal→Basicを開き、右上のメニューで「Update System Software」を選ぶと下の画面になった。

20220301a_korgkronosupdatesystemsoftware

USB端子にUSBメモリーを挿入し、「OK」を押したら下の画面に進んだ。3.1.4のファイルを無事に見付けたようだ。

20220301b_korgkronosfound3_1_4files

上の画面で「OK」を押したら、黒い画面に変わり、インストールを始めた。

20220301c_korgkronosverifyinginstallmedi

上の画面は「Verifying install media...」だが、しばらく待つと、白い横線がすべて赤線になり、「KRONOS system version 3.1.4 update complete. Please restart the system.」と表示された。

電源を切り、USBメモリーを抜き、10秒ほど待ってから再度電源を入れた。起動してほっとした。起動後にシステムバージョンを確認したのが下の図だ。

20220301d_korgkronosversion3_1_4

3.1.4での変更点は「EXsのオーソライズ/アンインストールの回数制限を解除しました」であるという。KORG Shopで販売しているサウンドライブラリ製品の仕様変更への対応だ。以前より制限が少し甘くなるということであろう。

今のところEXsは一つも買っていないし、今後も買うかどうかはわからないが、とりあえずこれで。

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