Elektron Analog Four MKIIなどで「Analog Fourがやってきた」
机の2U空きスペースには、少し前はElektron Octatrack MKIIがいたのだが、先日、Analog Four MKIIに変えた。机の中央から左側にかけてのWindowsパソコンを中心としたシステムで、アナログシンセが一つもないのが嫌だったからだ。
昨日からは、机左側のRoland MX-1の電源を入れずに、UA-S10だけで何とかならんかと配線をやりくりしていた。で、UA-S10の出力3-4をAnalog Fourに入れ、Analog Fourの出力をBehringer V-VERB PRO→dbx Quantum→KORG MR-2000Sと流すことで一段落した。
こうすると、UA-S10の出力1-2からメトロノームを出しつつ、出力3-4にサンプルなどを送れる。それにAnalog Fourでエフェクトをかけられる。Analog Fourに、ちょっとした音を加えることが可能になる。
音を一つ。
Analog Four Comes!
Roland Cloudのサンプルパック「Chillwave」に入っていたドラムループに合わせてAnalog Fourの「STANDARD ISSUE」という音色を少しいじったものを弾いた。ドラムのワンショットで、バスドラとクラッシュシンバルを追加した。小節頭にクラッシュがないと落ち着かなかったからだ。
リアルとは言えないリバーブがElektronらしい。これが持ち味であると私は思う。
最後の伸ばしのウニウニはアフタータッチでかけた。Analog Fourのプリセット音色は、アフタータッチによる変化を実装しているものが多い。モジュレーションホイールとアフタータッチによる変化はそれなりに扱いやすい場所にあり、専用のLFOもあるようだ。日本メーカーより偉いと言いたくなってしまうが、まあ、Analog Fourが高級機であるからかもしれない。
しかし、エレクトロンのボタンのひっかかりは何とかならんもんかね。
H2
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