Fostex DS-8をまた出してきた
Windowパソコンに接続されている机左側の領域に、Fostexのデジタルパッチベイ「DS-8」をまた出してきた。上の写真で、INTEGRA-7の上に入っているのがそれだ。
主な配線を下の図に示す。赤い矢印はデジタル接続、黒い矢印はアナログ接続だ。
MX-1のセンドリターンに以前はヤマハSPX2000を入れていたのだが、Strymon AA.1へのセンドにしたので、SPX2000が使われなくなってしまった。それを外して、DS-8を入れた。
DS-8を入れたことで、dbx QuantumのS/PDIFに何を入れるかを切り替えられるようになった。MX-1とINTEGRA-7のどちらを選ぶか、Eclipseをインサートするかどうか、を選べる。UA-S10からの信号をEclipseで混ぜることもできる。
こんな風にしたのは、すべての電源を入れることなく、作業をできるようにするためだ。
Cakewalkの入出力先として、UA-S10、INTEGRA-7、MX-1の3つから一つを選ぶ形になる。UA-S10はパソコンの電源が入れば電源オンになるので、通常のリスニングはそれで行う。鍵盤(Arturia KEYSTEP 37など)を用意すれば、ソフトシンセを弾くこともできる。ソフトシンセの音を録音したい場合は、dbx QuantumとMR-2000Sの電源を入れればよい。
Nord Stageを弾きたいだけであれば、Nord Stage、MX-1、Genelec 1029Aの電源を入れればよい。弾くだけなら、パソコンが起動している必要はない。
より多くの機材を使いたい場合は、少しずつ電源を入れていく。と考えたのだが、どうだろう。うまくいくだろうか。
キーボードスタンドの2階は、セミモジュラーシンセを2台と、モジュラーのエフェクター(またはシンセ)3台としてみた。現在できるだけのモジュラー体勢である。
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