Roland SH-201 & TR-8で「SH-201がやってきた」
ローランドSH-201を歓迎して1曲。
SH-201 Comes!
SH-201のファクトリーパッチ「USER A-8 FormantMover」を弾いて作った曲。そのまま使うわけにもいかなくて、ある程度の編集をした。カットオフもレゾナンスもLFOも、つまみで変えた。SH-201のディレイがテンポ同期していないようだったので(できるのかどうか確認していない)、それは切った。
その音色「FormantMoveH」のファイルがこちら。
ダウンロード - 20230421a_formantmoveh.she
今回はローランドTR-8のドラムを添えた。基本的にはプリセットパターン1個をずっと鳴らしている。
これがなかなかビートが合わない。
CakewalkでTR-8に同期信号を送ってプリセットパターンを鳴らし、そのMIDIデータをCakewalkに録音した。クォンタイズして小節の長さもぴったりにしないと、コピーして貼り付けた時にずれる。MIDIデータを用意できたところで、TR-8の方はパターンを切り替えてクリアして(空にして)鳴らないようにし、MIDIデータを送信して鳴らした。拍がうまくそろわないのでTR-8のノートデータを後ろにずらしてなんとなく合わせた。それでも、再生するたびにずれ方が違う気はした。
この方法でもビートにリバーブをかけることができた。スキャッターもかけられた。スキャッターは偶然性重視で手押しした。最後の拍だけは、キックとオープンハイハットを打ち込んだ。
今回はTK Audio BC1-Sは使わず、dbx QuantumとOzone 9で音量を上げておしまいにした。音量の上げ方は、少し控え目にした。これから、少し控え目にしていこうと思ったからだ。
その分音量を上げて、踊っていただければ嬉しい。
H2
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