Pharmasonic SYS-100 101 VCOの裏側をいじる
Pharmasonic SYS-100 VCOの裏にある「VR201」(WIDTH)を回して、チューニングをしようと試みた。Roland BITRAZERを出してきてMIDI→CV/Gateのパッチにし、そこから出したCVをVCOに入れた。KentonのPro Soloだと調整が効くので、かえって厄介だと思ったからだ。周波数カウンターはないので、唸りを聞いて合わせようとした。Nord Stage 3と一緒に鳴らしたり、もう一つあるVCOと一緒に鳴らしたりした。
可変抵抗器を回すために、工具箱からトリマーを出してきた。
VR202(FREQ)も回したりして、あれこれやったが、VR201は右にほぼ回し切った状態にするしかないようである。自分で調整する前と比べて、特によくなったという気はしない。
音を一つ。
Left=Pharmasonic SYS-100 VCO/Right=Clavia Nord Stage 3
左がSYS-100 VCOの三角波(出しっ放し)、右がNord Stage 3の三角波(鍵盤を下げると発音)。鍵盤中央のC3でほぼ合うようにして、そこから上へG6まで弾き、C3に戻って下へE0まで弾いた。上はC5くらいまではまあまあ耐えられるが、そこからSYS-100 VCOは垂れ下がるようになり、C6になると使うのが厳しい。下はE0くらいまで、何とか許容範囲であると思う。
ここから先は、Pro SoloのSCALEパラメーターで垂れ下がりを抑制することも考えられるが、そこまでやるかというと、うーむ。
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