机右側セット、一段落
机右側のヤマハMONTAGEとMacBookを中心としたセットの再配置が、いちおう、一段落した。
ローランドINTEGRA-7はこれまで、エディターで使うように遠目に配置していたことが多かったが、それではうまく使えないのではないかと、正面近距離に配置した。パネルで使う方がよさそうである。t.c.electronic REVERB 4000のリモコンソフトは、Windows 10では使えたのだがWindows 11では動かないし、もちろん現行MacOSでも動かない。これも、正面近距離に配置した。
MacBookは奥まったところに配置していて、キーボードはほぼ使えない(立てばなんとか)が、USB接続のキーボードを別途用意した。マウスはこれまでと同様にBluetooth接続で、MONTAGEのホイールの手前に置いて左手で操作する。MacBook本体の画面は、上の写真だと欠けて見えるが、キーボードを弾く位置にちゃんと座れば全部見える。
Logic Proのトランスポート操作は、MONTAGEのDAWリモート機能でかなりの部分を行える。MONTAGE、さすが。
Nord Lead 4Rは、とりあえず置いてみたが、ここは徐々に変わっていくとは思う。
座って電源を入れるのは次の順番だ。
MONTAGE、REVERB 4000、dbx Quantum、TS112(サブウーハー)、SC307(メインモニター、2個)。MONTAGEを弾くためだけでも、6個の電源ボタンを操作しなければならない。ふぅ。
INTEGRA-7を弾くには、INTEGRA-7の電源を入れ、MacBookを起動してMIDI信号のルーティングをする必要がある。Nord Lead 4RはINTEGRA-7のアナログ入力に入れているので、それを弾くためには、Nord Lead 4Rの電源を入れてINTEGRA-7のアナログ入力のレベルを上げる必要がある。普段から上げておくとノイズが気になる。
通常はINTEGRA-7からMONTAGEへアナログバランスの接続を入れているので、それを使う。MONTAGEの音を必要としない場合は、INTEGRA-7からREVERB 4000へのS/PDIF接続を使うこともできる。その際は、クロック周波数をどうするか悩む。44.1kHz、48kHz、96kHzのどれが良いか。96kHzでは、INTEGRA-7のアナログ入力は使えなくなる。
接続ってのは、あちら立てればこちらが立たずで、いつも難しい。
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