Roland SC-88ST Proで「ド・タ・ドドタ」
デルの古いノートパソコンStudio 1555を中心とした第3のセットで、ローランドSC-88ST Proの打ち込みをした。「ド・タ・ドドタ」でいこうと決めて打ち始めた。
驚いたのは、Windows Updateが動いている状況だと、MIDIノートのルーティングもうまくできないのね、ということだった。Core 2 Duoだものね。
Do Ta DoDoTa
ガレージでのルーズなギタートリオのセッション。Sound Canvasは、1番ピアノと1番ドラムスの音が素晴らしいと思う。1992年末にSC-33(SC-55mk2相当)を買った時、それ以前に使っていたコルグT2とあまりに違うのでびっくりした。素朴に打って、けっこうリアルに聞こえる。それを再度聞きたくて今回の打ち込みをした。ホールリバーブも相性がいいんだよね。きっと。
SC-33のセンドリターンエフェクトはリバーブとコーラスだが、SC-88ST Proはディレイが追加されている。昔の私はディレイの使い方がまったくわかっていなかったが、ここ数年で学んだ(少しは)。SC-88ST Proにはインサーションもあるが、今回は使わなかった。
Nord Lead A1で打ち込みをしたのは今回が初めてかもしれない。スティックとホイールの位置関係がよく、ベースとギターにスティックが有効だと感じた。シンセ鍵盤も悪くない。ドラムスに高いベロシティを送れた。
Avantone Pro MixCubeで再生して音量バランスを取り、Sonarにオーディオを録音し、それをエクスポートしてメイン機に運んだ。そちらのスピーカーで聴くと音が違う。音量バランスで、ベースが大き過ぎる。今後MixCubeでバランスを取る際は、ベースを小さめにしよう。
ギタートリオで音数が少ないので、ベースが大きめ、ギターが小さめでも、ギターが聞こえないほどではない。よかった。
最後のベースの高音があまりにチャチなので、それ以降にプラグインのリバーブを追加し、少しローカット。その再生音をTK Audio BC1-Sに通して、コルグMR-2000Sに録音した。それからまたプラグインで低域を削り、レベルのピークを取った。
ディレイの3回目以降が思ったほど聞こえないなぁ。どうしてだろう。
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