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カテゴリー「Alesis」の27件の記事

2019/08/26

Alesis micronで最初の1音色を作る

20190826a_alesismicroninith

アレシスmicronで初めて自分の音色を作った。初期音色というやつで、これをベースに今後の音を作っていくことになる。

Alesis micron InitH

オシレータ1の波形を「tri/saw」、ウェーブシェイプを0%に設定して三角波を出し、フィルター1のタイプを「lowpass mg 4pole」にして、カットオフを絞り、レゾナンスを少し上げ、FX2を「delay mono」にして少しかけた。

ビブラートは、マトリクスモジュレーションの1でLFO1の正弦波をピッチに送ることでかけている。m1スライダーでかけられるほか、マトリクス2でプレッシャー(チャンネルアフタータッチ)でかけられるようにしてあるし、マトリクス3ではEG3でディレイビブラートをかけられるようにした。micronを弾く場合はm1でかければよいのだが、両手で弾くとかけられないし、ピッチベンドホイールを使っている場合もm1は手が届かない。チャンネルアフタータッチでかけられるようにしたのは、Pa1000で弾くことを考えたためだ。

システムエクスクルーシブファイルは以下である。micronまたは互換シンセ(miniakなど)をお持ちの場合はお試しいただきたい。

ダウンロード - inith.syx

初期音色を本体でゲットする方法がわからず、Ctrlrのmicronパネルで実施した。しかし、それだとマトリクスモジュレーションが初期化されず、どうもうまくいかないと思いながらやっていたのだが、マトリクスモジュレーションを全部削除したら、素直に動くようになった。

micronで音色を編集するには、弾いている状態から右のエンコーダーを下にプッシュして(押して)編集モードに入る。エンコーダーを回してパラメータを選び、プッシュすると値を入力できる。再度プッシュするとパラメータ選択に戻る。パラメータは1直線に並んでいる。programsボタンを押しながら鍵盤のvoice~modを押すことでジャンプができるが、それはまあ、使っても使わなくても、といった感じである。

値を変えるとstoreボタンが赤く点灯し、それを押すと上書き保存される。別の名前で保存したい場合はパラメータの一番右にある「Store a copy?」を使う。音色は番号で管理されていない。カテゴリーを選び、その中身は音色名のアルファベット順になっているので、その中から探すのが基本である。お気に入りを「faves」に入れておくこともできる。

micronには3つのノブがあり、パラメータを選んだ状態で、エンコーダをプッシュしながらノブを回すと、ノブとパラメータの関係を設定できる。とりあえず、カットオフ、レゾナンス、FX量にしておいた。

micron、なかなかいい音がする。音色の編集も、まあまあやりやすい。

H2

2019/08/25

YamahaのMIDIマージボックス「YMM2」を出してきた

20190825l_yamahaymm2

ヤマハのMIDIマージボックス「YMM2」を出してきた。Alesis MicronのエディターとしてCtrlrが使えそうだということになった。下はその画面。

20190825k_ctrlralesismicronghostly

Alesis MicronはパソコンとMIDIで双方向の接続をする必要があり、それにFireface 800のMIDI入出力を使った。KORG Pa1000の鍵盤でMicronを弾くにあたり、Pa1000をパソコンにUSB接続してMIDIデータをルーティングすればいいかと思ったのだが、これがどうもうまくいかない。KORGのUSB MIDIはどうも信頼できない。

だったら、FirefaceとMicronの間にMIDIマージボックスをかませて、そこに演奏情報を入れればいいのではないか、ということで、YMM2を出してきて入れてみた。とりあえずうまく行っている。

音を一つ。

Alesis Micron Pad "Ghostly"

Pa1000のジョイスティックY+でビブラートをかけつつ、メロディを弾いたもの。Pa1000のシーケンサーに入力してクォンタイズをかけたので、スローアタックが適切に響いていない気はする。通常録音する時はMR-2000Sを使っているのだが、今回は、Micron→Pa1000→Fireface 800のルーティングで、Sound Forgeで録音した。

Micronはいい音がする。ただ、キーボードスタンドの上段に置いていると、座った状態でMicronのディスプレイが見えない。音色の編集は小さなディスプレイを見て行う必要があり、立って作業するのもちょっと億劫である。そんなわけでエディターソフトがないかと探し、上のCtrlrを使ってみた。起動時にエラーメッセージが出るが、なんとか動いているようだ。

Micronにどのようなパラメータがあるのかまだ把握できていないので、Ctrlrの画面が助けになるかもしれない。プログラムリストを本体から持ってきてファイルに保存するということもできた。ただ、画面を見る限りは通常のプログラムしか扱えないような気もする。また、モジュレーションマトリクスの編集はできないらしい。うーむ。

H2

Alesis micronを購入

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アレシスのmicronを購入した。1万5000円+送料1310円。

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ソフトケース付きであるのがうれしい。押し入れにしまっておく際などに、少し安心感がある。

ファームウエア(オペレーティングシステム、OS)のバージョンは1.02であった。programsとsetupsボタンを押しながら電源を入れるとバージョンを表示するのだが、その時間が短く、一人で三脚も立てずにやると写真を撮るのが大変だ。

20190825c_alesismicron1_02

先日カシオXW-P1をバージョンアップしようとした際にふっとばしているので心配であったが、勇気を出してバージョンアップすることにした。上の画面の後に下の画面になり、OSを受け入れる状態になる。

20190825d_alesismicronreadytoreceiveosth

MIDI OXで送ってみた。パーセント表示が出てひと安心。

20190825e_alesismicronreceivingos11pcomp

完了すると下の画面になる。

20190825f_alesismicronupdatecomplete

リスタートしてバージョンを表示。最終バージョンの1.1になった。

20190825g_alesismicronosversion1_1

それでは音を一つ。

Setup 5/146 Almond Ballad

micronには1音色を出す「program」モードと複数の音色を組み合わせる「setup」モードがある。setupには、アルペジオだかシーケンスだかよくわからない、「accomp」(アカンパニメント、伴奏)付きのものがある。そうしたものの一つ「Almond Ballad」を演奏し、最後にaccompボタンをオフにした。

Alesisのシンセは、最初にQSRを買い、次がFusion 6HDで、今回のmicronは3台目である。Fusionはバーチャルアナログ音源を持っているので、それがあればionやmicronはいらないかと思っていたが、micronの風合いはFusionとは異なる。買ってよかったかも。

H2

2019/04/27

Kawai MP9500の上にKORG M3-Mを配置

20190427a_korgm3monkawaimp9500

昨日、カワイMP9500の上にMacBook Proを置き、ローランドの音源ユニットINTEGRA-7を下に置いて一体で動くように配線したのだったが、早くも今日、配線変更をしてしまった。MP9500の上にコルグM3-Mを置き、そのオプティカルS/PDIF出力を、アレシスのAI-1でコアキシャルに変換して、dbx QUANTUMに送ることにした。

録音したものを一つ。

Kawai MP9500 Concert Grand with Internal Reverb

MP9500の1番ピアノ「Concert Grand」をシングルモードで呼び出して、内蔵リバーブを少し付加している。

昨日のセッティングで一番嫌だったのは、MP9500のボタンを押すためには、MacBook Proをけっこう奥に置く必要があり、そうすると、棚の上の段にさえぎられて見にくい、ということであった。かがむと腰が辛い。段は金網なので、置いてあるものをどけて網を通して見るのも試みたが、気持ちのよいものではない。マウスに手を伸ばすのも面倒に感じられた。

また、MP9500のシングルモードはMIDIのエコーバックなしで弾くことに使い、メインはマルチモードにしてEXTの音としてMP9500の音を呼び出し、MIDI信号をパソコンでエコーバックして弾いていたのだが、こうすると、コーラスのレイトとリバーブのタイムを操作できない。それはいかんだろう。INTEGRA-7のA/Dも今一つな気がした。INTEGRA-7の音色エディタと、MacBook Proのソフトシンセ類を弾けることも確かめたが、それらは、どうしても使いたいものでもないな、とも思った。

M3-Mは机左側でTRITON STUDIO 61と組み合わせていて、なかなかよかった。で、ちょっとまた買い物をしてしまって、近く届くものを(一時的かもしれないが)そこに置きたいと思って、M3-Mを片付けねば、ということになったのだが、だったら、MP9500の上にそれを置けば、ワークステーションとして使えるかも、ということになった。

上の写真では、M3-Mの画面が完全に色飛びしているが、それほど明るい、ということである。眼に痛いくらいであるが、暗いのよりはマシである。M3-Mは起動が遅いが、MacBook Proだってそれほど速いわけではない。ボリュームペダルはM3-Mのトータルボリュームのみにしていて、これだとCC#11等のMIDI録音ができないが、当面はこれで。

H2

2017/09/25

Alesis FusionでThe Ultimate Piano Collection Volume 1(その2)

20170925a_alesisfusionwiththeultima

Alesis FusionでThe Ultimate Piano Colleciton Volume 1 for AKAIを弾く、というのは数日前にもやったのだが、その後、さらに音色を増やし、また、以前のプログラムも編集を加えた。オシレータレベルがフルになっていなかった、パンを振り切っていなかった、などの、現時点では問題と思われることがいくつか見つかったので、全部まとめて録音し直すことにした。

すべて、ノンリバーブ、ノンコンプである。

先日、調律の先生が来てくださって、1階で作業をしてもらっていた。で、その間私は2階でFusionを弾いていたわけだが、調律の先生は、遠くから漏れ聞こえてくるピアノ音を聴いて、「離れで別のピアノを弾いているのかな」と思ったらしい。つまり、かなり耳のいい人でも、遠くから聴こえてくる音だけだと、サンプリングのピアノが本物に聴こえることがあるわけだ。私だって、正確に判別する自信など、あろうはずもない。

今回の録音を、「本物のピアノだよ」と言って聴かせて、「え、これはサンプリングでしょ」とわかる人がどの程度いるかというと、疑問である。そもそも、本物のピアノを録音しているというのも、まったくの嘘ではない。ノンリバーブ、ノンコンプでこれだけの音なのだから、リバーブやコンプをかけて整えたら、なおのことわからないだろうと思う。

もうこうなると、自分でグランドピアノを録音するのは、やめようかという気になる。

とはいうものの、じゃあ、グランドピアノは不要かというとそんなことはない。弾く人にとっては、本物のグランドピアノとシンセは、別物であるからだ。

なかなか、考えさせられますな。

Faziori F228 Loud & Soft 64MB


「20170925n_upFazi64mb.mp3」をダウンロード

Faziori F228のラウド(32MB)、ソフト(32MB)をベロシティスプリットしたもの。リリースタイムはけっこう短くしてあるので、音がピタっと止まる(他も同様)。こういうのを調整できるのは、PCMシンセの1音色としてピアノが用意されていることの利点であると思う。Fazioriは弾いたことがなくて、この音色が本物の特徴をつかんだものであるのかどうかはよくわからない。過不足ない、いい音だと思う。ペダルを踏んでも悪くない響きがする。

Faziori F228 Loud 32MB


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先ほどのLoud & Softの、Loudだけを弾くとこうなる。ベロシティスプリットは上と下でひどく異なる音になってしまうことがあり、特に今回のように自分でプログラミングをしなければならない場合は悩んだりする。先ほどの64MB版は、やってみたら意外と粗が目立たなかったので採用とした。ラウドだけだと弱い音があまり弱く聴こえないが、でも、後でコンプかけるんだよね、と考えると、強弱が大きくつく必要などあるのか?とも思う。

Faziori F228 Soft 32MB


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これはソフトだけを弾いたもの。ソフトな、いい感じである。

Faziori F228 Pedal 32MB


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「ペダル」と呼ばれるサンプルは、ラウド(サスティン、ダンパー)ペダルを踏んで弾くためのもの。ラウドを踏んで録音したのであろう、と推察する。ペダルを踏む必要があると考え、他の音色とは別のものを弾いている。響きが過剰な気もするが、でも、削るのは簡単かも。

Faziori F228 Marcato 27MB


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「マルカート」と呼ばれるサンプルは、ノンループで、音を伸ばしっぱなしにすると唐突に消える。ロングトーンを弾いたり、ラウドペダルを踏んで弾くのは危険である。ループの不自然さが気になる場合、これを選ぶのもありかも。

Steinway D Loud & Soft 64MB


「20170925o_upStwyD64mb.mp3」をダウンロード

スタインウェイD(奥行274cm)の、ラウド&ソフト64MB版。このサンプリングCDのDは、ちょっと大人しい。フィルター調整したり、コンプかけたりすると印象が変わるかもしれない。

Steinway D Loud 32MB


「20170925e_upStwyDLoud32mb.mp3」をダウンロード

ラウドだけのバージョン。先ほどのラウド&ソフトに比べると、若干単調かも。

Steinway D Soft 32MB


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G3が飛び出ている。これって、Fusionで調整できるのかなあ…。やりたくはないが。

Steinway D Pedal 32MB


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響きが好き。いいかも。

Steinway D Marcato 27MB


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歯切れがよくて、なかなか素敵。

Steinway C Loud 32MB


「20170925i_upStwyCLoud32mb.mp3」をダウンロード

スタインウェイC(奥行227cm)では、Softは収録されておらず、64MB版は作れない。The Ultimate Piano CollectionのスタインウェイCは、他のものに比べて音量が大きく、選びたくなる。はっきりした、いい音だ。

Steinway C Pedal 32MB


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これは、あっちへ行った感じがする。弾いているとあまり感じないんだけど、録音されたものは、距離を感じるなあ。

Steinway C Marcato 27MB


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パツパツした感じが、場合によってはいいかも。

Bösendorfer 225 Loud 32MB


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このベーゼンは倍音が豊かに入っているのだが、キンキンしていると感じて削った。削り方はもっと研究が必要かも。音量を上げて聴くと、けっこういける(次も同様)。

Bösendorfer 225 Marcato 28MB


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ベーゼンで収録されているのはラウドとマルカートのみ。私はベーゼンらしさを感じるが、いかがだろうか。

上の写真にあるThe Ultimate Pianoの表紙についてひとこと。黒一色で飾り気がない、と思っていたのだが、よく見たら、商品名は金色だった。スキャンだとうまく出ないのだが、上の写真では、わかっていただけるのではないだろうか。

H2

2017/09/24

Alesis Fusionに64MBのサンプルを入れる

Alesis Fusionにピアノ音色を入れてみている。いろいろやっているうちに、64MBまでは入れられることがわかった。

20170924a_alesisfusionglobalsystemc

プログラム1個だと32MBが限界だが、32MBのプログラムを2個作り、それらを「ミックス」で組み合わせると64MBの音色を作れる。上の画像はGLOBAL→System→CPU%と進んだ画面で、VEngine1のSound Memoryが83%消費され、VEngine2のSound Memoryが98%消費されていることが見て取れる。

例を録音してみた。ノンリバーブ、ノンコンプである。おまけに、弱音と強音を出そうと苦心していて、強い音を出せた場合には、ノーマライズすると音量が小さくなっていて、平均していない。ボリュームを調整しながらお聴きいただければと思う。

20170819a_prosamples18

に入っている32MBのピアノはこんな感じである。

p18Stwy32mb


「20170924a_p18Stwy32mb.mp3」をダウンロード

これはこれで、あっさりした感じが悪くはない。演奏が下手なのはご勘弁を。しかし、同じCDに入っている64MB版は、32MBとは大きく異なる。

p18Stwy64mb


「20170924b_p18Stwy64mb.mp3」をダウンロード

こちらは過剰なばかりに響きが入っていて、音が回る。32MBと同じピアノだろうが、使用する場合の意図はまったく異なるものと言えそうだ。

続いて、「The Ultimate Piano Collection Vol.1」である。よく見ると、どちらのCDもEast Westのものらしい。

20170920c_theultimatepianocollecito

Fazioli64mb


「20170924c_upFazioli64mb.mp3」をダウンロード

先のスタインウェイは、ベロシティスプリットのない音色であった。ベロシティによる音量変化はフィルターで付けてよね、というのがけっこう潔い姿勢であると言える。一方、こちらのファツィオリF228は、ローベロシティの32MBとハイベロシティの32MBの組み合わせである。その分、強弱が付けやすい、とはいうものの、演奏はなかなかうまくいかない。ミックスを使う場合、Fusionのディスプレイには「パート」の番号が表示され、パートが発音するとそこに表示が点滅する。自分がどちらの発音させたかがわかって、なかなか気持ちがよい。

SteinwayD64mb


「20170924d_upSteinway64mb.mp3」をダウンロード

先のファツィオリと同様にベロシティスプリットしたスタインウェイD。強く弾こうと意識していて、強く弾けたのだが、その結果として全体の音量は小さくなった。

East West、さすがだぜ、と思う。The Ultimate Piano Collection Vol.1 for AKAIには他の音も入っていて、それらもFusionに入れた。今後、それらも紹介したいと思う。FusionのHDDの使用量は800MBに達した。

H2

2017/09/20

Alesis FusionでThe Ultimate Piano Collection Volume 1

S6000のMOドライブの調子が悪いことが気になり、ラックから引き出してきて蓋を開けてみた。

20170920a_akais6000

そうしたら、症状が出ない。ディスクを入れていないのに動き続けたり、致命的エラーが出て止まったり、再起動がかかったりとさんざんだったのに、平気な顔で動いている。MOのフォーマットもできる。CD-ROMドライブをつないでも動く。動かす前にコネクターをぎゅっと押したからだろうか。それとも、蓋を開けると動いたり、蓋を閉めると動かなかったりする、いつものやつだろうか。うーむ。

テストを兼ねて、S6000のハードディスクに入っていた「The Ultimate Piano Collecition Volume 1」のakp(とサンプル)をMOにコピーして取り出した。それをパソコンにコピーし、そこからAlesis Fusionに送り込もうという計画だ。

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いやあ、そっけないジャケットだなあ。East Westの「The Ultimate Piano Collecition」は、E-MU版がお気に入りである。128MBのプログラムもあり、なかなかの音である。今回使うのはAKAI版で、基本は1音色32MBで、それを2個使って64MBのベロシティスプリットにしたものもあるが、E-MU版に比べると、作り込みが甘いと思う。ただ、今回は、メモリー増設をしていないAlesis Fusionに持っていきたいわけで、それだと32MBがいいところかな、と思うのであった。

今日のAlesis Fusionはこんな感じ。

20170920b_alesisfusionandstudiologi

ラップトップスタンドの上にStudiologic Sledgeを置いている。Sledgeはそんなに重くなく、まあまあ弾ける程度には安定している。

それでは、本日Fusionにインポートした音色を紹介しよう。何を弾こうか迷う時間が惜しかったため、全部同じものを弾いている。演奏がうまくないのはご容赦。今回は、コンプレッサーの後処理で音量を上げるということはしていないので、音量は小さめである。ボリュームを上げて聴いていただければと思う。今回は、すべてノンリバーブである。ノンリバーブで、これだけ弾けるというのは、けっこう質がよいからではないだろうか。

Steinway C Loud


「20170920a_StwyCLoud.mp3」をダウンロード

Steinwayの、奥行き227cmのグランド「C」をサンプルした音色である。211cmのB、275cmのDの間にはさまって影が薄いピアノであり、私は見たことも弾いたこともない。でも、このサンプル音色は素敵だ。この音色だけは、Fusionでインサーションのコンプを入れていない。入れなくてもまあまあ音量があると判断したからだ。音が回る感じがよい(ダンパーペダルを踏むともっとわかる)。まあ、それはこの後の音色にも言えることだが。

Steinway D Loud


「20170920b_StwyDLoud.mp3」をダウンロード

Fusionに持ってきていじっているうちに、おとなしめの音になってしまった。フィルターを絞ったせいだろうか。Fusionでの編集は、ベロシティを音量とフィルターにかけて少しは表情が付くように、と意図しているのだが、あまりうまくいかない。あまり変化しないんだよな。ただ、それも良し悪しで、MOTIF-RACK XSやMONTAGEのピアノはダイナミックレンジが広いのだが、逆に、後でコンプしないと、と思うこともよくある。MOTIF-RACKの初代やESは、音量変化が少ないことが、弾きやすかったりする。そんなわけで、Fusionに移植したこれらの音も、変化を付けにくいことが、いい面もあり、悪い面もあると思う。

Steinway D Soft


「20170920c_StwyDSoft.mp3」をダウンロード

LoudとSoftは、ベロシティスプリットするために用意されたものだが、ここでは単体で弾いている。いい音だと思うんだけど、G3だけ飛び出てないか?とも思う。

Bösendorfer 225 Loud


「20170920d_BosenLoud.mp3」をダウンロード

このベーゼンは派手である。それでも、木の響きがしないわけでもない。

Fazioli F228 Loud


「20170920e_FaziLoud.mp3」をダウンロード

新興の超高級ピアノ、ファツィオリである。フルコンではないが。シンセやサンプリングCDに入っているのは、かなり珍しいと思う。

Fazioli F228 Soft


「20170920f_FaziSoft.mp3」をダウンロード

こちらはソフト。かなりいい。好きである。

The Ultimate Piano Collection Volume 1のブックレットを読んでいたら、MarcatoとPedalというのもあって、それも単体で使えそうである。それもサルベージしてみようか。しかし、手間と時間はかかるんだよなあ。

H2

2017/09/18

SoundCloudに「敬老の日」公開

SoundCloudに「敬老の日(Respect For The Aged Day)」を公開した。

SoundCloudを聴くのが困難な場合もあると思うので、MP3のリンクも貼っておく。
RespectForTheAgedDayVbr.mp3

Alesis Fusionのプリセットをオーディションしていて、Hollow Sun 08のD-2 Synth Stringsを弾いていて、ぱらぱらと弾いていたフレーズを曲にした。一人で十分弾ける音数で、シンセストリングスの初級練習に向くと思う。

シーケンサーソフトを立ち上げ、メトロノームに合わせて手弾きした。クォンタイズはしていない。データを作った後で、FusionのつまみでEQをいじって低音を削った。EQをつまみで調整できるのはなかなかよい。

20170912b_alesisfusionknobs

ただ、それだけでは削り足りず、dbx QUANTUMのEQでさらに低域を削った。QUANTUMではコンプもかけている。リバーブはTC Reverb 4000を追加した。

シンセは、一人で手弾きできる曲が、あまりないように思う。ないなら作るか、である。まあ、シンセサイザーはそうやって使うものではないのかもしれないが。

H2

2017/09/14

Alesis Fusion HDのページを作成

Alesisfusion6hd2

Alesis Fusion HDのページを作った。

Alesis Fusion HD(英語)
Alesis Fusion HD(日本語)

このブログでこれまでに紹介した、ROMプリセット1の128音色を一覧で聴ける。インポート音色については、まだ入れていない。いつものことだが、英語の文章を書くのにけっこう時間がかかる。やれやれ。

H2

2017/09/13

Alesis FusionのROMプリセット1のP-1~P-8(Sound FX)

20170912c_alesisfusionbuttons

さて、「P」の8音色を紹介すると、ROMプリセット1の128音色をすべて紹介し終えたことになる。マニュアルを見ると、AからPまでの8音色ごとの集まりを「バンク」と呼んでおり、なおかつ、「ROMプリセット1」のような128音色の集まりも「バンク」と呼んでいる。混乱する表現だなあ。上の写真を見ると、AからPのボタンの上にはカテゴリーらしきものがあるが、これは、内部のカテゴリーと一致してはいない。いいかげんだ。

今回紹介するのは、「Sound FX」とカテゴライズされた8音色。演奏もへったくれもないような音色だが、感心させられるものが多い。

P-1 FM Mothership


「20170912y_FmMothership.mp3」をダウンロード

FMによる宇宙母船の音。こんな音、するわけないじゃん、というのが実にいい。あー、昔はテレビの特撮番組、面白かったよなー。

P-2 Unterwasser


「20170912za_Unterwasser.mp3」をダウンロード

「under water」をドイツ語にしたんだろう。これもFM。なんていうか、シンセで効果音を作るという苦労は、このごろはあまりしないと思うので、これらの音を作った人に敬意を表したい。

P-3 Trancin'


「20170912zb_Trancin.mp3」をダウンロード

トランスという音楽はよく知らない。アルペジエイターが設定されていたので、それを使っている。

P-4 Alien Insects


「20170912zc_AlienInsects.mp3」をダウンロード

PCM音色。「Laughing」「Sitar」で作られている。いや、どうやってこんな風にしたんだろう?労作である。

P-5 Gamelan Dreamer


「20170912zd_GamelanDreamer.mp3」をダウンロード

平均律になっていないんだけど、どうやってやっているんだろうか。

P-6 FM Universe


「20170912ze_FmUniverse.mp3」をダウンロード

宇宙には空気がないから音はしないだろ!というツッコミは無用。あー懐かしい。

P-7 Pinwheels


「20170912zf_Pinwheels.mp3」をダウンロード

ここまで一度も出てこなかった、ウインドモデリングの音。うーむ、使えるのか使えないのか。

P-8 Offworld


「20170912zg_Offworld.mp3」をダウンロード

アナログモデリングで、ポリフォニックのポルタメントを効かせた音。ポリフォニックポルタメントができるのは評価したい。

H2

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