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カテゴリー「Apple」の44件の記事

2023/01/19

Apple Logic Proでポケット・ミクNSX-39をメトロノームにする

29239119b_logicmetronomesetting

Mac上のLogicでNSX-39を使うにあたり、メトロノームをオーディオからMIDIに切り替えたいと考えた。プロジェクトの設定の「メトロノーム」を上図のようにしたらできた。ポート指定を忘れないように注意。

チャンネル10がドラムなので、そこを使うのがよかろう。他のチャンネルをドラムに使う設定は、私にとって簡単ではない。ノートは初期設定では上図のように「C#1」になっていて、これはリムショットの音だ。これでも問題はないが、リムショットを楽音として使う場合などは別のノートにした方が良いだろう。より低いノート番号にも、使えそうな音がたくさんあった。

メトロノームにリバーブがかかって気持ち悪い、という場合は、Logicでそのポートとチャンネルを操作するトラックを作り、「Rev」つまみを左に振り切らせれば良さそうだ。

29239119c_logicmidireverb

上図のつまみで、リバーブとコーラスは思った通りに変えられた。ただ、パンは左右が逆だった。なぜだろう?

NSX-39がどんなMIDIメッセージを受けるのか調べていて見付けたのが「YMW820(NSX-1) MIDI仕様書 ANMW820A-001-10-j.pdf」だ。下のリンクで入手できる。

https://archive.org/details/20200905_20200905_2340/YMW820%28NSX-1%29%20MIDI%E4%BB%95%E6%A7%98%E6%9B%B8%20ANMW820A-001-10-j/

リバーブセンドはcc#91、コーラスセンドはcc#93で、cc#94にはバリエーションセンドがあるようだ。試したところ、短いディレイが入っているようだった。この設定を変えると楽しそうだが、面倒ではある。

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旅先セット再び

20230119a_mobieset

また旅先へやってきた。慌てて鞄にMacBookその他を詰め込んでやってきたため、ケーブルが微妙に足りなかったりする。やれやれ。

今回の工夫の一つは、ちょっとかさばるAKGのヘッドホンを持ってきたことだ。安いイヤホンよりいいかもしれない。また今回は、「ポケットミクNSX-39」を持ってきた。軽いからいいかな、と思ったのだった。

ポケミクは小さなスピーカーを内蔵しているので、そこで聞くのも楽しい。ただ、ヘッドホンで使うとなると、メトロノームをMIDIに切り替えるべきかもしれない。まあ、時間があれば、何かと試してみたい。

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2022/04/23

MacBookの再インストール続く

MacBook ProでRME AudioのFireface 800が使えなくなった件で、復旧作業を続けている。

Mac - すべてのアプリケーションの実行を許可」というページを参考にして、

sudo spctl --master-disable

を実行し、下の画面のように、「すべてのアプリケーションを許可」という選択肢が表示されるようにして、それを選んだ。

20220423b_macsecuritysetting

Firefaceのドライバーが不許可にならないよう、お祈りとしてこの作業をした。

続いて、ヤマハMONTAGEとローランドINTEGRA-7のドライバーを入れた。Firefaceが動かない場合、これらを使おうと考えているため、これらが無事に動くことを確かめたかった。それに続いてFireface 800のドライバーを入れた。3つを認識した様子が下の図である。

20220423c_macaudiomidisettingaudiodevice

で、その後、使いたいソフトウエアをダウンロードしてインストールしているが、道のりは長い。ふぅ。

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Apple MacBook ProがFireface 800のドライバーを不許可事案、長引く

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昨日、KORG Collectionの更新をかけたらMacBook ProがFireface 800のドライバーの動作許可を取り消した。Fireface 800が使えないと困るので、MacOS Big Surの再インストールをし、Fireface 800のドライバーが一度は入った。

ところが、ヤマハMONTAGEのドライバーを入れたら、Fireface 800のドライバーがまた不許可になり、動かない。上の写真は、朝に再度Big Surのインストールをしている様子である。Big Surの再インストールも、時々変な画面が出て止まって無理に電源を落としたりしていて、とても怖い。

とりあえず、Big Surが起動するところまでは持ってきた。256MBのSDカードをTime Machineに提供してTime Machineを有効にし、手動でスナップショットを取りながら、周辺機器のドライバーを入れてみようかと思っている。

ただ、Fireface 800のドライバーが不許可になることが繰り返されるようなら、別の対処を考えなければならない。

どうしようか考えて、これでいこうかな、と思い付いたのは、押し入れにあるRoland FM-186(2台目)を出してきて、その出力をモニタースピーカーとdbx Quantumに送ることだ。オーディオインタフェースは、ヤマハMONTAGEまたはローランドINTEGRA-7でよかろう。FM-186からエフェクトのセンドリターンを1つ回せるので、それはLexicon PCM 81がいいかもしれない。

トラブルになった時に慌てて買い物をすると失敗しそうなので、とりあえずは、手持ちの機材で何とかしよう。

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2022/04/22

KORG Collectionを更新、macOS Big Sur再導入へ

20220422a_korgcollectionvst3

Windows機でKORG Software Passを起動したら、Legacy Cellを除くすべてに更新があった。今回の更新の大きなポイントは、VST3対応、Mac M1対応、であるようだ。Windowsで、更新後にCakewalkを起動してプラグインシンセを見たのが上の図。VST3とVST2の両方があるものもあるが、VST2だけのものもあるし、VST3だけのものもある。うまく動いているのかどうかは謎。

MacBookも更新したのだが(こちらにはLegacy Cellの更新もあった)、更新したせいなのか、Fireface 800のドライバーが不許可になり、認識しない。RME Audioのサポートページには、何度かドライバーをインストールしていると「許可」ボタンが出ると書いてあるが、出ない。あきらめて、macOS Big Surの再インストールをしている。やれやれ。

Macが好きだとも、言えないねぇ。

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2022/04/17

Yamaha MONTAGEでApple Logicを制御

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机の左側にあったヤマハMONTAGE 6を右側に移し、机の右側にあったコルグKRONOSを左側に移した。

机の左側はメインのWindowsマシンの領域で、CakewalkをX-Touch Oneで制御できるようになった。一方、右側はコントロールサーフェスに当たるものがなく、斜めに置かれたMacBookのキーを押さなければならない。それほど遠いわけではないのだが、やはり、MONTAGEで制御すべきではないかと思うようになった。ダイアルでカーソルを左右に動かすのは、一度やるとやめられない。

上の図は、Trackモードにした時に使えるF1~F8ボタンのアサインである。Logicはズームの調整をマウスで行うのが難しい。それを中央に近いF5~F8に割り当てた。録音失敗時に押すアンドゥをF3、その右のF4はリドゥにした。F1はインスペクタの表示/非表示、F2はピアノロールの表示/非表示にした。

MONTAGEは、Logicについていえば、使いでのあるコントロールサーフェスだと思う。Cakewalkを動かす方法はないものだろうか。

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2022/03/26

KORG Collection miniKORGなどで「お迎えが来るまで」

20220326g_korgcollectionminikorgtrileadh

先日紹介したモバイルセットで打ち込んだ曲。

Until Being Picked Up

miniKORGで最初に出てきた「TriLead」をnanoKEY2で弾いていた。nenoKEY2は2オクターブしかなく、その一番上のCから「CBGE」と弾いたものが気に入って、それをふくらませた。リバーブを切ってディレイをかけ「TriLeadH1」として保存。Aメロ、Bメロ、Cメロと作り、伴奏を考えた。

Alchemyの「90s Wave Sequence」を同期させ、ぎこぎこという伴奏を付けた。ベロシティによる音色変化が大きく、nanoKEY2でうまくは弾けなかったため、ベロシティは編集して同じ値にした。最後のロングトーンは、同じ音色を別トラックに入れ、ランダムの変調を切り、緩い正弦波で変調をかけたものを弾いた。

後奏のソロはnanoKEY2で弾き、トリルがあったためクォンタイズはかけられなかった。タイミングが甘いところも散見されるが、私にしてはまともな方だろう。

それで終わってもよかったのだが、Drummerを立ち上げたら出てきたSocalのhalfpipeの単純さがそれで満足だったので、それをはめた。

Cメロからイントロに戻るところで1拍アキを入れたのだが、そういうことをするとDrummerはわけがわからなくなるようで、うまく再開させることができなかった。結局、そこまで作ったDrummerのトラックをMIDIノートに変換し、そこからコピーして貼り付けてなんとかした。

安いイヤホンでミックスするのも気が進まなかったので、ミックスは自宅に帰ってからすることにした。

3音色をFireface 800の別チャンネルに出した。トータルでLexicon PCM 90の「P0 0.9 Small Church」をかけ、リードトーンの内蔵ディレイは切り、ヤマハSPX2000の「STEREO DELAY」をかけた。SPX2000の出力はPCM 90にも回した。

ビルトインオーディオ出力とソフトシンセで、ある程度は楽しめますな。

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2022/02/14

Macにlibfdk_aac付きのffmpegを入れる

20220214b_ffmpegwithlibfdkaaconmac

Webサーフィンしていて、「macでffmpegでlibfdk_aacを使う」という記事を見付け、MacBookに入れてみるか、と始めた。

Homebrewをインストールし、先ほどの記事の手順でやってみたが失敗。状況に何らかの変化があったようだ。GitHubでhttps://github.com/varenc/homebrew-ffmpegを見付け、そちらのコマンドラインを参考にして、何とかインストールできた。上の図のように、Windows上と同じコマンドでWAVファイルからm4aファイルを作成できた。

世の中、いろいろとあるもんですなぁ。

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2021/06/18

Apple Logic ProでYamaha MONTAGEのコントローラーアサイン設定

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Windows上のCakewalkでMackie Control(実態はFA-06)の設定をし、Mac上のLogic Proでも設定をするか、と思い立った。

MONTAGEで「Remote」モードの「Track」モードにすると、シーンボタンがMackie ControlのF1~F8になる。上の図のようにアサインした。F1はインスペクタの表示/非表示、F2はピアノロールの表示/非表示、F3は横方向に縮小、F4は横方向に拡大、F5は縦方向に縮小、F6は縦方向に拡大、F7はリージョン/イベントを再生ヘッド位置で分割、F8はアンドゥだ。

これ以外に使える操作子は、曲頭、戻しと送り(押すごとに速くなる)、録音、停止、再生というトランスポートの6ボタン、ダイアルによるカーソルの横方向移動、上下左右ボタン(上下はトラック選択で使えるが意味があるのかは謎、左右は有効な局面をまだ見付けていない)、トラックのセレクト、ミュート、ソロ、録音待機ボタンである。トラックの音量とパンも調整できる。

他にもアサインできるようなのだが、とりあえず、現状ではお腹いっぱいだ。

CakewalkLogicでも、ピアノロールのズームイン/アウトは、マウスでやるのが面倒だと思っていた。ショートカットキーもあるのかもしれないが、Qwertyキーボードは必ずしも一等地に置かれてはいないので、シンセのボタンでできる方が楽だ。

こういうことをしていると、配置するキーボードが固定されそうで、それもちょっと怖い。

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2021/06/11

MOTU MIDI Timepiece AVをmacOS Big Surで使う

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MOTU(Mark Of The Unicorn)のMIDIインタフェース「MIDI Timepiece AV」を、macOS Big Sur(11.4)に接続して使うことができた。Big Sur向けのドライバーがなかなか出なかったのだが、2021年6月8日付けで出ているのに気付いて、今日インストールし、うまくいったというわけだ。

MIDIスタジオ画面に「MIDI Timepiece AV」が表示されている。

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設定変更ソフト「Clockworks」も動いているようだ。

20210611c_motuclockworksfoundmiditimepie

MOTUのBig Sur関連ドキュメントでは、MIDIインタフェースの対応機種は「MIDI Express XT、MIDI Express 128、micro express、micro lite、FastLane」となっている。それでも、旧機種であるMIDI Timepiece AVが動いているようであることは大変に嬉しい。

このMIDIインタフェースを私は大変に気に入っているのだが、Windowsのドライバーは2013年5月から更新されておらず、UWP(Universal Windows Platform)MIDIには対応していない。MME(Multimedia Extension)MIDIのみの対応である。まあそれでも悪くはないのだけれども、ちょっぴり残念なので、できればそちらも更新を望みたい。

MacBook Proでは、使えるようになったようだぞ。

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