Roland Cloud SH-101などで「MF-104 Comes!」
ここ数日、机右側の模様替えをしている。机左側からローランドMV-30が追い出されて、もう少し弾きたいと思って机右側への移設を考えた。置き場所が悪いとディスプレイが見えないので、なんとか、座って操作できる場所に置きたい。メインのキーボードをローランドJD-XAからWaldorf Blofeld Keyboardにして、キーボード右上部の余白を使うことを考えた。まあそれはそれでなんとかなった。
続いて、本日設置したのがMoogerfooger MF-104Z Analog Delayである。先日、JD-XAのアナログ出力を入れてうまくいかなかったため、今回は、Fireface 800にセンドリターンで接続した。
高域がほとんど通らないという困ったディレイであるが、ベースを入れたら面白かったので録音した。
MF-104 Comes!
Roland Cloud SH-101のプリセット「BS Low Bass」にMF-104Zをかけ、ベースだけをMIDI録音した。すべて16分でクォンタイズをかけた。Apple DrummerのHip Hopにある「Dez - Trap」の「Trap Door(Dez)」で伴奏を付けた。最初は両方ともMF-104Zをかけたのだが、途中から、ドラムスはMF-104Zに通さずに、ヤマハSPX2000の「REV-X SMALL ROOM」にした。
MF-104Zはきっちりレベルを合わせないとちゃんとした音が出ない。INPUT LEVELのLEDを見ながらDRIVEつまみを回し、OUTPUTつまみも調整する必要がある。うまくいけば、他製品と違う音がすると思う。まあ、腕がよければ他の製品でも同様の音は出るかもしれない。
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