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カテゴリー「Arturia」の8件の記事

2019/04/07

Yamaha EX5でArturia Minibruteを弾く

20190407a_arturiaminibrute

Arturia Minibruteを出してきた。Studio Electronics BOOMSTAR 4075が素敵で、コントロールがアナログな点が共通するMinibruteがどんな具合か気になったからだ。また、Minibruteはアフタータッチビブラートのかかりがきつ過ぎてほぼ使えないのだが、EX5の側でアフタータッチを減らせば何とかなるのではないか、というのは、以前から実験しようと思っていたことだった。音をお一つ。

Minibrute Pulse Lead with Yamaha EX5 Aftertouch

20190407a_MiniBruteWithEx5AftertouchThruUsbMidi.mp3をダウンロード

EX5のアフタータッチでビブラートをコントロールした音。エフェクトはヤマハSPX2000の「STEREO DELAY」。シンセのフィルターはMoogの-24dB/Octが最高、とみんなが思っているわけではないと思うが、Minibruteはやはり、Moogじゃないよん、というのを訴求してくるシンセの一つと言えるだろう。

EX5のアフタータッチ出力の設定は下の写真のようにしている。

20190407b_yamahaex5performcomctrlafterto

デプスは最低の「+1」。これでもかかり過ぎるので、オフセットを「-2」にしている。こういう設定をパフォーマンスごとにできるのは、EX5の特徴と言えるだろう。Kurzweil PC3も、グローバルではけっこう細かい設定ができたような記憶があるが、その設定を複数保存できるようにはなっていなかったと思う。また、うちのPC3は鍵盤とモジュレーションホイールの動作が確実とは言い難く、現在は押し入れである。

今回試すにあたり、当初はEX5のMIDI出力をMinibruteのMIDI入力につないで実験したのだが、これはうまくいかなかった。アフタータッチがうまくかからないのである。いろいろ試した結果、MinibruteのMIDI入力にアフタータッチを入れるのはダメで、USB-MIDIで入れるのはOKである、という発見に至った。買った当初からこうだったのか、しまっておいた間に壊れたのか、どちらであるかはわからない。何にせよ、こういう、ハードウエアの持久力のなさが、大きなマイナスポイントであると思う。安心して使えないんだよなあ。日本製のシンセは、まったく故障しないとは言わないけれど、この程度の時間軸で妙ちくりんな動作はしないぞ、と思う。

あと、Minibruteでは以前も書いたことだが、音量をMIDIで制御できないのは、私にとってはつらい。普段弾くのにもつらいし、打ち込みをするのにもつらい。今回は、出力にアナログでペダルをかますか、ということで、最初はコルグEXP-2を試したのだが、パッシブなペダルだと、音の生きの良さがそがれる気がして、ヤマハFC9とそのACアダプターPA-1を出してきてつないだ。普段弾くのにはこれでもいいが、打ち込みで制御はできない。

BOOMSTAR 4075はVCAへのCV入力を使って音量制御ができる。Minibruteで同様のことができないかと試してみたが、EGのボルテージに掛け算されるのではなく加減算されてしまうようで、EGのカーブがおかしくなって、うまくいかなかった。

Minibrute、いいところもあるんだけど、なかなか、レギュラーのセットアップには入れない。これからしまいます。

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(2019/04/26追記)画像の設定を変更しました。

2017/11/15

Arturia MiniBruteを弾いてみた

20171116c_minibrute

せっかく出してきてコントローラーとしてしか使わないのもかわいそうな気がして、Arturia MiniBruteを少し弾いてみた。

MiniBrute Lead


「20171116c_MiniBruteLead.mp3」をダウンロード

2オクターブの鍵盤は狭い。このフレーズを弾くだけでも、途中でオクターブ切り替えをしなければならず、その時にはモジュレーションホイールから手を離さなければならず、忙しくてうまく弾けない。もう少し広いキーボードをつないだ方がよい。

ノイズレベルがマイナス80dBくらいというのは、さすがに新しい機材である。

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Sequential Circuits Pro-Oneの動作を確かめる

20171116a_prooneminibrute

Sequential Circuits Pro-Oneを押し入れから出してきて弾いてみた。鍵盤がカタカタいうのがうるさい。ボリュームはそこら中ガリがあり、カットオフの位置を決めることさえ容易ではない。モジュレーションホイールは動作していない。

別鍵盤で弾いてみるか、ということで、押し入れからArturia MiniBruteを出してきて接続したが、ゲートが通らなくて弾けない。押し入れからKenton Pro Soloを出してきて弾いたら動いた。Pro SoloはHz/Vで使うと音程が気になるが、Oct/Vで使うと気にならない。

弾いていてすごいと思ったのはPro-Oneの低域の量だ。ものすごい量である。Dynaudio BM14Sがぶんぶん唸る。レゾナンスを上げることで減らせるのも便利そうである。

Pro-One Bass


「20171116a_ProOneBass.mp3」をダウンロード

ただ、録音してVSA-919AH、NS-10M、YST-SW800で鳴らすと今ひとつであった。ピークがけっこうあって、コンプなしではあまり音量が稼げない。AVアンプのボリュームつまみを上げると、サブウーハー横のパソコンのアルミケースがひどく共振する。AVアンプの空冷ファンが回る。低音を入れ過ぎるのも問題があるってことだろうなあ。

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2016/10/26

MiniBruteをVirus TIに接続

MiniBruteにMIDIボリュームペダルをかます、ということのためにいろいろなものに接続して試してきた。Virus TI Desktopに接続したところ、悪くなさそうなのでしばらく様子をみようということになった。Virus TIは48kHzであるが、まあそれはよしとする。ボリュームペダルはエフェクトより後段に配置されているようで、ボリュームを絞ると残響音も消えてしまうが、まあこれもよしとする。

配線試行錯誤、が趣味ということで。

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2016/10/20

MiniBruteをどこにつなぐか

作業机の右端にMiniBruteを置いている。これはけっこう象徴的な意味があって、会社の仕事ではなく、音楽をする机なのだ、というつもりである。

MiniBruteはMIDI信号で音量を制御できない。それをなんとかしたいと思っていろんなものにつないでみているのだが、なかなかこれといったセッティングができない。

落ち着きつつあるセッティングは、MiniBruteをSPX2000に入れるというものだ。これまで試した中では、これが一番スムーズな音がする。REV-XとSTEREO DELAYではcc11で出力レベルを変えられる。ただ、ペダルによって残響音のレベルも変わってしまう。DIST+DELAYでMASTERをMIDI制御するとその問題はなくなるが、DISTでローファイになってしまうのでダメ。

ということで、SPX2000を単なるボリュームペダルとして使い、リバーブを別途かける、という方法にしてみた。まあまあいける。SPX2000のSTEREO DELAYは、多少は入れられる。

FX500Bには、リバーブよりも前段でボリュームを制御する機構があるが、プチプチ言ってダメ。PCM90はペダル入力があり、バランスとかは変えられるが、原音のレベルを変えるのは難しい。A4000は入力レベルを変えられるが、プチプチ言う。JD-XAの入力はノイジーで使えない。Sub37、BassStation2、MEKなどを通すことも考えられなくもないが、そのためにキーボードスタンドを使うとなると、考えてしまう。

また、MiniBruteの音がひどく変わってしまうのもイヤだ。

ギター用のエフェクターの高度なものはスムースな音量変化が得られるのではないかと検討したりもしたが、MiniBruteの出力を44.1K/48kHzのデバイスに通すのも、どうも納得いかないものがあり、エフェクター購入は見送り中。

やっぱり、System-8かなあ…。

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2016/10/16

SPX2000をボリュームペダルに

MiniBruteのボリュームペダルをどうするかで悩んでいろいろつないでみたが、SPX2000に直結し、ペダルでcc(Control Change)を送ることで落ち着きつつある。

アナログペダルはスムーズでいいのだが、操作をMIDIデータ化できない。SPX2000だと、なんとかできる(2チャンネルに分けなければならないと思う。それはうっとうしいが)。同様のことをProR3でやってみたが、こちらはギザギザいうので不可。PCM90は、ドライレベルを変えることはできないようであった。

MiniBruteには音声入力がある。今はそこには800DVを接続している。MiniBruteからMIDI信号を送り、ProSoloを使って、800DVを弾けるようにしてみた。問題なのは、音程のスケーリングが完璧にはいかないこと。設定のやり方に問題があるのかもしれないけれど。

SPX2000をボリュームペダルに使うことの問題点の一つは、SPX2000のエフェクトの後ろにペダルが入ってしまうことだ。変である。スルーで使えばいいのだが、もったいない気もする。

セッティングってのは、難しいもんさね。

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2016/10/11

MiniBruteその後

MiniBruteはなかなかよく、作業机の右端に置いてみた。

ソフトなリードトーンがきれいに出る。波形を変える機能がいくつかあるが、それらも、ちょびっとかけて風味付けに使える。波形を自由にミックスできるのも役に立つ。ソフトなリードトーンは、デチューンとかをあまり使わないので、1VCOでもさほど不自由はない。

アフタータッチが効きすぎる問題は、設定でカーブを変えて、少し改善。それでも、別途1個つまみを付けてくれればもっとよかったと思うけれど。

アフタータッチはデジタルで、モジュレーションホイールはアナログである。モジュレーションホイールをLFOアマウントに割り当ててかけるビブラートの方が、きれいにかかる。このビブラートのなめらかさは、さすがアナログ。

ソフトなリードトーン、と言っているのは、アタックが最小にしてもちょっと長めに感じられるから。ガツッていう音は出しにくい。また、ド派手な音を作りたい時には、1VCOであることがちょっと辛いから。

鍵盤はとてもいい。けっこう長い鍵盤ではないかと思う。

MIDIコントローラーとしても使ってみている。ペダルは接続できないが、それはMTPAVにつないだペダルをボリュームとサスティンに設定してカバー。モジュレーションホイールでCC1を送れるし、ピッチベンドも送れる(Bend Rangeつまみを最大にしないとうまく動作しないけれど)。

ちょっときついなー、と思うのは、ペダルによる音量調整をMIDIデータ化できないこと。CC7に対応してないんだよね、これ。何かを通せばいいのかなあ。

MiniBruteは、一度はIntegra-7に通してみたが、なんか、高域が失われそうな気がしてFirefaceに直結する方向へ。アナログディレイのE1005を配線して、そこを通せるようにしてみた。E1005、ガリはあるものの、ちゃんと動作するので感激。ヒスがちょっと出てるのが問題かなあ。

Korg SE-300も試してみた。機能するが、テープエコーの音が割れている。1984年に中古で購入して以来、一度もテープを替えたことがないのだから、まあしょうがない。メンテナンスに出すか、とちょっと考えている。

メンテナンスに出して不調を改善したい機材はたくさんあって、どれを出すか悩む。T2EXとProphecyはアフタータッチが効かない。minimoogとPro-Oneは鍵盤が弾けるレベルでない。Pro-Oneはホイール2個も動作していない。VX600とK2600RJとTG77は画面が見づらい。EX8000は電池の接続が壊れそう(素人がいじるからだ)。メンテもお金がかかるからなあ。

あれこれ考えるのが楽しいんでしょうね。

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2016/10/09

MiniBrute到着

MiniBruteが到着した。近日中に購入されたもののようだが、ファームウエアはなぜか最新ではなく、更新した。アフタータッチをビブラートにアサインできるが、これは効きすぎではないかというほど効き、浅く押さえるのは練習が必要。モジュレーションホイールはビブラートにアサインすると効きすぎだが、LFO1にアサインすると、ほどほどの効かせ方ができて、都合がよい。

CV/Gate出力でSH-2を鳴らすことができた。ピッチベンドを送れる。ただ、SH-2のポルタメントが効かなくなる。これをよしとするかどうかだな。JD-XAとMIDI接続して相互を鳴らすことができた。JD-XAのアフタータッチ送信と相性が悪く、これについては使い物にならない。逆は使える可能性がある。JD-XAからCC1を送ってホイールを制御することはできる。JD-XAからピッチベンドを送ると幅が広すぎるが、調整できないようだ。ボリュームペダルはFC9をつないでみている。やはりボリュームペダルがないと演奏している気がしない。

オーソドックスなリードトーンを作ってリバーブをかけて弾く。「きれいだなー」と感激。Bass StationIIなどになかった感覚だ。音を汚す機能がいろいろあるが、汚さない状態がなかなか素敵。JD-XAの鍵盤で弾くと、49鍵あるので楽。

アフタータッチの感度を調整するつまみを付けてくれればよかったなあ。

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