2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー「BandLab」の5件の記事

2020/10/23

Bandlab Cakewalk経由でRoland INTEGRA-7を弾く

先日、ローランドINTEGRA-7のWebサイトで、「Cakewalk 製品用インストゥルメント定義ファイル」があるのに気付いた(そのページはこちら)。これまで使ったことがなかったが、試してみることにした。

まず、「環境設定」→「インストゥルメント定義」を開き、「定義」ボタンを押して定義ファイルを読み込み、割り当てをする。

20201023b_cakewalkinstrumentdefinition

MIDIトラックのインスペクタでチャンネル設定をし、バンクのリストを開くと下の図のようになる。

20201023d_integra7banks

たくさんあるものだと感心する。上の図のように「Preset PCM Synth Tone 1-128」を選び、パッチ選択のリストを出すと下のようになる。

20201023e_integra7patches

インスペクタでは、音量、パン、コーラスセンド、リバーブセンドなどを調整できる。

20201023c_cakewalkinspector

ただ、カットオフ周波数の調整(cc#74)が見当たらす、困ってNord Stage 3のEXTERNセクションでそれを送れるようにした。その後、いろいろ探していたら、「Display」をクリックして「モジュールオプション」→「FX」→「アサイナブルコントローラの表示」を選ぶと、「CC74」が出てくることがわかった。

20201023f_cakewalkinspectorassignablecon

これまではINTEGRA-7用のエディターを別に立ち上げていたのだが、音色をちょっとオーディションする程度であれば、こちらでもいけそうだ。INTEGRA-7は難しいが、ぼちぼち学んでいきたい。

H2

2020/08/18

Cakewalk by BandLabでサラウンド

Cakewalk by BandLabで、ソフトシンセのトラックを一つ作り、それをサラウンドパンで回すことに成功した。料金なしのソフトでこれができるのは、すごいと思う。

音楽制作におけるMacの強みはLogicが本格DAW(Desktop Audio Workstation)としては安価であることだと思う。Windowsの強みはCakewalk by BandLabがあることだろう。まあ、Ableton Liveなど、他のソフトを使う人は、また別の考えに至ることだろうけれど。

Cakewalkでサラウンドをやるのにまず必要なのは「サラウンドバス」の追加と、サラウンド設定である。

20200818a_cakewalksurroundsetting

上に示した「環境設定」→「プロジェクト」→「サラウンド」画面で、アウトプットの設定をしないと音が出ない。当たり前と言えば当たり前だが、見付けるまでにけっこう時間がかかった。

サラウンドバスに出力する設定にすると、サラウンドパンのウィンドウを使える。

20200818b_cakewalksurroundpan

Widthをゼロにして一点定位とし、Angleパラメーターをエンベロープで変化させた。

20200818c_cakewalksurroundpanenvelope

上の図はエンベロープを、一番下から上へ直線で描いた様子だ。実際には、一番下からにはなっていなかった(マイナス174.9)が…。

これで再生し、音が回っているらしいことを確かめた。WAVファイルにエクスポートし、Sound Forgeで開いてみた様子が下の図だ。

20200818d_5_1chwaveopenedbysoundforge

最初は、ほぼ真後ろ少し左で音が鳴り、前左が鳴り、センターが鳴り、前右が鳴り、後ろ右が出てきて、さらに音が回ってほぼ真後ろ少し右になって終わる。LFEは鳴らしていない。

Sound Forgeでも再生できた。1、2、3、5、6チャンネルを個別のWAVファイルに保存し、MacBook上のApple Compressorでエンコードしたのが下のファイルだ。

5.0ch Surround Pan

Cakewalk by BandLab、Sound Forge、Apple Compressorの組み合わせでこういうことができるんだなぁ、と感心した。

Logicでもできるんだろうなぁ。

サラウンド設定を行ったMacでは、Safari、Firefox、Chromeのどれでも、上の音を再生するとサラウンドで鳴る(5個のスピーカーが接続されオーディオ設定が適切になされていることが必要)。WindowsのWebブラウザーで再生すると、2チャンネルにダウンミックスされて、音は中央から左に行って右に行ってまた中央に戻る。ここは、Macの方がいいなぁ。

Windowsをお使いの方は、上のリンクの3点メニューアイコンを右クリックして「ダウンロード」を選ぶ、右クリックして「名前を付けてオーディオを保存」を選ぶ、などの方法でm4aファイルをダウンロードし、foobar2000で再生するとよいだろう。5個のスピーカーが配置・接続され、foobar2000の設定が適切にされていれば、サラウンドで鳴るはずだ。

サラウンドって、ファイルを再生するだけでも、楽じゃないよね。

H2

 

2020/02/04

Cakewalk Rapture LEで「朝寝」

20200204a_rapturefgbedding

昨晩は、Sonar Platinumのx64が不調で頭に来た。うまくMIDI入力を受けないのである。時々は動いたのだが、動かなくなると手も足も出ない。Sonar Producer 8.5.3のx86は動いていたから、Sonar Platinumの動作がおかしいと思う。

頭に来てSonar Platinumをアンインストールし、Sonar 8.5.3のx64を入れた。x86だけだと使えないソフトシンセがあるので、x64も欲しかった。

Sonar 8.5.3のx86でRapture LEを動かし、上の写真のように「FG Bedding」という音色を鳴らし、録音した。この音色自体は、LEに付いてきたものではなかったかもしれない。

Morning Sleep

Cakewalk Raptureの「FG Bedding」を鳴らし、途中からINTEGRA-7の1番ピアノ「Full Grand」を重ねた。Full Grandはディレイとリバーブを少しかけている。お声明みたいである。

Cakewalk Raptureは、「Rapture Pro」を149ドルで販売しているようだ(リンクはこちら )。滅びていないということが、なんか嬉しい。

H2

 

2019/03/24

Cakewalkをオーディオなしで使う

20190324a_cakewalk

昨日くらいからCakewalk(今はSonarとは呼ばないようで…)の練習をしている。このブログで公開しているMP3のほとんどは、コルグのレコーダーMR-2000Sを録音状態にして、シンセを弾いたものである。それはそれで良い練習になるし、短時間で作業が終了するのも好都合だ。ただ一方で、(1)弾く時には弾くことに集中するので他の点がおろそかになる、(2)修正できないのでどうしてもミスが含まれる、という問題点がある。やっぱり、ミュージック・シーケンス・ソフト(シーケンサー)を使うことを面倒くさがらないように改善しなければならないのではないか、という問題意識があった。

シーケンサーを起動して問題になるのは、「前回使ったオーディオインタフェースがない」と叱られることが多いことであった。シーケンサーを起動するためにFireface 800の電源を入れに行き(座った状態ではスイッチに手が届かない)、Fireface 800のドライバーが無事にロードされるのを待たなければならない。これだけでも、シーケンサーを使おうという気がそがれる。そんなわけで、まずは、「ドライバモード」を「MME(32-Bit)」にした。

20190324b_drivermodemme

そんでもって、再生タイミングのマスターを、いつでも存在する「Realtek Digital Output」にした。

20190324c_timingmaster

これで、「Fireface 800がないぞ」と言ってくることはなくなる。MIDIのクロックソースは「インターナル」にした。ティック数も、標準の480TPQNから、240TPQNに落とした。イベントリストを使う時は、やたら細かくてもかえって操作しづらい。

20190324d_clock

あと、これまではオーディオメトロノームを使っていて、そのためにFireface 800を起動しなければいけないという面もあったのだが、それをMIDIメトロノームにした。ポート1にはMOTIF-RACK ESの内蔵音源がマップされており、そのチャンネル11にドラムのプリセットの最初にあったものを呼び出しておいた。

20190324e_metronome

チャンネル11にしたのは、チャンネル10をオフにしているからで、その理由は、EX5の内蔵シーケンサーでメトロノームを動かす場合に、10チャンネルでMIDIを出力するので、それによってMOTIF-RACK ESが鳴ると具合が悪いからである。EX5の内蔵シーケンサーへの未練も、まだ残っているのであった。

それでは、音を二つ。一番上の画面のトラック1とトラック2には別のデータを録音していて、それらを、一つずつ再生して録音したものである。

MOTIF-RACK ES Full Grand Training 1

Sapperの「ワイルドでいこう」イントロ。Urei 546で180Hzくらいを少し落とし、70Hz程度でローカットしている。MDX2000でもコンプとリミッターをかけている。シーケンサーでリピートさせてエフェクターをいじるのも、練習のうちである。

MOTIF-RACK ES Full Grand Training 2

いつも弾くようなフレーズ。EX5のつまみを回して、カットオフを気持ち落とし、リバーブを少し増やした。弾いている時には「こうしたらどうだろう」と思いつかないことを、後でならできる。

EX5のシーケンサーを使う際は、EX5のローカルをオンにして、MOTIF-RACK ESのMIDIドライバーで、ポート1からポート1へのスルーをオンにし、ポート1からポート2へのスルーはオフにする、これで、EX5とMOTIF-RACK ESを使った録音はできる。EX5のMIDI A THRUにつながった他の音源を使うには、配線の変更が必要である。MIDI B OUTを使えばうまくいくかもしれないが、まだ試してはいない。

H2

(2019/04/26追記)画像の設定を変更しました。

2018/05/02

無料で使える「Cakewalk by BandLab」を入れてみた

米Gibson(ギブソン)がチャプター11を申請して破産した(借金の減額手続きを始めた)というニュースを読んだ。ギブソンがCakewalkやティアック(タスカム)を買収していたころは、世の中ギターの方が売れるんだなあ、と感心したものだったが、それほど売れていたわけではないようだ。ヤマハは最高益をたたき出したというのに。

Cakewalkはどうなるんだ?とサイトを見に行ったら、2018年2月23日に、シンガポールのBandLab TechnologiesがGibsonからCakewalkを買収したと書いてある。そのためにSonarの更新が止まっていたわけだ。私はSonarの永続ライセンスを買ってしまったのだが、この後更新されないんじゃ、だまされたかも。でも一方で、無料で使えるようになるということは、いいことなのかもしれない。

とりあえず、入れてみるじゃん、ということでやってみた。bandlab-assistant-windows-latest.exeをダウンロードして起動すると下の画面になる。
20180502c_bandlab01

Googleアカウントでログインするとこうなる。
20180502d_bandlab02

「Apps」タブに切り替えるとこうなる。
20180502d_bandlab03

Cakewalkの「インストール」をクリックすると、オプション選択画面が出る。
20180502e_bandlab04

上の画面では、何も選択せずに「インストール」を押した。下の画面が出た。
20180502f_bandlab05

マグカップやTシャツを買えるらしい。たくさん寄付するとクレジットしてくれるらしい。やれやれ、と思っているうちに、下の画面が表示された。
20180502g_bandlab06

上の画面では「日本語」でOKである。インストールを続ける。
20180502h_bandlab07

インストールが終了し、起動し、バージョン情報を見た様子。バージョンは「24.04.1」だ。
20180502i_bandlab08_2

現在使っているSonarはどうだろうか。バージョンは「23.10.0」であった。
20180502j_sonarplatinum

Sonarの更新は止まっちゃったんだろうなあ。

H2

「シンセな日々」検索







ウェブページ