Bandlab Cakewalk経由でRoland INTEGRA-7を弾く
先日、ローランドINTEGRA-7のWebサイトで、「Cakewalk 製品用インストゥルメント定義ファイル」があるのに気付いた(そのページはこちら)。これまで使ったことがなかったが、試してみることにした。
まず、「環境設定」→「インストゥルメント定義」を開き、「定義」ボタンを押して定義ファイルを読み込み、割り当てをする。
MIDIトラックのインスペクタでチャンネル設定をし、バンクのリストを開くと下の図のようになる。
たくさんあるものだと感心する。上の図のように「Preset PCM Synth Tone 1-128」を選び、パッチ選択のリストを出すと下のようになる。
インスペクタでは、音量、パン、コーラスセンド、リバーブセンドなどを調整できる。
ただ、カットオフ周波数の調整(cc#74)が見当たらす、困ってNord Stage 3のEXTERNセクションでそれを送れるようにした。その後、いろいろ探していたら、「Display」をクリックして「モジュールオプション」→「FX」→「アサイナブルコントローラの表示」を選ぶと、「CC74」が出てくることがわかった。
これまではINTEGRA-7用のエディターを別に立ち上げていたのだが、音色をちょっとオーディションする程度であれば、こちらでもいけそうだ。INTEGRA-7は難しいが、ぼちぼち学んでいきたい。
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