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カテゴリー「パソコン・インターネット」の29件の記事

2022/03/11

ハードディスクの中身をBD-Rにバックアップ

20220311a_backupdiscs

昨年12月からぼちぼちと、ハードディスク内のデータをBD-Rに焼いていた。

ランサムウエア(身代金を要求するソフトウエア)の話が怖かったのが一つのきっかけだ。複数台のハードディスクを組み合わせて二重化していても、それを暗号化されたら使えない。オフラインでのバックアップが必要ではないかと思った。

BD-Rは25GBのものが一番安いので、なるべくそれを使うことにした。となると、25GBをなるべく一杯にするにはどうしても人の判断が必要で、かなりの時間を要した。焼いてベリファイをするのに、1枚30分くらいはかかる。1日で10枚作れればよい方だ。上の写真のように、200枚を超える数なので、20日程度要したと思う。

重要なものからバックアップしたのだが、後になると、このデータはもう不要だと思うけど消すのは怖い、というものもバックアップした。そして、ハードディスク上のデータは消した。6TB×2+3TB×2で作った約9.54TBの記憶域が、空き領域4.57TBになった。これなら、3TBディスクを外してより大容量のものに交換することも不可能ではないが、面倒でやらないかもしれない。

さてどうしたものか。

H2

2021/11/13

Windows 11を絶賛使用中

20211113a_windows11shutdowndialog

2021年10月5日にリリースされたWindows 11。我が家でそのシステム要件を満たすパソコンは私と息子のものだけだ。自分のパソコンの仮想マシンを更新し、息子の実マシンを更新し、続いて10月28日に自分の実マシンを更新した(その記事はこちら)。

現在の状況は「絶賛使用中」と言える。我が家では現状、使えなくなった周辺機器も、使えなくなったアプリケーションソフトもない。何ら不便がない。これこそ、Windowsの素晴らしいところだ。私としては「絶賛」である。

Windows 11で大きく切り捨てられたものもある。一つは、数年前のパソコン(TPM 2.0を持たない、セキュアブートができないパソコン)だ。TPM 2.0とセキュアブートを必須のものにすることでMicrosoftが何を実現したいのか、現状では今一つわからない。ただ、何かしたいことがあって、譲れない線だったのではないか、と推測している。

あと、パソコンメーカーの売上のことを考えると、「Windows 11」のようなわかりやすい新しさが必要、というのも、何となく、ありそうな気がする。Windowsの売上のほとんどはパソコンメーカーからであると思うので、Windowsを存続させるために、ビジネス上の理由があるというのも、すべて非難すべきこととは言えまい。

もう一つ切り捨てられたのは、16ビットアプリケーションの利用である。2008年に「64ビット版Vista最大の欠点」という記事で、64ビット版(x64)のWindowsでは16ビットアプリケーションを動かすことができず、インストーラが動かないものもあるし、CD-ROMタイトルなどでコンテンツの視聴が不可能になってしまうものもある、と書いた。とはいうものの、32ビット版(x86)のWindowsを使えば16ビットアプリケーションを利用できた。Windows 11には32ビット版がなく、16ビットアプリケーションは本格的に切り捨てられた。

とはいうものの、Windows 10のサポートは2025年まで続く。16ビットアプリケーションを動かすにはWindows 10 x86をしばらく使い続けてもよいし、Windows 11の上でWindows 10 x86の仮想マシンを動かしてもよい。下の図は、Windows 11の上でWindows 10 x86を動かし、その中で16ビットアプリケーション「Paint Shop Pro Version 1」を動かした様子である。

20211109a_paintshoppro1onwindows10x86

1990年に作られた16ビットのアプリケーションソフトが、31年を経てまだ動いている。大したものである。

macOSは、2019年のCatalina(10.15)で、32ビットアプリケーションを排除した。16ビットじゃないよ、32ビットだからね。Appleの企業姿勢は「古いものは使わないでくれ」である。

Windowsがこれからも、過去互換性を極力尊重してくれることを望む。

H2

2021/10/28

メインのパソコンをWindows 11に更新

20211028c_windows11pro

メインで使っているWindowsパソコンをWindows 11にした。Windows 11に対応できるかをチェックツールで調べ、TPM 2.0とかセキュアブートとかの課題はクリアしておいたのだが、オーディオインタフェースが動くかどうか不安で、ローランドの発表があるまで、Windows 11への更新は待とうと思っていた。しかし、Windows Updateの画面で「更新できますよ」と提示され、つい、やってしまった。

いつ更新しようかと考えるのが面倒なんだよね。更新に付いていかないという選択肢は、基本的にはないわけだし。

一番気になっていたローランドのSuper UA(UA-S10)は、とりあえず、動いているようである。下は「UA-S10 Control Panel」。

20211028a_rolanduas10controlpanel

Windowsのコントロールパネルの中にある「UA-S10」アプレットも、下の図のように開いた。

20211028b_rolanduas10setting

現在つないでいる他の音楽関連周辺機器はローランドMX-1、コルグVox Continental、Mark Of The Unicorn(MOTU)のMidi Timepiece AV(MTPAV)、ヤマハMOTIF-RACK XSで、それらの電源を入れると、デバイスマネージャーは下の図のようになった。

20211028d_devicemanagersounddevices

なんとか大丈夫そうで、ほっとした。

Microsoft Windowsの何が好きか。過去のソフトと周辺機器との互換性を、アップルより重視しているところだ。周辺機器とソフトが動かなくなるのは、本当に痛いのだ。いつであっても。

オーディオインタフェースは、このWindows機では、リスニング(主にfoobar2000)とマスタリング(Sound Forge)をUA-S10で行い、主にCakewalkでシンセを弾いたり音をミックスしたりするのはMX-1にしている。UA-S10の出力は、サラウンド再生を可能にするために、6チャンネル分をすべてFM-186に送ってしまっており、マスターレコーダーMR-2000Sに回すのが難しい。MX-1はデジタル出力をdbx Quantum→MR-2000Sに送るだけで済む。ちなみに、MacBookはRME AudioのFireface 800を使っている。

Windows 11になって良いところは特にないのだけれど、約5年後にWindows 10のサポートが切れた後にも使い続けられるであろうから、まあそれがメリットと言えるだろう。

厄介な点はいくつかある。一つは、ポップアップメニューが簡略化され、機能によっては、「その他のオプションを表示」を選んで旧ポップアップメニューを呼び出してから選ばなければならなくなったことだ。エクスプローラーでは、切り取り、コピー、貼り付けがそうなってしまった、と思ったが、実はそれはアイコンとして表示されていた。やれやれ。

「ペイント」は、従来はWindowsフォルターに「mspaint.exe」として存在していたのだが、Windows 11ではストアアプリになってしまったようで、更新のたびにEXEファイルの場所が変わる。ショートカットを作っても、それが突然無効になったりする。EXEファイルの場所を探すのも面倒で、タスクマネージャーの詳細画面で探すくらいしか、今の私は思い付かない。面倒な変更をしてくれたよな、と思う。

Hyper-V仮想マシンの構成バージョンが9から10に上がったのも、手間はかかるが、それによって得られることが何かわからず、「あー面倒くさい」と思いながらバージョンアップをしている。

ま、Windowsはバージョン2.11以来のお付き合いだし、これからも付き合っていくと思うので、まあ、よろしく頼みます。

H2

2020/11/08

新Windows機が落ち着いてきた

20201108a_newmachinedrives

新たなメイン機、Core i7-9700機が次第に落ち着いてきて、ふたを閉めた。1週間以上かかったなぁ。ふぅ。

ドライブの状態は上の図のような感じ。2TBのSSDをCドライブとして、WindowsとHyper-V仮想マシンなどを入れた。記憶域は8TB×2+3TB×2の4台。6TBを一つ壊してしまったので、計画通りにはいかなかった。ImgDriveによる仮想ドライブと、パイオニアBDR-211Mもある。ImgDriveはNRGファイルのマウントができるので選んだ。

CPUパワーが少し上がったので、ソフトシンセを弾く時のCPU使用率が少し抑えられたようだ。Realtek ASIOを使えるので出力選択の自由度が増した。Cドライブの速度が上がったので、操作に対する反応もよくなった。CPUのTDPが低くなったしグラフィックスボードがないので、ファンの風切り音が少し軽減した。

投資して組み立てと移行作業に1週間以上を費やして、得られたのはその程度か、とも思う。動くシステムに手を付けるな、という格言は、今でも妥当性があると思う。

ただ、娘のパソコンは調子が悪いというので、それは何らかの対処をしなければならない。自分がこれまで使ってきたCore i7-3820機を譲る予定である。ただ、CPUファンの交換など、やりたくない作業があり、億劫だ。

ふぅ。

とりあえず、ローランドUA-S10→Genelec 1031Aという経路で音楽を聴いている。久々であるためか、良い音に聞こえる。

H2

 

2020/10/22

パソコンのトラブルは往々にして訳がわからない

20201022a_macbookprowithdellup2414q

Windows 10の「Windows 10 October 2020 Update」(米MicrosoftのWindows Blogsの記事はこちら)が出たというので、昨晩からインストールを始めた。自分の部屋で使っているWindowsは昨晩のうちに済ませ、今日は朝から家族のパソコン3台の更新をした。Windowsの更新、グラフィックスドライバーの更新など、うまくいった、と思ったのだが、その後、娘のパソコンでヘッドホンを使えるようにしようと作業をして、夕方まで苦闘するはめになった。ほんともう、ワケがわからない。

中に入っていたCARDamp MK-IIはもう使わないだろうということで、外部のケーブルをすべて外し、CARDampを取り出し、再度ケーブルをつないだら、画面が出ない。さっきまで出ていたじゃないか!と言いたくなった。

DVI-Dに対応したディスプレイを運んできて接続し、画面が出るか確かめた。どうもおかしい。今度は、電源ボタンが効かない。電源ユニット背面のスイッチをオンにしただけでCPUファンとGPUファンが弱々しく回転し、マザーボードのLEDが2個ほど頼りなげに点灯する。パソコンの電源ボタンは働かない。ボタンがおかしいのかと疑ったがどうもそうでもないようで、あれやこれやと試した結果、別の電源ユニットを入れたらその症状は出なくなった。

DVI-Dでまあなんとかほどほど動くところまで仕上げたが、机に戻してそこのディスプレイ「Dell UP2414Q」にDisplayPortでつなぐと画面が出ない。悪戦苦闘の後、HDMI経由でリフレッシュレート30Hzが映り、ディスプレイのDisplayPortのバージョンを下げてリフレッシュレート30Hzにすると映ることがわかった。しかし、ゲームをする人のディスプレイのリフレッシュレートが30Hzなのはいかんだろう、ということで、自分の部屋にあったBENQのE2200HDを持ってきてDVI-Dでつないだ。

娘のパソコンでヘッドホンを容易に使えるようにしようという計画は、まずはRealtekのアナログ出力をE2200HDにつなぎ、E2200HDのヘッドホン端子を使おうとした。ヘッドホンで音を聞いたらノイズがひどくて耐えられなかった。Roland(Edirol)のFA-66を接続し、そこから聴いたら、その方が少しはマシだった。

E2200HDはこれまで自分の机左側で使っていたため、自分の机周りのディスプレイも変更せざるを得なくなった。机右側のMacBookにDell UP2414Qをつないだのだが、DisplayPort経由で画面が出ない。あれこれやってあきらめて、今はHDMI接続のリフレッシュレート30Hzで妥協している(上の写真)。机左側は、セイコーエプソンの「LD1753W」をつないだ。2006年ごろの製品である。よく動くものだ。

古いパーツや周辺機器を使い回すのも、ほどほどにすべきなのかもしれない。冷や汗を流す時間が長くなっていけない。

H2

2020/08/16

「UWP (Universal Windows Platform) MIDI」の存在に気付く

メインとして使っているWindowsパソコンにコルグnanoKey2をつないで楽しかったので、もうちょい何かできないだろうか、と機材の接続を試していた。

ローランドSD-90はUSBではうまくつながらず。MIDIでつなごうかとUM-1EXを出してきたら、これがまた、ユニバーサルドライバーでしかつながらない。miditrixとSynEditの両方をつなごうとしてうまくいかず、MIDIインタフェースがマルチクライアントで動いていないのではないかと疑った。

あれこれやっていたが、MIDIインタフェースをマルチクライアントで動かすのは、以前より難しくなっているのではなかろうか。Windowsも徐々に更新されてるし。うーむ。

あれこれ試していて、久々に、Cakewalk by BandLabを入れてみようかという気持ちになった。

20200816a_cakewalkbybandlab202008

現在のCakewalkでは、MIDIの動作モードとして、「MME(Multimedia Extension)」と「UWP(Universal Windows Platform)」の二つから一つを選ぶ。

20200816b_cakewalkpreferencesmidirecplay

UWPならマルチクライアント動作がうまくいくかと思ったら、そうでもなかった。それでも、しばらくはUWPで使ってみようと思う。

UWP MIDIについては、Cakewalkのヘルプに少し情報がある(リンクはこちら)。Bluetooth MIDIが使えるというが、そんな機材は持っていない。

驚いたのは、nanoKey2がUWP対応でなかったことだ。机左側にあるNord Stage 3のUSB MIDIと、ローランドのUM-2GはUWPに対応しているようだ。UM-2Gに、机右側のBlofeld KeyboardのMIDI出力と、机左側にあるアカイS6000のMIDI入力をつないだ。これで、正面の画面を使いつつ、右側と左側の鍵盤に手を伸ばせる。Windows上のシーケンサーから、Nord Stage 3とS6000にデータを送れる。

ここまで来たら、Nord Stage 3の上のディスプレイにWindowsパソコンの画面を出したかったのだが、今日は手持ちのDVIケーブルの長さが2m弱で届かず、断念した。DVIケーブルは3mのものを注文した。うまく動いてくれるといいなぁ。

H2

2020/07/07

WavPlayerを更新、ウィンドウ位置を覚えないバグを修正

20200707a_wavplayer20200707a

WavPlayerを使っていて、終了時のウィンドウ位置が、次回起動時に復元されないのが気になった。デバッグ用のラベルを付けて位置を表示したところ、無用にリセットされている。

起動時に下のAdjustLocationメソッドを呼ぶようにしていた。

20200707b_wavplayeradjustlocationmethod

その呼び出しをコメントアウトしたら無用なリセットはなくなった。

昔このコードを書いた時、マルチディスプレイだとうまく動かないかもしれないなぁ、と思っていた。今は2ディスプレイ環境なので、そのせいでうまく動かないのかもしれない。ビルドするVisual Studioが変わっている(新しくなっている)ので、そのせいで動かなくなったのかもしれない。

とりあえずこれで。

ダウンロード - wavplayer20200707a_x64.zip

ダウンロード - wavplayersource20200707a.zip

上記2つのファイルは現状有姿で提供されるものであり、不具合があっても責任を負いません。

H2

(2020/07/09追記)

上の画像のコード、おかしいですね。LeftとBottomが混在してる…。Visual Basicからの移植時に間違えたのかなぁ。

2020/07/06

WavPlayerを更新、ランダム再生を可能に

20200706a_wavplayer20200706

主に使っているWindowsパソコンで音声ファイルを再生する際、まじめに聞く場合はfoobar2000などを使うのだが、自作の「WavPlayer」というソフトも未だに使っている。

1997年の初期バージョンがこちらにある。これはVisual Basicのバージョン4か5で作ったものだろう。2012年ごろ、Visual BasicとC#で書き直した。

ディレクトリツリーが左に表示され、ディレクトリを選ぶとその中にある音声ファイルがリストアップされ、その再生ができる。リストを作る手間がなく、ファイルを探す際などに役立つ。

m4aファイルを使うようになり、WavPlayerは対応していないから困るなぁ、と考え、ソースコードを探した。ところが、実は、メニューで「設定」→「拡張子」を選び、m4aを追加するだけでm4aの再生ができたので(ただし「長さ」は表示されない)、その点でソースコードを更新する必要はなかった。

それでも、C#のソースコードが見つかり、Visual Studioも使える状況なので、懸案であったランダム再生ができるようにしようと思い立った。

これまで使ってきたWavPlayerは、音声ファイルの再生が終了した時に、そこで停止するか、または次の曲へ行くことはできたのだが、ランダムができなかったのだ。

で、作ったのが、上の写真のバージョンである。右上端に「曲終了時」というドロップダウンリストボックスがあり、「停止」「次の曲」「前の曲」「ランダム」を選べる。「シャッフル」は、作ろうかと思ったが、面倒になってやめた。

WavPlayerの本日版を以下に公開する。現状有姿(現状のありのままの状態)で公開するものであり、不具合があっても、私は責任を負わない。

Windows x64対応のsetup.exeなどをダウンロード - wavplayerx64_20200706.zip

ソースコードをダウンロード - wavplayer20200706source.zip

ちなみに、「長さ」はあてにならない。Windows Media Playerの機能を呼び出しているのだが、Windows Media Playerの戻してくる長さが、VBRのMP3などで、間違っていることがあるように思う。

(2020/07/07追記)

上記バージョン(2020/07/06版)には不具合があります。ダウンロードしないでください。更新したこちらをご検討いただければと思います。

H2

 

2019/09/21

インターネットができない時に何をするか

20190921b_dataused_20190921172701

実家に帰ってスマートフォンのテザリングでネット接続をしようとして、通信回線の低速化を初体験した。月3GB=900円の契約で、繰り越しもあり、これまで問題なかったのだが、家族に車中でのテザリングを許可したのがまずかったようで、上限を突破したのかもしれない。

低速化に驚いて、おまけにその時は仕事のメールがぽんぽんと届いていて焦り、おかわり0.5GB=900円をしてしまった。でも、すぐには改善されなかった。どのタイミングで有効になるのか、謎である。しかし、3GBで900円と、0.5GBで900円ってのは、けっこう違う。プロバイダーとしてはもちろん大容量契約にシフトしてほしいのだろうが、払う側としては、料金が高くなるのは困る。

冷静になってみれば、低速化状態でもテキストメールは何とか動いたので、仕事のやりとりはできた。ただ、Webブラウジングはダメである。

低速化状態で何をするか。Webブラウジングは日常の一部になっているから、それができないのはさみしいが、できないものは仕方がない。仕方がないので、USBメモリーやSSDに入っていた音楽を聴き、音楽を書いた。自宅であれば、CD/SACDなどがあるので、インターネットがなくても、聴く音楽に不自由はしない。

電気がなかったらどうするか。私としては、自宅で電気がなくひまになったら、ピアノを弾くつもりでいる。

H2

2019/03/14

パソコンに3台目のディスプレイを接続

20190314a_leftside

昨日、YouTube動画でシンセ部屋を見て笑った。どの動画だったのか、今探そうとして失敗したが、だだっ広い部屋に多くのシンセが鎮座し、それを順番に弾いていく様子が、さすがプロ、といった感じで楽しかった。それに影響を受けたのか、突如思い立って押し入れから使っていなかったパソコンのディスプレイとDVIケーブル、電源ケーブルを出してきて、メインのパソコンに接続した。それが、上の写真の、机左サイドである。

MONTAGE上のスペースは、もう1台シンセを置くか、または音源を置くスペースにしようと思ったのだが、そこにディスプレイを置いてみた。こうすると、シーケンサー、音色エディター、ソフトシンセの画面などに正対してMONTAGEを弾ける。画面を見るために身体をひねるのは負荷なので、こうすると楽になるのではないか、と思う。質が高いものとは言えないが、NS-M125というスピーカーをスタンド付きで配置しているので、MONTAGEに正対した状態でリスニングポイントに頭を置ける。

机の正面はこんな感じだ。
20190314b_center

43型の4Kディスプレイである。テキストエディタの横にWebブラウザを置けるし、PDFを2ページ表示させて読むにも都合が良い。接続はDisplayPort。

机の右サイトには、HDMIケーブルで接続した24型を置いている。
20190314c_rightside
このディスプレイは本来は4Kなのだが、4Kにすると内容が小さくなり過ぎて拡大設定をしなければならず、部分的にそれをするとウィンドウを移動した際に見え方が変わってしまうのでつらい。また、4Kでつなぐ場合はリフレッシュレートが30Hzに制限される。2K幅だと60Hzにできるので、とりあえずそうしている。

全体の配置は下の図である。
20190314d_3displays

まあ、いろいろ試してみるじゃん、である。

H2

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