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カテゴリー「機材その他」の51件の記事

2023/01/31

モバイルに慣れつつある

20230131a_mobileset

また自宅から離れている。MacBookを中心としたモバイルセットの荷造りも徐々に慣れてきた。

これまではWindows Phoneに入れたSIMでネット接続をしていたのだが、そちらを1月いっぱいで解約したので、今回は持ってこなかった。ソフトバンク契約のスマホでテザリングをすることにした。月額かと思ったら、もしかしたら日割りかもしれないので、出たり入ったりするかもしれない。

KORG nanoKEY2、学研NSX-39 Pocket Mikuの組み合わせでけっこう楽しめる。昨日はソフトシンセもいくつか試していて、それはそれで楽しいのだが、なんとなくNSX-39を弾いている。

発音遅れが少ないことがいいのかもしれない。でも、ソフトシンセだってそんなに遅れているかどうかはわからない。ヘッドホンは今回もAKG K121 STUDIOを運んできたが、長時間装着しているとやはり不快で、NSX-39の小さなスピーカーを使っている。

General MIDI(GM)音源は昔々のものではあるが、懐かしく、心地よい。

H2

2023/01/20

TRS、XLRのケーブルをまとめ買い

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TRSとXLRのケーブルをまとめ買いした。5000円+送料1460円。

内訳は、TRS-TRSの1mが10本、XLRメス-TRSが2本、XLRオス-TRSが1本、XLRオス-XLRメスが2本。

TRS-TRSは、このところシンセのバランス化が進んで必要とすることが多くなってきたのだが、手持ちのものは、長いか短いかどちらかで、1mというのが、ほどよい長さかと思う。

XLRメス-TRSはRoland INTEGRA-7からFM-186の結線に使った。これまでは、XLRオス-XLRメスのケーブルと、変換ケーブルを使っていた。接点を少し減らせた。

TRSとXLRは、コネクターだけでも安くないもんなぁ。安いの買うと接点不良起こしたり、はまらなかったりするし。

楽じゃないっすよね。

H2

2022/12/27

L字のmicroUSBケーブルを2セット購入

20221227a_microusbcables

ローランドAIRA Modularをケースに入れるにあたり、microUSB側がL字になったUSBケーブルを欲しくなったので、amazon.co.jpで購入した。

microUSBのケーブルは、これまでは何かしらに付属してくるもので済ましていた。そうしたものは短い。100円ショップで売られているケーブルも概して短い。AIRA Modularをケースに入れるとなると、ある程度の長さが欲しいなと思ったのも、今回購入に踏み切った理由の一つである。

上の写真の右側のものは、固定的に横にケーブルが出る。2m×2本。左側のものは、microUSBコネクターを180度回転させられる。右にも出せるし、左にも出せるというわけだ。こちらは2m×2本、1m×1本。

DEMORAに灰色のケーブルを挿した様子が下の写真だ。

20221227b_rolanddemorawithlusbcable

電源ケーブルと干渉することはなさそうで、ひと安心した。黒色のケーブルを挿した様子が下の写真だ。

20221227c_rolanddemorawithlusbcable

抜く際に、回る細工の部分を壊しそうで、ちょっとひやっとした。

店を回ってケーブルを探し回る、ということをしなくてよくなったのだから、時代は変わったなぁ。

H2

2022/10/25

USBケーブルのフェライトコアが効果を発揮

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机の正面および左側面の機器類は、オーディオインタフェースとして、ローランドのUA-S10とMX-1を使っている。おおむね、UA-S10は音楽鑑賞とマスタリング用、MX-1は録音用だ。

MX-1のアナログ入力には、Ensoniq TS-12、ヤマハMOTIF-RACK XS、Elektron Digitone Keysをつないでいる。TS-12のラインに「プチ、プチ」というデジタルっぽいノイズが混入し、何とも耳障りであるのは以前からの懸案であった。ローランドDEMORAに入れると軽減するので、MX-1への接続がおかしい。

MOTIF-RACK XSとDigitone Keysのラインも、似たノイズが少し聞こえる。MX-1のACアダプターをひっくり返して極性を逆にしてみたが、変わらない。

パソコンの電源を切ったらノイズが軽減した。これか、と思った。USBの接続を抜いてパソコンの電源を入れてもノイズは出ない。USBケーブルを介してパソコンのノイズがMX-1に入っているようだ。

USBケーブルを、フェライトコア入りのもの(上写真参照)にしたら、大丈夫になった。これまで使っていたUSBケーブルは「高級」と銘打って売られていたものだが、フェライトコアは入っていなかった。

フェライトコアが効果を発揮することも、あるのですなぁ。

H2

2022/10/04

ハンダ付けが好きなわけではない

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今日はハンダ付けの日。

TRS(Tip-Ring-Sleeve)フォンのケーブルでちょうどよい長さのものがなく、どうしようか考えていた。ケーブル箱に、Urei 537(それに関する記事の一つがこちら)用の、片側がTRSフォンでもう一方にコネクターが付いていないというものが4本あったので、そこにTRSコネクターを付けることにした。

で、上はその写真。TRSフォンのコネクターに安物を買っているので、曲げたり戻したりしていると折れそうで怖い。曲げなければよいのかもしれないが、よくわからない。上の写真のように、はさみで固定しないととてもハンダ付けができない。

2本ハンダ付けを終えて、テスターで導通を確認し、OctatrackからBehringer V-VERB PRO REV2496への配線をそれに換えた。一応鳴るようではある。しかし、自分でハンダ付けしたケーブルは、とても信用する気になれない。自信皆無。

もう2本同じ作業をし、懸案であったAES/EBUケーブル(購入記事はこちら)の短縮も始めた。購入した時は10メートル×2本で、遠くへ引き回すにはこれでよいのだが、それほど大規模に引き回すこともなく、徐々に短縮を進めている。1本は10メートルのままだが、もう1本は5m×2に分割し、その1本を、ADI-8 DD→dbx Quantumに使っている。

押し入れから5mのケーブルを取り出し、それを2.5mと、1.25m×2に分割した。ケーブルが太く頑丈で、手持ちのコネクターの中で付けられないものもあった。

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キヤノン端子の雌をハンダ付けした後に、通しておくべきものを忘れて組み上げができない気がして、ケーブルを切ってやり直したが、実は最初のやり方で正しく、コネクターを1個無駄にした。とほほ。

老眼鏡もどの度数のものを選ぶべきか悩むし、まだ熱い部分に触れて左手の人差し指の先を軽くやけどした。ハンダ付けがうまい人を、尊敬する。

まともなケーブルを買いたい放題買えればよいのだが、そういうわけにもいかない。

H2

2022/09/30

Internet ArchiveにサンプリングCDがたくさん

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Internet Archiveに、サンプリングCDがたくさんあるのを見付けた。これまで長い年月をかけてサンプリングCDをコレクションしてきたが、買わなくてもよかったかも、という気がする。まあもちろん、手持ちのディスクのすべてがインターネットで入手可能なわけではないのだけれども。

ただ、CD-ROMのISOファイルなどをダウンロードして入手したとしても、それをどうやって利用するかというと、いにしえのハードウエア・サンプラーを持っていない場合、理想的な音で聴くことはできないのではないか、と思う。世の中にはもしかしたら、サンプリングCDをまともな音で再生できるソフトウエアがあるのかもしれないが、それを探して買おうという気に、私自身はなれないでいる。

寝床で、SCSIインタフェースを持つサンプラー(類似のもの含む)がどれくらいあるか、心の中でリストアップしてみた。下にリストを示す。ほぼ動かないと思われるものも含む。

AKAI:S3200、S3200XL、S5000、S6000、Z4、MPC4000

KORG:TRITON Rack、TRITON STUDIO

Roland:W-30SC、SP-700、S-760

Yamaha:EX5、A4000

E-mu Systems:E5000 Ultra

Kurzweil:K2000RJ、K2500

これ以外に、SCSIはないけれどもUSBでDVDドライブを装着してAKAI CD-ROMを読める機材として、KORGのM3とKRONOSがある。

Ensoniqがないのが残念。ASR-10はなかなか手が出ない。

H2

2022/07/18

壊れたカセットテープの修理を試みる

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中学生の時の文化祭のカセットテープを物置きから出してきた。演奏は1980年11月。1981年の春休みに友人がDJ付きでダビングしてくれたものだ。吹奏楽部と器楽クラブの演奏、他に混声合唱「木琴」の練習風景と本番、後輩の女子「淑」の名前についての雑談などが収められている。

テープデッキとコルグMR-2000Sを接続し、1巻の60分をダビングし終えて、2巻目にかかるか、というところで、音が出なくなった。テープを取り出したら、片方のリールが壊れ(上の写真の中央にあるもの)、もう一方のリールにすべてが巻き取られていた。巻き戻しのショックで壊れたらしい。

大したものが入っていないであろうテープを持ってきて、そこからリールを取り出し、なんとかリールにはめて、ケースを閉じ、今、貴重な2巻を再生して、ダビングしている。

今聞くと、やっぱり、へたくそですよ。中学生ですし。

それでも、懐かしい。40年以上前の音源を聞けるのだから、カセットテープってすごい。

H2

2022/06/17

SCSIターミネーターを購入

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外付けのSCSIターミネーター(終端抵抗器)、50ピン・ピンタイプを購入した。370円(送料込み)。

サンプラーにSCSI機器をつなぐ場合、ターミネーターは悩みの種である。接続全体のどの部分にターミネーターが入っているか、わからなくなってしまうことがあるからだ。機器によっては内蔵ターミネーターのオン/オフができるものがあり、それはそれで便利なのだが、設定を誤ることもある。

さらに面倒なのは、ターミネーターの設定が間違っていても、動くことがある点だ。動いているんだけど不安定だったりもする。SCSIデバイスは古いものが多いので、機器の不具合も頻発する。機器が本格的に壊れているのか、自分の使い方が悪いのか、悩むことがよくある。

手持ちのターミネーターはベローズタイプしかなかったので、ピンタイプを欲しいと思った。そんなわけで今回の品を買った。

さっそくSCSIチェーンの終端に入れてみた。これまでターミネーションしなくても何となく動いていたので、何かが変わるわけではない。気分の問題と言える。今回買った機器が正常に動いているのかどうかさえわからない。

H2

2022/02/13

Windows用のlibfdk_aac付きffmpegをビルド

先日、メインで使っているWindowsパソコンのCドライブを吹っ飛ばして再インストールする羽目になり、何日もかけて徐々に作業環境を取り戻しつつあるのだが、WAVファイルをm4aファイルにエンコードしようとして、ffmpegがないことに気付いた。記憶域にあったものをインストールしてみたが、libfdk_aacを使えない。

2020年6月の「ffmpegでm4aファイルを作る」という記事ではffmpegでlibfdk_aacを使っている。ffmpegをその時にビルドしたのだろうと思うが、手間と時間をかけてビルドしたffmpegを、Cドライブにしか入れてなかったらしい。ためいき。

仕方がないので、再びビルドを試みることにした。

今は「Windows Subsystem for Linux(WSL)」という便利なものがあるらしい。「Set up a WSL development environment」という文書によれば、「wsl --install」と打つだけでUbuntuが入るというのだ。やってみた。仮想マシンに入れようとして失敗(何らかの方法はあるかもしれないが追いかけなかった)。実マシンに入れたら動いた。下の図はインストールされた「Ubuntu」を起動した様子である。

20220213a_ubuntu_wsl2

Windows用FFmpegをWindows 10でビルドする (Bash on Ubuntu on Windows)」と「Windows用のlibfdk_aacが使えるffmpegを手に入れるまでの長い道のり」を参考にして、2時間かけてビルドし、目的のffmpeg.exeができたのが下の図。20220213b_ffmpegbuilt

ffmpeg.exeをパソコンのCドライブにコピーし、パスを設定した。ffmpeg.exeでWAVファイルをm4aにエンコードした様子が下の図だ。

20220213c_ffmpeg

これまでの作業手順を変えるのがとても嫌であった。コマンドライン操作は面倒ではあるが、新しいやり方を探すのが嫌なのだ。

今度はちゃんとバックアップを取ろう。

H2

2022/01/15

「Amazonベーシック USBアダプター 14cm (タイプC - 3.1Gen1(メス)) ブラック」を購入

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富士通のAndroidスマートフォン「arrows We」に有線でMIDIキーボードを接続するために、変換ケーブルを購入した。882円(送料込み)。タイプCオスからタイプAメスに変換するタイプである。これを使うと、KORG nanoKEY2のような有線タイプのUSB-MIDIキーボードをarrows Weに接続できる。

20220115d_korgnanokey2connectedtofujitsu

DRC、MIDI Keyboard、Super MIDI Box、Zenbeatsのどれでも使えた。鍵盤を別のものにもしてみた。nenoKEY Studio、Arturia KEYSTEP 37はスマートフォンからの給電で動作し、Studiologic SledgeとSonicware ELZ_1は別途給電することで動作した。

スマートフォンのシーケンサーでELZ_1を鳴らすことができるかどうかも少し試した。Super MIDI Boxは、スマートフォンの鍵盤で打ち込めば、ELZ_1を鳴らせる。ただ、ELZ_1の鍵盤で打ち込むことはできないようだ(確信はないが)。Zenbeatsは、ELZ_1でデータを打ち込み、そのデータでELZ_1を鳴らすことができた。Zenbeatsはループを切って録音できるようなので、こちらの方が私には使いやすいかもしれない。ただ、マウスがあった方が操作しやすそうではある。

Zenbeatsは、まずはパソコン上で学ぶべきかもしれない。うーむ。

H2

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