
電気工事屋さんが来てくれて、単相200ボルト(V)のコンセントが設置された。さっそく、ProCable(プロケーブル)から購入した、スター電器製造のトランス「STH-320A」を接続して動かした。

右手のキーボード机に機材4個、その奥の大ラックに8個、机に4個、パソコンとディスプレイ、B3031A×2とBM14Sというパワードスピーカーで3個、机左側の小ラックに機材6個、その下にサブウーハー、音関係ではないイメージスキャナー、電話器、電気スタンド、時計もある。ここまでで32個。最小限のつもりなのだが…。ちなみに、以上の数は部屋の東側の話で、西側には電気を要する機材が10個稼働している。さらにエアコンも照明もある。
STH-320Aには16個のコンセントがあるが、足りない。これまで使ってきた2極の100Vコンセントにテーブルタップを2個つなぎ、STH-320Aにも3個(7口、7口、4口)のテーブルタップを接続し、まあなんとかなった。
計画では、STH-320Aを机左に置き、パソコンやAVアンプ、サブウーハーなどをSTH-320Aに直接接続しようと考えていたのだが、あっさり変更し、録音機材を優先的に直接接続した。117VはFireface 800、GENx192、ADI-8 DD、PCM90、dbx QUANTUM、100VはSPX2000、SDE-330、ProR3、MONTAGE6、MR-2000Sである。
AVアンプ、パワードモニター、サブウーハーなどはテーブルタップ経由となった。特に高級なタップを使っているわけではない。
電源コードは、非メッキのものが2本あったので、それはFireface 800とGENx192に使った。それで違いがあるかどうかはわからない。それ以外の電源コードは、もう、どれがいいものか悪いものかわからない。とりあえずつなぐ。
音がいいか悪いか、何とも言えない。高域が耳について、ちょっと違和感があるんだけど、徐々に慣れるものでもあるし。
これまでは、テーブルタップが2個3個4個と連結されていて、それは自分で接続していて、気持ちのいいものではなかった。少しはまともになったかな。
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