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カテゴリー「EVE Audio」の4件の記事

2023/05/04

机右側の配置替え

20230504a_rightside

机右側はこれまで、MacBook ProとヤマハMONTAGE 6を中心としたシステムだったのだが、そこを立ち上げるのが億劫になってきていた。昨晩3時に目が覚め、配置変更を考え始めたら眠れなくなり、5時から作業を始めた。なんとか落ち着いた今は、もうすぐ15時。

ヤマハMONTAGE 6を1階に置く配置に変更はない。MacBookはしまって、MONTAGEをメインのWindowsパソコンに接続した。MONTAGEの出力はdbx Quantumのアナログ入力に入れ、そのアナログ出力をサブウーハーのEVE Audio TS112とSC307×2につないだ。

最初はSC307だけで、耳の高さにしてみようかとかなり高くしていた。そうすれば、キーボードスタンドの2階と干渉しないかと思ったのだ。だが、外の景色がさえぎられるのが嫌だったし、上に物を置ける気がして、結局低くした。

Quantumのアナログ入力とアナログ出力のレベル調整つまみは左右が独立していてクリック付き。左右がなかなか合わない。SC307の音は、これまで真剣に聴いたことがあまりないのだが、普段使っているGenelec 1031AやAvantone MicCube Passiveとは違うので(当たり前だが)、なかなか慣れない。壊れてるのかなぁ、と思わなくもないが、TS112をつないだら、少しよくなった気がする。

現在耳慣らし中。

H2

2021/04/11

Eve Audio SC307の裏面のはがれ

20210410c_eveaudiosc307

Eve AudioのパワードスピーカーSC307の裏面で、シートが変形してはがれているのに気付いた。日光が当たって変質したのだろう。

このままにしておくともっとひどいことになりそうなので、塗れるところに接着剤を塗り、画鋲を打った。板の密度が高く、指で押し込めなかったため、プラスチックハンマーで叩いた。

20210410d_eveaudiosc307pinned

一度変形したら元には戻らないねぇ。

PRC(Peoples' Republic of China)品質って、こんなもんかも。ドイツの側も甘いんだろう。

H2

2020/04/02

EVE Audio TS112を購入

20200402a_eveaudiots112_sc307

EVE Audioの12インチ・パワードサブウーハー「TS112」を購入した。2万1057円+送料3135円。本来付属するはずのリモコンがなく、それで安かったのかもしれない。ただ、本体のつまみで調整できるので、リモコンは必須ではないだろうと判断している。テーブルの上にSC307のLR、下にTS112という形で置いた。

SC307を購入した時(記事はこちら)、「20Hzと25Hzは聞こえないが、31.5Hzがある程度聞こえる。40Hzはちゃんと聞こえる」と書いた。TS112を追加してどうなったかというと、20Hzは音としては聞こえないが、ウーハーの振動は触ればわかる。25Hzは部屋がきしむ。31.5Hzはしっかり聞こえるようになった。逆に、100Hzが少しやせている気がして、サブウーハーのフィルターを少しいじったりしているが、まだ設定が定まらない。

8畳の洋室にサブウーハーを3個も置く自分はどうかしているとは思うが、それでも、必要だと思っている面もある。

パソコンに向かう場合は、Genelec 1031A+Dynaudio BM14Sがメインで、パイオニアのAVアンプVSA-919AHに接続したヤマハNS-10M Pro+YST-SW800も使う。机の右手にあるコルグKRONOSを中心とした作業机ではEVE AudioのSC307+TS112を使う。

机左手のコルグPa1000を中心としたセットでは、Pa1000の内蔵スピーカーを使っている。Genelec 1029Aにしようかとも思うが、電源ボタン1個で弾く状態になるというメリットがあり、Pa1000のスピーカーも捨てがたい。机背面のカワイMP9500を中心としたセットでは、Behringer B3031Aを使っている。ここはサブウーハーはない。

4方向のそれぞれを向いて作業する際に、正対できるスピーカーがほしい、と考えて数を増やした。上記だけで13個だ。それ以外に、VSA-919AHには、リアのBehringer B2030P、センターのヤマハNS-M125、サブのAuratone 5Cがつながっているので、それらを含めると18個。よくこれだけ買ったものだ。

NS-10Mは1978年発売。5Cはそれより少し前なのかな。1031Aは1991年。SC307は2013年。それぞれに、その時代の技術と、その時代の音がある。

夜の心を落ち着かせるリスニングに好適なのが5Cだ。この音楽は5Cではこんな風に聞こえるんだ!という感動がある。うっとりすることがある。5Cで楽しめるなら、その音楽はよい仕上がりであると思う。

NS-10Mはいいスピーカーだ。ただ、パワードスピーカーではないので、どのアンプにつなぐかによって音が変わるのは仕方ない。プロのスタジオだと、ハイパワーなアンプにつないで頻繁に吹っ飛ばしていたようだが、音楽ではなく音を聞く際にはパワーが必要なので、さもありなん、と思う。うちのVSA-919AHは家庭用で非力だが、NS-10Mを壊すのも困るので、これでいいのかもしれない。NS-10Mは低域の再生が得意ではないが、サブウーハーを追加すれば解消される。

1031Aは、さすがというしかない。大きな音を出せて、ノイズが少ないので小さく聞いても大丈夫。オールラウンドで音が崩れない。さらに気品と評したいようなものがある。パワードなので、過大入力で壊れることもないと推測している。それでも、当然のことだが、サブウーハーがないと聞こえない部分はある。

SC307は1031Aに劣らない。音に20年分の新しさがある。TS112との組み合わせで、ちょっと上品になった気がする。

H2

2020/03/13

EVE Audio SC307を購入

20200313a_eveaudiosc307

EVE Audioのパワードスピーカー「SC307」を購入した。9万5700円+送料2952円。

Genelec 1031Aを買ってローランドUA-S10を買って、メインモニターはこれでよし、なのだが、そこでの感動が大きかったためか、パワードスピーカーをまた買ってしまった。10万円未満で入手できることはなかなかないだろう、と思ったのだった。

届く前に調べていたのは、EVE Audioの製品がデジタルクロスオーバーを使っていることだ。同じスピーカーを2個用意して、一つをウーハー、一つをスコーカー(今はこういう呼び方はしないかもしれないが)に使うというのも、独自性があると思った。ウーハーとスコーカーは違う大きさであるはずだと思っていたが、そうでもないというのは面白い。

到着してテーブルの両側に縦置きで配置した。最初は下をウーハー、上をスコーカーにしたのだが、KRONOSのピアノで低音を弾いた際にテーブルがびりびり鳴って困ったため、上をウーハー、下をスコーカーにしてみた。改善した。High、Desk、Lowのアジャストは、今はしていない。

Genelec 1031Aが世に出たのは1991年。SC307は2012年の終わりか、2013年の初めごろではなかろうか。モニタースピーカーの20年分の進化を感じる。

低域がけっこう出る。20Hzと25Hzは聞こえないが、31.5Hzがある程度聞こえる。40Hzはちゃんと聞こえる。これなら、サブウーハーなしでもいけるかも。とりあえず、価格と大きさにふさわしい音が出ていると思う。今日の印象としては、乾いたいい音。聴いていて楽しいが、音の悪い部分はちゃんと指摘してくれそうな気がする。

H2

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