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カテゴリー「Keith McMillen Instruments」の2件の記事

2020/08/30

KORG Collection M1で「退屈な夏」

20200830a_two2octavekeys

2オクターブでは狭いなぁ、と考えていて、2オクターブのMIDI鍵盤を2台並べようということになった。

横に並べると右と左の間隔が空いて気持ちが悪いため、上下に少しずらして置いた。エレクトーンの2段鍵盤を思い出す。ただ、エレクトーンでは上下で別の音色設定にしていたが、今回は同じ音色でオクターブをずらしただけだ。

Boring Summer

KORG Collection M1の「K01 35 Hit Round」の独奏。もちろんちゃんと弾けているわけではなく、8小節くらいを入力してはクォンタイズし、ピアノロールでおかしくなったところを修正し、といったことを繰り返した。音色は、MIDI録音後にエフェクト量などを編集した。

2オクターブと4オクターブでは、弾けることが違うなぁ、と思う。だったらもっと広い普通の鍵盤を弾けばよいのではないか、という意見もあるが、幅の狭いペナペナしたパッドで弾くのも、普通の鍵盤とは違った味わいになって面白い。同音の連打も楽しい(いつも成功するわけではないが)。

退屈な夏、と書いたが、自分の人生を振り返って、「あー、この夏は楽しかった!」ということがあったかというと、思い浮かばない。会社入ってからは、夏は仕事してた、としか言いようがない。クリスマスもそうだった。やれやれ。

H2

2020/08/19

Keith McMillen Instruments「QuNexus K-708」を購入

20200819a_keithmcmilleninstrumentsqunexu

Keith McMillen Instrumentsの「QuNexus K-708」を購入した。オプションの「KMI MIDI Expander」付きで1万3800円。

コルグのnanoKey2を接続して、メインのWindows機に正対してソフトシンセを弾くのがこのごろ楽しい。あまりに楽しいので、他のMIDI鍵盤も試してみたくなった。それで買ってしまったのがQuNexusだ。大きさはnanoKey2とほぼ同じである。

QuNexusは、設定が面倒である。下の図の専用ソフトで行う。

20200819b_qunexuseditor

nanoKey2とQuNexusを比べた場合、QuNexusの方が優れていると感じたのは以下の点だ。

押したキーが光って楽しい。nanoKey2は鍵盤がパタパタ音がしてうるさいが、QuNexusはそういうことがない。右側の端子にコントローラーを接続できる。TRSをミニに変換するコネクターを介して、ローランドEV-5をボリュームペダルとして、ローランドDP-10をコンティニュアスなダンパーペダルとして使うことができた(ただし接続できるのはその一つだけ)。鍵盤を押し込む圧力をチャンネルアフタータッチに割り当てることができた。鍵盤を前後に傾かせた圧力をcc#1に割り当てることができた。ベロシティをボタン一つで127固定にできる。ドライバーがWindows標準のものなので別途インストールする必要がない。そのドライバーはUWP MIDI対応である。

QuNexusの困った点は以下のものだ。

ベンドボタンの効きが悪い。これならnanoKey2のベンダーの方がマシである。

ベロシティをうまく制御できない。nanoKey2の方がちゃんと弾ける。QuNexusの場合、音色によっては、ベロシティを固定にしてボリュームペダルで音量を制御した方がよさそうだ。

プレッシャーと傾き(ティルト)で信号を生成できると前に書いたが、この2つを同時に使うのは無理がある。どちらか一方を選択利用するのがせいぜいだ。また、通常のシンセ鍵盤では、すべての鍵盤を離すとチャンネルアフタータッチはゼロになるが、QuNexusの場合、必ずしもそうなっていないように思う。ティルトも同様だ。通常のシンセでは、ホイールを引き戻せばcc#1をゼロにできるが、QuNexusの場合、ゼロに確実に戻す、という操作は、どうやったら確実にできるのかわからない。

では、例を一つ。

KORG Collection M1 "M01 12 Trumpet" played by QuNexus

QuNexusのベロシティを固定にし、ボリュームペダルで音量を少し変化させた。また、チャンネルアフタータッチでビブラートを付加した。

QuNexusを買ってみて、nanoKey2もけっこういいかも、と思った。コルグのUSB MIDIは今一つ信用できないと思っているが、それがちゃんと動けば、nanoKey2も悪くない。初期設定でベロシティが安定して出るのがよい。サスティンもピッチベンドもモジュレーションも、万能とは言わないが期待にたがわぬ動作をする。

とりあえず当面はQuNexusで。

H2

 

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