Apisonic Labs「Speedrum Lite」をインストール
Internet ArchiveにサンプリングCDがたくさんあったので、そのいくつかをダウンロードして整理する作業をしていた。ダウンロードしただけではもったいないので、WAVファイル等を活用するすべも、少しは身に着けねばいかんのではないかと思った。
ドラムのワンショットをどう鳴らすか考えた。Sonarの付属ソフトに、WAVファイルを並べてトリガーできるソフトがあったような気がして探してみた。「Cyclone」という名前の、下の写真のものである。
これはこれで面白い。ただ、Sonar 8.5 x86では動くが、現行のCakewalkでは、一瞬動くように見えるが、録音時に音が出ないという問題があり、使うのは難しそうだ。
他に何かないかなぁ、とPlugin Boutiqueで無料のサンプラーを探し、ダウンロードしてきたのが、Apisonic Labsの「Speedrum Lite」だ(最初の写真)。
音はこんな感じ。
Speedrum Lite with Roland "808 Grooves" one-shots
Rolandの「808 Grooves Sample Pack」に入っていたワンショットをいくつか並べて、それをMIDI鍵盤(Arturia KEYSTEP 37)でトリガーし、Cakewalkに録音し、それを再生して、UA-S10→dbx Quantum→MR-2000Sという経路で録音した。MIDI入力が重複して音が出なくなるという問題があったが、MIDI入力を絞ったら大丈夫だった。
Speedrumには49ユーロの商用版もある。無償版の「Lite」では、MIDIノートのキーオフで音を切る設定ができなくて、商用版もちょっと欲しいかも、とも思う。
でも、長いサンプルはCakewalkにそのまま貼り付けてしまえばよいのかも、という気もする。うーむ。
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