Cantabile Liteでエフェクトをかける
無料のVSTホスト「Cantabile Lite」(ダウンロードはこちら)でエフェクトをかける、というのをやってみた。上の図は、オーディオ入力にディレイとリバーブを並列でかけてオーディオ出力に出した様子だ。ディレイはFull Backet Musicの「FB Brigade Delay」、リバーブはAcon Digitalの「Verberate Basic」。どちらも無料で利用できる。
音はこんな感じ。
Nord Lead 3 "Saw1 HH" with VST Plugin Delay & Reverb
Nord Lead 3の一番最初に入れてあった「Saw1 HH」を手弾きした。ディレイとリバーブはどちらも音量フルで出し、FA-66のDIRECT/MONITつまみでドライ音とのバランスを調整した。
問題は、この音をどう録音するかであった。とりあえず、ZoomのレコーダーH5を出してきて、FA-66のヘッドホン端子から音を拾った。
きょう体が加水分解を起こしてベトベトになっていた。悲しい。つないでみたら、ノイズとの戦いになって、けっこう消耗した。
まずは、パソコンのUSB端子から電源を取ってはいけない。驚くほどのノイズがそこから入るようだ。また、Nord Lead 3の音量を最大にしないと、そこでもノイズが入ってくる。FA-66のヘッドホン端子から拾うか、メイン出力から拾うかは、さほど差がない気がした。
努力しても、メイン机のS/N比には及ばない。難しい。
また、音が歪みっぽいのも気になった。プラグインでの音量上げも、うまくいかなかったのでやめた。いつやっても録音は難しい。
H2