Pharmasonic SYS-100の101と102を並べる
Tiptop AudioのHappy Ending Kitのフレーム(Z-Ears Rack)を出してきて、Synthrotekのケースの手前に置いてみた。Z-EarsにPharmasonic SYS-100の101を、Synthrotekのケースに102とmicroZEUSを入れた。
101と102は64HPで、84HPのケースであれば、その横にDEMORAを入れられるかと思ったが、入らなかった。ローランドのWebサイトを確認したところ、DEMORAは21HPであるという。そりゃ入らないわけだ。
Z-Earsはさほど強度があるものではないので、101や102のような大きなパネルを入れた方が、剛性は稼げるような気がする。
101と102を組み合わせて鳴らした例を一つ。
Pharmasonic SYS-100 LR Detuned Saws
鋸歯状波をフィルターとアンプに通したものを2系統用意し、それぞれを左右に振った。デチューンは、意図したものではあるけれども、ある音でぴったりに合わせても1オクターブ上になるとそれなりにずれ、2オクターブ上になるとかなりずれ、3オクターブ上になると聞き苦しいほどにずれる。調整しなければならないかと思うと、目まいがする。
ローランドSYSTEM 100のサービスマニュアル(英語)には、VR201(WIDTH)を回して、キーF1、F2、F3、F4を押した時に2倍の周波数になるように調整してね、と書いてある。自分にそれができるか自信はないが、検討する。
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