Bastl Instruments GrandpaとArturia Minibrute 2で「祖父到来」
パソコンの中にあったループをBastl Instruments Grandpaに入れて、それを再生して1曲。
Grandpa Comes!
パソコンの中からループを選び、それをGrandpa用に22.05kHz、16ビット、モノラルにした。バスドラムから始まる2小節のループである。スネアが頭に来るように切ったものも用意した。その2つをGrandpaの1と2に入れ、MIDIゲートでトリガーした。クラッシュを少し加えた。Grandpaの出力が小さい感じがしたので、EricaのPico Inputで少し上げた。もっと上げてもよかったかも。
Arturia Minibrute 2でベースを添え、Grandpaの出力にはRoland MX-1のMFXホールをかけ、Minibrute 2の出力はRoland DEMORAでディレイを加えた。MX-1のフィルターの動きはCakewalkにMIDI録音した。
KORG MR-2000Sに録音する時にFM-186のつまみの位置を見て懸念していたのだが、パソコンに取り込んでから、ピークの出過ぎで音量が小さいことがわかった。もっと前の段階でびしばし潰すべきだった。
Grandpaを使ってわかったことの一つは、2つのサンプルを交互にトリガーしている状況だと、クラッシュなどをつまみまたは電圧で制御するのは難しいということだ。どちらのサンプルの制御をするかが、シーケンスに左右されてしまうからだ。クラッシュはごくわずかにしておかないと音が出なくなる。
H2