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カテゴリー「Clavia Nord」の54件の記事

2018/03/07

Kawai MP9500でNord Electro Rack 2を弾く

20180306g_nordelectrorack2

自宅のエレピ増強策の一環として、MP9500でNord Electro Rack 2を弾けるようにした。Hammond XM-2、Yamaha MOTIF-RACK XSに続く、3つ目の音源である。Leslie 2103mkIIで鳴らしている。それを、ZOOM H5の内蔵マイクで録音したのが下のものだ。

Steinway Grand thru Leslie 2103mkII


「20180307b_SteinwayGrand.mp3」をダウンロード

ローファイである。でも、私が生ピアノをH5で録音するとこういうローファイな音になるので、ある意味、実物に近い気もする。どうやったらハイファイに録音できるかは謎だ。

Rhodes mkII with Chorus thru Leslie 2103mkII


「20180307c_RhodesMk2.mp3」をダウンロード

これもローファイである。でも、それがちょっと新鮮であったりもする。

うちのNord Electro Rack 2には、スタインウェイのグランド、ローズ4種、エレクトリックグランドが入れてある。ローズの音源としては、これはけっこういいと思っている。エフェクトのつまみにすっと手が伸びるのがいいのだ。欠点は音域が狭いこと。もともとキーボードタイプは61と73のラインナップで、それを超える音域は発音しない。

どんな音源でどんな音を出すにせよ、出力が2103なので、かなりローカットするのがよいようだ。2103はかなりローがふくらんでいるのであろう。

鍵盤は、やっぱり、日本製がいいかも。

H2

2018/01/24

Nord Keyboard Stand ALUを購入

Nord C2/C2D用キーボードスタンド「Nord Keyboard Stand ALU」を購入した。1万1000円+送料2140円。これまで使ってきたキーボードスタンドは1989年末か1990年初頭に購入したもので、ゴム足が劣化して布テープで代替していたようなありさまで、いつか更新したいと思っていた。で、ある程度しっかりしたものをということでNord Keyboard Stand ALUである。C1を持っているが、C1を置くよりは、他のキーボードを置くことが多いだろうと思う。

これまで使ってきたキーボードスタンドの2段目のアームが、なんとか付いた。
20180124a_nordkeyboardstandaluwith2

軽いとは聞いていて、その通りであったが、幅がかなりある。高さもかなりある。付属のマニュアルによれば、高さは6段階に変更でき、足の開きは2段階に変更できる。オルガン下鍵盤の高さは、最低で717mm、最高で885mmであるそうな。一番低くして設置したが、キーボードを乗せるところの高さは、おおむね67cmであった。机の高さと同じである。

MONTAGE6を置いてみた様子。
20180124b_montage6onnordkeyboardsta

これまで(以前のスタンドではキーボードを乗せる面の高さが61cm)より少し高く、違和感がある。普通の食卓用椅子(座面高さ42cm)に座ってピアノのつもりで弾くと、高いと感じる(シンセ鍵盤を置く場合は、その違和感は多少減殺される)。このスタンドは、キーボード演奏用ベンチと組み合わせることを想定しているのだろう。ステージで低い椅子に座るとみっともないから。

ちなみに、これが1989年ごろ買ったスタンド。これまでどうもありがとう。捨てないけどね。
20180124c_keyboardstandboughtin1990

Nord Keyboard Stand ALUにはソフトケースが付属する。写真左がそれ。大きさがわかるように、昔のキーボードスタンドと並べてみた。
20180124d_nordkeyboardstandalusoftc

スタンドが大きいのでケースも大きい。キーボードが入るんじゃないかとやってみたら、カシオXW-P1は余裕で入った。フルにオープンしないので、キーボードケースとして使い勝手がよいとは言えないけれども。

今キーボードスタンドとして最も具合がよいと思っているのは、リサイクルセンターで買ってきた食卓である。これも高さは机やNord Keyboard Stand ALUを最低高にした場合とほぼ同じで、ピアノ鍵盤を置くとちょっと高いと感じるが、シンセ鍵盤なら気にならない。ガタガタしないし、キーボードの奥にラックやラップトップスタンドを置けるのがよい。それが机右手にある。机左手はNord Keyboard Stand ALUだ。今後、長く付き合っていけるといいな。

H2

2017/10/28

Nord Stage EXでMONTAGEを弾く

Nord Stage EX76を、棚からキーボードスタンドに移して配線し、使えるようにしてみた。

20171028a_montageonnordstageex

パソコンにUSB接続してバックアップを取る。けっこう時間がかかるが、省略すると後悔するかもしれないので、とりあえずやっておく。ピアノはこんな風に入っていた。

20171028b_nordstagepianoold

カワイSK7のラージを入れ、エレピを全部入れ、エレクトリックグランド、ウーリッツアー、DXを入れている。気持ちも新たにピアノサウンドを試し、下の図のようにした。

20171028c_nordstagepianosnew

先日ファツィオリに影響を受けたので、今回はファツィオリにした。たぶんフルコンではないと思う。カワイは好きだがSKはそうでもないし、ノード・ピアノ・ライブラリーのSKは高域が強くてEQでかなり削って使ってきた。EQなしでもそれなりに使える方が都合がよい。

今回、ピアノをファツィオリのXLのみにした。もう1個ピアノを入れようかと考えたが、どうもしっくり来なかった。エレピはなるべく入れたくて、でも全部は入らない。エレクトリックグランドはやめた。あまり使わないから。DXもやめた。MONTAGEを弾いた後に弾くと偽物っぽさが気になるから。空いたスペースにはウーリッツアーの小さいのが入った。

今回Nord Stageを出してきた理由はいくつかある。まずは、棚にスペースを作りたかった。CS15が来るからだ。MONTAGEのピアノ音がしっくりこなくて、ピアノ鍵盤で弾いたらどうかと考えたのもある。これはけっこう成功で、Nord Stage EX76の鍵盤で弾くと、MONTAGEのピアノの印象が変わる。演奏者はそういうのに影響される。

また、時々考える、「鍵盤を1台選ばなければならなかったらどうするか」という問題について考えていて、MONTAGE6かNord Stage EX76か、と思っているのだが、Nord Stage EX76の記憶はあまり芳しいものではなくて、ちょっと確かめてみたかったというのもある。2台選ぶならこの2台だと思うのだが、それを重ねるとどうなるかも、一度は試してみたかった。

Nord Stage EX76の印象は、今回はよかった。B3031Aで聴いたせいだと思う。B3031Aを買う前は、ヘッドホンで聴くか、NS-10M+YST-SW800で聴いていたわけで、それって、いい音しないよね、やっぱり。

Nord Stage EX76とMONTAGE6の積み重ねは、けっこういい感じである。ピアノ鍵盤とシンセ鍵盤があり、ピアノ音源、オルガン音源、バーチャルアナログ的音源、PCM音源、FM音源がそろう。Nord Stageのピアノを使う場合、「カットオフがないんだよなー」なんてことを思うのだが、MONTAGEはそれをカバーしてくれる。MONTAGEにはバーチャルアナログとオルガンがないが、Nord Stageはそれをカバーしてくれる。

自分の部屋で2台選ぶならこれかなあ、と思う。もう1台選べるなら、オルガン鍵盤を持つC1か、もしくはアナログか、サンプラーか。うーむ。

H2

2017/10/27

RockoNのセールに飲み込まれ4点注文

楽器店RockoNのセールにやられて、4点注文してしまった。何かを買うたびに、「毒食わば皿まで」ということわざが頭の中に浮かぶ私は、どこか壊れているのかもしれない。うーむ。

今回注文したのは次の4製品。

Dynaudio Professional BM14S 6万9800円
E-MU Systems Proteus 2000 4980円
Clavia Nord SOFT CASE LEAD2X/EL61/WAVE 3980円
Yamaha CS15 2万9800円

Dynaudio BM14Sは、B3031Aと組み合わせて低音の増強に使う予定。我が家のモニターは、B3031Aがラージモニター的な役割、NS-10MとAuratone 5Cがスモールモニター的な役割をしている。NS-10MはYST-SW800を組み合わせて5.1chまたは2.1chで使えるようにしている。それに比べて、B3031Aの低音は物足りない部分があり、サブウーハーを狙っていた。キーボードアンプの一種であるLeslie 2103mk2も低音が出るタイプのスピーカーで、それと比べてもB3031Aは物足りない。BM14Sは、口径30cmで18Hzまで出て、キャノンでインサートできるサブウーハーである。そんなもの鳴らせるのかよ、という気もするが、家族が出払って誰もいない昼間なら、なんとか鳴らせるかもしれない。机の下にYST-SW800とBM14Sを並べておくと足を伸ばすことができなくなりそうだが、まあ、一度はやってみるじゃん。

Proteus 2000は、所有している。搭載ROMとデザイン以外はほぼ共通のProteus OrchestraとVintage Proも持っている。ほぼ同じハードウエアが3台あるわけだ。それなのになぜ4台目を買うかというと、3台に12枚のROMを入れてなお、ROMが手元に2枚余っているからだ(どかーん)。ROMを買い過ぎて、挿す場所が足りないのである。あと、これらはもはや修理困難品と思われるので、予備を持っておきたいという気持ちもある。4980円で我慢しろというのは無理だ。

押し入れにあったProteus 2000を出してきて弾いてみた。いいところもあり悪いところもありだが、つくづく思い知ったのは、自分が持つ、アメリカンなサウンドに対する憧れである。アメリカのPCMシンセって、もはら、Kurzweilくらいしかないんだよなあ(Young Changであることはこの際置いて)。Kurzweilも、電子ピアノメーカーになっちゃうかもしれない。FusionでProteus 2000を弾いていると、この音はアメリカンだなあ、好きだなあ、と思う。

Nordのケースは、棚に横刺しされているNord Lead A1をしまうために購入する。棚の場所は少しでも開けたい。ほこりが積もるのも、少しは軽減できるかもしれない。

ヤマハのCS15は、私が初めて実物の演奏を聴いたシンセである。中学の時にヤマノ君という同級生がいて、彼はエレクトーンを習っていて、CS15を持っていた。学園祭でライディーンをやった。メロディをトランペットで吹けと言われて吹いた。いくらなんでも、一人でライディーンをやるのは難しい。で、彼は、音楽室のドリマトーンを体育館に運ばせ、自宅から持ってきたCS15を積み、それだけの機材でテクノ空間を現出させた。あれは見事だったなあ。CS15は2系統シンセだが、その1系統で効果音を出しつつ、もう1系統で楽音を弾いていたように、おぼろげながら記憶している。

ビンテージ機材は動作が確実でないことがあるし、MIDIセットアップも面倒だし、手に入りにくい機材なのでブログ記事のネタとしても好適とは言い難い。なるべく買わずに我慢しようと思っているのだけれど、2万9800円では、抵抗しきれない。

届くまでは時間がかかると思う。今は、説明書を探して読んでいる。BM14Sは、BM14SとBM14S IIの両方を見比べて、仕様が微妙に違うなあ、と面白がっている。CS15は、説明書がなくてもそこそこ使えるとは思うが、ヤマハがちゃんと提供していることは、高く評価したい。このごろって、マニュアルがPDFで入手しやすいので、本当に嬉しい。購入を迷っている段階で読むことも多い。

家の中に隙間を作って、そこに埋め込むように機材買ってるわ。やれやれ。

H2

2017/06/19

Nord Music Stand EXを購入

Nordの譜面台「Nord Music Stand EX」を購入した。7560円(税、送料含む)。Clavia製品の日本の輸入代理店は、以前はコルグ・インポート・ディビジョン(KID)で、確か昨年だったと思うけど、ヤマハミュージックジャパンに変わった。その影響で、Clavia製品の日本での流通はとどこおった印象がある。Nord Music Stand EXも、買おうかどうしようか迷っているうちに品切れになり、復活したらあわてて買おうと思っていた。デジマートで見付けて買った。

Nord Stage EX 76に付けてみた様子がこれ。譜面台が黒く、写真を撮るのが難しかった。
20170619a_nordmusicstand

背面にある、垂直に開けられた2つの穴に、スタンドの棒を挿して付ける。後ろから見るとこんな感じ。
20170619b_nordmusicstand

正面から見るとこんな感じ。
20170619c_nordmusicstand

巻き尺を当てて測ってみると、横幅はざっと70cm、縦は21cm。けっこう圧迫感がある。でも、ある程度大きくないと、譜面を安心して載せられないから、この程度の大きさは必要だと思う。

我が家にはシンセ類が多くあるけれど、譜面台があるものは限られている。ピアノ2台にはある。エレクトーン1台にもある。DX7は標準付属であった。これは、DX7が売れた理由の一つではないか、と私は思っている。MP9500も標準付属である。私が中古で買った時には付いてこなかったが、カワイ表参道に相談したら、取り寄せてくれた。こんな感じ。
20170619e_kawaimp9500musicstand

MP9500の譜面台は、横44cm、縦17cmと小ぶりである。ないよりはいいが、もうちょっと大きくしてくれてもよかったかもしれない。

Nord Music Stand EXが、Nord C1に付くかどうかも確かめた。
20170619d_nordmusicstand

Nord Music Stand EXをどこに収納しようか迷ったが、C1のケースのポケットに入った。よくできている。

世の中にあるシンセやコンボキーボードのほとんどは、譜面台がない。私は、譜面台を装備することを希望している。今後製品開発をする際は、ぜひ付けていただきたい。

キーボード奏者の多くは、幼いころにピアノやオルガン(電子オルガン)のレッスンを受けていると思われる。他の楽器に比べて、早期に始めることが有効だと考えられているし(バイオリンもそうだ)、ピアノやオルガンの教室は多くあり、レッスン料が、他の楽器のレッスンに比べると安い。楽器自体も、他の楽器よりは、入手しやすいと思う。今では電子ピアノもあることだし。

で、子供は、「譜面を見ろ!」という教育を受けるわけですよ。小さい子供は、曲を覚えて手を見て弾く方が楽なので、親としては、「しっかり譜面見る!」と指導を入れなければならない。譜面を見る習慣を付けないと、複雑な曲を弾けるようにならないし、初見で弾くという技も習得できない。ピアノやエレクトーンは、とにかく、譜面を見て練習するものなのである。

私もそんな風に育ち、記憶力もあまりないので、譜面は心のよりどころ、と言える。そんな私でも、トランペットやホルンを吹きながら行進する時は暗譜してたけれど、キーボードは音が複数になるので、覚えるのが難しい。バンドでライブする時は、集約した譜面を自分で書いて、シンセにカードケースを貼り付けて、そこに入れてましたよ、はい。

バンドの他のメンバーは、「なんで譜面なんて見てるの、覚えてこいよ」というんだけれど、えっとですねー、あなた方、一度に弾くのは1音だけでしょ、私はそれじゃすまんのよ、と言いたいのをこらえ、「老人は記憶力が…」とでも言わないといけなかった。

そんな悲しい思い出がたくさんある。キーボードメーカーの皆様はぜひ、ありとあらゆるキーボードに譜面台を付け、キーボード奏者は譜面が当たり前である、という雰囲気を醸成していただきたい。

Joe Zawinulのシンセソロコンサートというのに行った時は、彼はProphet T8やらChromaやらOberheim Xpanderとかをずらずらと並べ、普通の譜面台を1個置いて、でもそれでは足りなくてシンセの上にも紙を並べていたのだが、紙が斜めになったシンセの上からずるずると滑り落ち、演奏してんだか、書類を拾い集めてるんだか、よくわからないコンサートだったりした。紙が譜面だったかというとよくわからなくて、セッティングシートだったり、もしくは、リズムはシーケンスで打ち込んでいたから(Oberheimのドラムマシンだったような)、そのチャートだったりしたのかもしれない。でも、何にせよ、すべてのシンセにしっかりした譜面台が付いていたとしたら、Zawinulは、少なくともあの晩は、もっと幸せであったろうと思う。

暗譜するのがかっこいい、というのは、できればやめてほしいなあ。

ということで、Nordのオルガン、ピアノ(Nord Piano、Nord Stage)に譜面台が用意されていることは、Nord製品の魅力であると思う。カワイのMPシリーズも、ぜひ譜面台を続けてほしい。ほんと、譜面台があるから、この製品買おう、って、私の場合は思ったりするのだから。

ただ、譜面台の質という意味でいくと、最強なのは、やはりグランドピアノの譜面台だよなー、と思う。あれはもう、譜面書く人間にとっては机ですよね。角度も変えられるし。私も、メロディにコード付けをする時などは、ついつい、RX-Aに行ってしまう。RX-Aには、消しゴムカスを受け止める網も置いている。

グランドピアノの譜面台は、透かし文様があるものもある。あれは、そこから音が通ってよい、という意見もあるが、机として使うには、平面で机っぽいのが使いやすい。

H2

2017/06/15

Nord Stage EXを出してきた

20170615a

Nord Stage EX 76を引っ張り出してきた。こんな風に置くと、MP9500は弾けない。最初はもっと離して置いたのだが、Nord Stageの出力をINTEGRA-7の前面入力に入れたくて、そのケーブルが長くても短くても通り抜けが難しい気がして、くっつけて置いてしまった。

ここ数日、Nord Stage EXってどんなんだっけ、と思っていて、出して確かめようとは思っていた。あと、今日、Nord Music Stand EXを注文してしまったので、それが届いた時に、ちゃんと装着できるか確かめねば、という気持ちもあった。

Nord Music Stand EXは、代理店がコルグからヤマハに変更になったためか、ここしばらく通販サイトで見かけることがなく、再度出たら、急いで買おうと思っていた。7560円。Nord Stage EXと、C1に装着できると期待しているのだが、さてさて、どうだろうか。

MP9500と比べると、鍵盤は違和感がある。変な揺れを感じる。ピアノ音を弾くには、いい鍵盤とは言いにくい。でも、しばらく弾くと、許容できるかも、という気持ちになる。シンセはとてもいい。オルガンも楽しい。アフタータッチがあるのもいい。コンパクトなのもよい。今回は試していないが、レスリーには3本で送れる。

自分の生活場所に、キーボードを1台しか持っていけないのであれば、手持ちのものの中では、Nord Stage EXを選ぶかもしれない。

H2


2017/06/11

疲れた時は模様替え3

20170611a

まだ模様替えをしている(苦笑)。これまで、机左にはワゴンを置いて袖机のように使っていたのだが、それを別の部屋に移動し、代わりに、ULTIMATEの、中央に一本突き立つ形のキーボードスタンドを置いた。3段にしたいところだが、横棒が1セット見付からず、2段でよしとしている。

このキーボードスタンドを出してこようと思った理由の一つは、ワゴンだとキーボードを低く設置できず、ディスプレイが見にくいため、キーボードスタンドで低く配置してみたかったから。4本足のキーボードスタンドもあって、それはそれで、足元に足鍵盤などを置きやすくてよいのだが、あまり低くはできないし、幅の狭いキーボードを置いた場合に、スタンドが無用に横幅を取る。狭い部屋に、ULTIMATEのスタンドを置くとどうなるか、一度試してみたかったのである。

下段は、最初はanalog keysを置いたが、背面の中央にUSB端子があり、それがスタンドの支柱に干渉するため、横にずらして置かねばならないなどの理由でやめた。Prophet '08は最初は上段に置いたのだが、それだとやはり、画面が見づらい。結局、下段にProphet '08、上段にNord Lead A1を置いた。Nord Lead A1は久々に触ったが、なんか、自分が作った音がよく聴こえた。あと、7セグメントLEDは、LCDに比べると数字が大きいし、視野角が広くて助かる。

電源やらペダルやら音声信号やら、いろいろと試行錯誤しながら配線をし、けっこう時間がかかる。Nord Lead A1の右上スペースには、S6000のコントローラーをおくことにした。SCSIの外付けCD-ROMドライブとPS/2キーボードもつないだ。

そんなこんなで、机左にNord Lead A1、Prophet '08、S6000、机右にMONTAGE6とMacBook、机反対側にMP9500、INTEGRA-7、XM-2、メインラックにSlim Phattyという、音源8台の配置を終えた。MONTAGEはMacBookに接続しているが、メインマシン(Windows)側からも、MIDI接続できるようにした。Macにルーティングソフトを入れたりして、ちょこちょこと工夫している。

H2

2017/06/05

Nord C1とHammond 2103mk2を11ピンケーブル「LC11-7m」でつなぐ

サウンドハウスに注文していた11ピンケーブル「LC11-7M」が届いた。1万22円。
20170604c_lc117m

8ピンケーブルはケーブルの両端がオスで機械側がメスになっているが、11ピンはオルガンの端子がメス、レスリーの端子がオスで、ケーブルの両端は片方がオス、片方がメスである。メスからオスへ信号を送るのは、キャノンとは逆ですな。箱に入って届き、その箱に「MADE IN JAPAN」と書かれていたのに驚く。日本で作ってるんだなあ、けっこう手作りに近いだろうなあ、と思う。そんなに本数が売れるもんでもないしな。

で、Nord C1を引っ張り出してきた。
20170604d_nordc1

エクスプレッションペダルはヤマハFC7、足鍵盤はHammond XPK-100。2001年ごろだったかな、ボーカル、ギター、私のトリオでライブをすることになって、足鍵盤の必要性が出て購入したものだ。まだ現行製品であるのは驚きだ。鈴木楽器には、今後も頑張ってほしい。

20170604e_11pin

上の写真は、Nord C1の11ピンコネクターにLC11-7Mを接続したところ。11ピンケーブルははめる向きがあり、それを確認するのに少々手間取った。経験がないというのはこういうものだ。

面白いのは、C1の電源を入れるとLeslie 2103mk2の電源が入ること。これって、電源ラインが11ピンケーブルを通ってきているということなんだろうか。だとすると、ケーブル、安くできないよなあ。

8ピンと11ピンを両方接続した場合、どちらの音も2103mk2から出力される。フォーン入力の音もミックスして出力される。ただ、スピーカー回転数の制御は、8ピンと11ピンの両方が接続されていると、不可解な動作になる。その場合は、2103mk2に直接接続したフットスイッチのみを使用するのがよいようだ。フットスイッチは踏んだ通りに動作する。11ピンを接続し、8ピンを接続しない状態であれば、C1のボタンまたはレバーで、2103mk2のストップ/スロー/ファストを変えられる。

ん?と思ったのは、C1のキークリック音が過大であること。C1を買おうかどうしようか、という時に、Sound on SoundのC1のレビューを読んだ。
Sound on SoundのClavia Nord C1レビュー
この記事はGordon Reid氏によるもので、「The key-click in Hammond mode is far too loud, and needs to be controllable without using the EQ.」と「Cons」に書いている。私はC1を購入してそのライン出力を聴いていて、キークリックが大きいなんてまったく思わなかったのだが、2103mk2に11ピンでつなぐと、キークリック音が過大である。

ライン出力を2103mk2に接続するなど、ちょこちょこ試してみた。Nord C1はスピーカーシミュレーターを搭載していて、その設定は、ボタンで「なし」「ROTARY」「AMP1」「AMP2」に切り替えられる。で、ライン出力で使う場合は、この設定はほとんど「ROTARY」になっており、この状態だと、キークリックはほとんど気にならない。

11ピン接続すると、「ROTARY」モードは無効になる。LEDインジケータが点滅して「有効になってませんよ」と示す。音は、おそらく「なし」と同じになる。で、「なし」だと、キークリックがすごく大きい、のである。

でも、先ほどのレビューを読むと、Gordonはレスリーへの11ピン接続はしていないようだ。となると、彼がレビューした時には、ライン出力でもキークリックが過大であった可能性もある。その後のバージョンアップで、抑えたのかもしれない。我が家のC1のバージョンは1.12である。

キークリックが過大であることはけっこう問題で、気になると気になる。かなり気になる。でも、気にしないという方法もある。うーむ。C2以降は調整できるようになっているはずだ。

C1に別音源を接続し、そのライン出力を2103mk2に送る、というのが一つの方策だろう。スピーカーモードを「AMP1」「AMP2」にするという手もある。C1から2103mk2への接続をライン出力にするという手もなくはない。でも、リモートでLeslieの電源オン/オフができるっていうの、便利なんだよなあ。

ま、完璧にはいかないっさね。

H2

2016/11/11

Nord Modular Rack到着

Nord Modular Rackが届いた。単体でも鳴る。我が家のヘッドホンにとっては出力がやや非力だが、まあ、珍しいことではない。Nord Rack 3より一回り大きいロータリーエンコーダでパッチを変更でき、Loadボタンを押すとロードされる。

MIDI経由でWindows 10 64bit上のエディターに接続すると、音がロードされるたびに画面のモジュールの図が変わる。これが壮観。これを見れただけで買った甲斐があった。モジュラーを学ぶには最高のシンセではないだろうか。

NM初代用のWindowsエディターは、インストール不要のEXEである。接続はMIDI。これだと、将来もけっこう使えるかも。

ファームウエアのバージョンは最新のようだった。パッチは入っているものを保存し、ファクトリーを入れた。ファクトリーパッチが、Micro Modular用を含めると約600ある。ひと通り聴くだけでどれくらいかかるやら。

音はNord Rackの2と3の中間、といった雰囲気。もちろん、派手なパッチが組めるので、可能性はコンボタイプを凌駕している。内部にシーケンサーを持てるため、WaveStation的な曲パッチもある。Fのブルースは喜んでアドリブしてしまった。

のっぺりしたデザインが1960年代のモダンぽくて素敵。

問題は置き場所だ。今はパソコン画面の手前、パソコンキーボードの上にNMを置いて、右手の届くところにMiniBrute、左手でマウスという状態で、これがべストであると思う。ただ、これだと、センタースピーカーをふさいでるんだよね。2chで音楽を鳴らす分には問題ないけれど。

さてどうしたものか。

H2

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2016/11/09

Nord Modular Rack購入へ

Nord Modular Rackを落札した。5万1000円+送料着払い。

先日Modular G2で競り負けた。14万を超えたくらいであきらめた。で、そういうのは後で尾を引くもので、Modularに参戦してしまった。鍵盤付きも出ていたんだけれど、あの鍵盤ならラックの方がいいかなあ、と思った。競合相手がベテランで、相場以上にはがんばってこなかったので、まあ、こんなもんでしょう。

昔A-100を持っていて、手こずって手放した。今回も手こずると思う。ただ、ケーブルの接触不良がない点、作られたパッチを使ってみることができる点などは違うかな。

Nord Leadはルーティングが固定で、そこがまた作り手の腕の見せどころ。ただ、自由なルーティングができたらどうなるんだろう?というのは、Nord Leadユーザーならちょっと考えるところだろう。それがNord Modularだと思う。

現行製品でなくなってしまったのは、パソコン依存がつらかったんじゃないかな。特にMac。

このところ、立て続けに3台買ってしまった。でも、まだ狙っているものがある。

H2

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