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カテゴリー「E-mu」の15件の記事

2019/03/09

E-mu Proteus 2000のページを作成

20171101a_proteus2000

E-mu Systems Proteus 2000のページを作成した。日本語版英語版である。MP3ファイルが2個しかなくてちょっとさみしいが、それでも、ブログの中に埋もれてしまうよりはいいか、ということでやってみた。

Proteus 2000のエディター「prodatum」を紹介したくて、画面キャプチャーがなかったので、Proteus 2000を押し入れから出してきて電源とMIDIの接続をし、画面キャプチャーを作った。音源を認識しないと、prodatumはちゃんとした画面にならないのだ。

ぼちぼちと、まとめページの数を増やしていこう。自分自身の棚卸しの意味もある。

H2

2018/06/11

Waldorf Microwave 2でストリングスとブラスを作り他と混ぜる

20180611a_microwave2_e5000ultra

Waldorf Microwave 2でストリングスとブラスを作った。今回はMicrowave 2に関しては外部にリバーブなどの響きものエフェクトをかけることなく録音している。

DetuneChorusStr


「20180611a_DetuneChorusStr.mp3」をダウンロード

鋸歯状波を2個出してデチューンして、オン/オフのみのコーラスをかけて作ったシンセストリングス。Microwave 2にはAmplifierページのオン/オフのみのコーラスと、Effectページにあるスピード/デプス/ミックスが調整可能なコーラスがあって、ここで使っているのは前者。なんというか、大したことはしていないんだけれど、あまり他で聞かないようなシンセストリングスになった。

DetuneChorusStr + Legato Strings 1


「20180611b_DetuneChorusStr_LegatoStrings1.mp3」をダウンロード

E5000 Ultraで、「Super Strings」というCD-ROMにあった「Legato Strings 1」を読み込み、Waldorf Microwave 2のDetuneChorusStrと混ぜてみたのがこれ。Legato Strings 1の方はE5000 Ultra内蔵のホールリバーブを少し付加している。PCMストリングスにちょっと他のものを混ぜると、混ぜ風味になって楽しい。

DetuneChorusStr + CFX Stage


「20180611c_DetuneChorusStr_CfxStage.mp3」をダウンロード

Microwave 2のDetuneChorusStrに、MONTAGEの「CFX Stage」を混ぜたもの。CFX Stageの方は、バリエーションとリバーブを若干変えている。同じシンセで複数の音色を混ぜるのと、他のシンセを混ぜるのは、なんとなく違う気がする。

SawBrass1


「20180611d_SawBrass1.mp3」をダウンロード

Microwave 2で、一つ鋸歯状波を使い、フィルターをふわっと開き閉じして作ったブラス。エフェクトなし。普通に作ってるんだけど、Microwave 2っぽい音。普通の音も個性が出るということか。

SawBrass1 + Legato Strings 1


「20180611e_SawBrass1LegatoStrings1.mp3」をダウンロード

Microwave 2のブラスにE5000 Ultraのストリングスを重ねた。サスティンペダルを踏んでいるので右手の8分音符が聞こえない…。ダウンポルタメントをしかけることはしなかったので、サスティンペダルを踏んでグリッサンドしてみた。あまりいいとも思えないが…。

EventideのEclipseをオークションで落札したので置き場所を考えている。さてどうしたものか。

H2

2018/04/27

TL Audio O-2031にシンセ4台を注入

20180427c_rackisfull

机右手に置いたデスクトップラックスタンドを満杯にした。MONTAGE6を置いて隠れてしまう下2U分は何も入れていない。その上に、Kurzweil K2500R、E-MU E5000 Ultra、Akai VX90、art nouveauのエンハンサーX-594、MOTUのMidi Timepiece AVを入れた。

K2500Rはこのところ定番である。シンセとして楽しく、サンプラーとして楽しい。エフェクトがノイジーで使えないため、MONTAGEでエフェクトをかける。K2500RはE-MUのCD-ROMが読めないし、EnsoniqのCD-ROMも今一つな時があるので、E5000 Ultraも捨てがたい。このところE5000 Ultraを弾いていて、ピアノの音が一番いいのはもしかしてこれかも、と思うようになった。VX90はアナログポリシンセである。このところ、アカイのVX90、VX600がお気に入りで、しばらく使ってみようと思っている。

X-594は今回、MONTAGEの出力を入れた。ネットオークションでAphex Aural Exciterが出ていてほしくなったのだが、家にあるものを使うべきだろうと思った。X-594はアンバランスなので、MONTAGEからアンバランスケーブルでつないでいる。つまみで倍音を付加できて、PCMシンセによい。

MIDI TIMEPIECE AVは、MONTAGEのMIDI出力を3つに分配するのに使っている。MIDIスルーでつなぐと、使わないものまで電源を入れねばならない。K2500RとE5000 Ultraは動作音が大きいので、使わない時には電源を入れたくない。

今回の配線のキモは、4台のシンセの音をすべてTL Audio O-2031に入れていることだ。O-2031には3系統の入力があり、それらが混ざる配線になっている。E5000 Ultraの出力をO-2031のバランス入力に、MONTAGE→X-594をO-2031のアンバランス入力に、VX90のリア出力をSE-300に通したものをO-2031のフロント入力の左に、VX90のフロント出力をO-2031のフロント入力の右に入れた。SE-300のエフェクト音は左チャンネルだけに入る。

音をお一つ。

VX90 SQUARE1 + MONTAGE BLOCKh


「20180427b_AkaiVx90AndMontage.mp3」をダウンロード

VX90のパルス波リードと、MONTAGEのFM音源によるウッドブロック風の音をレイヤーしたもの。レイヤーで音を作るのは苦手だが、これから少しずつ練習していきたい。

H2

2018/04/25

E-MU E5000 Ultraのバックアップを取る

20180425a_e5000backup

E5000 Ultraには40GBのハードディスクを入れてあって、サンプルをそこに保存している。ハードディスクが壊れたら中身が失われる。バックアップを取るか、と作業を始めた。上の画像は、パソコンにコピーしたフォルダー(バンク)の一覧である。合計で約3.5GBだ。

けっこう苦労した。MOを使ってコピーしたのだが、中身が見えないという事態が頻発したのだ。原因は定かではないが、試行錯誤して、なんとなくこうかな、というノウハウができたので、備忘録として記す。

MOは540MBのものを2枚用意し、フォーマットはWindowsで行うのがよい。640MBを使うことで、540MBまでおかしくなることがあるようだ。特定のフォルダーのバックアップに失敗することがある。名前が悪いのか、プリセットの並びに空白があるのが悪いのか、といった原因は不明。今回は「0」フォルダーがうまくいかなかった。そこにはプリセットが2個あるだけだったので、HDDからロードしてMOに保存してコピーできた。

バックアップの際に、バックアップしたいフォルダーを指定できる。また、プリセットの範囲も指定できる。MOの容量いっぱいまで使った場合、そこまではコピーできているようなので、MOを交換して、次のプリセットから再開すればよい。

今回使っているEOSのバージョンは4.70である。

E-MUのサンプラーでイマイチだと思うのは、パソコンに移したとしても、そのデータはパソコン側で開くことができない点だ。E5000 Ultra、予備機が必要なんだろうか。

H2

2018/04/24

E-MU E5000 UltraでProsonus Grand Pianoを弾く

20180424c_e5000ultra64steinmf

アカイS3200は片付けて、E5000 Ultraを再度ラックマウントした。「PROSONUS GRAND PIANO」を、小さい方(16MBから)から順番にロードして試してみた。
20180424a_prosonasgrandpianoforakai

音はこんな感じ。

128STEIN


「20180424c_128Stein.mp3」をダウンロード

この音はベロシティスイッチしているのだが、強く弾いた時に倍音が増えるものの、音量は下がる感じがあって、今一つである。4つのプリセットであったものを1つにまとめる際に、ボイスをコピーしているのだが、それをしてしまうと、音量調整をボイスごとにしなければならなくなる。それはちょっときついなあ。トータルのアンプの調整で改善できるだろうか。リバーブはMONTAGEでかけている(次も同じ)。

64STEINMF


「20180424d_64SteinMf.mp3」をダウンロード

こちらは、ベロシティスイッチをせずに、弱い方、MF(mezzo forte)だけを使ったものだ。もう少し、ベロシティで音量が変わった方がよいかも。

サンプルが大きければいいというわけではなく、32MBや16MBのセットの方がよいと感じられることもある。

E5000 Ultraの中に入っているピアノをいくつか試して、なかなかよいと感じた。常時セットアップしておこうか。

H2

2018/04/23

E-MU E5000 UltraでEnsoniq CDR-3を試す(ピアノなど12音色)

20180423a_e5000ultrawithcddrive

E5000 UltraでエンソニックのCDR-3を試す今回のシリーズ、これが最終回である。上の写真はE5000 Ultraを背面から撮影した様子。SCSIケーブルに横方向の曲げ圧力がかかっているのが情けない。

今回は、ピアノからではなく、オーディション作業の途中で録音を始めたので、ビブラフォンとウインドチャイムなどで最後まで行った後に、最初に戻ってピアノやストリングスなどを録音した。ピアノは、今のものと比べるといかにもシンセくさい、容量の足りなさを感じさせるものだが、でも、これがエンソニック前期の音、という気もする。もちろんサンプル以外にシンセの作りも違うわけだが、サンプルも、他社とは少し違うエンソニックらしさがあると思う。

DEAGAN VIBES


「20180421a_DeaganVibes.mp3」をダウンロード

倍音がたっぷり含まれている。少し削った方がいいかなぁ。

WINDCHIMES


「20180421b_Windchimes.mp3」をダウンロード

米国に住んでいた時、長い金属パイプを何本も吊るした風鈴を見て聴いて、「いい音だなあ」と思った覚えがある。それを思い出す音。オーケストラなどで「ウインドチャイム」と呼ばれるのは小さなパイプがたくさん並び、風のように鳴るものだ。その音も入っている。

WESTLAKE PNO


「20180421c_WestlakePno.mp3」をダウンロード

初期PCMピアノなんだけど、どことなく上品さと空気感がある。エンソニックらしい。

BOSENDORFER


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ベーゼンドルファーらしさの一端は捉えている。ベーゼンのフルコンはもっと堂々と伸びるけどね。

KAWAI GRAND


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カワイだと言われるとそんな気もする。昔のカワイね。

GRND PIANO 1


「20180421f_GrndPiano1.mp3」をダウンロード

初期PCMのピアノ。音量制御が今ひとつな点が、ピアノ以前の鍵盤楽器を連想させる。

AIR CHOIR


「20180421g_AirChoir.mp3」をダウンロード

人の声はアナログでなかなかうまく表現できない。冨田勲は例外だ。アナログで簡単に人声を出せる有名な機種としてはローランドのVP-330が挙げられる。高校時代に先輩がどこかから借りて使っていて、いいなあ、と思った覚えがある(触らせてとは言えなかった)。で、1990年代にPCMシンセが普及して、PCMシンセのキラートーンの一つとなったのが人声である。これも、エンソニックっぽく思える。

ORCH STRINGS


「20180421h_OrchStrings.mp3」をダウンロード

これもエンソニックっぽいと思う。素材として使ってみたい。

SML BRASS 2


「20180421i_SmlBrass2.mp3」をダウンロード

太さと抜けがある。エンソニック的。

FRENCH HORNS


「20180421j_FrenchHorns.mp3」をダウンロード

単音だとリアルだけど、和音にするとなんか違うような。悪くない音。

DEMO EFFECTS


「20180421k_DemoEffects.mp3」をダウンロード

1990年代に流行したオケヒット、バンドヒット音。

STUDIO KIT 1


「20180421l_StudioKit1.mp3」をダウンロード

GMのドラムは1音が1鍵盤しかないのだけれど、KurzweilやEnsoniqの音は、1音を複数の鍵盤に割り当ててあることが多いように思う。その方が、連打に便利だよね。リアルタイム手入力なので、下手ですみません。

エンソニック、なかなか素敵。

H2

2018/04/20

E-MU E5000 UltraでEnsoniq CDR-3を試す(エレキギター6音色、ベース7音色)

20180420b_teaccddrivewithensoniqcdr

E-MU E5000 UltraでエンソニックのCDR-3「STUDIO ESSENTIALS VOL. 1」を読む、というのをまだやっている。バンク全体では読めないものも、プリセット単位では読み込めたりする。何が入ってるんだ?どうやって弾けばいいんだ?と考えるのが、よい勉強になったりもする。けっこう楽しいかも。

56 TELECASTER


「20180420g_56Telecaster.mp3」をダウンロード

手で弾くとリズムがおぼつかない。下手だ。また、キーボードで弾ける方法で弾いている。ギタリストが聞いたらギターに聞こえないだろうが、私としては、ほお、こんな音もシンセで出せるのか、と新鮮である。E5000 UltraはD/Aが優秀なのか、ノイズが少なく、コンプをかけた時のノイズの浮き上がりがあまりない。素晴らしい。一方で、エフェクトが、リバーブ、ディレイ、コーラスなどは悪くないのだが、ディストーションは使えない。そのあたりは、日本製シンセの充実度が恋しくなる。

CLEAN GUITAR 00


「20180420h_CleanGuitar00.mp3」をダウンロード

Ensoniq CDR-3のプリセットは、「00」「0*」「*0」「**」のようにバリエーションがあり、ここまでの記事ではそこは記載してこなかった。おおむね、「00」を弾いている。この「00」はクリーンな感じ。を紹介し、次に「0*」を紹介する。

CLEAN GUITAR 0*


「20180420i_CleanGuitar0Asterisk.mp3」をダウンロード

こちらの「0*」はミュート音。ギターでミュート音をどうやって出すのか、私はよく知らないが。

PJ FUNK 1


「20180420j_PjFunk1.mp3」をダウンロード

ここでは、ミュート音を主役に、音程感のない音と「キューン」を別鍵盤で混ぜ、終わり直前にベロシティを上げてチョッパーっぽい音を出してみた。現実離れした演奏であるとは思うが。

RESAMP STRAT


「20180420k_ResampStrat.mp3」をダウンロード

これだけ聞いてものれないとは思う。でも、アマチュアバンドのギタリストは、この程度の演奏をする人も、いるんじゃないだろうか。バンドでコピーをしていた時に、ドラムはドラムのパートしか弾かないし、ベースはベースのパートしか弾かないし、ギターはギターのパートの一つしか弾かないし、サックスはサックスの一つしか吹かない。で、それ以外の音のすべては俺の担当かよ、とふてくされたことを思い出す。無理があるんだよね。いろいろとさ。今でも、mezzoforteを聴くと、そう思う。

SESSION ACE


「20180420l_SessionAce.mp3」をダウンロード

ベロシティスイッチな音。弱く弾くとミュートで、強く弾くと伸びる。

JAZZ UPRIGHT


「20180420m_JazzUpright.mp3」をダウンロード

アコースティックベースはプリセットにいくつかバリエーションがあり、これは比較的大人しい音。それでも、弦が板に当たってバチバチいう感じが盛り込まれていて、いいなあと思う。

FAMOUS BASS


「20180420n_FamousBass.mp3」をダウンロード

コンプと歪みをうまく加えると、もっといい音にできそうな気がする。

POWER SLAP


「20180420o_PowerSlap.mp3」をダウンロード

上と同じ感想。E5000 Ultraの上位機種はエフェクトが充実していたのかもしれない。まあ、今やるとしたら外部でアナログ含めてかけるのがいいかな。

ELECTRIC BASS


「20180420p_ElectricBass.mp3」をダウンロード

8分音符を弾くのが難しい。打ち込んだ方がマシか。

TRACK MOOG 1


「20180420q_TrackMoog1.mp3」をダウンロード

現実問題として、シンセベースにサンプラーを使うかというと、使わないような気はする。アナログのモノシンを持ってきた方が操作しやすいからだ。でも、サンプルされた音を聴いて、ふむふむ、と感心はする。これと次の音は、「SYNBAS ANLOG」というバンクに入っていた。

TRACK MOOG 2


「20180420r_TrackMoog2.mp3」をダウンロード

上と同じフレーズを弾いてみた。このシリーズは1から6まである。

VERSA BASS


「20180420s_VersaBass.mp3」をダウンロード

「SYNBAS HYBRD」というバンクに含まれていたもの。ハイブリッドですよ、おやじさん。

H2

E-MU E5000 UltraでEnsoniq CDR-3を試す(シンセ4音色、金属弦アコギ2音色)

20180420a_e5000ultra

E-MU SystemsのサンプラーE5000 Ultraで、エンソニックのサンプリングCD-ROM「ASR CDR-3 STUDIO ESSENTIALS VOL. 1」をロードしてオーディションしている。CD-ROMのボックスはこんな感じ。
20180420b_ensoniqcdr3box

ロード中にサンプラーが停止することがある。ロードできてそれをハードディスクにセーブできて、それをロードしようとするとハングアップすることもある。そういう時は、プログラム単位で読み込むと、読み込めるものと読み込めないものがあったりする。

ロードできても、そのままちゃんと鳴るものはあまりない。ループがこけてる?と思わせるものもある。プログラムが変になっているものもある。容易に直せることもあるが、直せないものもある。

このCD-ROMは、最初はKurzweil K2500Rで読んでみていたのだが、ステレオサンプルの片方しか読み込んでないんじゃないか?という疑いがあり、E5000 Ultraを引っ張り出してきた。その音に関して言えば、私の推測は、おそらく合っていたと思う。CDR-1は、K2500Rでけっこううまく読めていたように思うのだが…。まあ、そんなにたくさんのデータを読んだわけでもないしなぁ。

今日ロードして、まあまあちゃんとした音が出たな、というものをいくつか紹介する。

INSPIRING


「20180420a_Inspiring.mp3」をダウンロード

「SYNTH PAD」に入っていたプログラムの一つ。読み込んだ状態ではエフェクトがかからないので、リバーブを追加してある。はっきり、クリアな音で録音されているのは、E5000 Ultraの出力がバランスで、それをFOSTEXのA/DコンバーターAC2496に直結しているからだろう。いい感じに回っていて、きれい。

TV SYNTH


「20180420b_TvSynth.mp3」をダウンロード

「SYNTH BELLS」に入っていた音の一つ。Ensoniqのシンセは音が太いと評されることがあるが、このあたりの音を聴くと、そうかも、と思う。ハイがないわけじゃないけれども、ほどよくシェイプされているような。

MIST


「20180420c_Mist.mp3」をダウンロード

CDR-3の説明書によると、この音はASR-10のトランスウェーブ機能をデモするものであるらしい。E-MUのサンプラーにそんなものはないのでちょっと汚れたアナデジなリード波形でしかないのだが、ディレイをかけただけで、ちょっと楽しい音になった。撥弦楽器っぽい響きがある。

DEMO SYNTH


「20180420d_DemoSynth.mp3」をダウンロード

MONTAGEの「Ocean Pad」(だっけ?)を思い出す。ちょっと太い感じがEnsoniq。

SOLO STEEL


「20180420e_SoloSteel.mp3」をダウンロード

ナイロンギターはうまく読み込めなかったが、金属弦のギターは3つとも読み込めた。そのうちの一つ。悪くない。

STEEL 6 STRING


「20180420f_Steel6Strg.mp3」をダウンロード

上の音色とさほど違わない気もするが、別サンプルではなかろうか。

サンプリングCDの音は、作った人と同じ機種だとちゃんと再現されるが、必ずしもそうはいかないので、音が壊れた状態から作業を始めなければいけないことが多い。時間がかかって、生産性が良いとは言えない。でも、じゃあお前は何を生産しているのだ、と問われたら、「ははは」と笑うしかない。

H2

2017/11/01

Proteus 2000購入

20171101a_proteus2000

E-MU SystemsのProteus 2000を購入した(関連記事はこちら)。4980円。

「Made in the USA」と書いてあるのが嬉しい。米国製のPCMシンセって、もうないと思うから。
20171101f_proteus2kcametoday

ちなみに、既に所有していたProteus 2000はこれ。
20171101g_proteus2kowned

シリアルナンバーがどういうルールで振られているのかは謎。どちらが古いのかさえ判然としない。

Proteus Orchestra(Virtuoso 2000)はこれ。E-MU ENSONIQになっている。
20171101h_proteusorchestra

Vintage Proがこれ。MADE IN CHINAになっている。
20171101i_vintagepro

中身もけっこう違う。下の写真は、上が今回買ったProteus 2000、下がVintage Pro。Vintage Proは電源部がシールドされている。基板のチップの並びも違う。
20171101j_proteus2knewcomerandvinta

さて、今回届いたProteus 2000はどうだったか。デジタル接続したらプチプチ雑音がひどく、これはつかまされたか、と思ったが、バージョンが1.1だったので(確かそうだったと思う)、2.26に上げてみることにした。E-Loaderというアプリケーションソフトをインストールする。
20171101b_osupdate1

1999-2002とクレジットされている。これがWindows 10で動いてくれたのはよかった(互換性の設定は必要だったけれど)。助かる。互換性ばんざい。

「OS Downloader」ウインドウを出して操作する。こんな感じ。
20171101c_osupdate2

Proteus 2000のバージョンアップ機能を呼び出すには、「Audition」と「Enter」ボタンを押しながら電源を入れる必要がある。E-Loaderのマニュアルに記載があった。

こんな風に出れば一安心。
20171101d_osupdate3

音が出るが小さいので、ベロシティカーブを「3」にした。下の図は、Proteus 2000のマニュアルの一部。
20171101e_proteus2kvelocitycurves

それで弾いて録音したのが、次の2音色だ。

DynamicGrand


「20171101a_DynamicGrand.mp3」をダウンロード

Proteus 2000の(コンポーザーROMの)ピアノの音。歯切れがよく、乾いた感じが西海岸ぽくって嬉しい。プログラミングによってかなり音色が変わるので、入手したら、他のも弾いてみておくんなさい。

And Voice


「20171101b_AndVoice.mp3」をダウンロード

Proteusと言えばこれ!というくらいに私が大好きな音。ピアノとボイスのレイヤーなのだが、混ぜ方が絶妙で、いろんなフレーズに追随する。夜中にヘッドホンでこの音色を弾いていると、眠るのを忘れてしまう。

手持ちのProteus 2000とProteus Orchestraは今回開けなかった。Vintage Proと今回買ったProteus 2000は開けて、ROMのラインナップを調整した。どれに何を入れたかを、表示される略称で示す。

旧Proteus 2000:CMPSR, ZR, VROM, GRAIL
新Proteus 2000:CMPSR, B-3, World
Proteus Orchestra:ORCH1, ORCH2, P/123, AOrch
Vintage Pro:XLEAD, PHATT, TeCnO, BEAT

E-MUのPCMシンセ音色の集大成といった感がある。これらを最大128音ポリでデジタル出力できるのだから嬉しい。そうそう、先ほどのプチプチ音の問題は、2.26にして解決した。

今回買ったProteus 2000は、ネジが3本足りなかったり、バックライトが暗めであったりはしたが、それでも、ほぼ期待した通りに動作した。買ってよかった。

Proteus 2000および互換製品は、エフェクトの量と質が、日本製のシンセには太刀打ちできない。でも、シングルで使ってエフェクトを外でかけられるなら、すごく力になる音源モジュールだろう。私は全然使いこなせておりませんが。

H2

2017/10/27

RockoNのセールに飲み込まれ4点注文

楽器店RockoNのセールにやられて、4点注文してしまった。何かを買うたびに、「毒食わば皿まで」ということわざが頭の中に浮かぶ私は、どこか壊れているのかもしれない。うーむ。

今回注文したのは次の4製品。

Dynaudio Professional BM14S 6万9800円
E-MU Systems Proteus 2000 4980円
Clavia Nord SOFT CASE LEAD2X/EL61/WAVE 3980円
Yamaha CS15 2万9800円

Dynaudio BM14Sは、B3031Aと組み合わせて低音の増強に使う予定。我が家のモニターは、B3031Aがラージモニター的な役割、NS-10MとAuratone 5Cがスモールモニター的な役割をしている。NS-10MはYST-SW800を組み合わせて5.1chまたは2.1chで使えるようにしている。それに比べて、B3031Aの低音は物足りない部分があり、サブウーハーを狙っていた。キーボードアンプの一種であるLeslie 2103mk2も低音が出るタイプのスピーカーで、それと比べてもB3031Aは物足りない。BM14Sは、口径30cmで18Hzまで出て、キャノンでインサートできるサブウーハーである。そんなもの鳴らせるのかよ、という気もするが、家族が出払って誰もいない昼間なら、なんとか鳴らせるかもしれない。机の下にYST-SW800とBM14Sを並べておくと足を伸ばすことができなくなりそうだが、まあ、一度はやってみるじゃん。

Proteus 2000は、所有している。搭載ROMとデザイン以外はほぼ共通のProteus OrchestraとVintage Proも持っている。ほぼ同じハードウエアが3台あるわけだ。それなのになぜ4台目を買うかというと、3台に12枚のROMを入れてなお、ROMが手元に2枚余っているからだ(どかーん)。ROMを買い過ぎて、挿す場所が足りないのである。あと、これらはもはや修理困難品と思われるので、予備を持っておきたいという気持ちもある。4980円で我慢しろというのは無理だ。

押し入れにあったProteus 2000を出してきて弾いてみた。いいところもあり悪いところもありだが、つくづく思い知ったのは、自分が持つ、アメリカンなサウンドに対する憧れである。アメリカのPCMシンセって、もはら、Kurzweilくらいしかないんだよなあ(Young Changであることはこの際置いて)。Kurzweilも、電子ピアノメーカーになっちゃうかもしれない。FusionでProteus 2000を弾いていると、この音はアメリカンだなあ、好きだなあ、と思う。

Nordのケースは、棚に横刺しされているNord Lead A1をしまうために購入する。棚の場所は少しでも開けたい。ほこりが積もるのも、少しは軽減できるかもしれない。

ヤマハのCS15は、私が初めて実物の演奏を聴いたシンセである。中学の時にヤマノ君という同級生がいて、彼はエレクトーンを習っていて、CS15を持っていた。学園祭でライディーンをやった。メロディをトランペットで吹けと言われて吹いた。いくらなんでも、一人でライディーンをやるのは難しい。で、彼は、音楽室のドリマトーンを体育館に運ばせ、自宅から持ってきたCS15を積み、それだけの機材でテクノ空間を現出させた。あれは見事だったなあ。CS15は2系統シンセだが、その1系統で効果音を出しつつ、もう1系統で楽音を弾いていたように、おぼろげながら記憶している。

ビンテージ機材は動作が確実でないことがあるし、MIDIセットアップも面倒だし、手に入りにくい機材なのでブログ記事のネタとしても好適とは言い難い。なるべく買わずに我慢しようと思っているのだけれど、2万9800円では、抵抗しきれない。

届くまでは時間がかかると思う。今は、説明書を探して読んでいる。BM14Sは、BM14SとBM14S IIの両方を見比べて、仕様が微妙に違うなあ、と面白がっている。CS15は、説明書がなくてもそこそこ使えるとは思うが、ヤマハがちゃんと提供していることは、高く評価したい。このごろって、マニュアルがPDFで入手しやすいので、本当に嬉しい。購入を迷っている段階で読むことも多い。

家の中に隙間を作って、そこに埋め込むように機材買ってるわ。やれやれ。

H2

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