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カテゴリー「Eventide」の3件の記事

2018/08/30

Roland FM-186が一線に復帰

20180830a_8synthsatright

机の右側のシンセ机の機器を再編した。メインキーボードがDSI Prophet '08であることは変わらないし、これまであったBehringer DeepMind 12D、ヤマハMOTIF-RACK ES、Novation Peak、Akai VX90が置かれていることは変わらないが、ミキサー代わりに使っていたTL AudioのO-2031とC-3021を外し、ローランドの業務用ミキサーFM-186を入れた。SRV-330×2とSDE-330は外し、エフェクトはEventide Eclipseでかけることにした。それらを外してできたスペースに、ローランドMKS-50、Moog SlimPhatty、コルグTR-Rackを追加して、シンセを計8台とした。

昨晩弾いていて不満だったのは、ミキサー代わりのO-2031とC-3021であった。O-2031は、PCM音源を入れると猛烈に効くことがあるのだが、アナログシンセ中心で組むと、アナログシンセの音が眠い方向に変わって使いづらい。レベルもうまく合わない。また、ここしばらくエフェクター込みで音色を作ろうとしていたのだが、それはそれで面倒だし、混ぜてからEclipseに入れているため、Eclipseのエフェクターが使わない状態になっていて、それはそれで、我が家で一番いいエフェクターの一つを使わないのは何かおかしいのではないか、という気持ちになってきていた。

上記8台は、FM-186およびEclipseでミックスされ、Eclipseでエフェクトをかけられる。Eclipseの出力はデジタルでdbx QUANTUMとADI-8 DDに入る。QUANTUMの入力を切り替えることで、パソコンのオーディオインタフェースFireface 800なしでも音を出せるし、Fireface 800を使っても、そこにEclipseの出力を入れることができる。

なるべく手間をかけずに音を出せるようにしたい、ということで、例えば、Prophet '08を弾きたいのであれば、Prophet '08→FM-186→Eclipse→QUANTUM→B3031A+BM14Sの電源を入れるだけでよい(といっても5個の電源スイッチを操作しなければならないが)。それに加えて、MR-2000Sのスイッチを入れれば、手弾きの録音ができる(シーケンサーを使う場合はパソコン、クロックジェネレータ、Fireface 800の電源を入れる必要がある)。下の録音はその例。

Prophet '08 Saw1 with Eclipse 181 Diffchorus


「20180830a_Saw1_Eclipse181Diffchorus.mp3」をダウンロード

Eclipseを思い切り鳴らしてみた。Roland SRV-330のChorus Reverbがここしばらくのお気に入りだったわけだが、Diffchorusも、それに似た感じではないかと思う。SRV-330で学んだ。

Eclipseのエフェクトを思い切りかけるという方針だと、大きく言えば、そこを通せるシンセは1台になる。だったら他のものを鳴らしたい時はどうするかだが、そのラインも少しは確保した。FM-186のアウト3/4をFirefaceにバランス送りできる配線をしたので、そこから回せばどうかと思っている。まだ足りない場合は、Fireface 800の前面端子を使って、アウト5/6またはシンセの出力をアンバランス送りしようかと思う。

FM-186は、これまでは、パソコンには接続していない、机後ろ正面で使っていた。MP9500でMOTIF-RACK XS、Hammond XM-2、Nord Electro Rack 2を弾き、レスリー2103で出力するセットである。FM-186を外したので、C-3021をそこに入れた。
20180830c_tlaudioc3021onleslie2103m

今の不満点の一つは、Novation Peakが上の方に水平に置かれ、立たないと操作できないことだ。さて、どうしたものか。ラップトップスタンドを置いてみたが、これで改善するのは無理であった。

エフェクターは、デジタル接続のものでない限り、減らせば減らすほど、S/Nは上がるなぁ。

H2


2018/06/13

Eventide Eclipseを購入、96kHzだと読み込めないプログラムが多い

Eventideのエフェクター「ECLIPSE」を購入した。10万円+送料1610円。箱のラベルを見ただけで嬉しい。アメリカンである。
20180613a_eventideeclipsebox

デスクトップラックに入れた様子。1U開けとけば入るかと思ったが、上を外さないと入らなかった。E5000 Ultraのゴム足のせいである。
20180613b_eventideeclipse

右端に「Harmonizer Effects Processor」と書いてある。Harmonizerは登録商標だそうで、Eventide以外の会社がこう書くことはできない。

ディスプレイの視認性が良いのは助かる。私の部屋の現在の配置では、逆光で使うことが多いからだ。DSI Prophet 08のLCDはかなり見づらく、リプレイスメントを期待しているほどである。

EclipseのPDFマニュアルを検索して、設定、ユーザープログラム共に初期化し、「104 Banddelays」を鳴らしたのが下の音。プリセットは100から始まり、最初の4つはミュートとスルーなので、104が最初の音である。

Prophet 08 Mr. Fusion without/with Eclipse 104 Banddelays


「20180613a_MrFusionWithBanddelays.mp3」をダウンロード

大したものだ。これだけでも買った甲斐があったかも。

ということで、嬉しくなって試していたところ、がっかり、なことがあった。下の画像である。
20180613c_eventideeclipsecannotload

現在の接続では96kHzのデジタルでセンドリターンさせているのだが、この状態だと、プリセットプログラムのかなりの部分が読み込めない。期待していたTimefactorとModfactorのプログラムは、全滅の感がある。リバーブもほぼ全滅のように思われる。

ということは、TimefactorやModfactorは、96kHz動作ではないのかもしれない。ペダルに処理能力が高いDSPを使わないかもしれないから。

一瞬、48kHz動作にしようかと考えたが、それもうーむ、ということで思いとどまっている。最初にすべきことは、ロードできるプログラムがどれか確かめることだろうなあ。やれやれ。

Reverb 4000とSPX2000は、96kHz動作だとこのプログラムはロードできないよ、なんてことはない。Orvilleだと96kHz動作でも全部ロードできるんだろうか。うーむ。

それでも、音はいいんだよなぁ。

Prophet 08 Wagnerian with Eclipse 489 Heaven


「20180613b_Wagnerian_Heaven.mp3」をダウンロード

大音響で聴いていただけると嬉しい。

Eclipseのプリセット一覧を紙に出力した。48ページあるので両面印刷でも24枚になり、通常のホチキスでは留められず、大きいものを使った。5ページ目には「Some presets come in two versions, one for high sample rates,
and one for low rates. In this case, the lower rate one will have twice the delay, etc. of the higher one (e.g. Reverse10 - high, Reverse20 - low). 」という記述があった。ハイサンプルレート用(タイムの上限は短い)のプリセットをうまく使っていけばいいのかもしれない。

H2

2018/06/12

久々に模様替え

五十肩になって模様替えの気力をなくしていたのだが、Eventide Eclipseを落札して、どこかにそれの場所を作らないとなあ、ということになり、どのように変えようか考えた末、けっこう大きめの模様替えとなった。

机右手はこんな感じ。鍵盤はDave Smith InstrumentsのProphet 08 PE。
20180612a_right

これまで右手にあったMONTAGEは左手に移動した。左手にあったEX5は押し入れに移動。
20180612b_left

Eventideは憧れのブランドで、一度は買いたいと思っていた。また、ディレイが少ないのも気になっていた。96kHzでデジタル接続できるディレイはSPX2000だけで、それはそれで好きなのだが、これをディレイに使うと他のエフェクトは使えない。TC Reverb 4000はリバーブ専用機だ。

MoogのMF-104にも憧れていて、でもこれは買いそびれて(新品をキャンセルしてしまって後悔している)、それじゃデジタルにするか、ということで物色し、気になっていたのがEventide TimeFactorである。でも、これはギター用の床置きタイプで、キーボードではどうも使いずらい。また、デジタル入出力がない。DSP4000とかも見たが、96kHzデジタル入出力ができるものはあまりない。

H9000が登場して、OrvilleやH8000の中古が出始めた。Orvilleも惹かれたが、まだ高い。Eclipseが、なんとか手の届きそうな価格で出てきた。OrvilleとEclipseのどちらを狙うか、迷った時は安い方である。

Orivilleはデジタル4入力4出力、アナログ4入力4出力というすさまじさである。Eclipseは2入力2出力で、ルーティングもあまり幅がない。でも、その方が使いやすいかも、Eventide初めて買うし、というのはある。Orvilleにはマスタリングエフェクトが入っていそうだが、EclipseにはTimeFactor、ModFactorの互換プログラムがある(かもしれない)。うーむ。

ということでEclipseを落札して、届くのを待っている。

今回は結局、ADI-8DDのAES/EBU入出力8チャンネル分を、すべてエフェクトのセンドリターンに使うことにした。TC Reverb 4000、ヤマハSPX2000、Eventide Eclipse、Lexicon PCM90である。PCM90は96kHz対応ではないので、interM DSPblueで48kHzに変換してPCM90に入れ、PCM90からのリターンはADI-8DDでサンプリング周波数変換を行う。うちのPCM90は、アナログ入出力がちゃんと動かないと思うのだが、デジタル入出力なら大丈夫である。

今回の一つ前のセッティングはアナログのシグナルプロセシングを重視していたが、今回はそれはなるべく少なくした。TL AudioのO-2031が、ミキサー機能を買われて生き残っただけである。EX5をしまったのは、そこで使っているスタンド(Nord C1/C2用)が、小さい鍵盤を置けない仕様であることが嫌だったからである。テーブルの方を開けておいて、そこに自由に鍵盤を置きたかった。

テーブルに最初に置いたのはAKAI VX600だったが、これは鍵盤が少ないし、ホイールもないし、ペダルも接続できない。これはきつい、ということでProphet 08にした。TC Reverb 4000をかけた音をお一つ。

Hard Pad


「20180612a_Prophet08_1_65_HardPad.mp3」をダウンロード

以前Prophet 08を弾いて録音していた時はエフェクトをかけなかったのだが、つまらないことをしたと思う。リバーブを少しかけるだけでかなり違うものになるからだ。華やかでアフタータッチがかかり、気持ちがよい。

テーブルの上のラック音源のうち、K2500だけはつないで弾けるようにした。

Acoustic Piano


「20180612b_K2500_1_AcousticPiano.mp3」をダウンロード

K2000にも入っている昔々のピアノである。でも、新しいリバーブをかけると違う。あと、O-2031のEQで上を少し削っている。

K2500は、HDDと冷却ファンの音がちょっとうるさい。

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