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カテゴリー「Fostex」の3件の記事

2021/04/05

Fostex DE-1を購入

20210405a_fostexde1

フォステクスのエフェクター「DE-1」を買った。2000円。送料込みでこの価格では、売り主に入る金額は微々たるものであると思う。安く譲ってくれて、ありがとうございました。

フォステクスは、エフェクターをそんなにリリースしていないと思う。この手のデジタルマルチは、DE-1のほかには、DE-10(製品情報ページ 、Sound On Soundのレビュー記事 )くらいしかないんじゃないだろうか。DE-10のレビュー記事はなかなかに辛辣で、安いけれど、安いなりの音だ、ということで決して薦めてはいない。

DE-1とDE-10の違いは、DE-10にエフェクトのアルゴリズムがいくつか追加されていること、ギターまたはマイクを接続する端子が追加されていることだ(多分)。シングルモードとデュアルモードがあり、前者では2入力2出力で、後者では1入力2出力×2で使える、というのは、DE-1とDE-10で共通だろう。

DE-1を買ってみようと思ったのは、ここ数日、ローランドのU-220のリバーブやMV-30のリバーブとコーラスを聞き、昔のエフェクターには昔のものらしい味わいがあるなー、と思ったからだ。DE-10は、1999年の製品で、サンプリング周波数が32kHz、周波数特性は20Hz~15kHzであるという。昔っぽい味わいの一品だろうと思って買ったが、届いて鳴らしてみても、そうだと思った。

リバーブはかなりわざとらしいもので、後の製品とは比べものにならない。でも、シンセの音にかけると気持ちの良さがある。ディレイは普通に使えそうだ。

Blofeld "Saw1" with DE-1 "Normal Mono Delay"

デュアルモードにしてエフェクト1のディレイのバリエーション1「Normal Mono Delay」をかけたもの。センドリターンでかけているが、録音した際はそうではないと勘違いしていて、MIXつまみを中央にしていた。原音にうまい具合にからんでいるし、原音のデジタルっぽさとディレイのデジタルっぽさがほどよく合っている。

コーラスとフランジャーも、かかりがきつくて嬉しい。

Blofeld "Saw1" with DE-1 "Duo Frange"

うわー、お下品ー、ウキウキという感じのフランジャー。これはインサーションでかけた。原音の高域が削られた気がしなくもない。

デュアルモードで使う場合は、背面の入力レベル調節つまみ、前面のTYPE、VARIATION、ADJUST、MIXつまみで操作することになる。エフェクトのパラメーターを調整するつまみは一つだけで、簡単ではあるが、物足りなくもある。

一番困るのはピッチシフトの場合だ。ADJUSTつまみで調整できるのはエフェクト音のピッチで、これがプラスマイナス1オクターブで、なおかつステップ数が少ないようで、デチューンがうまくできない。それをしたい場合は、シングルモードにしてパラメーター調整つまみを3個にし、3つ目のつまみがプラスマイナス1音なので、それで調整するしかない。この音がなかなか素敵だっただけに、それをデュアルモードで使えないのは残念だ。デュアルモードのピッチシフトに、デチューン用のバリエーションを作ってくれたらよかったのに。

バリエーションの中には、ディレイ+リバーブ、コーラス+リバーブ、フランジャー+リバーブといった複合エフェクトも用意されていて、便利そうである。全般にかかりが派手で、私は好ましいと感じる。

こうした、ノンプログラマブルなデジタルリバーブというと、以前持っていたLexicon LXP-1、Alesis Microverbを思い出す。どちらも壊れて廃棄して、今手元にはない。

DE-1は1999年の製品だが、そこから22年が経過した現在に鳴っているのだから、大したものだと思う。MADE IN JAPANならでは、なのだろうか。

ノイズフロアはマイナス65dB程度で、どうしようもなく悪いというほどではないが、良くもない。S/Nを稼ぎたい場合はセンドリターンで使うのがよさそうだ。多少汚れてもいいや、という時はインサーションで使うのもありかもしれない。

インターネットでマニュアルPDFを探して、英文のものは見付けた。日本語のものは見当たらなかったので、紙のマニュアルをスキャンした。パソコンに入れておかないと、いざ使いたい時に見れないからだ。日本語の方が原文であったのか、説明がこなれているように思う。

このごろでは、ハードウエアのエフェクターはギター向けしかない。シンセ弾きにとっては、ギター向けのエフェクターは設置と操作が難しい。DE-10のような昔のエフェクターを拾うのも、ある程度は必要かもしれない。

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2017/12/29

Urei 537を通して音楽を聴く

20171229a_listening

Urei 537の火を入れてみたところ、1台からひどくノイズが出て、なかなか消えずに難渋した。使いたい時にすっと使えないのは困る。やはりビンテージ・エフェクターに手を出すべきではなかったか。

とはいうものの、なぜかノイズが消えたので、昨日やっていたリスニングの続きを始める。パソコンのPlayPcmWinで宮本笑里のCDを再生し、MONTAGEでバランスアナログにし、model 537を通し、Fostex AC2496で再デジタル化し、dbx QUANTUMに送り、そこから再度アナログにしてDynaudio BM14SとBehringer B3031Aに送るというルーティングである。537とQUANTUMはバイパス設定。

いい。文句なくいい。あれ、うちのセットはこんなにいい音でCDを鳴らせるのか、と思う。537が、通すだけでいい音になる、というのは、そうかもな、と思う。捨てるには惜しい。

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2017/12/24

Fostex AC2496を上席に移動

20171224a_fostexac2496

FostexのA/Dコンバーター「AC2496」を、机右手のラックに移した。これまで、シンセ(MONTAGE6)→MEQ-2000→dbx QUANTUM→MR-2000Sという経路を試していたが、MEQ-2000のイコライザーやコンプなどがQUANTUMと重複するので、なんかあほらしいなと思っていた。また、AC2496を机左手で試した時にいい感じだったので、これをメイン側へ持ってきたいと思った。1Uなのもありがたい。

で、シンセ→AC2496→QUANTUM→MR-2000Sという経路で録音したのがこれ。

STRINGS2h


「20171223a_Strings2h.mp3」をダウンロード

リリースの波形を見て、波線がきれいに見えて感動した。ノイズが低いのではないかと思う。ただ、録音して何度も聞いていると、MONTAGEには歪み要素が欲しい気もする。それはまあ、次に届く機材を待つということで。

うちのAC2496はAES/EBUオプション付きのものだ。中古で私が買った時の目的はADAT出力だったのでAES/EBUは気にしていなかったが、今となっては、48kHzまでしか出せないADAT出力は使うことがあまりないように思う。96kHzまで出せるAES/EBU出力があるから、今でも重宝されるわけだ。

面白いのは、スプリッターとして使えるところだ。アナログ入力を複数のAES/EBUに出せる。今回はそれを使って、QUANTUMに直接送り込むだけでなく、ADI-8 DD→Fireface 800→QUANTUMという経路でも信号を送れるように配線した。シンセ1台だけで用が足りる場合はQUANTUMに送ればいいし、他のシンセと混ぜたい場合、デジタルのセンドリターンエフェクトをかけたい場合などはFirefaceを経由させればよい。

シンセ→FM-186→MDX2000→AC2496→QUANTUM→MR-2000Sという経路も配線した。FM-186にはPCM90とProR3を接続するので、それらを使いたい場合にはこちら。QUANTUMに送るんだったら、MDX2000はなくてもいいかもしれない。シンセ→FM-186→MDX2000→MR-2000Sも配線した。MR-2000S前段をフルアナログにするもので、DSD録音に使う。

先日お会いしたシンセのベテランの方は、「何かに通せば必ず音は変わりますよ」とおっしゃっていた。通す機材を減らす姿勢も、忘れずにいたいものだ。ラックの裏面で接続を変えよう。

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