Honda XR250Rのエンジンを久々にかけた
へたれなので、北風が吹いて寒いと、ウォーキングに行くのも、バイクのエンジンをかけるのも億劫になる。今年になって初めて、ホンダXR250Rのカバーを外し、エンジンをかけて、一回りしてきた。
そんなに苦労なく、エンジンは始動した。ただ、チョークレバーが、下がノーマルで上がチョーク有効であることを失念しており、どの位置にしたらよいのかなかなかわからなかった。アイドリングが低くてエンジンが止まったのかな、ということもあったが、もう少し様子を見ることにする。
バッテリーがダメになっているのではないか、という懸念がないから、バッテリーレス車は楽である。この後何年、キックをできるのかはわからないが、私がダメになるか、バイクがダメになるか、それもわからないので、先のことは心配しないことにする。
製造から、たぶん30年以上を経過しているクラシックなバイクなので、いつどこが壊れても不思議はない。キロ数は、メーターが正しいとすれば1万kmに達していないのだが、メーターが正しいかどうかはわからない。サスペンションが、古いバイクにしてはまともで、ぼよんぼよん感は気になるほどではない。
遠くへ行く機会はないと思うが、近くでいいから、無事故無違反で乗りたいものだ。
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