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カテゴリー「Kenton」の14件の記事

2022/11/19

Kenton Electronics「Pro Solo MkII」でRoland BITRAZERを弾く

20221119a_kentonprosolomk2_rolandbitraze

Kenton Electronicsの「Pro Solo MkII」を出してきた。Roland BITRAZERにCV/Gateを送ってみたらどうなるかを実験したかったからだ。

先日の実験で、TORCIDOの出力から、音声信号だけでなく、制御信号を出力できることがわかった。だったら、入力端子も、制御信号に対応しているのではないかと考えた。CV/Gateを送れば、それでシンセ化したBITRAZERを弾けるのではないだろうか。

BITRAZERを購入した時の記事で、BITRAZERのシンセ化を実験した。BITRAZERはメインモジュールがフィルターなので、シンセ化に向くということはわかったが、「MIDI NOTE TO CV/GATE」モジュールを使ってノート情報を送った場合、ピッチベンドもビブラートもポルタメントもかけられないので、これでは用途が限られるなぁ、とも思っていた。

Pro Soloを始めとするKentonのMIDI→CV/GATEコンバーターは、内蔵LFOでCVを揺らすことができ、CVをなめらかに変化させるポルタメント機能もある。CVにビブラートとポルタメントを乗せられるのだ。これを使えば、AIRA Modularのシンセを、よりシンセらしく使えるのではないかと期待した。

実験したところ、下の図のようなパッチを組んで動かすことができた。

20221119b_brsynth1osc

INPUT1にCV、INPUT2にGateを入力すると、CVをオシレーターに、Gateをエンベロープジェネレーターにパッチできる。MIDI NOTE TO CV/GATEモジュールを使わなくて済むので、スペースを1個節約できる。

上図のパッチでは、音声信号はオシレーター→フィルター→アンプとストレートに結線しただけである。アンプ用のエンベロープとは別にフィルター用のエンベロープを用意し、ミキサーで、GRF3、CV、フィルター用エンベロープの信号を混ぜている。今回はフィルター用エンベロープは使っていない。CVを使ったキーボードフォローは少しかけた。キーボードフォローはあった方がいいなぁ、ということでミキサーを用意した。

では音を。

Roland BITRAZER Synth with Kenton Pro Solo MKII

方形波のリードを手弾きした。エフェクトはRoland MX-1のディレイ1。使った鍵盤はClavia Nord Stage 3で、3本ペダルの中央を踏むとポルタメントがかかるように、モジュレーションホイールを上げるとビブラートがかかるようにした。今回はポルタメントをけっこう使っているが、最後の音だけは、ピッチベンドでせり上げた。

シグナルパスは完全デジタルなのだけれど、CVがアナログであるせいか、それともBITRAZERが高解像度であるせいか、なめらかに感じる。弾いていて気持ちがよい。あー、これなら普通に使えるわ、と思う。

上の図を見ると空きスロットが1個しかなくて大したことができないように見えるかもしれないが、1個オシレーターを加えればデチューンやオクターブ重ねができる。BITRAZERのメインモジュールはステレオだし、アンプも2個あるので、2つのオシレーターを左右に振ることもできた。フィルター用エンベロープを取り去って空きを増やすことも可能。少ないスロットではあるが、いろいろな工夫ができそうだ。

BITRAZERのフィルターは、シンセ用としては切れがあまりよくないと思う。これはこれで味があるけれども、別のフィルターを使う手もあるよね。6、12、18、24(デシベル/オクターブ)の4種類がある。

H2

2020/04/30

Kenton Electronics Pro Solo初代にゴム足を補う

20200430b_kentonelectronicsprosolobottom

先日、英Kenton ElectronicsのPro Solo初代を出してきて、テーブルに置くとガタガタすることに気付いた。ゴム足が1個なかった。

いろいろと探していたら、高さがまあまあ合うゴム足があったので、接着剤で貼り付けた。上の写真の右上にある、丸いのがそれである。

ちゃんとくっついてくれるといいがなぁ。

ケントンは現在、新型コロナウイルス感染拡大により休業中。ただ、電子メールでのサポートは継続しているという。Pro Soloは「Mk3」が出ているらしい。ちょっとほしいかも。現在開発中の「Interchanger」もすごい。がんばれー。

H2

2020/04/22

Kenton Pro Solo mk1でReon Driftbox R_midiを弾く

20200422d_reondriftboxrmidi_kentonprosol

Kenton ElectronicsのPro Solo初代(mk1)でCVとGateを出し、それでDriftboxを弾いてみた。

Reon Driftbox R_midi with Kenton Pro Solo CV/GATE

Driftbox R_midiをMIDIで弾く時に比べると、パッツンパッツンというノイズが、若干は抑えられたかな、と思う。ビブラートはモジュレーションホイール(cc#1)でかけている。cc#1はPro Soloが処理し、CVをLFOで揺らしてくれる。LFOのレイトはPro Soloで調整できる。

Pro SoloのCV/GATEで制御する利点は他にもある。MIDIで使うとVCO1とVCO2の両方が音程が変わってしまうが、CVを使うと、片方を固定にできる。LFOとして使うのがやりやすくなる。鐘っぽい音も作れるかもしれない。

MIDIで使うか、CV/GATEで使うか、悩ましい。ENV DEPTHを抑え目にしたり、レガートで弾くのを避けることでパッツンパッツンが出にくくなるかなぁ?

H2

2019/04/07

Yamaha EX5のパフォーマンスモードでモノシンセ4台(ほぼ)を弾く

20190407c_rightsidemonosynthesizers

机右側、ヤマハEX5をマスターキーボードとしたテーブルの上のシンセを再編した。EX5とMOTIF-RACK ES、エフェクター類は同じだが、Studio ElectronicsのSE-1、BOOMSTAR 4075、Moog SlimPhatty、Roland SYSTEM-1mを、ミキサーにモノで立ち上げた。SYSTEM-1mは4音ポリだが、気持ちとしては、モノシンセ4台並べである。

これまでKenton Pro Solo mkIIを出していたのだが、それを片付けて、PRO-2000 MkIIを出してきた。Pro Solo mk2はBOOMSTAR 4075のVCAを制御して、CC#11による音量制御ができるようにしていた。今回は、SlimPhattyのアフタータッチビブラートにも使うということで、複数のAUX出力を持つPRO-2000の出番となった。

EX5のパフォーマンスモードを使って、いろいろと工夫している。SE-1はノブ1がカットオフ、ノブ2がレゾナンス程度で大したことはない。BOOMSTARは、前述の方法で、ペダルで音量調整ができるようにしたのがポイント。これはやっぱり必要なのだ。私にとっては。SlimPhattyは、アフタータッチでビブラートができるようにしたほか、EX5のノブ1をカットオフ、2をレゾナンス、3~6をアンプのADSRに割り当てた。モジュレーションホイール2はポルタメントタイムにした。SYSTEM-1mは、ベロシティとアフタータッチにとても敏感に反応して弾きにくいことこの上ないのだが、今回は、EX5側でベロシティを固定にし、アフタータッチも緩くしたので、やっと実用的になった。

では音を4つ。

Studio Electronics SE-1 Saw1 with SPX2000

20190407b_StudioElectronicsSe1Saw1.mp3をダウンロード

あまり深く考えず、保存しておいたSaw1を弾いた。少しディレイを加えている。アフタータッチビブラートのなめらかさは、まあまあ、というところだろうか。

Studio Electronics BOOMSTAR 4075 Saw Lead with SPX2000

20190407c_StudioElectronicsBoomStar4075SawLead.mp3をダウンロード

BOOMSTAR 4075はモジュレーションホイールでビブラートをかけている。アフタータッチにこだわらなくてもいいかな、ということだ。ポルタメントを加えてしまった。また、4075はカットオフにEGをかけないとどうもつまらない気がして、少し動かしている。

Moog Slim Phatty Saw1 with SPX2000

20190407d_MoogSlimPhattySaw1.mp3をダウンロード

イマイチである。ポルタメントをちょっとかけたのだが、そのタイムが早過ぎるのだろう。アフタータッチでかけたビブラートは唐突感がある。今回のセッティングでは、ほぼオン/オフ程度にしかアフタータッチビブラートを制御できない。モジュレーションホイールでかけた方がマシか、とも思う。

Roland SYSTEM-1m Saw1

20190407e_RolandSystem1mSaw1.mp3をダウンロード

4音ポリなのだが、複数の音を弾くのを忘れた。ここでは内蔵のディレイを使っている。EX5側のアフタータッチの設定は、デプスが+2、カーブが+3である。SYSTEM-1mはこれまで弾くのに苦労してきたので、今回セッティングが見えてきたのはとても嬉しい。

今回は、EX5をパフォーマンスモードにすると、各音源を単独で弾けるようにしている。MIDIチャンネルは、MIDI Aの方をMOTIF-RACK ESにつなぎ、基本チャンネルはEXもMOTIF-RACK ESも1。こうすると、EX5のボイスモードでMOTIF-RACK ESのボイスモードの音をオーディションできる。MIDI Bの方は、チャンネル2がSE-1X、チャンネル2がBOOMSTAR、チャンネル3がSlim Phatty、チャンネル4がSYSTEM-1mとしている。これらはMTP AVを介してつないでおり、MTP AV経由でコンピュータからデータを送れる。

上の録音を終わった後に、EX5のAN音源を弾いたら、これまた良かった。デジタルでもアナログでも、まあどっちでもいいのだ。

H2

(2019/04/26追記)画像の設定を変更しました。

 

2018/10/02

Roland SYSTEM-100 PLUG-OUTでアフタータッチビブラート

20181002a_prosolomk2tosystem1m

ローランドのSYSTEM-1mをちょこちょこ使ってみている。今日の実験1はこれ。

SYSTEM-100 Plug-out played by CV/GATE from Pro Solo MkII


「20181002a_System100PlugOutWithCvGateFromProSoloMk2.mp3」をダウンロード

SYSTEM-100をSYSTEM-1mにプラグアウトした状態で、KentonのPro Solo MkIIからのCV/GATEで制御し、アフタータッチでビブラートをかけた様子。

SYSTEM-100プラグアウトを普通に使うと、モジュレーションホイールでビブラートをかけることはできるが、アフタータッチでビブラートをかけることはできない、と思う。知らないだけかもしれないが。それができたのはうれしい。ただ、うまいことばかりとはいかなくて、CV/GATEで制御する際は、MIDIでデータを送るのはどうやらやめた方がよいようで、そうなると、cc#11による音量調整が効かなくなる。それはそれで、あきらめられないことでもない。モノシンだし。

実験2は、SYSTEM-1mはベロシティセンシティブであるのだが、それを消せないか、である。MONTAGEはベロシティを固定する機能を備えるが、Prophet '08にはそういうものはなさそうである。MIDI OXでやってみた。
20181002b_midioxtranslationconstant

上の図のようなセッティングで、ベロシティを100に固定できる。弾きやすい。ただ、録音するとなると、もうひと工夫必要かもしれない。

SYSTEM-1m、ベロシティに反応するかどうかをオンオフできないのかなぁ。もしできないなら、ぜひ次のバージョンでできるようにしてほしい。

H2

2018/09/26

Moog SlimPhattyにアフタータッチでビブラートをかける

20180926b_slimphattysaw1

先日、モーグ(ムーグ)のSlimPhattyにアフタータッチでビブラートをかけられないか考えている、という話を書いたが、それを試してみた。SlimPhattyに通常のMIDI接続をして鳴ることを確認し、同じMIDI信号をKenton Pro Solo MkII(Mk2)に渡し、Pro SoloのAUX出力をSlimPhattyのPITCH CV入力につなぐ。

20180926c_kentonprosolomk2feedingaf

上の写真で、黒いリード(線、ケーブル)が出ているのが、SlimPhattyへの接続だ。赤と緑は、KORG ARP Odysseyに接続している。

このように接続し、Pro Solo側で「LFO TO AUX CONTROLLER #」をアフタータッチに設定し、「LFO TO AUX MAXIMUM VALUE」を使って、アフタータッチビブラートのかかり具合を設定する。「LFO RATE」でLFOの速度を設定できる。

音はこんな感じ。

SlimPhatty Saw1 with Aftertouch Vibrato


「20180926u_SlimPhattyAftertouchVib.mp3」をダウンロード

Kenton Pro Sole MkIIのLFOでビブラートをかけており、その多少は、Prophet '08のアフタータッチで制御している。こうすると、SlimPhattyのLFOを、ビブラートではないことに使える。実質、2LFOである。

SlimPhattyのCV入力は、MIDI信号によって生成されたCVに加算されるので、そこにビブラートLFOの電圧だけを送り込めばよいことがわかった。これだと、チューニングのスケールがずれにくいので助かる。モジュレーションホイールから送るcc#1は、SlimPhattyの側で、LFOのアマウントを制御するのに使ってくれる。

SlimPhattyは、アフタータッチでビブラートをかけられないのが難点だと思っていたが、解決する方法がわかった。SlimPhattyは、しばらくの間、すぐに使える場所にセッティングしておこうかな。

H2

2018/09/25

Kenton PRO-2000 MkIIを購入

20180925a_kentonpro2000mk2

Kenton ElectronicsのMIDI→CV/GATEコンバーター「PRO-2000 MkII(Mk2)」を購入した。3万円。

今すぐにここに接続したい!というものではない。先日PRO SOLO MkIIを購入しており、これが大変に具合がよかった。KORG ARP ODYSSEY moduleをCV/GATEで制御したところ、アフタータッチでビブラートをかけられた(PRO SOLO初代だとかかり具合を設定できないので、かかり過ぎてうまくいかない)。Sub Phattyもできるか?と思ったが、これはうまくできなかった。しかし、後でつらつらと考えると、AUX出力にLFOをアサインして、それをSlim Phattyに接続すれば、もしかしたらうまくいくかもしれない。時間ができたらやってみよう、と考えている。

で、うちにはCV/GATEで扱えるシンセが少なからずある。また、MS-20 Kitなんかは、CVで各所を制御できると思う。様々に工夫すると、LFOが1個しかないシンセにLFOを増設したのと同様の効果が得られる。そんなわけで、Kentonのいいコンバーター、もうちょい欲しい、となった。オークションでPRO-2000 MkIIが出ていた。3万円はちょっと高いとは思ったが、新品を通常購入すると6万円はするし、うーむ、ということで、結局買ってしまった。

どちらかというとポリシンセが好きなんだけど、モノシンセも、嫌いではないのであった。

H2


2018/09/13

KORG ARP Odyssey Moduleを出してきた

20180913a_arpodysseymodule

机右手側のキーボードテーブルに、コルグのARP Odysseyモジュールを出してきた。これまでNovation Peakを置いていたのだが、座った状態ではディスプレイが見えず、どうも使いにくいと思っていた。オークションでOdyssey FSが出ていて、欲しい欲しい状態になったのだが、ちょっと冷静にならねば、ということで、押し入れのOdyssey-Mを引っ張り出して置いた。最初はMIDIで鳴らしたが、続いて、KentonのPro Solo mkII(上の写真の左下)を出してきて、CV/GATEをそこから送ってみた。こうすると、アフタータッチでビブラートをかけられる。ただし、Odyssey-Mのポルタメント、ピッチベンド、オクターブ切り替えレバーは使えなくなる。また、デュオフォニックではなくなる。Pro Solo側で低音優先にして使っている。この方が弾きやすいとも言える。

音をお一つ。

KORG ARP Odyssey-M Pulse Lead with Pro Solo mkII and Eclipse


「20180913a_OdysseyModuleWithProSoloMk2.mp3」をダウンロード

パルスを1個出しただけのリード。アンプリチュードのエンベロープはARタイプを使っている。アタックを遅くしているが、レガートで弾くとリセットされないので、最後の一部を除き、あまりレガートしないように心がけた。

アフタータッチでビブラートがかけられるのは、自分にとって重要である。音を作る時は片手で弾いて片手で調整するわけだが、その時にも、ビブラートをかけながら調整できる。これだと、Odyssey FSがなくてもいいかな、と思ったりしている。コレクター魂としては、欲しいんだけど、でも、実用としてはあまり意味がないから、押し入れだろうしなぁ。

Odyssey-Mをラックの上に置いたのは初めてだが、大きさがほぼ合っていて、なんか嬉しい。

パラメータがすべて物理的なスライダーやスイッチで露出していて、操作を促してくれているようだ。まだ慣れないし、S/Hの使い方など謎が多いのだが、少しずつ学んでいきたい。

H2

2018/07/27

Kenton PRO SOLO MkIIを購入

20180727a_kentonprosolomk2

Kenton ElectronicsのMIDI→CV/GATEコンバータ「Pro Solo Mk2」を購入した。9800円。1990年代にKORGの800DVを中古で購入してFiveGでCV/GATE入力を付けてもらい、そんでもって、たぶんFiveGでPro Soloの無印(Mk1)を新品で買った。Hz/V対応のコンバータは製品数が少なく、あまり選べるようなものでもないのだ。使ってみたところ、LFOを内蔵していてCVにビブラートをかけられる、ポルタメントを内蔵している、といった長所があり、CV/GATEコンバータとしては最良のものの一つであると考えるようになった。

Mk1で残念だったのは、CVを揺らしてビブラートをかける際に、きつくかかり過ぎることであった(つなぐ先にもよるが)。モジュレーションホイールの場合は、引き切った点とそこからわずかに上げたところしか使えず、これではスイッチではないか、という感じであった。アフタータッチにも設定できなくはないのだが、音ばビヨビヨになってしまうので、現実としては無理であった。Mk2はそこが改良されていて、最小値、最大値を設定できる。これはありがたい。いつか試してみたいと思っていた。

で、2個揃いました。
20180727b_kentonprosolo1and2

Yamaha MONTAGE6の上に置き、Sequential Pro-Oneを出してきて試した。
20180727c_kentonprosolo2onmontage6

CV/GATEケーブルの長さに限りがあるし、セッティングをこれからしようという段階で手が届かないところに置くわけにもいかないので、MONTAGEの操作性を大幅に悪化させる形で置いている。

それでは音を少し。

Sequential Pro-One with Kenton Pro Solo Mk2


「20180727a_ProOneWithProSolo2AftertouchVibrato.mp3」をダウンロード

MONTAGEを弾き、ビブラートはアフタータッチでかけている。Pro Solo Mk2のLFO出力は、最小値ゼロ、最大値4である。ポルタメントはPro Solo Mk2側のもので、MONTAGEでcc#66を送ってオン/オフを切り替えている。cc#65ではなくcc#66にしたのは、MONTAGEがcc#65をうまく送れないからである。何か設定がバッティングしているのではないかと思うのだが、わからない。

Pro-Oneのポルタメント(グライド)は、CV/GATE制御の際はかけられないようだ。ただ、Pro-OneのモジュレーションホイールとLFOによるビブラートは、CV/GATE制御時にもかけられる。

Sequential Pro-One with Kenton Pro Solo Mk2 and Pro-One Internal Vibrato


「20180727b_ProOneWithProSolo2_ProOneLfoVibrato.mp3」をダウンロード

キーボードはMONTAGEを弾き、左手はPro-Oneのモジュレーションホイールに置いて演奏してみた。

自分で弾いていると、どちらのビブラートをかけるかで、微妙に揺れが違うと感じる。先入観もあるのかもしれないが、Pro-One内蔵LFO(おそらくアナログLFO)でかける方が色っぽい。Pro-Oneはモジュレーションホイールによるビブラートのかかり具合をつまみで調整でき、けっこう浅くかけられてうれしい。

でも、やっぱり、Pro SoloのLFOでビブラートかけるんだろうなぁ、と思う。Pro-One内蔵LFOによるビブラートはMIDI制御ができないからだ。

我が家にあるシンセのうち、MIDI非対応でCV/GATEコンバーターを付ければなんとかなる、というのは、コルグ800DV(1990年代に購入したものは故障して廃棄し、買い直した)、ヤマハCS-15、Moog/RealisticのMG-1、ローランドSH-2、Sequential Pro-Oneの5台である。この5台のために、わざわざPro SoloのMk1とMk2を用意しているわけだ。まあ、どちらかが壊れることだってあるわけだしねぇ。

(後で考えてみたら、MIDIでも発音できるが、CV/GATEでも発音できるという機種がいくつかあった。Slim Phatty、Sub 37、ARP Odyssey Module、MS-20 Kit、Minibruteはそうだと思う。だとすると、LFOを1個追加できる、アフタータッチでビブラートがかけられる、などの利点があるので、Pro Solo Mk2でCV/GATE接続をするという選択もありかもしれない。チューニングが面倒ではあるが。)

このごろは、MIDI→CV/GATEの機能を持つシンセもけっこうあって、うちにも、いくつあるのか考えるのが面倒なほどにある。ただ、機能面でPro Soloの方がいいことが多いし、CV/GATE変換のためにシンセを配置するのも面倒だし、といった理由で、やはり、Pro Soloかなあ、と思う。

Kentonさん、いいものを作り続けてくれてありがとう。

H2

2017/11/20

Roland SH-2をMONTAGE6で弾く

20171120c_sh2onmontage6

Pro-One、minimoog、CS-15、800DVに続き、ローランドSH-2を出してきた。MONTAGE6→Kenton Pro Solo→SH-2という配線で弾いてみた。苦労なく音程が出るのがいい。

Roland SH-2 PWM Lead


「20171120a_Sh2PwmLead.mp3」をダウンロード

LFOによるPWM、ディレイビブラート、オートベンドといった、SH-2らしさを打ち出した音である。オークションにSH-1が出ていて魅惑されているのだが、SH-2とさほど差がないのも事実で、踏みとどまっている。

ビンテージのモノシンを5機種弾いてみたが、どれもよくて、うーむ、と思う。ビンテージじゃないモノシンもけっこうあって、それらもいいんだろうなあ。

昔NHKが喜多郎のスタジオを取材した番組があって、それは日本の山の中に簡便な機材を持ち込んだもので、TRINITYの88鍵、700S、800DVだった。02Rがあって、TASCAMのデジタルマルチ(Hi-8テープ)2台という組み合わせだった。そっか、デジタルのポリシンセとアナログのモノシンセがあればいいのね、と思った。

H2

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