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カテゴリー「Kenton」の11件の記事

2019/04/07

Yamaha EX5のパフォーマンスモードでモノシンセ4台(ほぼ)を弾く

20190407c_rightsidemonosynthesizers

机右側、ヤマハEX5をマスターキーボードとしたテーブルの上のシンセを再編した。EX5とMOTIF-RACK ES、エフェクター類は同じだが、Studio ElectronicsのSE-1、BOOMSTAR 4075、Moog SlimPhatty、Roland SYSTEM-1mを、ミキサーにモノで立ち上げた。SYSTEM-1mは4音ポリだが、気持ちとしては、モノシンセ4台並べである。

これまでKenton Pro Solo mkIIを出していたのだが、それを片付けて、PRO-2000 MkIIを出してきた。Pro Solo mk2はBOOMSTAR 4075のVCAを制御して、CC#11による音量制御ができるようにしていた。今回は、SlimPhattyのアフタータッチビブラートにも使うということで、複数のAUX出力を持つPRO-2000の出番となった。

EX5のパフォーマンスモードを使って、いろいろと工夫している。SE-1はノブ1がカットオフ、ノブ2がレゾナンス程度で大したことはない。BOOMSTARは、前述の方法で、ペダルで音量調整ができるようにしたのがポイント。これはやっぱり必要なのだ。私にとっては。SlimPhattyは、アフタータッチでビブラートができるようにしたほか、EX5のノブ1をカットオフ、2をレゾナンス、3~6をアンプのADSRに割り当てた。モジュレーションホイール2はポルタメントタイムにした。SYSTEM-1mは、ベロシティとアフタータッチにとても敏感に反応して弾きにくいことこの上ないのだが、今回は、EX5側でベロシティを固定にし、アフタータッチも緩くしたので、やっと実用的になった。

では音を4つ。

Studio Electronics SE-1 Saw1 with SPX2000

20190407b_StudioElectronicsSe1Saw1.mp3をダウンロード

あまり深く考えず、保存しておいたSaw1を弾いた。少しディレイを加えている。アフタータッチビブラートのなめらかさは、まあまあ、というところだろうか。

Studio Electronics BOOMSTAR 4075 Saw Lead with SPX2000

20190407c_StudioElectronicsBoomStar4075SawLead.mp3をダウンロード

BOOMSTAR 4075はモジュレーションホイールでビブラートをかけている。アフタータッチにこだわらなくてもいいかな、ということだ。ポルタメントを加えてしまった。また、4075はカットオフにEGをかけないとどうもつまらない気がして、少し動かしている。

Moog Slim Phatty Saw1 with SPX2000

20190407d_MoogSlimPhattySaw1.mp3をダウンロード

イマイチである。ポルタメントをちょっとかけたのだが、そのタイムが早過ぎるのだろう。アフタータッチでかけたビブラートは唐突感がある。今回のセッティングでは、ほぼオン/オフ程度にしかアフタータッチビブラートを制御できない。モジュレーションホイールでかけた方がマシか、とも思う。

Roland SYSTEM-1m Saw1

20190407e_RolandSystem1mSaw1.mp3をダウンロード

4音ポリなのだが、複数の音を弾くのを忘れた。ここでは内蔵のディレイを使っている。EX5側のアフタータッチの設定は、デプスが+2、カーブが+3である。SYSTEM-1mはこれまで弾くのに苦労してきたので、今回セッティングが見えてきたのはとても嬉しい。

今回は、EX5をパフォーマンスモードにすると、各音源を単独で弾けるようにしている。MIDIチャンネルは、MIDI Aの方をMOTIF-RACK ESにつなぎ、基本チャンネルはEXもMOTIF-RACK ESも1。こうすると、EX5のボイスモードでMOTIF-RACK ESのボイスモードの音をオーディションできる。MIDI Bの方は、チャンネル2がSE-1X、チャンネル2がBOOMSTAR、チャンネル3がSlim Phatty、チャンネル4がSYSTEM-1mとしている。これらはMTP AVを介してつないでおり、MTP AV経由でコンピュータからデータを送れる。

上の録音を終わった後に、EX5のAN音源を弾いたら、これまた良かった。デジタルでもアナログでも、まあどっちでもいいのだ。

H2

(2019/04/26追記)画像の設定を変更しました。

 

2018/10/02

Roland SYSTEM-100 PLUG-OUTでアフタータッチビブラート

20181002a_prosolomk2tosystem1m

ローランドのSYSTEM-1mをちょこちょこ使ってみている。今日の実験1はこれ。

SYSTEM-100 Plug-out played by CV/GATE from Pro Solo MkII


「20181002a_System100PlugOutWithCvGateFromProSoloMk2.mp3」をダウンロード

SYSTEM-100をSYSTEM-1mにプラグアウトした状態で、KentonのPro Solo MkIIからのCV/GATEで制御し、アフタータッチでビブラートをかけた様子。

SYSTEM-100プラグアウトを普通に使うと、モジュレーションホイールでビブラートをかけることはできるが、アフタータッチでビブラートをかけることはできない、と思う。知らないだけかもしれないが。それができたのはうれしい。ただ、うまいことばかりとはいかなくて、CV/GATEで制御する際は、MIDIでデータを送るのはどうやらやめた方がよいようで、そうなると、cc#11による音量調整が効かなくなる。それはそれで、あきらめられないことでもない。モノシンだし。

実験2は、SYSTEM-1mはベロシティセンシティブであるのだが、それを消せないか、である。MONTAGEはベロシティを固定する機能を備えるが、Prophet '08にはそういうものはなさそうである。MIDI OXでやってみた。
20181002b_midioxtranslationconstant

上の図のようなセッティングで、ベロシティを100に固定できる。弾きやすい。ただ、録音するとなると、もうひと工夫必要かもしれない。

SYSTEM-1m、ベロシティに反応するかどうかをオンオフできないのかなぁ。もしできないなら、ぜひ次のバージョンでできるようにしてほしい。

H2

2018/09/26

Moog SlimPhattyにアフタータッチでビブラートをかける

20180926b_slimphattysaw1

先日、モーグ(ムーグ)のSlimPhattyにアフタータッチでビブラートをかけられないか考えている、という話を書いたが、それを試してみた。SlimPhattyに通常のMIDI接続をして鳴ることを確認し、同じMIDI信号をKenton Pro Solo MkII(Mk2)に渡し、Pro SoloのAUX出力をSlimPhattyのPITCH CV入力につなぐ。

20180926c_kentonprosolomk2feedingaf

上の写真で、黒いリード(線、ケーブル)が出ているのが、SlimPhattyへの接続だ。赤と緑は、KORG ARP Odysseyに接続している。

このように接続し、Pro Solo側で「LFO TO AUX CONTROLLER #」をアフタータッチに設定し、「LFO TO AUX MAXIMUM VALUE」を使って、アフタータッチビブラートのかかり具合を設定する。「LFO RATE」でLFOの速度を設定できる。

音はこんな感じ。

SlimPhatty Saw1 with Aftertouch Vibrato


「20180926u_SlimPhattyAftertouchVib.mp3」をダウンロード

Kenton Pro Sole MkIIのLFOでビブラートをかけており、その多少は、Prophet '08のアフタータッチで制御している。こうすると、SlimPhattyのLFOを、ビブラートではないことに使える。実質、2LFOである。

SlimPhattyのCV入力は、MIDI信号によって生成されたCVに加算されるので、そこにビブラートLFOの電圧だけを送り込めばよいことがわかった。これだと、チューニングのスケールがずれにくいので助かる。モジュレーションホイールから送るcc#1は、SlimPhattyの側で、LFOのアマウントを制御するのに使ってくれる。

SlimPhattyは、アフタータッチでビブラートをかけられないのが難点だと思っていたが、解決する方法がわかった。SlimPhattyは、しばらくの間、すぐに使える場所にセッティングしておこうかな。

H2

2018/09/25

Kenton PRO-2000 MkIIを購入

20180925a_kentonpro2000mk2

Kenton ElectronicsのMIDI→CV/GATEコンバーター「PRO-2000 MkII(Mk2)」を購入した。3万円。

今すぐにここに接続したい!というものではない。先日PRO SOLO MkIIを購入しており、これが大変に具合がよかった。KORG ARP ODYSSEY moduleをCV/GATEで制御したところ、アフタータッチでビブラートをかけられた(PRO SOLO初代だとかかり具合を設定できないので、かかり過ぎてうまくいかない)。Sub Phattyもできるか?と思ったが、これはうまくできなかった。しかし、後でつらつらと考えると、AUX出力にLFOをアサインして、それをSlim Phattyに接続すれば、もしかしたらうまくいくかもしれない。時間ができたらやってみよう、と考えている。

で、うちにはCV/GATEで扱えるシンセが少なからずある。また、MS-20 Kitなんかは、CVで各所を制御できると思う。様々に工夫すると、LFOが1個しかないシンセにLFOを増設したのと同様の効果が得られる。そんなわけで、Kentonのいいコンバーター、もうちょい欲しい、となった。オークションでPRO-2000 MkIIが出ていた。3万円はちょっと高いとは思ったが、新品を通常購入すると6万円はするし、うーむ、ということで、結局買ってしまった。

どちらかというとポリシンセが好きなんだけど、モノシンセも、嫌いではないのであった。

H2


2018/09/13

KORG ARP Odyssey Moduleを出してきた

20180913a_arpodysseymodule

机右手側のキーボードテーブルに、コルグのARP Odysseyモジュールを出してきた。これまでNovation Peakを置いていたのだが、座った状態ではディスプレイが見えず、どうも使いにくいと思っていた。オークションでOdyssey FSが出ていて、欲しい欲しい状態になったのだが、ちょっと冷静にならねば、ということで、押し入れのOdyssey-Mを引っ張り出して置いた。最初はMIDIで鳴らしたが、続いて、KentonのPro Solo mkII(上の写真の左下)を出してきて、CV/GATEをそこから送ってみた。こうすると、アフタータッチでビブラートをかけられる。ただし、Odyssey-Mのポルタメント、ピッチベンド、オクターブ切り替えレバーは使えなくなる。また、デュオフォニックではなくなる。Pro Solo側で低音優先にして使っている。この方が弾きやすいとも言える。

音をお一つ。

KORG ARP Odyssey-M Pulse Lead with Pro Solo mkII and Eclipse


「20180913a_OdysseyModuleWithProSoloMk2.mp3」をダウンロード

パルスを1個出しただけのリード。アンプリチュードのエンベロープはARタイプを使っている。アタックを遅くしているが、レガートで弾くとリセットされないので、最後の一部を除き、あまりレガートしないように心がけた。

アフタータッチでビブラートがかけられるのは、自分にとって重要である。音を作る時は片手で弾いて片手で調整するわけだが、その時にも、ビブラートをかけながら調整できる。これだと、Odyssey FSがなくてもいいかな、と思ったりしている。コレクター魂としては、欲しいんだけど、でも、実用としてはあまり意味がないから、押し入れだろうしなぁ。

Odyssey-Mをラックの上に置いたのは初めてだが、大きさがほぼ合っていて、なんか嬉しい。

パラメータがすべて物理的なスライダーやスイッチで露出していて、操作を促してくれているようだ。まだ慣れないし、S/Hの使い方など謎が多いのだが、少しずつ学んでいきたい。

H2

2018/07/27

Kenton PRO SOLO MkIIを購入

20180727a_kentonprosolomk2

Kenton ElectronicsのMIDI→CV/GATEコンバータ「Pro Solo Mk2」を購入した。9800円。1990年代にKORGの800DVを中古で購入してFiveGでCV/GATE入力を付けてもらい、そんでもって、たぶんFiveGでPro Soloの無印(Mk1)を新品で買った。Hz/V対応のコンバータは製品数が少なく、あまり選べるようなものでもないのだ。使ってみたところ、LFOを内蔵していてCVにビブラートをかけられる、ポルタメントを内蔵している、といった長所があり、CV/GATEコンバータとしては最良のものの一つであると考えるようになった。

Mk1で残念だったのは、CVを揺らしてビブラートをかける際に、きつくかかり過ぎることであった(つなぐ先にもよるが)。モジュレーションホイールの場合は、引き切った点とそこからわずかに上げたところしか使えず、これではスイッチではないか、という感じであった。アフタータッチにも設定できなくはないのだが、音ばビヨビヨになってしまうので、現実としては無理であった。Mk2はそこが改良されていて、最小値、最大値を設定できる。これはありがたい。いつか試してみたいと思っていた。

で、2個揃いました。
20180727b_kentonprosolo1and2

Yamaha MONTAGE6の上に置き、Sequential Pro-Oneを出してきて試した。
20180727c_kentonprosolo2onmontage6

CV/GATEケーブルの長さに限りがあるし、セッティングをこれからしようという段階で手が届かないところに置くわけにもいかないので、MONTAGEの操作性を大幅に悪化させる形で置いている。

それでは音を少し。

Sequential Pro-One with Kenton Pro Solo Mk2


「20180727a_ProOneWithProSolo2AftertouchVibrato.mp3」をダウンロード

MONTAGEを弾き、ビブラートはアフタータッチでかけている。Pro Solo Mk2のLFO出力は、最小値ゼロ、最大値4である。ポルタメントはPro Solo Mk2側のもので、MONTAGEでcc#66を送ってオン/オフを切り替えている。cc#65ではなくcc#66にしたのは、MONTAGEがcc#65をうまく送れないからである。何か設定がバッティングしているのではないかと思うのだが、わからない。

Pro-Oneのポルタメント(グライド)は、CV/GATE制御の際はかけられないようだ。ただ、Pro-OneのモジュレーションホイールとLFOによるビブラートは、CV/GATE制御時にもかけられる。

Sequential Pro-One with Kenton Pro Solo Mk2 and Pro-One Internal Vibrato


「20180727b_ProOneWithProSolo2_ProOneLfoVibrato.mp3」をダウンロード

キーボードはMONTAGEを弾き、左手はPro-Oneのモジュレーションホイールに置いて演奏してみた。

自分で弾いていると、どちらのビブラートをかけるかで、微妙に揺れが違うと感じる。先入観もあるのかもしれないが、Pro-One内蔵LFO(おそらくアナログLFO)でかける方が色っぽい。Pro-Oneはモジュレーションホイールによるビブラートのかかり具合をつまみで調整でき、けっこう浅くかけられてうれしい。

でも、やっぱり、Pro SoloのLFOでビブラートかけるんだろうなぁ、と思う。Pro-One内蔵LFOによるビブラートはMIDI制御ができないからだ。

我が家にあるシンセのうち、MIDI非対応でCV/GATEコンバーターを付ければなんとかなる、というのは、コルグ800DV(1990年代に購入したものは故障して廃棄し、買い直した)、ヤマハCS-15、Moog/RealisticのMG-1、ローランドSH-2、Sequential Pro-Oneの5台である。この5台のために、わざわざPro SoloのMk1とMk2を用意しているわけだ。まあ、どちらかが壊れることだってあるわけだしねぇ。

(後で考えてみたら、MIDIでも発音できるが、CV/GATEでも発音できるという機種がいくつかあった。Slim Phatty、Sub 37、ARP Odyssey Module、MS-20 Kit、Minibruteはそうだと思う。だとすると、LFOを1個追加できる、アフタータッチでビブラートがかけられる、などの利点があるので、Pro Solo Mk2でCV/GATE接続をするという選択もありかもしれない。チューニングが面倒ではあるが。)

このごろは、MIDI→CV/GATEの機能を持つシンセもけっこうあって、うちにも、いくつあるのか考えるのが面倒なほどにある。ただ、機能面でPro Soloの方がいいことが多いし、CV/GATE変換のためにシンセを配置するのも面倒だし、といった理由で、やはり、Pro Soloかなあ、と思う。

Kentonさん、いいものを作り続けてくれてありがとう。

H2

2017/11/20

Roland SH-2をMONTAGE6で弾く

20171120c_sh2onmontage6

Pro-One、minimoog、CS-15、800DVに続き、ローランドSH-2を出してきた。MONTAGE6→Kenton Pro Solo→SH-2という配線で弾いてみた。苦労なく音程が出るのがいい。

Roland SH-2 PWM Lead


「20171120a_Sh2PwmLead.mp3」をダウンロード

LFOによるPWM、ディレイビブラート、オートベンドといった、SH-2らしさを打ち出した音である。オークションにSH-1が出ていて魅惑されているのだが、SH-2とさほど差がないのも事実で、踏みとどまっている。

ビンテージのモノシンを5機種弾いてみたが、どれもよくて、うーむ、と思う。ビンテージじゃないモノシンもけっこうあって、それらもいいんだろうなあ。

昔NHKが喜多郎のスタジオを取材した番組があって、それは日本の山の中に簡便な機材を持ち込んだもので、TRINITYの88鍵、700S、800DVだった。02Rがあって、TASCAMのデジタルマルチ(Hi-8テープ)2台という組み合わせだった。そっか、デジタルのポリシンセとアナログのモノシンセがあればいいのね、と思った。

H2

2017/11/17

KORG 800DVをMONTAGEで弾く

20171117e_korg800dvonmontage6

Yamaha CS-15を弾いてみた次の実験として、KORG 800DVを引っ張り出してきて弾いてみた。我が家の800DVにはCV/GATE入力があり、MS-20 KitのCV/GATE出力を入れるといいのではないかと思ったからだ。ちなみに、CV/GATEで使う場合には、モノフォニックである。

20171117f_korg800dvcvgatein

思った通りにはいかないもので、MS-20 Kitのトリガー出力では、800DVの発音を制御できなかった。音が出っ放しになる。Kenton Pro Soloで試し、その次に、CVをMS-20 Kitから、ゲートをPro Soloからという組み合わせも試したが、MS-20 KitからのCVもあまり音域を広く取れず、これではPro Soloのみで使った方がマシか、という結論になった。設定は、トランスポーズが2、ファインチューン0、スケールがマイナス32。

音を2点。まずは、MONTAGE 6の鍵盤で下から順に弾いたもの。

KORG 800DV Controlled by Kenton Pro Solo


「20171117b_800dvScale.mp3」をダウンロード

合ってるんだか合ってないんだか微妙であるが、いちおう、4オクターブちょい、音階になるようである。

KORG 800DV Lead Controlled by Kenton Pro Solo


「20171117c_800dvlead.mp3」をダウンロード

800DVも、スイッチに接触不良が見られた。3ポジションのトグルスイッチが、セットしたのと違う動作になったり、ロータリースイッチの左端と右端が接触不良でその音程が出なかったり、その波形が出なかったりする。日々弾き続けてないとダメなのかよ、と思う。

800DVのうれしいところは、CV/GATEを外から入れても、ビブラート、オートベンド、ポルタメントなどが死なないことである。鍵盤もけっこう丈夫で、弾くに耐える(CS-15の鍵盤もすごいが)。うちの改造だと、CV/GATE入力を使うか、自前の鍵盤を使うかをトグルスイッチで選べるので、いちいちコードを抜かなくてよいのも助かる。使うかどうかはともかくとして、2系統を別々に出力できるのも、スペックとしては嬉しい。

H2

2017/11/15

Sequential Circuits Pro-Oneの動作を確かめる

20171116a_prooneminibrute

Sequential Circuits Pro-Oneを押し入れから出してきて弾いてみた。鍵盤がカタカタいうのがうるさい。ボリュームはそこら中ガリがあり、カットオフの位置を決めることさえ容易ではない。モジュレーションホイールは動作していない。

別鍵盤で弾いてみるか、ということで、押し入れからArturia MiniBruteを出してきて接続したが、ゲートが通らなくて弾けない。押し入れからKenton Pro Soloを出してきて弾いたら動いた。Pro SoloはHz/Vで使うと音程が気になるが、Oct/Vで使うと気にならない。

弾いていてすごいと思ったのはPro-Oneの低域の量だ。ものすごい量である。Dynaudio BM14Sがぶんぶん唸る。レゾナンスを上げることで減らせるのも便利そうである。

Pro-One Bass


「20171116a_ProOneBass.mp3」をダウンロード

ただ、録音してVSA-919AH、NS-10M、YST-SW800で鳴らすと今ひとつであった。ピークがけっこうあって、コンプなしではあまり音量が稼げない。AVアンプのボリュームつまみを上げると、サブウーハー横のパソコンのアルミケースがひどく共振する。AVアンプの空冷ファンが回る。低音を入れ過ぎるのも問題があるってことだろうなあ。

H2

2017/11/02

Yamaha CS-15をMIDIで弾く

20171102e_ms20kitasconverter

ヤマハCS-15をMIDI経由で弾く、というのにチャレンジした。最初に使ったのはKentonのPro Solo。

20171102d_prosolo

トランスポーズをマイナス23、ファインチューンはゼロ、スケールはマイナス18に設定した。広範囲でうまくチューニングができず、3オクターブちょい程度しか使えない。800DVと組み合わせていた時もそうだった。まあそれでも、弾けないわけではないし、モジュレーションホイールまたはアフタータッチでビブラートができ、ピッチベンドが効き、ポルタメントスイッチも効くのは嬉しい。

KORG MS-20 Kitもつないでみた。MS-20の鍵盤で弾くと、そのCV電圧はCS-15にとっては高過ぎるようで、鍵盤の上の方では音程が出ない。MONTAGE6→MS-20 Kit→CS-15と接続し、MONTAGEでトランスポーズを下方向にかけて弾くと、5オクターブちょいが安定して出る。その音がこちら。

MONTAGE6->MS-20 Kit->CS-15


「20171102b_Cs15_Ms20Kit_Montage6.mp3」をダウンロード

何ら設定をせずに広い音域で正確に弾ける。すごい。惜しいのは、ピッチベンドもモジュレーションもポルタメントもできないこと。どちらを使うか悩ましい。

あと、CS-15はCV/GATEが2系統になっていて、両方に信号を入れてやる必要がある。それをYケーブルでできるかどうかは、まだ実験していない。

ちなみに、MS-20 Kitも、高音優先でした。

H2


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