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カテゴリー「Korg」の313件の記事

2021/09/16

KORG ARP ODYSSEY Moduleの背面パッチを試す

20210916a_korgarpodysseymodulepatchcodes

KORG ARP ODYSSEY Module(ODYSSEY-M)には、上の写真の2本のパッチケーブルが付属する。1本はミニで、もう一本は標準的なプラグだ。この2本を初めて出してきたら、銀色の部分が曇っていた。腐食している…。

下の写真は、標準プラグのコードで、ODYSSEY-Mの背面にあるヘッドホン出力と「EXT AUDIO IN」を接続した様子だ。

20210916b_korgarpodysseymodulephonesoutt

この接続は、マニュアルに「Tip」として掲載されている。自分の出力信号を自分に入力してセルフフィードバックをかけるというものだ。minimoogでもよく行われていた、アナログ・モノフォニック・シンセサイザーで定番のテクニックである。ODYSSEY-Mでは、ヘッドホン出力の音量調整ツマミで、フィードバック量を調整でき、そのかかり方も比較的コントローラブルである(急激に飽和しない)と思う。

ではその音を。

Selffeedback Bass

VCO2で鋸歯状波を出し、セルフフィードバックをかけたもの。歪っぽくつぶれてこもり、「ブンブン」した感じになる。リバーブ等はかけていない。dbx QuantumとOzone 9でレベル上げはした。

上の録音をした直後に、ヘッドホン出力のレベル調整つまみを最小にして、セルフフィードバックを切ったのが下の音だ。

NO-Selffeedback Bass

セルフフィードバックを切ったことで元の音の形がよりはっきりと聞こえる。フィルターがEGで動いている感じとか。きれいと言えばきれいだが、どちらが欲しいかは場合によって異なるだろう。

背面パッチングについて、マニュアルにはもう一つ「Tip」が掲載されている。「GATE OUT」と「TRIG IN」をミニプラグのケーブルで接続するというものだ。これによって「ADSR EGが再トリガーされなくなり、レガート奏法が可能になります」という。これもやってみた。

ODYSSEY-Mはこのパッチングをしない場合は、キーを押すたびにEGが動くので、音質を保ったまま次の音へ行くことができない。それができるようになる。ただ、このパッチングをしてキーを押すと、LFOが停止するようだ。LFO FREQのスライダーに入っているLEDが消えてしまう。そのため、LFOでビブラートをかけることができなくなる。これはいかがなものか、と思う。

もう一つ試したパッチは、「CV OUT」と「CV IN」をミニプラグのケーブルでつなぐものだ。狙い通り、VCO 2が低音優先になった。VCO 1とVCO 2の両方が低音優先になり、デュオフォニックではなく、モノフォニックになる。両方のオシレーターがいつも同じピッチで鳴ってくれる。デュオフォニック状態だと弾くのが難しいので、この接続はお薦めできる。

H2

2021/09/13

KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kitのページを作成

20191123c_korgnts1assembled

コルグの小型シンセ「NTS-1」のページを作成した。

KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kitのページ(日本語)

KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kitのページ(英語)

NTS-1を購入して壊すまで、1カ月余りであったのだなぁ、と感慨深い。わずかな期間に、けっこう録音した。いいシンセであると思うが、使いやすいシンセとは言えないよなぁ。欲しいような欲しくないような。

H2

2021/09/12

KORG ARP ODYSSEY Moduleのページを作成

20171007a_korgarpodysseymodule.jpg

KORG ARP ODYSSEY Moduleのページを作った。

KORG ARP ODYSSEY Module日本語ページ

KORG ARP ODYSSEY Module英語ページ

音声ファイルが少ないので短時間でできるかと思ったが、冒頭の解説が長くなり、ほぼ1日分の作業になった。やれやれ。

KORG ARP ODYSSEYは、製造、販売が終了したようだ。まあ、永遠に作り続けるわけにもいかんだろうから致し方ない。いいシンセをありがとう。2600と700FSは、もうちょい台数増やして、価格下げてほしかったなぁ。とても買えない。

H2

2021/09/06

KORG ARP Odyssey Moduleの出力端子を変える

20210906a_korgarpodysseymoduleoutputs

KORG ARP Odyssey Moduleを昨日出してきて、その出力をつなぐ相手がローランドMX-1であったので、Odysseyの「LOW」出力端子からTSフォンケーブルで接続した。ただ、フロアノイズが気になったので、押し入れの中の箱からキャノンメス→TSフォンというのを出してきて、「HIGH」からつないでみた。

心なしかフロアノイズが下がったような気はする。チャンネルのGAIN設定も3からゼロに下げた。

キャノンメス→TSフォンは、手持ちのミキサーなどにバランス入力端子がなかった時代に、マイクをつなぐ目的で買った(作った?)ものではないかと思う。このごろはキャノンメス→TRSフォンを使うことが多く、キャノンメス→TSフォンの出番が来たのは、久しぶりであると思う。

使わないと思ったケーブルも、捨てずに取っておくのがよいようだ。

H2

2021/09/05

KORG ARP Odyssey Moduleで「Back To School(Hell?)」

20210905a_korgarpodysseymodulewhiteonrol

このところ体調がぱっとせず、出しているシンセも壁に感じたりして、なかなかシンセを弾けなかった。机左側は、昨日下段をJP-8000からFA-06にして、今日は上段をMono Evolover KeyboardからKORG ARP Odyssey Module(白)に変えた。

そのARP Odysseyで1曲。

Back To School(Hell?)

ARP Odysseyソロ。フリーテンポでMIDI情報をCakewalkに録音し、MR-2000Sを録音状態にしてMIDIデータを再生しながら、VCO2のFMスライダーを左手で、LFOのFREQスライダーを右手で動かしてビブラートをかけた。ディレイはMX-1内蔵のもの。

譜面は下である。

20210905b_backtoschoolorhellmemo

譜面を書いたのは6月28日以来。フリーテンポでやるとなると、一瞬の迷いがタイミング外れに直結するので、譜面はあった方がよいだろうと思った。修正するのが難しいからだ。

私は米国の大学で2回、秋の新学期を迎えたことがある。Back To Schoolセールが行われ、学生はBack To Hellパーティを催す(どこの大学でもそうであるとは限らないが)。ある意味、期待と希望に満ちた新学期であった気がする。秋学期にすべての講座をドロップアウトする、なんて、予想しなかったもんなぁ。

学校が期待と希望をもたらす場所でありますように。

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2021/09/02

KORG Wavestateのバージョン2が登場

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コルグは2021年9月2日、wavestateのバージョン2.0を発表した(説明ページはこちら)。バージョンアップをすると、「Sample Builder」というソフトでユーザーサンプルの作成が可能になる。また、専用の「Editor/Librarian」を利用可能になる。他にも、ユーザーから寄せられた要望にこたえた改善がなされているという。

すごいなー、やるなー、と思うのだが、wavestateを出してきてバージョンアップするかというと、億劫である。どうもこのところ、シンセに取り組む根性が出ない。だったら何をしているかというと、ぼーっとしているというべきだろうか。家事はしてるし、仕事も、要求されたことはこなしているのだが、今一つ力が出ないぞ、と。

まあ、ここはじっくり、力が出て来るのを待とう。

H2

2021/08/15

KORG Collection Prophecyで「雨の8月15日」

20210815a_korgcollectionprophecythewhist

8月15日は晴天が多いのだが、今年は降り続く雨。災害が心配だ。

KORG Prophecyを鳴らして、Mac上の方が、Windows上よりもスムーズにビブラートがかかる気がするなぁ、と思ったのだが、なんとなくWindows上で作業をした。

Rainy August 15th

KORG Collection Prophecyのプリセット「The Whistler」を使って最後まで弾き、それだけで済ますのもためらわれて、「Ellie Combstring」を加えた。譜面は書かなった。Roland AIRA MX-1で鳴らし、パンを左右に振って、Ellie Combstringの方はディレイをかけた。BメロからAメロに戻るところでテンポチェンジを入れているのだが、それがMX-1のディレイに影響して雑音が出たので、MX-1に同期信号を送るのをやめた。パソコンに取り込んだ後でポップノイズが入っているのに気付いたが、それはまあよしとした。ビニールノイズであると思ってください。すみません。

Yamaha MOTIF-RACKを久々に出してきて、その音と、入れている2種のプラグインボード「PLG-150PF」「PLG-150VL」の音を少し弾いた。気持ちの良さに驚く。ソフトシンセの方が発音に時間がかかっているということなんだろうか。測定したわけではないのだけれど。

ハードかソフトか、相変わらず悩ましい。

H2

2021/08/02

KORG Collection 3を購入

20210801a_korgsoftwarepass1_1_3

コルグは商売が上手い。KORG Collection 3が出ているのに気付き(2021年7月29日発表)、2から有償アップグレードをするかどうか迷った。税抜き9990円、税込み1万989円という値付けは絶妙であると思う。1万円ならいっか、1本あたり5000円ならいっか、と考えさせるものがある。ソフトシンセはなるべく買わないようにしているのだが、買ってしまった。

今回は「新たに3つの名機を追加した」とアナウンスされている。miniKORG 700S、Prophecy、TRITON Extremeである。ただ、TRITON Extremeについては、ソフトウエアとしては別であるが、商品パッケージは従来のTRITONとセットになっていて、従来のTRITONのユーザーは、たぶん、お金を払わなくてもTRITON Extreme部分が入手できる、のではないか、と思う。そんなわけで、上では「1本あたり5000円ならいっか」と書いた。

では音を。まずはProphecyから一つ。

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KORG Collection Prophecy "Slowaway"

ファクトリーのA14に入っている音色。思い切りロングリリースで、パソコンのCPUパワーをけっこう食うのではないだろうか。ビブラートはアフタータッチでかけた。CakewalkでMIDI録音してエクスポートした(以下同じ)。この録音は妙にピークが出ていて、ノーマライズしてもあまり音量が上がらなかった。ボリュームを上げて聴いていただきたいが、次は音が大きくなるので、ご注意いただきたい。

次はminiKORG 700S。

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KORG Collection miniKORG 700S "TriLead"

ディレイビブラートのかかりが、700世代を感じさせる。ディレイビブラートがきついので、レガートにならないように、音を切って弾く必要があった。

上の画面は「3D表示」というものらしい。スライダーなどをいじるにはあまり適していない。2D表示に切り替えると下のようになる。

20210802e_korgcollectionminikorg2dviewma

この画面だとエフェクトは操作できない。上の「EFFECTS」をクリックして画面を切り換える必要がある。

最後にTRITON Extreme。

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KORG Collection TRITON Extreme "BD Grand Concert"

TRITON Extremeの1番最初に入っているピアノ。2020年の基準でいくと最高のものとは言えないが、それでも、十分使える音色ではあると思う。これまでのTRITONとは入っている音色が違う(同じものもある)ので、その点はメリットだろう。また、「VALVE FORCE」はExtremeならではだ(もちろん本物の真空管ではない)。上の方のアイコンで「Digital」「Classic」「Studio」という動作モードを選べるのも面白い。これは、前バージョンのTRITONにはなかったと思うが、今回のバージョンのTRITONにはある。

あれ?と思ったのは、スタンドアロンで動作させた場合に、ProphecyとminiKORG 700SではASIOの選択肢がないことだ。

20210802d_korgcollectionminikorgnoasio

これはちょっとがっかり。Cakewalkで立ち上げてASIO出力にした方が、まともな音がする気がしてならない。これは改良してもらいたいと思う。

Prophecyでシステム・エクスクルーシブ・ファイルを読めるのは嬉しかったが、読み込んだファイルのバンクを削除する方法がわからない。うーむ。

KORG Collectionだと、どうしても、実機とどの程度似ているのか、が気になってしまう。比較対象として私が持っているのは、T2EX、M1REX、TRITON STUDIO、TRITON-Rack、Prophecy、MS-20 Kit、800DV、Odyssey Module、WAVESTATION SRである。

大まかにいうと「実機へのリスペクト」くらいかなぁと思う。同じ風合い、同じ音が出るわけではない。

それでも、KORG Collectionは大変にありがたいツールだ。このごろ思うのは、操作できるのは自分の正面に置いたシンセだけであることだ。メインのWindows機は、オーディオインタフェースがMX-1でアナログ入力が限られていることもあり、あまり多くのシンセを接続していない。現在はJP-8000、Mono Evolver Keyboard、TR-8の3台だけだ。主役は実機なんだけど、脇役としては、選択肢が多いソフトシンセに助けられる。

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2021/07/13

KORG Collection TRITONとEventide Eclipseで「私はギターはできません」

20210713d_korgcollectiontritonacousticgu

StrymonのTimelineがちょっとお安く出ているのを見て、ほしいなぁ、と思った。ギター用のディレイは多種あるが、Eventide TimeFactor、Strymon Timeline、BOSS DD-500などに憧れを抱いている。

とはいうものの、上記のようなペダルを買ったとして、今の配置のどこに入れるかというと、あまり良い答えを思い付かない。何かしらどけないと置けない。ということは、今配置している機材のどれかをあきらめなければいけない。うーむ。

ある物で何とかならんか、ということで、Eventide EclipseをMX-1のセンドリターンにアナログでつなぎ、サンプリング周波数を48kHzに落とし(96kHzでTimeFactorのプリセットは動かない)、900番以降に入っているTimeFactorのプリセットを試し始めた。

I Cannot Play Guitar

KORG Collection TRITONの「Acoustic Guitar」独奏。ただし、アルペジオのパターンを「FACTORY 005 Guitar Strum 1」に変更し、MFXのコーラスとリバーブを無効にして、Eventide Eclipseの「900 TF 1:1 DigDly」を深くかけた。EclipseにはMIDIクロックを送って同期させた。

Eclipseの接続はアナログのセンドリターンなので、ノイズには気を使う必要がある。面倒だが、致し方ない。

Cakewalk上では、アルペジオをオンにしたトラックとオフにしたトラックを用意し、最後の部分はオフにしたトラックで弾いた。鍵盤はArturia KEYSTEP 37。

ギターを弾ける人はうらやましい。でも、自分のすべきことは、シンセの練習だろう。

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Arturia KEYSTEP 37の「Arm to Start」

20210713a_arturiamidicontrolcenter

Arturia KEYSTEP 37をCakewalkに同期させた場合、Cakewalkの再生を始めるとKEYSTEPのアルペジオまたはシーケンスの再生が始まってしまい、それを防止するには、同期させなければいいのであるが、でもそれだとアルペジエーター活用できないよねぇ、と思っていた。また、KEYSTEPの側でクロックをインターナルにしておくと、同期信号を吐いているようで、それも不快だなぁと思っていた。

同期しつつ自動スタートしない方法はないかとさんざん探し、見つけたのが「Arm to Start」である。これをオンにすると、自動で再生が始まることがない。

この英語は私には大変にわかりにくかった。日本語にするなら「開始のために準備する」だろうけれど、Google翻訳にかけると「開始する腕」にしかならない。

マニュアルには記載があった。やっぱり、読むべきかも。

それでは、音を一つ。

Arturia KEYSTEP 37 Arpeggio Synced With Cakewalk

KORG Colleciton M1のプリセット「Acid3003Bass」を、KEYSTEP 37のアルペジオで弾いたもの。M1の画面は下のものだ。

20210713b_korgcollectionm1acid3003bass

KEYSTEPでは、アルペジオを「2/Dwn」にし、ビートを「1/16」にした。Cakewalkでイベントリストを見たらジャストではなく少し遅れていたので、16分の1音符でクォンタイズをかけた。ピアノロールで最後の音を伸ばした。

KEYSTEPのアルペジエータとシーケンサーは、学ぶ価値があるかもしれない。

H2

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