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カテゴリー「KTM」の19件の記事

2022/07/05

さよなら950ADV

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KTM 950 Adventure 2005を下取りに出した。20万円。上の写真は、950ADVの形見として唯一残した、紙ばさみ。

一昨日950ADV用にバッテリーを買い、昨日バッテリーを装着して起動できるようにして、今日は突如思い立って、初めて行くバイク屋へ走っていった。お目当てのバイクを見て、950ADVを下取りしてくれるか聞いてみた。帰宅して、「20万円でどうか」という電話を受け、950ADVに乗って行って契約して置いてきた。

急展開だが、バイクのダウンサイジングをしようという考えは数年前からあった。

体重が減り、筋力も落ち、最初から持て余していた950ADVが、さらに重く大きく感じられるようになった。次は小排気量車と決めていたから、高級な大排気量車である950ADVとはなかなか離れがたかった。それでも、いつかはダウンサイジングせねば、とも思っていた。事故を起こす前に、壊れる前に、である。

今回下取り価格の提示を聞いて、売れるうちに売ろうと思った。

950ADVは素晴らしいバイクである。パーツを変えようと思わないほど、純正で良質のパーツが付いている。品質も高く、製品もしくは製造に起因すると思われるトラブルは、私は経験しなかった。乗っていて、「あー、高級車に乗ってるなー」と思う。キャブレターの大排気量車というのも、私としてはポイントが高かった。高級ででかくて、それでいて、オフロードバイクっぽいのだ、とても。

ただ、購入当初から不満を感じてきたこともあった。

重くて大きいので、倒したら一人で起こせない。一人でふらふらと走り、「この先はどうなっているんだろう?」と枝道に入っていくことができない。帰ってこれなくなりそうで心配だからだ。ブロックパターンを履いてグラベルに行ってみたかったが、その勇気は出なかった。

950ADVはタンデムにふさわしい馬力を持つ。ただ、私の場合、後ろに人を乗せて坂道発進で一度ふらついたことがあり、恐怖を感じさせてしまった。自信が持てないなら、やめておくべきだろう。

経済的には、2年に1度の車検はけっこうきつい。これまで車検が必要なバイクは、ホンダXR650RとKTM 950ADVを所有したことがあるだけだが、一度それを体験するのは良いとしても、ずっと車検を続けていくのはちょっとつらい。

というわけで、次に来るのは250ccの「ホンダXR250R」だ。

上がりのバイク、という言い方をバイク乗りは時々するのだけれど、私の場合、これで上がりってわけには、なかなかいきそうにない。

H2

2022/07/04

KTM 950 Adventure用にバッテリーを購入

20220704a_vartapowersportsagmtz14s

KTM 950アドベンチャー用にバッテリーを購入した。「VARTA POWERSPORTS AGM TZ14S」である。1万5258円。

前回バッテリーを交換したのは2019年1月で、その記事がこちら。その時はKTMのディーラーでユアサのTTZ14Sを入れてもらった。3年で交換か。

数カ月前だったろうか、KTM 950がバッテリー上りでエンジン始動ができず、充電器をつないでもダメで、最終的には、四輪車のバッテリーからつないで起動に成功した。その時は、それで家の周りを一周くらいはできたので、とりあえず、車につなげば起動できるだろう、と思っていた。

ところが、昨日改めて試したところ、車のアクセルを妻にふかしてもらって電圧を上げることで何とか950ADVの起動はできたものの、ブースターケーブルを外すとエンジンがストップする状況であった。バッテリーがとことん死ぬと、エンジンをストップさせてしまうということを初めて知った。

仕方がないので、バイク用品店に電話をかけてTTZ14S互換のバッテリーの在庫を確認し、買いに行った。950ADVで行けるならそこで交換してもらうのだが、走れない。四輪車でバイク用品店に行き、上の写真のバッテリーを買って帰ってきた。

昨日は雨が心配だったので、作業はそこまで。

今日、天候が落ち着いたところでバッテリー交換にチャレンジした。なんとか始動できた。四輪車で古いバッテリーをバイク用品店に運び、処理を依頼した。

もっと頻繁に乗らないとダメだよね。

H2

2020/09/25

五線紙ノートを持ってくるのを忘れた

20200925a_ktm950adventure

父の具合が悪いという電話を受け、約300kmをKTM 950 Adventureで約5時間走って移動してきた。途中休憩2回を入れての時間だから、高速道を結構な速度で走ってきたのだろう。

バイクの運転は一つ判断を誤れば死亡か半身不随か、というものなので、かなり緊張して乗っている。今回無事だったから、次回も無事とは限らない。鉄道を使った方が安全かなぁ、とは思うが、鉄道料金はけっこうな額なので、躊躇してしまう。

父は重篤というわけではなく、自宅にいて、見守りと手助けが必要な程度である。見守りの時は暇なので、曲を書いたりレコードを聴いたりしている。小曲をこれまでに3つ作ったが、ファイルに仕上げてアップロードするのは、自宅に帰ってからにする。

イヤホンでは音量がよくわからない。プラグインも、普段使っているのはWindows上のSound Forgeで、持ってきたMacBookにそれは入れておらず、普段と同じ感覚で作業はできない。できればハードウエアのエフェクターも使いたい。

今回は、五線譜のノートを忘れてきてしまった。メモが取れず、自分が何を弾いているのかよくわからない。コードネームも何だかわからない。五線譜ノートを買いに行こうかと思ったが、見守り中は外出がはばかられる。とりあえず、制約を糧にして作業するじゃん、と思っている。

ハードシンセは持ってきていないので、ソフトシンセを使うしかない。その作業をしていて、ファイル一つ読み込めばトータルリコールができるってすごいなー、と思った。

仕事として打ち込みをするなら、ソフトシンセのみにしてトータルリコール可能にするだろうなぁ、と思う。修正しろと言われた時にできないと困るだろうからだ。ハードのシンセやエフェクターを使うと、100パーセントの再現はできない。一人で好き勝手に作業しているならそれでよいが、OKを出してもらう仕事の場合は、そうもいかんだろう。

そんな経緯で、ハードのシンセやエフェクターが不要になり、昔のものが安く売られているのだろう。

私は安くなったものをうまく買ったのかもしれないし、価値のないものを大量に抱え込んだのかもしれない。ま、どちらでもいいや。

H2

2019/09/21

道の駅道志に初めて停車

20190921a_ktm950atmichinoekidoushi

父の退院と退院直後の見守りをするために移動した。結局、1日目に300kmを走り、2日目は走らず、3日目に300kmを走って帰宅した。行きは雷が鳴って豪雨になる中を走り、寒かった。ゴアテックスのジャケットもオーバーパンツも靴もあまり役に立たなかった。雨がひどすぎたためか、縫い目がダメになっているのか、生地自体がダメになっているのか、もしくは新品時からダメなものであったのか、かなり謎。

帰りはオール下道(高速道路を使わなかった)。上の写真は「道の駅道志」である。

道の駅で女性と親しくなり、「途中まで一緒に行きましょう」と言っている男性がおり、すがすがしいものを感じた。すれ違うバイクとピースサインの交換もした。

バイク、やっぱりいいかも。

今回バイクで移動することにした理由は、実家で足が確保できた方がいいと思ったことと、もう一つは、下道で移動すれば鉄道より安いからである。今後、父の体調によっては、頻繁に移動することになるかもしれない。覚悟しておかねば。

ここ1カ月で、300km移動を4回したので、1200kmは乗ったことになる。足が痛むこともあったが、次第に軽減してきた。乗った分だけ、慣れるものである。

H2

 

2019/08/02

KTM 950 Adventureで片道300km

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夜の10時に父が緊急手術をするという電話があり、KTM 950 Adventureで駆け付けることになった。セブンイレブンで金を下ろし、ガソリンスタンドで満タンにし、それから出発なので、なかなかに時間がかかる。夜の高速道路では、トラックの多さに仰天した。

300km弱を走り、午前3時過ぎに病院に到着。守衛さんと話をしている時に姉から電話があり、手術が終わって自宅へ戻っていると知らされた。そちらへ移動して話を聞いた。父のベッドで眠って起きて、病院に行った。少し昼寝をしてまた病院に行った。

寄る年波には勝てぬ、というところだろうか。300km続けて走っただけでくたびれた。若くないなぁ。

H2

 

2019/01/22

KTM 950ADVのバッテリーを交換

KTM 950 Adventureのバッテリーを交換した。車検は夏で、その時は「電圧ありますね」で済むのだが、冬になると不調になり、充電しても1週間くらいでセルを回せなくなってしまう状態だったので、観念して換えた。

ユアサのTTZ14S。1万2960円。交換工賃1620円。バッテリー処理含む。備忘録として、ね。

乗っていると、高級車に乗っている気がして、その点は嬉しい。店頭の表示で790 Adventureが出たのを知って惹かれたが、もう、このクラスのバイクは買えないだろう。となると、できるだけ乗り続けるのが得策だろうか。

H2


2018/05/23

砂利の駐車場で転倒

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大変にお恥ずかしいことだが、砂利の駐車場で転倒した。医院に行こうとしてKTM 950 Adventureで出かけ、一度目は四輪車で行ったので場所はわかっており、注意深く、十分すぎるほどに減速して医院の駐車場に入った。駐車場のどこに停めようかと目を走らせ、前方右隅の空間に定め、あまりに減速し過ぎたのでアクセルをちょっと開けたら、ずるっと滑って右に傾いた。フェンスにひっかかって完全には倒れなかったので、完全に倒れる前なら一人で立て直せる!と思って、降車し、左に回ってサイドスタンドを出して、さて上げるぞ、と思った瞬間、フェンスのポールの横のすき間に、右バックミラーのステーがずぶずぶと沈んだ。

車載工具を出してミラーを外すことを試みたが、合うスパナがない。ペンチで多少は緩んだが、はさまっているので全体をくるくる回すことはできない。下手にやってフェンスを壊すのも困る。

観念してJAFに電話をし、ロードサービスを依頼した。

JAFが到着するまでの約30分の間に、知らない男性が「手伝いましょうか」と声をかけてくれた。嬉しかった。医院の若い男性もやってきて「大丈夫ですか」と言ってくれた。「JAFをお願いして待っています。なんとかなると思います」と説明した。自販機で水を買って飲んだ。恥ずかしい…。

JAFが来てくれた。ステーを切るのかなあと思っていたが、「これは、力で上げちゃうのがいいんじゃないですかね」ということで、二人でミラーなどに力をかけて上げたところ、すぽっと抜けた。転倒したためか燃料切れ警告が出たし、ニュートラルに入らなくてしばらく苦労したが、エンジンはなんとかかかった。

やれやれ。

フェンスにミラーがはまっていなかったとしても、一人で起こせたかというと疑問である。

軽いバイクにしたい、かも。体重が減って非力だし。

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2017/05/17

KTM 950ADVウィンカー修理

KTM 950ADVの前右のウィンカーがもげたのは、3月のことであったろうか。拭き掃除をしていたらもげた。点灯しないわけではないのでしばらく放置していたが、コードまで断線すると困る。

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パーツの注文をして、入ったということなので行ってきた。エンジンオイルとオイルフィルターの交換もお願いした。ウィンカーのパーツは2860円、その交換工賃は486円だから、さほど高くない。オイルが、3.1リットル入るからけっこうかかるのね。合計1万4449円であった。

これが直った様子。前左のウィンカーは、立ちごけした時に壊れて交換しているので、新しい。

20170517b

うちのKTM 950 Adventureは2014年モデルだから、ほぼ13年が経過している。ゴム、プラスチックのパーツが劣化するのは、致し方ないところだろう。

メンテを待つ間、並んでいるKTM車を見たり、カタログを見たりしていた。125 DUKEが、とても125には見えない立派さで、これもいいかな、と思った。これで、2人乗りのオフ車だったらなあ、なんて思う。

H2

2016/06/10

50kmツーリング

このところ2回、50km程度のミニツーリングをした。夕方に、家から田舎方向の、なるべく順調に走れる道を、行き当たりばったりに50km程度走って帰ってくる。地図は持たず、看板を頼りに走る。今日は1時間40分程度で帰宅した。

バイクに乗る時間をなかなか作れずにいた。走る元気がなく、KTM950ADVの巨体を引き出すのがおっくうだったりもした。それでも、走ると目が覚める気がする。バイクが言ってくる。もっと走ろうぜ、と。

これからの人生について、考える今日このごろ。今は何も決めるべき時ではないので、なるべく考えないようにしているのだけれど。

働くのをやめるとなると、自分への投資って、もう意味がないのかも、と思う。少なくとも、それがお金でリターンしてくることはない。子供はそうじゃないしな、とか、いろいろ考える。

今は、隠居の予行演習。

H2

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2015/11/30

950ADVバッテリー上がり

3カ月近く乗っていなかったKTM 950 Adventureのエンジンをかけようとしたら、セルモーターの回りが弱く、かからなかった。950ADVを買ってから初のバッテリー上がりである。このところ忙しく、乗ることができなかった。すまん。

昔、ジェミニに乗っていたころによくバッテリー上がりを起こしていた。バイクはバッテリーレス車が多かったのでそれはバッテリーは上がらなかった(当たり前だ)が、セローは時々バッテリー上がってたっけ。

そんなわけで、電源ドラム(電ドラ)と充電機は持っている。KTMの底面の板を外してバッテリーの端子をむき出させて充電機をつなぎ、とりあえずチャージ。電流計の値が少し下がってきたところで、ブーストに切り替えてセルを回し、かかった。助かった。

そのあと、再びチャージをし、ふたを少し洗って取り付けて、ガソリンを入れに行った。なんとか走るようだ。

ほんのわずか走っただけでも、人間の目が覚める。思い切りバイクに乗れる日は、いつ来るのだろうか。来なくても仕方ないけど。

H2

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