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カテゴリー「Logicool」の3件の記事

2023/01/22

Roland ZENBEATSで「電話の上で」

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MacBook中心のモバイル音楽セットに加えて、FCNTのスマートフォン「arrows We」を中心とした音楽セットも用意したいと考えた。ノート型パソコンは便利なのだが、けっこうな重さで、バイクで運ぶのはしんどいと思うこともあるからだ。バイクの荷台に付けると、転倒した際にノート型パソコンのディスプレイが割れるのではないかと心配だ。背中に背負うと重いし、雨で濡れて壊れるのではないかという懸念もある。

手持ちの機材のどれと組み合わせればよいかを考えて、KORG nanoKEY Studioとロジクールのマウスでどうか、ということになった。arrows WeにあるUSB端子は1個だけで、それを充電にも使うので、Bluetoothで接続できるものが都合がよいからだ。

最初に「蛙の歌」を打ち込んでみたところ、鍵盤を叩いてから発音するまでの時間が長いことが気になった。写真左上のGakken NSX-39ポケット・ミクをつないでみたら、そちらの方がマシな気がした。ただ、ZENBEATSのメニューで「オプション」→「オーディオ」と進んだ画面にある「バッファー・サイズ」を384サンプル→192サンプルに減らしたところ、まあこれなら使えるかな、という感じになった。

Android版ZENBEATSの画面は下の図のようなものだ。

20230122a_rolandzenbeatsandroid

使い方がよくわからないので右往左往したが、時間をかけてあーだこーだやれば、少しずつは慣れるようだ。上の図では、シンセもドラムスも、リニアにずるずると打ち込んだ。パターンを使う必要はないんだ、というのは、私としては発見だった。

保存時に「曲に名前をつけて保存」を選ぶのだが、その際にATOKの画面が出てきて、曲名の入力が1文字ずつしかできなかったり、「上書き保存」ボタンがあるのが見えなかったりして困惑した。まあ、文句を言っても仕方がない。

保存したファイルがAndroidのどこにあるかわからない、というのも困った。内部から掘り出すのをあきらめて、Google DriveまたはMicrosoft OneDriveを経由するようにしたら、パソコンへ持っていくことができた。音声ファイルへのエクスポートは、曲の途中までしかできなかったりした。

曲のファイルをWindowsパソコン上のZENBEATSで開き、当初はRoland UA-S10で再生してアナログ回しで録音しようとしたのだが、雑音が乗って耳障りだったため、Roland MX-1を経由してデジタル回しにした。

On The Phone

Roland ZENBEATSでZC1の「D50 Fantasy」という音色を弾いてMIDI録音し、そこにあったドラムスで伴奏を付けた。シンセにはディレイ、ドラムスにはリバーブをかけてすき間を減らした。

この程度の打ち込みであれば、小さなスマホ画面でできることがわかった。マウスは、あった方がよいと思う。小さな画面を指で隠すと、なおのこと操作が難しくなるからだ。

Windows 3.1の英語版でCakewalk Professional 3.0を使っていたころと、同じと言えば同じだし、違うと言えば違う。

H2

2022/01/17

Logicool Bluetooth Mouse M557を購入(3台目)

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ロジクールのマウス「M557」を購入した。2300円(送料込み)。M557はこれが3台目で、以前からあるものと区別が付きやすいように白を選んだ。赤と黒(正しくは「グレイ」らしい)のM557は以前の記事で参照できる。その記事によると、黒のM557は1980円で購入したようだ。値上げか…。

M557を買い足したのは、富士通のAndroidスマートフォン「Arrows We」で使うためである。

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Android用のアプリケーション・ソフト(アプリ)は、通常タッチ操作で使うことを想定して作られているのだが、ローランド「Zenbeats」は、画面の操作子が小さく、指で操作するのは難しい。録音、再生、停止をタップするだけでもひと苦労だ。マウスがあれば何とかなるかも、と考えた。

スマホでマウスをどの程度使うかわからないが、使わなかった場合は、予備のマウスにすればよかろう。

M557はお気に入りである。単3乾電池2本で動き、パッケージに記されたうたい文句では「12ヶ月の電池寿命」であるという。単3型2本だからそれなりに重量があり、マウスを動かす際はその重さが心地よい。持ち運ぶ時は重いけれど、それは許す。

左右対称であるため、右手でも左手でも使える。私は、マウスの左ボタンを主クリック、右ボタンを副クリックにして、右手でも左手でも同じ設定で使っている。左手の場合は、中指で主クリックをする。

上の写真ではnanoKEY2の右側にマウスを置いている。nanoKEY2は左側にUSBケーブルが出るので、それと当たらないようにした。

スマホを立てるのに使っているのは、以前ダイソーで買ったスタンドだ(記事はこちら)。横置きにしたスマホの左側から出ているコードはライン出力、右側はUSBである。

ホーム画面は横長表示がされず、マウスの動きもおかしくなるため、ちょっとまごつく。シンプルモードを使わなければ横長にできるのかもしれないが、シンプルモードを気に入っているしなぁ。うーむ。

H2

2018/09/30

Logicool Bluetooth Mouse M557を購入

20180930a_logicoolm557

ロジクールのBluetoothマウス「M557」を購入した。1980円。

以前にも一つ買って使っていたが、それはMacBook用であった。
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赤が以前から使っていたもの、黒(ダークグレー)が今回購入したものだ。微妙にデザインが異なる。

デスクトップの方ではこれまで有線マウスを使っていて、それはそれで気に入っていたのだが、ごちゃごちゃする机の上を少しでもスッキリさせたいことと、マウスの位置を自由に変えられるといいかも、ということで無線マウスにした。デスクトップ用のBluetoothは、以前、電力計をつなぐ時に用意していて、それを使わないとなると無用のものであったわけだが、今回探し出してきて装着した。

M557は単3電池2本で動く。電池によってけっこうな重みがある。それがいいと思う時もあるし、手への負担がちょっとあるなと思う時もある。単3×2であるせいか、電池のもちはよい。

マウスを自由な場所に置けるようになったことを機に、押し入れにあったディスプレイを机右側のテーブルに出してきた。HDMIの長いケーブルを押し入れの段ボール箱から探してきて、それでつないでみる。30Hz駆動というのは物足りないが、4Kの2ディスプレイにできた。
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2つのデイスプレイはどちらも4Kである。メインとして使ってきたPhilipsのBDM4350は43型で、拡大縮小なしで使えている。今回つないだDellのUP2414Qは24型なので、200%に拡大して使うことにした。画面ごとに拡大縮小を設定できるようになっていて助かる。
20180930d_2displays

ディスプレイとスピーカーに正対してシンセを弾きたい、でも、仕事をするメインの机に鍵盤を置くのはちょっと…、ということで悩んできたが、これで、机右手のシンセに向かった状態で、サブディスプレイと安物スピーカーではあるが、それらに正対できるようになった。

サブディスプレイでSonarを動かして録音したり、シンセのエディターやライブラリアンを動かしたり、ソフトシンセを弾いたりしてみている。腕を横に伸ばして弾いたり、身体をひねったりしなくて済むので楽だ。

これまで、Sonarで録音をする時は、MIDI録音をするだけであっても、メトロノームの出力としてオーディオインタフェースが必要で、Fireface 800の電源を入れなければいけなかった。今回は、SYSTEM-1mから出せるようにしたので、Fireface 800は必須ではなくなった。机左手を使う際は、MONTAGEでメトロノームを出せるのではないかと思う。我が家では、オーディオインタフェースの使用頻度は下がってきている。

H2

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