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カテゴリー「Novation」の12件の記事

2019/01/26

Novation Bass Station IIを2.5に更新

20190126f_bassstation2

ノベーションのBass Station 2の新しいファームウエアが出ていたのに気付いたので、押し入れの箱から取り出した。USBバスパワーで動かせるので、ACアダプターを出さずに済むのが楽だ。ACアダプターをつないだ方が安定するかもしれないけれど。

Bass Station IIのライブラリアンの最新版「Bass Station II-1.2.exe」のインストーラを使って最新のファームウエアを入れられるかと思ったのだが、そこに含まれているのはv1.605であった。
20190126a_bassstation2update

Novationの「Components」というWebソフトを使うと、更新ができる。
20190126d_bassstation2updatefromcom

更新が終わった様子。
20190126e_bassstation2updatefromcom

ComponentsでMIDIの通信をできるブラウザーは限られている。今回はGoogle Chromeを使った。

今回の更新の大きなポイントは、カットオフ周波数のキーボードフォローを設定できるようになったことだ。これは、以前使った時に、どうしてないんだ?と思った機能なので、この更新はとても嬉しい。更新される前は、弾いた音程に応じてカットオフ周波数がきっちり上下する仕様だったが、今回、その追随をなくすか、緩めることができるようになった。

ローパスフィルターを使った減算型シンセは、フィルターのカットオフ周波数のキーボードフォローを調整することで、音域による音色の違いの調整ができる。通常は、追随を緩めて、高い音域で丸くなるようにする。

では、音を一つ。上記の新機能を使った音ではないけれども。

Bass Station II Saw01


「20190126a_BassStation2Saw01.mp3」をダウンロード

以前作った、鋸歯状波を普通に1個出しただけの音。ここでは、外部のキーボードを接続して、広めの音域で弾いてみた。ビブラートはアフタータッチでかけている。エフェクトはヤマハSPX2000のMONO DELAY(微調整はしている)。

Bass Station IIは、キーボードフォローの設定がないのが残念であったが、これは今回のアップデートで解決した。ただ、複数のエンベロープジェネレーターが1セットのつまみを共用しているのが使いにくい。本体で音色名を扱えない(ライブラリアンを使えばできる)のも、今ひとつである。

一方で、アフタータッチ付きの標準サイズ鍵盤、大きなホイール、USBバスパワーで駆動する、といった点は評価している。かわいいやつではある。

H2


2018/08/24

Novation Peakで8音色を作成

20180824a_novationpeak

Novation Peakで音を作ってみている。作り慣れた音をPeakで作るとどうなるかという、ほぼ練習のようなものだ。やはり、つまみがたくさんあるのは良い。

2SawStrings1


「20180824a_2SawStrings1.mp3」をダウンロード

鋸歯状波を2個重ねてデチューンして作ったストリングス。かなりカットオフを絞って作っているが、どんどん値を変更して上書き保存していくつもりである。作っていてちょっと気になるのは、低い部分が豊か過ぎると感じた場合にそれをどうやって削ればいいのか。ということだ。レゾナンスを上げていく、というのが一つの方法だが、ハイパスフィルターが別途あればさらによかったかも。シュワシュワいう感じが以前のノベーションのデジタルシンセを彷彿とさせるのだが、ということは、あのシュワシュワはエフェクトのせいだったのだろうか。

PwmStrings1


「20180824b_PwmStrings1.mp3」をダウンロード

オシレータを1個だけ使ってLFOでPWM(パルス幅変調)をかけて作ったストリングス。PWMは、上に合わせて深さを調整すると下が揺れ過ぎるところがあって、マトリクスモジュレーションでキーボードをソースにしてそれを制御できないかやってみたが、うまくいかない。中央Cがゼロで、上と下に行くにしたがってPWMがかかる、みたいになってしまう。使い方が悪いんだろうか。あと、オシレータのシェイプのモジュレーションだが、一見、マニュアルとエンベロープ1とLFO1のどれかを調整できるように見えるが、どうもそうではなく、個別に設定できるような気がする。画面表示はそういう感じじゃないんだけど、音がなぁ。謎である。

DenseSawStr


「20180824c_DenseSawStr.mp3」をダウンロード

オシレータを1個使い、鋸歯状波を選んで、SawDenseパラメータを最大値の127に、DenseDetパラメータを84にして作ったストリングス。ローランドのSuperSaw、AccessのHyperSawみたいなもんだろうと思う。デジタルのオシレータでそれを出し、アナログに調整できるというのは、Peakの狙ったところだし、なかなかうまくいっていると思う。

SawBrass1


「20180824d_SawBrass1.mp3」をダウンロード

鋸歯状波を一つ用意して、フィルターをEGで大きく動かして作ったブラス。フィルターEGのベロシティパラメータを使ってみたのだが、まだ研究が必要なようだ。

SineVoice1


「20180824e_SineVoice1.mp3」をダウンロード

ヤマハPLG150-ANのプリセットにある「MgVoice」を先日試していたのだが、その影響を受けて作ったのがこれ。サイン(正弦波)のオシレータをオクターブ違いで2個用意し、カットオフとレゾナンスを探し、カットオフを少々揺らし、ピッチも少しせり上がるようにしてみた。Ring 1+2というパラメータも少し上げている。EGがちゃんと3つあるので楽だ。

ViolinCello


「20180824f_ViolinCello.mp3」をダウンロード

オシレータの波形選択ボタン(Wave)で「more」を選ぶと、パネルで次の波形を選べる。BS Sine、Random、Zing、Tubey、Octaves、Wobbler、Chords、Didgery、Harsh、Organ、E.Piano、VoxOooEe、VoxYahEe、Winds、SoftClav、String、BassOrgnだ。とりあえずStringを試してみたのがこれ。PCMシンセっぽい音である。

StringWaves


「20180824g_StringWaves.mp3」をダウンロード

前述のString波形を2個用意してデチューンをかけて作ったストリングス。PCMシンセっぽいストリングスも出せて、便利である。

FMStrings1MW


「20180824h_FmStrings1a.mp3」をダウンロード

マトリクスモジュレーションにある、オシレータ1から2へのFM(周波数変調)という機能を使って作ったストリングス。元々、DXを愛用していて、FMストリングスが好きで、Claviaのシンセでやるとまた別の味わいがあってよかったため、今回Peakでもやってみた。波形はオシレータ1(モジュレータ)、オシレータ2(キャリア)のどちらも正弦波。DX7にはそれしかなかったしね。録音の前半はモジュレーションホイールを引き切った状態で、後半は押し切った状態だ。押すことでFMの度合いを多くできる。押し切るとやり過ぎなのだが、中間ではなかなかいい味が出せる。ただFMをかけただけだとうねり要素はないので、ここではコーラスを軽くかけている。ちなみに、PeakのリバーブにはModDepth、ModRateというパラメータがあり、妙な揺らし方が可能である。ノベーションならでは、だろうか。FMで揺らす方法としては、オペレータとキャリアでデチューンをかけるという方法もある。Peakの場合、オシレータがもう1個あるので、それをどう使うかも工夫の余地がある。この音ではFMの量で倍音を加減しており、LPFは全開である。ということは、それをHPFに切り替えて下を削ることや、LPFで倍音を削ることも可能である。いろいろ試せそうだ。

H2


2018/08/23

Novation Peakで最初に作った3音色

20180823a_novationpeakback

昨日届いたNovation Peakを触ってみている。まずは、最初に作った音3つ。

Saw1


「20180823a_PeakSaw1.mp3」をダウンロード

鋸歯状波を一つ出してフィルターを少し絞り、ディレイをかけた。アフタータッチでビブラート。ここまでで、マトリクスモジュレーションのスロット2個を使っている。1はアンプEGとエクスプレッションペダルをVCAレベル、2はLFO2とアフタータッチをオシレータピッチ、という使い方だ。この状態だとモジュレーションホイールを使っていないのだが、まあ、それは音色ごとに考えていくことなのかな、と思う。Peakのマトリクスは、用意されているソースとディスティネーションがあまり多くない、というか、十分に多いのだがDSIのProphetの豊富さには及ばない、というべきだろうか。この音色の話に戻るが、アフタータッチのビブラートがきれいにかかるし、ディレイは必要十分で操作が簡単だし、なかなかにGoodである。デジタルオシレータが高解像度であるというのは、そうなのかもしれないなと思う。

Pulse1


「20180823b_PeakPulse1.mp3」をダウンロード

鋸歯状波をパルス(スクエア)に差し替えたもの。先ほどの録音では1音しか弾かなかったが、ポリフォニックであることを示すために、オクターブユニゾンで弾いてみた。モノシンも嫌いではないが、「ここでこの音足すとどうなるかな」がすぐできるのは、やはりポリフォニックシンセの良さだと思う。モノシンの方が音がいいことはわかっているのだが、どうしてもポリシンセ中心に配置してしまう。

FilterOsc1


「20180823c_PeakFilterOsc1.mp3」をダウンロード

フィルター発振で作ったリード。アフタータッチでビブラートがかかるようにはしたが、実はこの状態だとピッチベンドはできない。ピッチベンドをカットオフにかけることはできない。オシレータの信号を少し混ぜると、フィルター発振の周波数がそれに引っ張られて、1度くらいまではピッチベンドをかけられる。それを超えるとリングモジュレータ風になったりする。ただ、オシレータの信号をどの程度混ぜるかによっても左右される。

マニュアルを見直したところ、Peakの出力はバランスドTRSであるということだったので、Fireface 800の後ろの端子に直接つなぐことにした。TRSのケーブルで長いものが1つしかなく、それはMONTAGEで使っているため、XLRケーブルの前後にXLRをTRSに変換するケーブルを入れた。接点が増えて左右のレベルが合わなかったりして苦労している。

Peakのきょう体は普通に板状で、現在のセッティングだと、座った状態では画面の下端が見えない。視野角はOLEDなので広くて見やすいのだが。ラックマウントイヤーは、これからでもいいから、製品化してほしい。

Sound On SoundのPeakのレビューでは競合機種をBlofeldだとかSledgeだとか書いていたが、私はPeakがライバル視した競合機はDSIのProphetシリーズだと思う。Prophetより少し安く、機能が少なく、でもその分使うのは楽かな、を狙ったのではなかろうか。モジュレーションマトリクスの選択肢が少なく、スタックとスプリットができず、でも、リバーブとコーラスは付いてるよん、である。DeepMind 12Dはかなり近い(中国製であることも含めて)が、Peakの開発時には、DeepMindはまだ出ていなかったと思う。

ここしばらく、KORGのPrologueも少しずつ値段が下がっていて、欲しかったのだが、やはりPeakだろうなあ、ということになった。Prologueは、弾くことを考えると61鍵盤のタイプがほしくて、ポリ数も16音ポリの方がよいのだが、アフタータッチがないのがどうしてもひっかかる。

今マスターキーボードとして使っているのは、机右手がProphet '08、左手がMONTAGE 6で、どちらも、61鍵盤、ホイール付き、アフタータッチ付きである。ペダルも、Prophet '08はサスティンとCC#7、MTP AVにFC7を挿してCC#11を送れるようにしていて、MONTAGEも、サスティン、ペダル(CC#11、CC#7)、ポルタメント(CC#65、うまく動かないことがあるが)を足で操作できるようにしている。接続する音源も、VX90はアフタータッチ対応ではないが、他のものはすべてアフタータッチ対応だ.(INTEGRA-7のように部分対応のもののあるけれど)。自分の演奏においては、やはり、アフタータッチでビブラートをかけられることは、とても大事なのだろうと思うに至った。

ということで、Prologueは買いにくいんだよ。ローランドのJD-XAとSYSTEM-8も、なかなか出せずにいる。JD-XAはアフタータッチは対応しているんだけど、49鍵なんだよなぁ。

このごろのローランドとコルグは、私から見ると、「画竜点睛を欠く」感がある。いいもの作ってるんだけど…。

H2


2018/08/22

Novation Peakの高域はまあまあ

Novation Peakの音を作り始めた。CC#11で音量を変化させるには、マトリクスモジュレーションで、ディスティネーションを「VcaLevel」にし、ソースAを「AmpEnv」に、ソースBを「ExprPED1」にすると、なんとかうまくいくようだ。よかった…。

22kHz超が出ているかどうか、スペアナを見てみた。まずは、ノイズを出してフィルターを全開、レゾナンス最小。
20180822h_peaknoisecutoffmaxresonan

レゾナンスを最大にすると、25kHzのバーにピークが出る。カットオフの最大がこのあたりなのではないかと推測している。
20180822i_peaknoisecutoffmaxresonan

レゾナンスを最大にしてもノイズは聞こえる。オシレータも通る。レゾナンスを最大にするまでの振る舞いも、スムーズであると思う。

レゾナンスを最大にして発振させてリードを作るのもやってみた。フィルターのキートラックは最大にする必要がある。中央値ではない。問題は、カットオフの設定だけだとチューニングが合わないこと。95だとちょっと低いので、フィルターエンベロープを使って微妙に上げる必要がある。これがちょっと面倒だが、でも、できないわけではない。

なんか、悪くなさそうですぜ。

H2


Novation Peakを購入

20180822g_novationpeak

Novation Peakを購入した。9万9800円+送料972円。今まで見た中で最も安い価格ではなかったし、為替によって今後さらに値が下がるような気がしないでもないのだが、買ってしまった。楽器店店頭品で、箱も付いてきた。

まずは、Novationのサイトでユーザー登録をし、「Components」と呼ばれるソフトをダウンロードして、ファームウエアのバージョンアップ。
20180822d_novationpeakupdate

バージョン1.1、ビルド262、FPGA255になった。
20180822e_novationpeakupdatedone

Componentsはライブラリアンでもある。初期パッチに戻すのにも使う。言い換えれば、本体ではできない。
20180822f_novationcomponents

使い始めて困ったのが、CCの#7でも#11でも音量が変わらないことだ。ペダルをつないで(ヤマハよりローランドの方が合っているように感じた)、モジュレーションマトリクスでペダルからVCAゲインを調整したら何とかなりそうで、そのペダルがどんなCCを送っているのか調べたら#11だったので、それを外から送ったら、音量が変わった。ということはだな、プログラムを1個1個、CC#11対応に書き換えなければならないということだ。タメイキ。

まあ、自分で音を作る時には、それができないということもない。ファクトリープリセットはあきらめて、自分で作るか、という気持ちになった。だったら、ファクトリープリセットをある程度弾いて録音しておくか、ということで、以下に31音色を示す。

Utopian Streams


「20180822c_UtopianStreams.mp3」をダウンロード

シュワシュワした感じが、昔のデジタルなノベーションのシンセを思い出させる。エフェクトのどこかが共通しているのかもしれない。

Tardis


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4ボイス分をユニゾンにしているようだ。DSIタイプのボイスLEDがあるので、わかりやすい。こういういいアイデアは、特許にしないでくれて、みんなで採用してくれると助かる。

All In Sync


「20180822e_AllInSync.mp3」をダウンロード

Peakの上左、ボリュームつまみの下には「ANIMATE」ボタンが2個あり、モジュレーションのソースとして使える。Nord Lead 4/A1のインパルスモーフィングにちょっと近いかな。この録音では、1を押してみた。

Phat Poly


「20180822f_PhatPoly.mp3」をダウンロード

Novationのサイトで動画を見ていたら、Bass Station 2のポリ版ということでPeakの開発はスタートしたらしい。まあ、単にポリにしただけ、にとどまってはいないのだが。この音は普通にポリシンセで、とても良いと思う。

Major Bass


「20180822g_MajorBass.mp3」をダウンロード

ベロシティを強めに弾いて、シュワシュワ感を引き出してみた。

Film Board Lead


「20180822h_FilmBoardLead.mp3」をダウンロード

モノで使うならBass Stationでいいじゃないか、という気もするが、でも、Peakにはオシレータが3個あるし、エフェクトもある。ユニゾンもできる。音色に名前も付けられる。やはり、こちらが使いやすい。

Ecstatic


「20180822i_Ecstatic.mp3」をダウンロード

この音色は、アフタータッチでフィルターが開き、モジュレーションホイールでビブラートがかかるように作られている。逆の音色もある。このごろの欧米のシンセはアフタータッチを重視していると感じる。それを使う奏者が多いんだろうな、きっと。

Bright Monobass


「20180822j_BrightMonobass.mp3」をダウンロード

Peakはこのごろのポリシンセとしては、けっこうノイジーである。DSIのこのごろの製品は静かなのだが、それに比べるとうるさく感じる。ベースとして使うのは、ちょっと考えるところがあるかも。

All Roads Lead


「20180822k_AllRoadsLead.mp3」をダウンロード

お見事。素敵な音だ。

Logarhythm


「20180822l_Logarhythm.mp3」をダウンロード

アルペジオとキーラッチがオンになっているため、一度キーをたたくと音が止まらない。どちらかのボタンをタップすると止まる。ちなみに、エフェクトが止まらない時は、別のプログラムに切り替えると止まる。

Basic Detune Saw


「20180822m_BasicDetuneSaw.mp3」をダウンロード

鋸歯状波重ね。いい音だ。

Bare Square


「20180822n_BareSquare.mp3」をダウンロード

アフタータッチでも、モジュレーションホイールでもビブラートがかかる。なめらかである。

Sinus


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こういう大人しい音、好き。

Smooth Saw


「20180822p_SmoothSaw.mp3」をダウンロード

アフタータッチでビブラート、モジュレーションホイールは倍音を増やすのに使われている。

Sweet 16ths


「20180822r_SweetSawPad.mp3」をダウンロード

こういうアルペジオをどう弾くべきかがわからない。

Sweet Saw Pad


「20180822r_SweetSawPad.mp3」をダウンロード

いい感じ、いい感じ。エフェクトがいいのかも。

Rough Saw


「20180822s_RoughSaw.mp3」をダウンロード

2ボイスユニゾン、4音ポリになっている。Peakはスプリットとデュアルはできないんだよね。DeepMind 12Dと似ているかも。

Bassline


「20180822t_Bassline.mp3」をダウンロード

この音もアフタータッチでビブラートをかけられる。アフタータッチラブな人がいると思うとうれしい。

8_8 Bass


「20180822u_8_8Bass.mp3」をダウンロード

モジュレーションホイールで倍音を変えられる。

Purity


「20180822v_Purity.mp3」をダウンロード

モジュレーションホイールでビブラートをかけられるのだが、それは最後にほんの少し。ビブラートをかけても、昔懐かしい感じでいいんだけどね。

Can't Stop


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B3031A+BM14Sで聞きながら弾くと気持ちいいんだけど、NS-10M+YST-SW800で小音量だとイマイチ。

SingleWavez


「20180822y_SingleWavez.mp3」をダウンロード

アフタータッチでわずかにかかるビブラートが素敵。

Scandi Arp


「20180822za_ScandiArp.mp3」をダウンロード

もっとうまい弾き方があるような気もする。

Norse Bass


「20180822zb_NorseBass.mp3」をダウンロード

最初の音からここまで弾いてきたというのはけっこう楽しかったからだろうと思うが、でも、ちょっと疲れてきたか。

Delicate Lead


「20180822zc_DelicateLead.mp3」をダウンロード

フィンガードポルタメントがかかっている、モノのリード。

LP Pro Shreds


「20180822zd_LpProShreds.mp3」をダウンロード

アフタータッチでオクターブ跳ね上がる。ははは。けっこうなめらかなのが偉い。

Thick Polysaw


「20180822ze_ThickPolysaw.mp3」をダウンロード

アフタータッチで1度上がる。ははは。

Pluck Me


「20180822zf_PluckMe.mp3」をダウンロード

pluck(弦をかき鳴らす)にはあまり聞こえないが、好きなタイプの音。

KeithBoard


「20180822zg_KeithBoard.mp3」をダウンロード

キース・エマーソンの何かかなあ、と思うが、弾き方はわからず。

Old Skool Funk


「20180822zh_OldSkoolFunk.mp3」をダウンロード

昔の音だから昔っぽい、という風にも思わないので、弾いていて楽しい。

Blue Steel


「20180822zi_BlueSteel.mp3」をダウンロード

オシレータ3で4度下(5度上)を重ねている。いい感じに混ざっていて素敵。

H2

2018/07/19

Novation BassStationを購入

20180719a_novationbassstation

NovationのBassStation初代を購入した。1万5500円+送料1500円。

音をお一つ。

Novation BassStation Saw Lead


「20180719a_NovationBassStationSawLead.mp3」をダウンロード

鋸歯状波を一つ使ったソフトリード。リバーブはTC Reverb 4000。MONTAGE 6で弾いていて、最後に下から上まで白鍵をグリッサンドしている。広い音域できっちり発音しているように思われる。DCOだと聞いているが、マニュアルにその旨の記載はない。

BassStationは「2」を持っているのだが、それは気に入っているかというと、まあなんというかそれほどでもなくて、箱に入れて押し入れに入れてある。機能が多くてつまみがマルチファンクショナルなので、つまみを見ても音が理解できないという問題がある。BassStation初代もオシレータのモジュレーションとエンベロープはスイッチで切り替えてパラメータを変更するようになっていてつまみを見ればすべてがわかる、という風にはなっていない。でも、BassStation2に比べると、パラメータが少ない分、わかりやすい。

モジュレーションホイールによるビブラートは、かかり始めがけっこう唐突で、もうちょっと弱いところで加減できたらいいのに、と思うが、耐えられないほどではない。cc#7で音量が変えられるのは嬉しい。MiniBruteはそれができなかったから。標準サイズの鍵盤を持ちつつ、きょう体が小さいのは嬉しい。ベンドとモジュレーションがホイールなのも嬉しい。ディレイビブラートがあること、フィルターのカットオフを12dBと24dBで変えられること、エンベロープが逆にかけられることなども嬉しい。パラメータは少ないが、よく練られている。トリガーのモードをシングル、マルチ、オートグライドに切り替えることができるのもよいが、シングルモードの動作は、エンベロープをどうやったらスムーズになるか、研究しないといけない。

MoogのMinitaurはベースの音域しか出ないようになっている、というケチな仕様だが、BassStationはそんなことはなく、リードシンセとして使える。オシレータのデチューンがきれいにかかる。ポリだったらいいストリングスマシンになったかも。

音質や操作のしやすさで、BassStation2より好きかも。まあ、次に使った時の印象がそれと同じかどうかはわからないけどね。

H2

2018/03/10

Novation A-Stationを出してきた

20180310a_novationastation

NovationのA-Stationを出してきた。音を少々。A-Stationのプリセットは10個を1グループとしてジャンルがローテーションしている。正直、最初の1~10はあまり面白くないのだが、でも、それを紹介しないのもいかんだろうということで。

Bass1


「20180310a_Bass1.mp3」をダウンロード

さほど特徴のないシンセベース。モジュレーションホイールを上げるとちょっとウネリが加わる。

Hard Lead1


「20180310b_HardLead1.mp3」をダウンロード

A-Stationは、なかなかにエフェクトが良い。リバーブも味がある。ただ、そのパラメータ設定がものすごくやりにくい。テンキーでパラメータを呼び出して変更するのだが、テンキーがグニャグニャしていてうまく操作できない2ケタの数値LEDもつらい。せめて3ケタにすべきではなかったか。

Arpeggio1


「20180310c_Arpeggio1.mp3」をダウンロード

アルペジエーターもある。うまく使えていないが…。

Dance1


「20180310d_Dance1.mp3」をダウンロード

この音色はモノである。何を弾くべきかわからなかった。

Pad1


「20180310e_Pad1.mp3」をダウンロード

リリース時にピッチダウンするのが特徴。発想のすさまじさに脱帽。

Keyboard1


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いい音だと思うが、8ボイスポリフォニックはペダルを踏むのに十分とは言えない。

Strings1


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モジュレーションホイールを上げるとフィルターが開く。録音の最後でそれを使っている。

Brass1


「20180310h_Brass1.mp3」をダウンロード

なんというか、最初の1~10は、ひどくオーソドックスな音なんだよなー。

Organ1


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確かにオルガンではある。

Soft Lead1


「20180310j_SoftLead1.mp3」をダウンロード

これがソフトなシンセリードなのだろうか。ここまでで、最初のグループはおしまい。

Pad2


「20180310k_Pad2.mp3」をダウンロード

最初のグループだけだと良さがわからないと思うので、第2グループのパッドも弾いてみた。薄く揺れている感じが、いかにもノベーション・デジタルサウンドだと思う。ただ、アフタータッチを効かせるとピッチが1オクターブ上がるという、絶叫ものの仕様である。

A-Stationはコンパクトで機能が豊富で音も良い。今回録音してみて、けっこううまくつぶれてくれることもわかった。ただ、いかんせん操作がしづらい。もうちょい操作性が良ければ、ということで、とある機種を狙っている。

H2

2016/10/02

JD-XAの相棒をどれにするか

メインとなるキーボードスタンドは現在、上段がJD-XA、下段がNord Stage EX 76である。JD-XAをマスターキーボードとしようかと思っていて、どんな音源をつなぐといいペアになるか、このところ試していた。

まずはNord Rack 3がいい、というのが現在の状況。NR3をボイスモードで使うときは4個あるスロットをJD-XA側でオンオフでき、パフォーマンスモードで使う時は、JD-XAのプログラム選択ボタンでパフォーマンスの切り替えができる。スロットにどの音色を割り当てるかはJD-XA側で操作できる。NR3の主要なパラメータはJD-XAのつまみで動かせる。NR3にはエフェクターがないが、それは、ProR3を直結させてカバー(JD-XAにシンセを入れるというのはどうもうまくいかない)。パフォーマンス切り替え時にProR3のプログラムも変更できる。アフタータッチのビブラートは、少々かかりが物足りない気もするが、それはもしかしたらモーフィングでカバーできるかもしれない。まだ試してないけど。

うちのNR初代はアフタータッチの実装が全くない。音はいいので、その点は未練がある。NR2はアフタータッチの実装があるが、パフォーマンスモードでないと使えないし、スロットごとの設定も難しそうに思う。NR2xは、機能はNR2と同様で、音色にペラペラ感がある。それはそれで個性であるとも思うけれど。NL4Rは、エフェクトが付いているのが魅力だったのだけれど、パフォーマンスの切り替えが、JD-XAのプログラム選択ではできない。バンクが合わないみたい。あと、アフタータッチの実装がない。

NR3は、音色に名前があってわかりやすいし、つまみの状況が表示されるのがいい。音もきらびやかで好き。SNもいい。

A-Stationも試したが、パラメータが多過ぎてJD-XAのつまみでは追いつかない。本体の操作性は最悪。ということで断念。

NR3に次ぐ音源としては、Prophet 12がなかなかいい。これも音がきれい。アフタータッチの実装もある。画面がきれい。画面切り替えボタンがたくさんあるのもいい。

JD-XAのMIDI出力機能は当初に面食らったのだが、だんだんわかってきた。マスターキーボード的な機能がいろいろあって、なかなか使える。

H2

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2016/09/20

机上の鍵盤で悩む

現在のマスターキーボードはNord Lead A1だが、これは机右に置いてあって、パソコンの画面に集中する時は右に手を伸ばさねばならない。モニタースピーカーもパソコンに合わせて置いてある。そんなわけで、画面やスピーカーに正対して使う鍵盤が欲しいと思うことがある。

手持ちのものをいろいろ試したり、ネットで物色したりしている。現在、これはまあまあかな、と思っているのは、nanokey2とBass Station IIだ。

この二つはどちらも、USBケーブル1本のみで動く。ペダル類はいろいろ考えたが、MTP AVにサスティン用のスイッチとCC11を出すFC7を接続してカバーしている。

nanokey2の良さは、薄さ、コンパクトさだ。パソコン用のキーボードの手前に置いて使える。片付けるのも容易。不満は、ないと言えばないが、モジュレーションとピッチベンドが実用的ではないのがちょっと悲しい。

Bass Station IIの良さは、アフタータッチがあること、ピッチベンドとモジュレーションのホイールがあること、プログラムチェンジを1から128まで送れること、カットオフつまみが標準的なccを送ってくれること、である。欠点はでかいこと。パソコン用キーボードとの兼ね合いに悩む。

上のどちらも25鍵なので、足りないと言えば足りない。それ以上増やすとなると、37鍵のMEKまたはSub 37、49鍵のJD-XA、76鍵のNord Stage EXなどを引っ張り出すことになるが、これらはUSBケーブル1本で接続というわけにはいかない。少なくとも電源が必要だ。ものによってはMIDIケーブルの接続が必要だし、ペダルをつなぎたくなることもある。ぱっと出してすっと接続、というわけにはいかない。

なかなかに悩ましい。

H2

2015/04/04

Bass Station II購入

NovationのBass Station 2の中古を買った。3万3800円。あと6000円出せば新品を買えるが、その6000円を払うのが惜しくて中古。ほこりっぽいが、それを除けば、元箱もあるし、別に問題はない。家に置いておけば、すぐほこりにまみれる。

以前店頭で少し試奏したことがあって、リード用として十分使えると感じていた。安くなったら買おうと思っていた。買って弾いてみても、印象は変わらない。

アフタータッチでビブラートをかけられる。鍵盤は手持ちの中ではNord Waveに近い感じで、押し込むと角度が変わる感じのもの。すぐに全開になってしまうところがあってコントロールはちょっと難しい。FS鍵盤に慣れているせいか。

鍵盤が25鍵なのは、少ないとは思うけれど、別の鍵盤をつなげばカバーできる。MP9500をつないでみたら、全域発音していた。大したもんだ。

小さなきょう体なのに、パラメータはほぼ十分と思えるものがそろっている。フィルターを発振させて音階を奏でられる。ライブラリアンソフトが使いやすい。

あ、これがないんだ、と思ったのは、カットオフ周波数のキーボードフォローの量。キーボードフォローを減らして、上にいくほど丸くなるようにするというのはよくやることなので、これができないのはちょっと悲しい。ポルタメントオン/オフのコントロールチェンジを受けてくれないようであるのも、ちょっと悲しい。

ペダル端子がないが、リバーブを内蔵していないので、まあこれはなんとでもなる。ホイールの角度が少ない気がするが、大したことではない。

中国製なのがちょっと悲しい(手持ちのA-Stationは英国製だ)。でも、軽くて小さくて安いので許す。

外部オーディオ入力にポリシンセの入力を入れると、パラフォニック(正確な定義は知らないが、オシレータでコードを鳴らすことができ、フィルター以降が1系統のシンセ)ができるのではないかと期待している。TRITONの上に乗せたら、それだけでできるんじゃないだろうか。よく考えたら、古い他のシンセでもできるわけだよね。

今年はアナログ復権の年ということで、Mopho x4とBasss Station 2を買った。Mopho x4はサブオシレータの漏れにけっこう悩まされているわけだが、古いものでも、Bass Station 2でもカバーできると思う。でも、さらにアナログ機を買う予定である。

ここ数年、モノシンは買わないことにしていたのだが、ついに封印を外してしまい、たががはずれている。

Jupiter-80は、先日家に届いたのだが、不具合があって翌日返送した。修理してもいいし返金でもいいと楽器店は言ってくれた。だいぶ迷ったが、その店で別のものを買うことにした。

不具合を発見したので、短い時間ではあったが、端子の機能状況を調べてみた。で、Jupiter-80は、私の使い方には合わないかなと判断した部分もあった。

SuperNatural Synth Toneに、アフタータッチでビブラートがかけられない。これはほんと意外な仕様で、届くまで気付かなかった。調べたら、SH-32もSH-01 GAIAも同様である。SuperNatural Acoustic Toneにはかけられるのだが、ライブセットなどのレベルでアフタータッチを通さないようにしていることもあって、はっきりとは試せなかった。また、アフタータッチのかかり具合はどうも調整できない感じであった。

ペダルをcc1に割り当ててそれでビブラートをかける、というのも試した。エクスプレッションペダルでなく、ハーフダンパー対応のべダルでやってみるというのも試した。Jupiter-80に不具合がなかったら、これで使っていたと思う。でも、長年つちかった奏法を変えるというのも、ちょっとつらいところである。

USBケーブル1本でMacと接続できる、というのは、うまくいったし、なかなか快適だった。ただ、Jupiter-80を返送した後にTRITON STUDIOで同様のことができないかやってみた。もちろんTRITON STUDIOはオーディオインタフェースにはならないからFA-66をかます。ケーブル1本というわけにはいかず、けっこう面倒になる。でも、TRITONを使うメリットもあった。

96kHz稼働ができるのが一つ目。TRITON STUDIOは、とても珍しいことだが、96kHzで動かせるのだ。96kHzでデジタル接続してMac内のソフトシンセやピアノ音源を聴いたところ、どことなく、44.1kHz稼働のJupiter-80より、良い音の気がした。

Macの出力にTRITON STUDIOでエフェクトをかけられる。また、TRIRON STUDIOの4つのつまみをボタンで切り替えることで、8種のコントロールチェンジを送れる。これらの機能を使い、KORG Legacy CollectionのPolysixを弾いてみたところ、カットオフとレゾナンスとフィルターのEGデプス、ADSRをつまみで変えられ、エフェクトもかけられて、けっこうよかった。

ということで、机周りのメイン機としては、TRITON STUDIOの方がいいかなということになった。TRITON STUDIO、意外といいんだよね。

シンセって、買ってすぐには使い方がわからなくて、数年経ってからやっと使い方がわかるということがある。私の場合、あまり早い時期に手放さない方がいいようだ。

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