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カテゴリー「Roland/BOSS」の103件の記事

2019/10/19

エフェクター用のソフトケースをダイソーで買ってみた

20191019a_daisosoftcases

ダイソーで「あっ!きれい!マイクロファイバーで拭けるiPadケース」と「クッションケースB6」を買った。税込み110円×2。

Moogerfoogerなど、ここしばらくで買ったエフェクターのケースが欲しいと思ったからだ。Moogerfoogerはけっこう大きいが、なんとか入るかなぁ、と見当を付けた。

Moogerfoogerは大きい。ゴム足のないMF-104Zは、大きい方である「iPadケース」にぎりぎりで入った。

20191019b_moogerfoogermf104zinsoftcase

MF-102、MF-108Mはゴム足があり、たぶん入らない。もう一回り大きいものを試してみなければなるまい。

MF DelayとBOSS DM-2Wは、小さい方の「クッションケースB6」に入った。

20191019c_mfdelayanddm2winsoftcase

2個一緒に入れると触れ合って傷が付くことが心配だが、とりあえずこれで。

ソフトケースが欲しいと思ったのは、ほこりを少しでも防ぎたいと考えたからだ。何しろ、布団を敷いてあるので、ほこりが多い。

H2

2019/10/10

KORG M3で「ノリノリ」

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KORG M3で1曲。曲ではなく、即興演奏と呼ぶべきかもしれないが。

Norinori

KORG M3 Xpandedのプリセット「INT-A 012:2 the Point」のドラムトラックを再生してベースパートを弾いたもの。最初はMR-2000Sを回して手弾きで録音したのだが、不安定さが目に余るものであったため、ソングにしてクォンタイズをかけ、イベントリストで修正を加えた。直し切れていない部分もあるけれども。

ベースは独立出力から出して、BOSSのディレイDM-2Wをかけている。録音時にエフェクトレベルを手でいじった。

ドラム音を出すにはアナログ、Digitone KeysのようなFM、そしてPCMなどを使えるが、私がしっくりくるのはやはりPCMである。Digitone KeysのシーケンサーでM3のドラムを演奏するというのもやってみたいと思っているが、今回は未。

H2

2019/10/03

Elektron Digitone Keysで「FMセロによる即興」

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エレクトロンDigitone Keysのセロで即興を録音した。

FM Cello Improvisation

音色は「A:063 CELLO FP」。独立出力から出して、ローランドSRV-3030の「Tape Echo」、レキシコンPCM91の「P0 0.0 Deep Blue」をかけている。譜面を書くかどうか迷ったが、今回は再現性は考慮しないことにした。譜面を起こすのは、後からでも可能だろう。難しいことを弾いているわけではないから。

昨晩、マッキー1202-VLZの音があまりよく思えなかったので、1202無印を探すところからスタートした。

20191003b_mackiemicroseries1202

音としては、1202-VLZよりも、1202無印の方がよい感じではあった。ただ、ステレオ入力の右チャンネルがことごとくレベルが低くなっており、これでは使えないぞ、という状態であった。まあ、1995年ごろに購入したものであるから、壊れていても文句は言えない。ある意味、1202-VLZに目立った不具合がないことの方が驚きかもしれない。

結局、FM-186に戻した。

20191003c_rolandfm186

出力の1と2をdbx QUANTUMへ、出力の5と6をGenelec 1029Aへという接続にしたので、入力13-14は使えない。1029Aを切るには電源スイッチをオフにする必要がある。

けっこうノイズが乗って、QUANTUM側でゲートを入れた。うーむ。

H2

2019/09/28

Roland SRV-3030とElektron Digitone Keysで「Your Space」

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エレクトロンのDigitone Keysをエフェクターに通すのが楽しく、いろいろと引っ張り出してきている。ヤマハProR3はめっぽうよく、コルグM3をエフェクターに使うのも悪くない。そしてローランドのSRV-3030である。Digitone KeysはTRSバランス出力を持つので、エフェクターも、できればバランス入力を持つものを、と思ったりする。

では1曲。

Your Space

Digirone Keysの「A:002 NORTHPOLE (D)」にSRV-3030の「P-48 Tape Echo」をかけた。Digitone Keysの内蔵エフェクトは使っていない。最初は即興で作っていたのだが、今回は再現性を確保するために楽譜を書こうと思った。下がその楽譜である。

20190928a_yourspacememo

音色が、LFOで大きく変化するものなので、弾くタイミングによって変わる。ベロシティとアフタータッチでも変わる。それでも、何を弾くか、に関して言えば、上の楽譜を、かなり忠実に弾いたつもりである。手弾き無修正。

ElektronのAnalog Keysを買った時は、評価記事を読んでElektronはエフェクターがけっこういいらしいと思っていた。Digitone Keysについて言えば、内蔵エフェクトが必ずしも高品質とは言えないように思う。外部でかけるのが楽しい。

H2

2019/09/26

BOSS DM-2Wを購入

20190926c_bossdm2w

ボス(ローランド)のアナログディレイ「DM-2W」を買った。1万2800円。

まずは音を一つ。

Elektron Digitone Keys thru BOSS DM-2W

Digitone Keysの独立出力からDM-2Wに信号を入れ、その出力をモノで録音した。独立出力から出しているので、Digitone Keysのエフェクトはかかっていない。

高校のころ、確か軽音楽部の備品だったのではないかと思うが、DM-2があった。ドラムのT君がPAの卓にDM-2を入れ、Black Marketでスネアに3連「タタタ」のディレイをかけてくれ、とY君に頼み、慎重につまみをセットして本番に向かった。どこでずれたのか、「タッタ」になってしまい、カセットテープの録音を聴いた彼は頭を抱えていた。ださすぎる、ということのようだった。

当時の私は、何を血迷ったかヤマハCS-40M用のエフェクターとしてパールのフランジャーを買ってしまい、音がやせるだけでほとんど意味がなかった。モノシンには何よりディレイだろう!とアドバイスしてくれる人はいなかったなぁ。もっとも、ディレイは高かったので、買えたかどうかはわからない。

当時、ギターのS君はヤマハのE1005を買っていた。それは、今は私の家にある。

結局、私がディレイを最初に手に入れたのは、1984年に近所の質屋でコルグのテープエコー+スプリングリバーブ「SE-300」を2万5000円くらいで買った時である。当時の気分でいうと、アナログディレイよりはまし、だったような気がする。歪み方もよかった。でかくて重かったけど。

今回DM-2Wを買ったのは、moogのMF-104ZとMF Delayを買い、BBD(Bucket-brigade device)ディレイってもう入手しにくいんだろうなぁ、と調べたら、DM-2Wが現行ラインナップにあり、おお、ボスやるじゃん、と買う気になった。ネットで動画などを視聴した範囲では、moogよりは音のなまりが少ないかなぁ、という感じだった。

メカニズムとして大きく違うのは、moogには「DRIVE」つまみがあるところだ。エレキギターのストンプボックス(コンパクトエフェクター)として使うなら、ディレイの前段にオーバードライブかディストーションを入れるのが通常の使い方だから、ディレイにドライブつまみが必要とは言えない。ただ、Moog博士はギタリストではなかったから、ここにドライブつまみ入れた方が便利だよなぁ、と思ったのだろう。シンセ弾きの発想と言える。

moogとBOSSでは音が同じではないから、両方用意する価値はあるだろう。何をつなぐかで、相性あるし。

これまでストンプボックスには手を出さずに来たのだが、たががはずれたかもしれない。

そもそも、シンセ用のエフェクターというのは、ないと言ってよい。以前はスタジオ向けエフェクターというのがあったのだが、現在では数がとても少ない。エフェクターは、ギタリスト向けくらいしかないのである。また、ギタリストは数が多いから、いいエフェクターが安価に提供されている。

シンセ弾きは通常、内蔵エフェクターを使うことが多い。便利であるからだ。ただ、あるシンセの音と思っていたものが、実はそのシンセのエフェクターの音であった、ということがけっこうよくあり、外部エフェクターを使うことで可能性が広がることもある。

ElektronのDigitone Keysはステレオ4系統の独立出力を持っている。デスクトップ版のDigitoneにはない。Digitone KeysはDigitoneよりだいぶ高価格であるが、お買い得かもしれない。

H2

 

2019/09/12

Fender Rhodes mkIIで「Etude in F No.2」

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先日机左側にやってきたART DPSIIは押し入れから出てきたわけではなく、離れのフェンダーローズマーク2ステージ76鍵で使われていたものだ。それを外してきたため、代わりにTL AudioのO-2031 Overdriveをプリアンプとし、次段にローランドのディレイSDE-330を接続する形とした。通常は、SDE-330の出力をエレクトーンEL57につないで鳴らすのだが、録音するとなると、Zoom H5につなぎかえて、ヘッドホンでモニターする形になる。もう少しうまいセッティングができないか、と思わないでもない。

Etude in F No.2

普通に曲を書くとCになってしまうので、それ以外の調には、意図的に挑まねばならない。Fの練習曲として書いたものの、2番目がこれだ。作ってからけっこうな時間が経過しており、録音したことがあるのかどうか、定かでない。題名を付けたことがあるかどうかも定かでない。記憶力は昔から自信がない。録音したものを聞き直すと、ディレイの成分が多過ぎる気もする。

TL AudioのO-2031はけっこうお気に入りで、MONTAGEのようなデジタルシンセを入れてもけっこうよいため、離れに持っていくのを躊躇していた。ローズにつないだら、やっぱりいい。ブーストでレベルがうまく上がって、弾いていて楽しい。我が家のローズはパッシブで、何につなぐかで音が大きく変わる。さすがO-2031だ。

ローランドのSDE-330は、ディレイまたはコーラスとしてつないでいる。バリエーションが多いのがよい。つまみでエフェクト量を変えられるのもよい。ローズにはSRV-330よりも、SDE-330かなぁ、と思う。

うちのローズは1990年代に、近所の銭湯に行こうとして、楽器店の店頭に売られていたものを購入した。10万円しなかった。20年以上鳴ってくれているのだから、嬉しい。

将来、身体が衰えて、鍵盤楽器を1台選ばなければならなかったらどれにしよう、2台ならどれだろう、などとよく考える。コルグPa1000とローズという組み合わせも、意外と楽しいかもしれない。

H2

2019/09/06

RolandからFANTOM、JUPITER-X/Xm、JU-06A、MC-707/101が登場

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ローランドは2019年9月5日、FANTOM(上写真)、JUPITER-X/Xm、JU-06A、MC-707/101を発表した。ニュースリリースのリンクを以下に示す。

FANTOM
音楽制作からライブ演奏までストレスなくシームレスに作業できるプロ用シンセサイザーを発売

JUPITER-X/Xm
シンセ・ファンの夢をかなえるローランド最高峰のシンセサイザー『JUPITER-Xシリーズ』登場

JU-06A
'80年代を代表するローランドのアナログ・シンセサイザー「JUNO」2台分のサウンドを小型ボディで楽しめる「Roland Boutiqueシリーズ」の新モデルを発売

MC-707/101
最先端のエレクトロニック・ミュージックを1台で創り出す音楽制作ツールの最新モデルを発売

最初に苦言を呈したい。こういう商売をやってはいけない。一気に新製品を出してはいけない。雑誌やメディアや販売店Webサイトでの露出量がトータルとしては減る。小出しにした方が、みんな嬉しいのだ。どうしてまとめて出すかなぁ、と思う。こういうところが、ローランドのダメなところだ。1980年代のIBMは年に1度まとめて新製品を発表していた。それみたいだ。

FANTOMは、フラッグシップ・ワークステーションの復活である。FAシリーズは廉価版で、安くて軽いのはよいけれども、鍵盤にアフタータッチがなく、画面は5インチ(タッチパネルではない)で文字が読みづらく、買うのを躊躇させるものであった。

FANTOMは、販売店の価格を見ると、6が36万円、7が39万円、8が43万円くらいなので、すぐ買えるかというと首を横に振らざるを得ないが、でも、欲しいと思わせるものではある。重量は、6が15.3kg、7が17.7kg、8が27.7kgである。鍵盤は、6と7は「新開発のハイエンド・セミウェイテッド鍵盤」、8は「ピアノ演奏に定評のあるハイブリッド構造のピアノタッチ鍵盤PHA-50」で、いずれもアフタータッチ付きである。画面は7インチタッチパネルだ。

Claviaが軽量を売り物にしていた時期があって、それに影響されて他社も軽量を競うようになり、鍵盤の質が低下した。鍵盤の質を上げるには、ある程度のスペースと重量が必要なのだ。現在ではまともなシンセ鍵盤は、ヤマハMONTAGEの6と7しかないような状況である。FANTOMの鍵盤が、MONTAGE並みのものであることを切に願う。

FANTOMは、MONTAGEの対抗機種がやっと出たか、と思わせるシンセだ。MONTAGEは音色のストレージの構造が「パフォーマンス」1層になっていて、アルペジエータが凝っていてグルーブマシン的に使える。FANTOMの「シーン」は、その対抗策であろう。FANTOMは、XLR端子のバランス出力、4つのペダル入力(HOLD、CTRL1~3)を持つ。このあたりもMONTAGEに近い。ホイールもある。

MONTAGEはシーケンサーを簡易版にしているが、FANTOMはそうではなく、そこがいい点かなと思う。MONTAGEもアップデートでシーケンサーの機能を増量してくれるといいのだが。

MONTAGEに劣る点は、「これだ!」という独自機能がないことである。MONTAGEとMODXのDX互換FM音源は、やっぱり、ヤマハならではのもので、私の購入欲は大いに刺激された。「これを買わずして何を買うのだ!」と思った。FANTOMには、そこまで思わせる押しの強さはない。

オークションで出ているFANTOM Gにちょっと惹かれていたのだが、それは買わなくてよくなった。新FANTOMの方が良さそうだ。いつの日か安くなってくれるかなぁ。

JUPITER-XはJUPITER-8のデザインを踏襲したシンセ。逆Tレバー+ホイールというのはJD-XAと同じだ。鍵盤は61鍵のアフタータッチ付き、「新規開発のハイエンド・セミウェイテッド鍵盤」というので、FANTOM 6と同じものだろう。重量は16.9kg。なんと、スピーカー内蔵である。3.5×8cmのフルレンジ、2cmのツイーターの2ウェイで、出力は4W×2。XLR出力あり。ペダルはHOLDとCONTROLの2個。

JUPITER-Xmは4.4kgと、可搬性を重視した小型機である。新規開発のミニ37鍵盤でアフタータッチなし。こちらもスピーカー内蔵。逆Tレバーはなく、ホイールのみ。JD-Xiと同じですな。中身はJUPITER-Xと極力同じにしてあるようだ。「サウンドはもちろん、機能面においても完全互換であることも魅力のひとつです」と書かれている。

JUPITER-X/Xmは、SYSTEM-8に似ている。SYSTEM-8は、ソフトウエアのプラットフォームとなるシンセで、SYSTEM-8以外にJUNO-106、JUPITER-8、JX-3Pを持ち、SYSTEM-100などのプラグアウトも入れられるというものだった。JUPITER-Xは、JUPITER-8、JUNO-106、SH-101、JX-8P、XV-5080、RD-700GXを持ち、TR-808/909、CR-78などのサウンドも入っている。ソフトシンセとしてリリースしてきたものをいろいろ詰め合わせたということだろう。全部ではないのはなぜだろう。どうせなら、ローランドクラウドにあるものをとことん収録してもよかったのではないかと思うが。

さて、問題なのは、サンプリング周波数がいくつであるか、ということだ。SYSTEM-1/1m/8は96kHzであった。JUPITER-X/Xmは、どうなんだろうか。

JU-06Aは、JUNO-6/60とJUNO-106の両方の音が出る小型モジュール。4音ポリであるのが悲しい。MC-707/101はシンセ音源を搭載したグルーブボックス。1台でできるし、液晶ディスプレイがあるし、それなりに楽しそうではある。昔のグルーブボックスを探さなくて済みそうである。まあ、私としては、これに鍵盤を付けてDigitone Keysみたいにしてくれれば面白いのに、とは思う。

今回出た新製品の中で自分が欲しいものを一つ選ぶとすれば、やはりFANTOM 7だ。安くならないかなぁ。

H2

2019/07/09

KORG EXP-2とRoland CDR-88を購入

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コルグのエクスプレッションペダル「EXP-2」を2個、ローランドのSCSI接続CD-Rドライブ「CDR-88」1個を購入した。EXP-2は2000円×2、CDR-88は250円。送料1040円。

エクスプレッションペダルで一番気に入っているのはヤマハFC7である。角度が大きい、支点位置が低い、大きく重い、連結ができる、ケーブルが直出しなので接続不良を考えなくてよい、といった点が素晴らしい。ただ、持ち運びを考えると、その重さが難点に変わることもある。測ってみたら1250グラムあった。一方、EXP-2は、カタログスペックは460グラムで、実測したところ、本体が450グラム、TRSケーブルが65グラムであった。

1989年末にT2を買った時、EXP-2も買った。まだ問題なく動いている。で、EXP-2は、現在は使っていないので、1個予備としてあればよさそうなものであるが、それでも、ちょっと買い足しておこうかという気持ちになった。microSTATIONなどを持ち出す際に、軽いペダルがあと数台あってもいいかなと思ったからだ。

CDR-88は、安いから買った。サンプラーを出してくるのが面倒で、動作確認をする気にもなれない。SCSIのCD-ROMドライブは数台あるが、どれがいつ壊れるかはわからないので、250円なら、予備機として買ってもいいかと思った。

シンセを弾く際は、右足はエクスプレッションペダル、左足でサスティンペダルを踏む。録音の時は、最大音量で録音するため、意図してエクスプレッションペダルを使わないこともある。ライブの場合、家で楽しみのために弾く場合は、エクスプレッションペダルは必須である。音量が大き過ぎても小さ過ぎても、シンセの音はちゃんと響かないからだ。

エレクトーン習ってたしね。

H2

 

2019/07/06

Roland INTEGRA-7で「湿度の高いスタジオ」

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机左サイドにローランドのINTEGTRA-7を出してきた。Pa1000がマスターで、JD-XA、INTEGRA-7、S6000を制御する構成になる。Pa1000はUSBでパソコンにつないで、そこからルーティングしようと考えたのだが、Pa1000がポート10以降に入ってしまい、それより小さいポート番号にある何ものかを消すことができず、頭に来て、Fireface 800のMIDI入力とPa1000のMIDI出力をつないだ。Fireface 800のMIDI出力はS6000へ。JD-XAとINTEGRA-7はUSB接続である。

Pa1000が、うまく動かないことがあり、けっこうイライラする。MIDI出力がダメになって再起動することも。

INTEGRA-7のピアノで1曲録音してみた。

Humid Studio

プリセット1番「FullGrand 1」を使用。ただ、内蔵リバーブは使わず、外でTC Reverb 4000のLarge Hallをかけている。また、調性を、「JUST-MIN A」にしている。これが正しい選択なのかどうかはわからない。ベロシティカーブも、最終段階で「1」に変更した。

譜面はこちら。

20190706a_humidstudiomemo

INTEGRA-7は、試しに録音したことはあるが、INTEGRA-7の音で曲を書いたのは、おそらく今回が初だ。

INTEGRA-7は、大変に取っつきにくい音源であると思う。内蔵されているプリセットの音色はとても多いが、1音色で1曲というタイプの音色がない(おそらく、だが)。ピアノの音も、一聴してすごいと感じるものはない。今回録音したものを何度も聴き、このピアノの音は確かに他のシンセとは異なるのだが、その特色は微妙な汚さではないかと思った。ノイズがあるし、ベロシティの揺れでも汚れる。ただ、それが生らしさであるとも言える。それがSuperNATURALである、と言われたなら、それはそうかも、と思う。

Pa1000の音色はイタリアンである。素材は日本のものもあるかもしれないが、味付けがイタリアンだ。INTEGRA-7は、日本だなぁ。裏面に「MADE IN JAPAN」と書かれているし。

H2

2019/06/10

Roland JD-XAをファクトリー状態に戻し、最初の16音色を録音(MP3ファイル16個)

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ローランドのJD-XAを工場出荷状態(バージョン1.5)に戻した。工場出荷状態に戻すのは本体のメニュー操作でできるが、自分で作った音色のバックアップも保持しておきたい。USBメモリー経由でバックアップファイルを作ったり、JD-XAライブラリアンを使って保存したりしている。

JD-XA本体からライブラリアンへ全音色を転送するのは、大変に時間がかかる。音色データがけっこう大きいことが原因のようだ。例えば、上の図にあるFacroty.xalは、ファクトリー状態の全音色を転送してファイルに保存したものだが、2709571バイト(2.58MB)ある。音色数は256だから、単純に2709571÷256とすると、1音色あたり10584バイト、10KBほどある。1音色が8パートで構成されるから、10584÷8とすると1323バイトである。これだと、うん、まあそんなもんかな、という気がする。

JD-XAのファクトリープリセット音色のうち、最初の16音色を録音したので下に紹介する。今回は、基本としては、シーケンサーのプレイボタンを押し、パターンをほぼ2回繰り返したところで止めて録音した。ただ、アルペジエータが設定されていたA12とA15では、シーケンスに手で弾いたアルペジオを重ねた。

A01 Massive Pad

アナログパートをポリ1パートとして使い、それだけだと両手で弾いた時に音切れが目立つので、デジタルパートを1個加えた、という、典型的なJD-XAのプリセット。レバーYはビブラート、ホイール2はカットオフになっている。「アナログポリシンセ」を買った人は、まず最初に、両手でバーンと弾くだろう。それに対応するためにこういうプログラミングをしているのだろうが、結局、音としてはデジタルポリシンセになっているのが残念なところだ。デジタルポリシンセはアナログポリシンセに劣るものではない、という作り手の気持ちはわかるが、でも、本当にそう信じている人は、アナログポリシンセ買わないだろ、という気もする。

A02 Masaki Brass

アナログポリ1パートとデジタル2パート。趣向としては上の「Massive Pad」と同様。これがJD-XAの「ハイブリッド」なんですかねぇ。

A03 Pamona Lead

アナログ4パート、デジタル1パートをすべてモノで重ねたリード。一つひとつのパートを出してみると、一つひとつは意外と弱く、それを重ねることで強さが出ていて感心する。リードシンセとして贅沢に使う手もあるかも。

A04 Square Rip

アナログ4パートのモノ重ね。4オシレータのシンセというとMono/Polyがあった。JD-XAのモノ4パート重ねは8オシレータで、パートごとにフィルターとアンプとエンベロープとLFOとエフェクト(MFX)がある。豪勢である。22kHz超の高域はないかもしれないが。

A05 Rounder Bass

アナログ1パート、デジタル1パートのモノベース。JD-XAのシーケンサーは、もうちょい練ってくれれば実用になったのに、と思わせる。音色選択時にオートで走るようにしてくれれば、音色を切り替えながら1曲作れたかもしれない。それだとうまくつながらないのであれば、1音色で16パターン入れさせてくれてもよい。また、シーケンスをキーボードで移調できるようにしてほしかった。可能なら、バージョンアップで機能強化してほしい。現状の機能では、オーディション機能レベルである。

A06 Pillbox Bass

アナログ2パート重ね。悪い音ではない。アナログ的な滑らかさがあるとは思う。

A07 Anthem Lead

アナログ2パートモノ。リングモジュレータを使ったリード。エフェクトも派手に鳴っている。ローランドらしい音色だ。

A08 Nicky Lead

アナログ4パート、デジタル3パートが鳴っている。これも、他のシンセでは出しにくい、JD-XAらしい音かもしれない。

A09 Analog Strs

高域のシャーっという成分はデジタルパートから出ている。やっぱり、4音ポリは、両手で弾くと悲しい。

A10 Tri→5 Pad

アナログはポリで使われているのだが、選択されているのがパート2である。ポリにする場合は1を選択しなければいけないのかと思ったら、そんなことはないらしい。音色切り替えに使えるのかも。

A11 Arpeg Trance

音が反復しているのはアルペジエータがオンになっているから。でも、シーケンスは単音を弾いている。JD-XAのアルペジエータは打ち込みが可能なようだが、それに挑戦するかどうかは考え中。

A12 Sol Levante

「Sol Levante」は「朝日」を指す言葉らしい。日本を呼称する場合に使う、とも。シーケンサーではアナログパート1でスネア風の音が、アナログパート4でバスドラム風の音が鳴る。当初はそれだけかと思っていたが、鍵盤はまた別のパートに割り当てられていて、アルペジエータがかかっていた。これだと、曲風に演奏できる。シーケンスとアルペジエータを併用する必要がある、ということだろうか。

A13 JP&JX Square

やさしい感じがローランドらしい、ような気がする。JUPITER-6は昔持っていたのだが、壊れて捨ててしまった。涙。

A14 Thick&WarmJP

暖かいJUPITERをもう一つ。

A15 Drmz&Co

アナログ4パートでシーケンスのリズムが作られていて、鍵盤を弾くとアルペジオが入る。なかなか、いい雰囲気だ。

A16 TR→Kit 1 1-4

鍵盤はアナログパートの1~4に割り当てられていて、バスドラ、ノイジーなスネア、ハイハット、タムを演奏できる。

さて、JD-XA、どんな風に使ったものだろうか。

H2

 

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