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カテゴリー「Roland/BOSS」の339件の記事

2022/06/28

Roland TB-3とEnsoniq TS-12で「定期考査」

20220628b_rolandtb3_ensoniqts12

机左側のセットでは、ローランドW-30をしまったので、TS-12の上の段にスペースができた。そこに何を出そうか考えていたのだが、何となく、TB-3を出してきた。

Regular Exams

TB-3のサウンド「b02」はエフェクトが深くかかっている。1993年にローランドSC-33でDTMをやっていたころ、ベースはリバーブをかけてはいけないな、と思っていた。その固定観念を払拭すべく、エフェクトたっぷりのTB-3の音をTS-12で弾いて(MIDIチャンネルは2)、そのデータをCakewalkに録音した。ベースだけではさびしいため、TS-12の「R3-8 ZEP-KIT」で伴奏を付けた。TS-12にはMX-1でディレイをかけ、さらにトータルでEventide Eclipseの「Chorustaps」を少しかけた。大音響で踊っていただけると嬉しい。

このところ、曲を作る気力がなかった。子供の勉強を見ていて、時間も元気もない。もうすぐ期末テスト。

H2

Roland DEMORAでハイカット(ローパス)ディレイを作る

20220628a_rolanddemoralpfdelay

ローランドDEMORAで、フィードバックにローパスフィルター(LPF)を入れて、フィードバックの高域(ハイ)をカットしてみた。BBD(Bucket Brigade Device)を用いたアナログディレイをイメージしてのものだ。

上の図のように、ディレイの前段にステレオミキサーを入れて、そこにフィードバックした信号を混ぜた。フィードバックにはVCAとLPF(Low Pass Filter)を入れて、GRF2(FEEDBACKつまみ)でフィードバック量を加減できるようにした。

LPFのカットオフ周波数は、DEMORA本体のつまみでは変更できない。でも、つまみは標準状態とほぼ同様に動くので、このカスタマイズだと、固定して使ってもいいかもしれない。

音はこんな感じ。

Roland DEMORA "LpfDelay"

ディレイ音の1発目は原音と同じで、それ以降がハイカットされていくのがわかる。このようにすると、ディレイ音のうるささが緩和されるので、ウェットレベルやフィードバックを高めに設定できる。

ディレイ音1発目が原音と同じであるのが不本意だが、それを何とかするパッチは考えられるだろうか。うーむ。

binファイルを下に示す。

ダウンロード - 20220628a_chorus01.bin

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2022/06/24

Roland DEMORAでコーラスを作る

20220624b_rolanddemorachorus01

今度はDEMORAでコーラスを作ってみた。LFOからAMPに信号を送って、その信号をMIXERに入れる。MIXERの出力はDEMORAのTIMEに入れる。GRF1(TIMEつまみ)もミキサーに入れて、TIMEつまみでディレイタイムを制御できるようにした。GRF2(FEEDBACKつまみ)はAMPに接続して、モジュレーションのデプスを調整する。GRF4(DRY/WETつまみ)はLFOに入れて、モジュレーションのレイト調整。ドライ/ウェットは50:50あたりに固定でよしとする。

音はこんな感じ。

Roland DEMORA "Chorus01"

最初は、GRF6(BYPASSボタン)でエフェクトを切った音。次は、WIDTHつまみを左に振り切ったモノラルのコーラス。その後、演奏しながらWIDTHつまみを右に徐々に回している。それにつれて音量が上がり、WIDTHつまみを右に回し切るとジェット効果が聞こえる。

binファイルを下に示す。

ダウンロード - 20220624b_chorus01.bin

ローランドのコーラスは音量が上がって音が前に出てくると思っていたが、ステレオまたはピンポンディレイでコーラスかけていたのかもしれない。ふーむ。

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Roland DEMORAをMIDIクロックに同期させる

20220624a_rolanddemoramidisyncdelay

ローランドDEMORAをMIDIクロックに同期させる実験をした。ローランドのQ&Aにそんなのがあったような、と思って「【DEMORA】同期して使いたい。」という記事を読んで「DEMORA_TRIG_DELAY.bin」を読み込んだのだが、それはアナログのトリガー入力に同期させるというもので、MIDIクロックへの同期ではなかった。

で、モジュール「MIDI CLOCK TO GATE」を追加して、ちょこちょこやったのが上の図だ。

音はこんな感じ。

Roland DEMORA "MidiSyncDelay"

我が家のDEMORAは現在MX-1のUSB端子に接続されており、MX-1はMIDIクロックを常時USB端子に配信している。MX-1のテンポ設定を変えるとディレイタイムが変わる。

上の図を見るとわかるように「MULT/DIV」つまみは2つのモジュールでどちらも「1」に設定しているので、このままだと4分の1音符のディレイになる。ただ、TRIGGER TO DELAY TIME CVにGRF1をパッチしているので、DEMORAのTIMEつまみを左に振り切った時が4分の1音符で、上げていくと8分音符などに変更できる。今回は8分音符で使った。

AIRA Modular Customizerで保存したbinファイルを下に示す。

ダウンロード - 20220624a_midisyncdelay.bin

DEMORA面白いぜ。

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2022/06/23

Roland DEMORAを更新してシンセにする

20220623e_rolanddemoraversion1_04

ローランドDEMORAのバージョンが気になったので、確認したら1.04で、最新ではなかった。

更新したのが下の図だ。

20220623f_rolanddemoraversion1_05

更新して何が違うのかというと、ドキュメントには「内部処理を改善しました。※ 製品仕様に影響する変更はございません。」と書かれているので、特に違いはない気はする。

以上の作業は、DEMORAをわざわざWindows 10パソコンにつないで、DEMORAのUSBドライバーをインストールして行ったのだが、実際にはストレージデバイスとして認識させてそこに更新用のファイルを入れるという作業なので、Windows 11等でも問題なくできるような気がする。試したわけではないけれども。

DEMORAをWindows 11パソコンに接続しても、USBドライバーは入らない。残念。

続いて、AIRA Modular Customizerを動かしてみた。このソフトは、音声出力または、MIDIポートを使ってAIRA Modularのハードウエアと通信をする。AIRA ModularシリーズはWindows 11ではサポート外になっていて、USBドライバーは使えないが、MX-1のAIRA Linkを使えば、MIDIの送受信ができるのではないか、と思っていた。何とか、できるような雰囲気である。

下の図は、簡単なシンセを作った様子だ。

20220623d_rolanddemorasynth01

MIDIノートからCVとゲートを作るモジュール、鋸歯状波のオシレーター、12dB/オクターブのフィルター、アンプ、ADSRエンベロープの5点を使った。メインモジュールであるDEMORAは使っていない。

音はこんな感じ。

Roland DEMORA "Synth01"

特に芸のない「鳴るだけ」のシンセである。工夫としては、フィルターのカットオフを少し絞った程度。ピッチベンド情報は受けてくれなかった。念のために言っておくと、モノフォニックである。

でも、これ、すごいよねー。ソフトウエアのモジュール数が6個までに制限されているのが難点で、それがもっと多ければ、Nord Modularみたいに使えそう。今後の製品化に期待しています。モノでもいいからさ。

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Roland AIRA DEMORAを購入

20220623c_rolanddemora

ローランドのディレイ「DEMORA」を購入した。2万4500円+送料657円。

これは以前から欲しいと思っていた機材で、価格がこなれたものがなかなか出てこず、買えずにきていた。新品の売価が4万円程度であったことを考えると、中古ではもう少し安くあってほしかったのだが、致し方ない。

ローランドのディレイ、というのはけっこう珍しい。BOSSのディレイはたくさんあるけれども。DEMORAの背面には「MADE IN JAPAN」と刻まれており、このごろのローランドとしては、日本製は珍しいと思う。

DEMORAが欲しかった理由の一つは、MX-1のアナログ入力が6チャンネル分しかなくて足りないことだ。DEMORAを使えば、アナログ入力を2個増やせるのではないかと考えた。予想通り、DEMORAにアナログ信号を入力して、それをUSB経由でMX-1に入れることができた。DCオフセットが出ていたのが残念だが、まあそれは気にしないという方法もあろう。

MX-1のUSB3ポートに挿せば給電できるかと思ったが、それはできなかった。ACアダプター必須のようだ。

では音を一つ。

Ensoniq TS-12 "SAW1AUX" thru Roland DEMORA

エンソニックTS-12のAUX出力からDEMORAに信号を送って演奏した。前半は、DEMORAのWIDTHつまみを左に振り切った状態だ。これだとモノディレイになるのかと思うが、完全にモノとは言えないような気もする。後半はWIDTHつまみを9時方向にして広げた。このWIDTHつまみはとても面白いと思う。

96kHz動作の2チャンネルディレイ、と言えばBOSS DD-500、Strymon Timelineなんかも似ているかもしれない。それらも欲しくないことはないのだが、まずはDEMORAかなと思う。CVを入れられるのは面白いし、カスタマイザーも、もしかしたら試せるかもしれない。

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2022/06/22

Roland S-760にFDで音を注入

RolandのサンプルをダウンロードできるWebページがある。W-30を購入したころに見付けて、当初は、フロッピー・ディスク(FD)を経由してW-30に音を送り込み、MOに保存していた。W-30にGoTekを入れたので、FDのイメージファイルをダウンロードしてUSBメモリーに入れ、その際に、S-700シリーズ用の音色もあるなーと思っていた。

それらをS-760で読み込むのにどうするか。S-760にもGoTekを入れるか、とも考えたが、S-760からFDに音をコピーしてAwave Studioでそれを読む際に、FDのイメージファイルではうまくできないのではないかという懸念がある。となると、S-760にFDDはあった方が都合がよい(いつ壊れるかはわからないが)。

とりあえず、FDで音を移すか、ということになった。

移した音の一つがこれだ。

20220622a_rolands760_em2voices2

EM:II Voices 1

「Roland UK Sample Collection (50 Disks In S‑7xx Format)」にあった「EM:II Voices」に含まれていたパッチの一つ。t.c.electronic Reverb 4000の「Amsterdam Hall」をかけた。Emulator IIは手が届かない天上のサンプラーであったわけだが、そう考えると私にとっては趣のある音色だ。ざらつきは8ビット由来かもしれない。ボイス音の先駆けであったなぁ。

Roland UK Sample Collectionにはシンセから音を採ったものが多く含まれている。サンプラーが登場した時に、これがあれば他のシンセいらないじゃん!と思ったことを懐かしく思い出す。

実際にはそんなことはなかった。あるシンセの音色を採ったとしても、「これをもうちょい明るく」「アタックをちょい遅く」なんてことをしたら、その時のふるまいは、実際のシンセとサンプラーでは大きく異なるからだ。サンプラーを買った時にわかった。

まあ、過去も現在も未来も、Emulator IIを所有できるとは思わないからねぇ。

FDイメージをFDに焼く作業は、Windows XP上のOmniFlopで行った。他のソフトでなかなかうまくいかず、OmniFlopでも最初はうまくいかなかったのだが、FDを目的とするフォーマットにフォーマットしてから転送しなければいけないことに気付いてから、ある程度動くようになった。ただ、Windows XP機は調子が悪く、止まったり画面が出なくなることがあって疲れた。また、FDのメディア(媒体)が、未使用のものであっても劣化しているようで、読み書きのエラーが生じることがあった。

あー疲れた。

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2022/06/17

Roland Cloudが「JUPITER-4」を製品化

20220617a_rolandcloudjupiter4

2022年6月16日、Roland Cloudから「JUPITER-4」のソフトウエアシンセサイザーが出た。Lifetime Keyは199米ドル。

最初に出てきた音を弾いて録音した。

Roland Cloud JUPITER-4 "BL Hollow Bell"

こういう、やさしい音って好きなんだよね。機械の古さを感じさせるクリックも、やられるー。

標準設定では4ボイスなんだけれど、8ボイスまで増やせるようだ。

20220617b_rolandcloudjupiter4optionmenu

私を喜ばせたのは、SYSTEM-8へプラグアウトできること。欲しいかもー、と思ってしまう。ただ、現状の為替レートだときついよなぁ。

新製品として「Analogue Polysynth Collection」というのも出た。JUPITER-4、JUPITER-8、JUNO-60、JX-3P、JUNO-106のセットで499米ドル。JUNO-60はP4L(Play for Life)で買ってしまったし、JUPITER-8、JX-3P、JUNO-106はプラグインこそ持っていないが、SYSTEM-8で弾ける。悩ましい。

オリジナルのハードウエアプリセットも入っているようだ。

20220617c_rolandcloudjupiter4oldpreset

これを8音で弾ける日が来たのだなぁ。感涙。

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2022/06/16

Roland S-760のFDからパソコンへ音を移す

20220616a_awavestudioreadrolandfloppy

昨日の記事で、Roland W-30のHDDに相当するMOから、Roland S-760に音を読み込んで、フロッピー・ディスク(FD)に保存した。今朝起きて、そのFDの中身をパソコンで読めるのではないかと思い、やってみた。Awave Studio v10.4で、上図のように読み込めた。

インストゥルメントをEFEファイルに保存し、それをimgファイルに変換して、USBメモリーにコピーし、Ensoniq TS-12で読み込んだところ、音が出た。ディレイをかけてSAMPLE-EDITファイルに保存した。その後の音色選択画面が下の写真だ。

20220616b_ensoniqts12soundsdisplay

音はこんな感じ。

Ensoniq TS-12 "P15PPG-VX"

ループ崩れのプチプチ音が混じる。元音からずれるとそれがさらに目立つ。でも、昔の雰囲気は味わえる。

これまでの実験で、W-30で読み込める音(S-50/S-550/W-30など向け)は、S-760へ移すことができ、パソコンへ移せる可能性があることがわかった。面白いが、手間と時間はかかる。

昔の音に惹かれることがあるのは、なぜでしょうね。

H2

2022/06/15

Roland S-760でRoland W-30のディスクを読む

20220615c_rolands760convertloadfromhd0

アイ・オー・データ機器の光磁気(MO)ディスクドライブ「MOX-SX640A」を、昨日はローランドW-30に接続していた(HDDモードを使用)のだが、それをS-760の方へ移動させて接続した。そこでふと思いついたのが、W-30で作ったMO(W-30はMO対応ではないのでHDDだと思っている)をS-760で読み込めるのだろうか?ということだった。

MOドライブはHDDモードのままでS-760に接続し、その状態だとMOの入れ替えが面倒そうだったので、S-760はフロッピー・ディスクで起動した。コンバートロード画面を見たら、何となくデータがあった。それが上の写真である。

パッチモードにして、「P15:PPG-VX」を読み込んだ。

20220615d_rolands760patchcommon1

「PPG-VX AA」というパッチがあり音が鳴った。ただ、パッチモードではcc#7(ボリューム)を受けないようなので、パフォーマンスで指定し、パフォーマンスの名前を合わせた。

20220615e_rolands760performplay1

これなら、cc#7が有効になる。

ではその音を。

Roland S-760 "PPG-VX"

PPG風の人声であろう。ノンエフェクトなので完全モノラル。デジタル接続なのでノイズはほとんど入っていない。ビブラートはアフタータッチでかけた。

さて、せっかく読み込んだので保存しようと思い、フロッピー・ディスクを1枚用意してフォーマットした。保存しようとしたら、「Finale1」とかいう余計なパッチとパーシャルとサンプルがあったので、それは消した。

W-30からS-760へデータを移せそうなことはわかった。ただ、実際にせっせとやるかというと、うーむ。

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