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カテゴリー「Roland/BOSS」の229件の記事

2021/04/09

HxC2001 Floppy EmulatorをV1.8.7.1aに更新

20210409c_hxcfloppyemulatorv1_8_7_1a

HxC2001の「HxC Floppy Emulator」のファームウエアをバージョン1.8.7.1aに更新した。

それ以前に入っていたのは、1.6.0.0であった。ダウンロードした過去のファームウエア一覧によると、2011/04/10のタイムスタンプになっているものだ。使い始めたのはたぶんそのころであろうと思う。

SDカードをフォーマットしてupdファイルを入れて、それを挿した状態で、左右ボタンを押しながら起動すると更新される、のだが、なかなかうまくいかなかった。何が悪かったのか謎だが、とりあえず更新できたのでよしとする。

MV30_OS.hfeで起動するとサウンドがロードされる。それをなしにしてみようということで、MV30_OS.hfeをコピーした001.feを作り、それをMV-30でシステム付きでフォーマットしたらうまくいった。ただ、音色付きでも音色なしでも、起動時間は30秒で差がない。30秒というのは前回の記事より遅いが、SDメモリーカードを4GBのものにしたせいか(以前測定したのは8GB)、ファームウエアの更新を行ったためなのかはわからない。その3秒を惜しいと思うかどうかは、微妙なところである。

続いて、MS-DOSディスクのイメージを作って、MV-30で利用しようとしたが、これはうまくいかなかった。XPマシンを出してくれば何とかなるかと思案中である。うーむ。

H2

Roland MV-30にHxC Floppy Emulatorを入れる

20210409a_hxcfloppyemulatorinrolandmv30

ローランドMV-30にHxC2001 の「HxC Floppy Emulator」を入れた。このフロッピーエミュレーターは、ヤマハEX5に入れようと思って購入し、2018年にEX5のドライブを光磁気ディスクドライブに入れ替えたため(記事はこちら)、それ以降使われないままであった。それをMV-30に入れようかというのは以前から考えてはいたのだが、開けて壊すのが怖く、先送りにしていた。今日やろうと思ったのは、MV-30のFDDまたはFDの調子が悪く、なかなか起動しなかったからだ。頭に来て換装を決行した。

SDカードをFAT32でフォーマットし、ダウンロードしてきた「HXCSDFE.CFG」と「MV30_OS.hfe」を入れる。とりあえずこれで。

MV-30の底面を開けて、ふたを取る。FDDを固定する金具を留めているネジは4本あり、1本はプリント基板の裏側なので、背面のネジを外してプリント基板を多少持ち上げる必要があった。ひやひやした。そのネジは、外しただけで、後で固定はしなかった。

EX5の時の設定だと思うが、エミュレーターに8個あるジャンパーは、2番目だけ導通させてあった。これはマニュアルによれば「PC互換FDDのAドライブとして動作し、ケーブルはツイステッド」らしい。MV-30は、4番目だけ導通させたら動いた。

20210409b_hxcfloppyemulatorjumpers

これは「Atari ST / Amiga / Shugart互換FDDのAドライブとして動作し、ケーブルはツイステッド」であるらしい。よくわからないが、とりあえず、動いたのでよしとする。

起動に要する時間を測ったら27秒だった。フロッピー・ディスクで同様の起動を行った場合は54秒だった(記事はこちら)であったので、半分の時間で起動するようになった。ただ、エミュレーターでどのファイルを使うかの設定がリセットされることがあり、その際は液晶画面を見ながら操作しないとならない。そのあたりは、今後研究していきたい。

エミュレーターのソフトウエア更新もしたいところだなぁ。

H2

2021/04/07

Roland D-05で「何一ついいことがなかったあのころ」

20210407a_unluckyyearsmemo

ローランドD-05を弾いていて1曲。

Unlucky Years

D-05のプリセット「P1:17 D-50 Voices」独奏。合唱を意識して、3音(3声)で統一してみた。最後のリタルダンドを除いて4分でクォンタイズをかけたが、Aメロに戻る前にテンポチェンジを書いて少し遅くした。MX-1のトーンコントロールで高域を少し削り、Eventide Eclipseの「JustStereo2」を少し付加した。

今日はよい天気。桜が風に舞っていた。

H2

2021/04/04

Roland Cloud SH-101などで「MF-104 Comes!」

20210404a_moogerfoogermf104

ここ数日、机右側の模様替えをしている。机左側からローランドMV-30が追い出されて、もう少し弾きたいと思って机右側への移設を考えた。置き場所が悪いとディスプレイが見えないので、なんとか、座って操作できる場所に置きたい。メインのキーボードをローランドJD-XAからWaldorf Blofeld Keyboardにして、キーボード右上部の余白を使うことを考えた。まあそれはそれでなんとかなった。

続いて、本日設置したのがMoogerfooger MF-104Z Analog Delayである。先日、JD-XAのアナログ出力を入れてうまくいかなかったため、今回は、Fireface 800にセンドリターンで接続した。

高域がほとんど通らないという困ったディレイであるが、ベースを入れたら面白かったので録音した。

MF-104 Comes!

Roland Cloud SH-101のプリセット「BS Low Bass」にMF-104Zをかけ、ベースだけをMIDI録音した。すべて16分でクォンタイズをかけた。Apple DrummerのHip Hopにある「Dez - Trap」の「Trap Door(Dez)」で伴奏を付けた。最初は両方ともMF-104Zをかけたのだが、途中から、ドラムスはMF-104Zに通さずに、ヤマハSPX2000の「REV-X SMALL ROOM」にした。

MF-104Zはきっちりレベルを合わせないとちゃんとした音が出ない。INPUT LEVELのLEDを見ながらDRIVEつまみを回し、OUTPUTつまみも調整する必要がある。うまくいけば、他製品と違う音がすると思う。まあ、腕がよければ他の製品でも同様の音は出るかもしれない。

H2

2021/03/27

Roland D-110で「定数c」

20210327a_constantcmemo

ローランドD-110を弾いていて1曲。

この曲は一昨日書いたが、何かとわさわさしていて、録音できないでいた。今日もなかなかできずにいたが、夕食後になり、やっととりかかった。譜面を見たら、一発で最後まで弾けた。譜面ってすごい。

Constant 'c'

ローランドD-110のファクトリープリセットトーン「B12: Harmo Pan」独奏。ヤマハSPX2000「MONO DELAY」をかけた。ベロシティに敏感な音色なので、後で修正が必要になるだろうと思ったが、ベロシティに関しては修正が必要なかった。最後のリタルダンドを除き、クォンタイズをかけた。クォンタイズをかけたことで低音のCが消えた場所があり、そこは前の音を少し短くして修正した。

ピアノを習う際、最初に覚えるのは中央の「ド」の位置である。そこがスタート地点だ。

でも、すべての楽器がCから始まるわけではない。私はバリトンやトランペットを吹き始めた時、当たり前だが、Bフラット(Bb)から始めた。ピアノのドとトランペットのドが1全音違う、ということは、かなり後になって知った。そのため、耳で音を聞いた時、1全音取り違えることが多い。やれやれ。

鍵盤楽器奏者は、Cの呪縛から逃れるのは容易ではない。でも、逃れなくてもいいのではないか、と安易に考えるようになった。

1988年の製品であるD-110の音色を、今弾いても素晴らしいものと感じる。音を聞く人間の頭の中は、年月を経ても、そんなに大きく変わるものではない。100年前のピアノは現在とそんなに変わらない音色であったろうし、多くの楽器がそうだろう。古いピアノがダメとは限らないし、古いシンセがダメとは限らない。自分が持っているシンセが、次の世代でも演奏されれば、喜ばしい。

H2

2021/03/25

Roland D-110を購入

20210325e_rolandd110_u110_u220

ローランドの音源モジュール「D-110」を購入した。7880円+送料1386円。

D-110はアフタータッチの受信をしない。これまで買わずにきた。しかし、一度は弾いてみたいなぁ、ということで購入。1988年発売時の価格は8万9800円で、後に8万3000円になったらしい。33年を経て、中古品が10分の1の価格になったわけだ。それでも動くのだからすごい。

音を2点。

Roland D-110 P-I75 Cello 1 & Elec Piano 3

D-110のファクトリー・パッチのバンク7には、MIDIチャンネル1でユニゾン演奏をするパッチが収められている。その5番目にあるこのパッチでは、セロと電子(電気?)ピアノのレイヤーを弾ける。Arturia Minibruteの2オクターブの鍵盤で弾いた。ベロシティへの反応ははっきりしている。フロアノイズは、マイナス70dB台で、悪いとは言えない。

Roland D-110 Demo Song 6 "Bumble Dee"

D-110のROMには8個のデモ曲が収められている。その6番目は、リムスキー・コルサコフ「熊蜂の飛行」を、Amin Bhatia氏がアレンジしたものだ。真摯な姿勢で、でもユーモアも込めて、いい仕事をなさったと思う。敬服する。

D-550、U-110、U-220のどれも気に入ったので、D-110も気に入るだろうと思った。初期デジタルシンセの、わくわくする気持ちを味わえる。

今や、ラックマウントの音源は、INTEGRA-7しか生き残っていないんじゃないだろうか(テーブルトップでラックマウントも可能、というのはあるけれど)。D-110のような製品を懐かしく思い、購入するのだから、私も年を取ったということだろう。

H2

2021/03/24

Roland MV-30のピアノにEventide Eclipseのリバーブをかける

20210324a_rolandmv30onyamahamontage6

机右側のテーブルはArturia Minibruteがメイン鍵盤になっていて、その鍵盤でローランドMV-30を弾くのは、適当ではないのではないかという気がしていた。机左側のキーボードスタンドにあったローランドTR-8を片付け、その後釜としてMV-30を置いた。MV-30の出力はMX-1に入れた。これで、MONTAGE 6で弾いて、MX-1のエフェクトをかけたり、その後段にあるEventide Eclipseのエフェクトをかけたり、といった実験ができる。

音を一つ。

Roland MV-30 "A.Piano 1" with Eventide Eclipse "Reverb 8"

ダンパーペダルがあり、5オクターブあると、ピアノらしい弾き方ができる。MONTAGEのシーケンサーにメトロノームなしで録音し、無修正。MV-30のエフェクトはなし。後段では、Eventide Eclipseの「Reverb 8」、dbx Quantumのコンプレッサー、EQ、ゲートをかけた。MV-30の音量が小さくフロアノイズが大きいので(音を作れば改善できるかもしれないが)、ゲートが必要だった。

昔のシンセに、それよりも新しいエフェクターをかけると、音の印象が大きく変わる。色々な組み合わせを試してみたい所以である。

MV-30の音を少しずつ弾いてみている。上の写真の配置だと、座った位置からMV-30のディスプレイは見えないので、MONTAGEでプログラムチェンジを送って、1から順番に聞いている。MV-30にはバンクチェンジがない。ティンバーが128個しかないからだ。トーンの数はそれ以上にあるので、128個の標準設定のティンバーをすべて聞いても、すべてのトーンを聞いたことにはならない。音を作りながら聞いていくしかないかな、と思うが、そのためには、立ち上がってMV-30を操作しなければならない。うーむ。

H2

2021/03/23

Roland MV-30のフロッピー・ディスクを作る

20210323d_rolandmv30floppydisks

ローランドMV-30のフロッピー・ディスク(FD)を作る作業を始めた。MV-30はフロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)のFDからシステム・ソフトウエアを読み込んで起動する。上の写真の左側の3枚は付いてきたもので、1枚目で起動せず、2枚目で起動せず、3枚目でやっと起動してほっとした、というものである。読み込めたり読み込めなかったりすることもあり、FDDが悪いのか、FDが悪いのかも判別できない。安心して使うには、まずはFDを作らねば、と考えた。

Windows 10のパソコンにUSB HDDをつないだ。Windows XPのパソコンを出してきて、FDDを接続した。

20210323e_windowsxppcwithfdd

さて、何から試すべきか。

まずは、比較的新しい2HD FDの穴を紙とセロハンテープでふさぎ(2DDに見せかけるため)、MV-30のディスクコピー機能で、起動したFDのコピーを作ろうとした。これはうまくいかなかった。MV-30でFDをフォーマットしてみた。「システム/データ」「データ」の2種が作れるようだ。前者で作ったFDで起動できた。これはかなりほっとした。ただ、そのFDで起動するとティンバーが初期化されており、すぐには音が出ない。

MV-30は、音色の一番下のパーツが「トーン」で、トーン一つを選んで「ティンバー」を作る。パートではティンバーを一つ選んで鳴らす。パートは8個あり、パートごとにMIDIチャンネルを設定できる。

「データ」のFDも作った。こちらは、より多くのデータを格納できるらしい。

先ほどうまくいかなかったディスクコピーを再度試した。ソースディスクの読み込み時にエラーになるので、エラーになったら当初からあった3枚の別のものを試す、という方法を試したら、なんとかコピーができた。これだと、ティンバーやソングなどのデータが入っている。ただ、ソング一覧を見ると、ファクトリーとは異なるものが入っているようだった。

次に、Windows XPのパソコンで、インターネットのどこかでダウンロードしたデータ「Roland_MV30_1v08.zip」「Roland_MV30_1v091.zip」からFDを作ることを試みた。試行錯誤のすべては書かない。

結論としては、FDを、「format a: /t:80 /n:9」というコマンドでフォーマットして720KB 2DD FDを作り、先ほどのZIPファイルに入っている「MV30_1v08.exe」または「MV30_1v091.exe」を実行すると、MV-30の起動FDを作れる。

20210323c_mv301v091

起動時のメッセージを見る限りでは、システムのバージョンは「1.0」のままである。ただ、付いてきたディスクと、パソコンで作ったディスクでは、ソングの内容が違うことはわかった。

当面は、1.091のFDでソングやティンバーをオーディションし、そこから作ったシステム/データFDで、自分の音を作っていこうかと考えている。この2種は、起動にかかる時間が異なる。ティンバーを読み込む前者は54秒、ティンバーを読み込まない後者は31秒だった。ただ、この後自分のティンバーをFDに保存すると、また変わってくるかもしれない。

では、MV-30のファクトリーデモソングを一つ。

LifeCycle by M.Sanders

私は1992年12月にSound Canvas SC-33を購入して感動し、その後SC-88ProST、SD-90を買った。それらはリバーブとコーラスがセンド/リターンになっていて、これは画期的だった。MV-30はパートごとに、ドライ、リバーブ送り、コーラス送り、独立アウト(ステレオペア2セットから1個を選択)送りを選ぶ形で、センド量の設定はできない。その点ではSound Canvasには負けている。ただ、一つひとつの音の力は、MV-30の方が強いかもしれない。

Sound Canvasは複数のパートを鳴らした際にほどよくトータルでコンプがかかる気配があるのだが、MV-30はそれがあまりなく、音数によって音量が大きく変わる。今回はdbx Quantumでコンプレッサーをかけ、Sound Forgeに取り込んで、さらに音量上げをした。

昔欲しくて買いそびれたD-70が、やってきた気がする。D-70とまったく同じものではないけれども。MV-30、どうか壊れずに、少しでも長く使わせてちょーだい。

FDを作って試したところ、MV-30のFDDはまだ使えそうである。Elektron Analog Keysを開けて壊した暗い思い出がよみがえるので、MV-30は、今の段階では開けないことにする。

H2

Roland MV-30を購入

20210323a_rolandmv30studiom

ローランドの「MUSIC PRODUCTION SYSTEM MV-30 STUDIO M」を購入した。1万8800円+送料1848円。

今回はオークションで購入したのだが、うかつにも、オークションで出品されているのを見るまで、この製品のことを知らなかった。ローランドの1990年の製品で、同年に発売されたD-70の音源を多少変更し、鍵盤なし、シーケンサー付き、フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)付きにしたものと思われる。当時の定価は20万円。

私は1989年に就職し、その冬の賞与を握りしめて秋葉原に行き、コルグT2を買って帰った。配送なんて悠長なことは言っていられなかったのだ。ハードケースも同時に購入し、電車で帰って、そこからは自転車か徒歩かどちらかで運んだ。1984年にヤマハDX7を買って以来、5年振りの鍵盤付きシンセ購入であった。

その時の選択としては、ヤマハSY77かコルグTシリーズか、であった。音はSY77の方が良いと思ったが、76鍵盤がほしかったので、T2になった。その翌年、1990年になってすぐローランドD-70が発表され、これにしとけばよかったか、とも思った。ただ、D-70にはFDDがなかったので、T2でよかったのだ、と自分に言い聞かせた。

T2は、1998年にヤマハEX5を購入するまで、私のメイン鍵盤であった。正直、不満が多かった。同時発音数が最大16で、1プログラムに2オシレーターを使うと、それだけで8音になってしまう。ポルタメントがない。音色を変えるとボリュームペダルがリセットされる。ビブラートがきれいにかからない。これは私の勝手な推測だが、TシリーズはM1と同じCPUでより重いソフトを動かしていて、反応が悪いように思う。M1Rを後に購入して、こちらの方がいい音がする、と思った。

WinGrooveというソフトシンセを作った方にお会いした際、D-70を使っていて、けっこう好き、と聞いたのが印象に残っている。

まあそんなこんなで、T2を買わずにD-70を買った方がよかったのではないか、と思うことがあり、D-70は心にささったトゲのようになっていた。

D-70というのはまた、買いにくいシンセである。鍵盤のおもりの接着剤が劣化して鍵盤が壊れるという、ローランドの黒歴史の一つではなかったかと思う。D-70が中古市場やオークションに出回ることは少ない。最近一つ見かけて注目していたのだが、どうも買えなかった。鍵盤の古いのを買うのは躊躇する。鍵盤を弾ける場所にちゃんと設置できるのは、今の私の部屋では2台までで、そこにはできるだけ新しいものを置きたい。調子の悪い鍵盤で弾くのは嬉しいものではないからだ。音源として使うにしても、場所を食うのが問題だ。

と、そんなことを考えている時に、MV-30を見付けた。

MV-30もなかなかにくせものである。液晶が壊れたら、修理は難しいだろう。いつゴミになるかわからない。FDD起動というのも心配だ。FDDが壊れたら、もしくはフロッピー・ディスク(FD)が壊れたら使えないのだ。FDDをシミュレーターに換装する手はあるが、それでうまく動くかどうかはやってみなければわからないし、箱を開けただけで壊してしまうかもしれない。

一度弾けるだけでもいいか、と買ってみた。

起動用のFDは3枚付いてきたが、うち2枚は起動しなかった。3枚目で起動してほっとした。液晶画面は、バックライトが生きているかどうかはよくわからないが、まったく見えないという状況ではない。

20210323b_rolandmv30lcd

音を一つ。

Roland MV-30 A.Piano 1

ティンバー(timbre)リストの最初に入っているピアノをMinibruteで手弾きした。2オクターブしかないし、ダンパーペダルもない。どうも出てくる音量が小さく、現状では、フロアノイズがマイナス60dB程度あり、かなりノイジーである。

ただ、このピアノが私の好みであるかどうか、と問われれば、大好きである。コルグT2、ヤマハTG77のピアノに比べたら、MV-30のピアノの方がよいと思う。ほどよく丸く、ディケイが、ループが感じられるとは言え、比較的長く豊かである。1992年にSC-33を買った時にピアノの音の良さに驚いたが、1990年ごろのローランドのピアノの音が他社を凌駕していたであろうことは、MV-30でも感じられる。

もちろん、MV-30のピアノは、MONTAGEとかNord Stage 3などの、今どきのPCMピアノとは比べ物にならない。アコースティックピアノの音が欲しくてMV-30を買ったわけではない。

MV-30が欲しかったのは、SN-U110シリーズを鳴らしてみたかったからである。U-110、U-220を買って音のイキの良さに感動し、SN-U110シリーズを1~13まで買いそろえた(14と15は未入手)。それらはU-110とU-220で鳴らせばよいのだが、U-110とU-220にはローパスフィルターがなく、なんとか倍音調整をできないかと思ってきた。

D-70とMV-30は、SN-U110シリーズ対応で、レゾナンス付きLPFを持っているのだった。SN-U110の音にフィルターをかけるとどうなるか、それを知りたかった。

ただ、MV-30でSN-U110を試すまでの道のりは長そうだ。まず、システムFDのコピーから始めなければならない。電源を入れるたびに、立ち上がるかどうかドキドキする、というのは、あまり嬉しいことではない。安心して使えるようになるといいのだが。

H2

2021/03/22

Roland U-110で「忘れがたき先輩たち」

20210322c_rolandu110_u220

思うところあって、ローランドのU-110とU-220を出してきた。とりあえずU-110だけ音が出るようにして、最初のパッチにあったバイオリンがなかなかよく、それを弾いて録音しようかと思ったが、待てよ、SN-U110シリーズで動作確認をしていないカードが一つあったな、と思い出した(購入記事はこちら)。

それで書いたのがこちら。Minibruteで書いたので、2オクターブに収まった。

20210322b_unforgettableseniorsmemo

録音したのがこちらだ。

Unforgettable Seniors

U-110で、SN-U110-08の「11:STRINGPAD2」を独奏した。譜面を書いてからMIDI録音し、後でクォンタイズをかけようと思っていたのだが、やってみたらクォンタイズなしの方がまともに思えたので、今回はクォンタイズをかけなかった。リバーブは、SPX2000の「REV->SYMPHONIC」。最後のリリースがあまりにブチ切れてしまったので、Sound Forgeに取り込んでからプラグインで末尾にリバーブを付けた。

1980年代後半の音源が今でも使えることに驚きを覚える。あのころは、シンセサイザーの1音色1音色に手間と金がかかってたなぁ、と懐かしい。

U-110は発音のたびにROMカードを読みに行くようで、接触が悪いとノイズが出る。抜き差ししてさびを落とすくらいしか対策を思い付かない。

H2

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