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カテゴリー「tc electronic」の4件の記事

2018/11/15

TC Reverb 4000を操作しにくい場所に設置

20181116a_reverb4kinleftsiderack

t.c.electronicのReverb 4000は、ここしばらく机右手のラックに入っていたのだが、それを左手のラックに移した。これまでART DPS IIが入っていた場所である。ART DPS IIは、机左手のシンセをFireface 800にデジタルで送る役割で使っていたのだが、Fireface 800はメインではなくなったし、192kHz動作で使うことにしたので、DPS IIをデジタルでつなぐことはなくなった。

Reverb 4000をそこへ置いたのは、机左手のラックが、シンセに邪魔されて、大変に手を伸ばしにくい位置にあるからである。なるべく、直接操作しないで済むものを置くようにしている。一番下はコントローラが別きょう体になっているAKAI S6000だ。その上のCD-ROMドライブとカセットデッキは、手を伸ばす頻度がそんなに高くない。MDデッキは、リモコンまだ生きてたっけ? その上のMTP AVは、パソコンからリモートで操作できる。INTEGRA-7も、パソコンからそこそこ操作できる。最上段のO-2031は直接操作しなければならない。

Reverb 4000をパソコンにUSBでつなぐと「TC Icon」というソフトを使える。
20181116b_reverb4ksystemio

このソフトでは、入力選択、クロックの選択などができる。これがうれしい。Reverb 4000に複数のシンセをつなぎ、リモートで切り換えればいいのでは、と考えた。今日のセッティングでは、

アナログ入力:MONTAGE
S/PDIF入力:INTEGRA-7 96kHz
Optical入力:Accelerator 96kHz
AES/EBU入力:S6000 44.1kHz

である。Reverb 4000の出力は

AES/EBU出力:机右手ラックのSPX2000
S/PDIF出力:dbx QUANTUM

だ。机右手はProphet '08、MOTIF-RACK XSを中心にしたアナログラインで、最終的にはMR-2000SのXLRにつながる。机右手と左手を同時に使うことがあるかというと、あまりないように思うのだが、それでも、一応できるようにしておこうと思った。dbx QUANTUMはマスタリングプロセッサで、QUANTUMのS/PDIF出力をMR-2000SのS/PDIF入力に接続しているので、PCM録音でよければ、録音できる。

S6000→Reverb 4000→dbx QUANTUM→MR-2000Sというラインを44.1kHzで動かして録音したのが下の音だ。

S6000 Stwy64mb thru Reverb 4000


「20181115a_S6kStwy64mbThruReverb4k.mp3」をダウンロード

いいピアノを下手な演奏者が弾いている光景が目に浮かぶ。アナログっぽさがない、はっきりした音だ。これはこれでいいかも、と思う。

PCM(WAV)とDSD(DSF)の録音、両方慣れていくうちに、わかることもあるかも。

H2

2017/03/27

SoundCloudに「歩いて話さない?」公開

SoundCloudに「歩いて話さない?(Walk and talk, should we?)」を公開した。Roland MKS-20のソロである。

昔作ったMP3ファイルは音質が良くなくて、DSFファイルがあったので、それを再編集してもうちょい音質の良いものを作ろうとしたのだが、どうにもうまくいかなかった。低域の成分が多過ぎて、それを削ると今度はノイズが浮いてきて、といった具合である。ディスクにCWPファイル(Cakewalkプロジェクトファイル)があったので、それを使ってMKS-20を鳴らして、再録音することにした。

20170327b

最初は2チャンネル引き回さないと、と考えたのだが、内蔵エフェクト(コーラス、トレモロ)を使わないのであれば、1チャンネルで十分で、その方がノイズが少ないかも、と考え直し、1チャンネルのみ引いてきた。

いろいろやってみたのだが、結局、MKS-20本体のイコライザーで低域を減らし、SPX2000のトレモロに通してさらに低域を削り、トレモロを少しかけ、tc electronicのReverb 4000でリバーブを付加し、dbx QUANTUMでノイズゲートを通し、EQで低域を削り、コンプをかけて音量を少し上げる、ということをした。何しろノイズが浮いてくるので困る。

やはりいいな、と思ったのがリモコンソフト。Reverb 4000のがこれ。
20170327c

そしてこちらが、SPX2000のリモコンソフト。
20170327a

dbx QUANTUMはリスニングポイントから手を伸ばせる位置に置いている。でも、Reverb 4000とSPX2000はそうでないので、リモコンソフトで操作できるのはとても助かる。パラメータの一覧性もいい。

なかなかいい音にたどり着けないけれど、少しずつでも練習していかねば。

H2

2017/03/06

懐かしのDirectXプラグイン「XFX」「TC Native Reverb」をインストール

Slim Phattyのプリセットを録音してみる、というのを昨日やってみた。録る時にはエフェクトを何もかけていなくて、それがまあSlim Phattyの音だからそれはそれでいいのだが、実際に使うとなると、エフェクトをかけることも多いだろう。そんなわけで、ちょっとディレイやリバーブを加えてみたくなったのだが、私が2チャンネル音声の編集で使っているSound Forge Audio Studio 10.0には、オーディオエフェクトプラグインがあまり入っていなかった。標準装備のプラグインは「ExpressFXプラグイン」と呼ばれるもの14種で、これはもちろん有益なのだが、なんかちょっとさみしかったので、手持ちのプラグインをインストールしようかという気になった。

Sonarをインストールしているので、そちらはプラグインももっと豊富なはずで、SonarのプラグインをSound Forgeで使うということも、まったく不可能というわけではない。ただ、うちのSonarは64ビット版(x64)をインストールしていて、Sound Forgeは32ビット版(x86)なので、その食い違いは生じる。Sound ForgeでVSTプラグインを使うように設定して探してみることもできるだろうが、今日の段階では、面倒だ…と思ってしまった。

そんなわけで、1995年ごろに買い集めたエフェクトプラグイン(DirectXオーディオープラグイン)のCD-ROMを引っ張り出してきた。

Sonic Foundry XFX & TC Native Reverb

上段はSonic Foundry「XFX」の1、2、3。下段左は同じくSonic Foundryの「Noise Reduction」、その右にあるのはtc electronicの「TC Native Reverb」である。TCのリバーブはこれがバージョン1で、バージョン2を含む「TC Native Bundle」というのも昔は買ったのだが、改版にあたってライセンス管理が強化されて面倒になり、おまけに書き写しておいた製品番号が間違っていたらしく、インストールさえできなくなってしまった。そんなわけで、バージョン1ラブなのである。

XFXの1から3、TC Native Reverbは特に問題なくインストールできた。Sonic Foundry Noise Reductionは「Sound Forgeが入ってないとインストールできないよ」と言われてあきらめた。Sound ForgeのCD-ROMも保存してあるので当時のものをインストールできるかもしれないが、今のSound Forgeとバッティングすると嫌なので、とりあえずやめることにした。ノイズリダクションは、今使いたいものではないわけだし。

で、CD-ROM4枚からプラグインをインストールして、Sound Forgeからそれらが見えるようになった。

Sound Forge Audio Studio with XFX and TC Native Reverb

XFXのラインナップは先ほど言及したExpressFXと重なる部分もあるが、ExpressFXより高機能なものも見受けられる。ただ、ちゃんと動いているかどうかは、どうも疑わしい。ユーザープリセットの保存と読み出しをやってみたが、何か変である。それでもまあ、音を変えられないわけではないから、ここではよしとする。TC Native Reverbの方は、今のところ、不具合がある感じはしない。

前記事で紹介した「P-20 TRIANGLE SUB」は、ノンエフェクトだとこんな感じである。
「20170305u_TriangleSub.mp3」をダウンロード

これに、Sonic Foundry XFXの「Simple Delay」をかけてみた。パラメータは標準設定ではない。
Sonic Foundry XFX Simple Delay

それが、こんな音。
「20170306a_TriangleSub_withSimpleDelay.mp3」をダウンロード

「ちょっとディレイかけてみたくってさー」レベルであれば、役に立つと言えよう。

今度はリバーブ。前記事で紹介した「P-19 EBBFLOW LEAD」は、ノンエフェクトだとこんな感じである。今改めて聴くと、けっこうプチプチ言ってますな。これは、どこでこうなったんだろう?
「20170305t_EbbflowLead.mp3」をダウンロード

これに、TC Native Reverbをかけてみた。
TC Native Reverb

プリセット1番「Default」をそのまま使っているが、IN、OUT、MIXは調整している。音量を小さくしないと歪んだためだ。それがこんな音。
「20170306b_EbbflowLead_withReverb.mp3」をダウンロード

エフェクトプラグインが好きかというと、昔はもちろん嬉しくっていろいろと買い込んだわけだが、このごろでは、ウォッチして購入する、ということはない。ハードウエアを買った方がいいのでは?と思っているからだ。それでも、ハードウエアを通すまでもないけど、ちょっとエフェクト付けたい、という時にはプラグインが手軽でいいかも、と思った。

H2

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2016/08/06

TC Reverb 4000購入

t.c. electronicのReverb 4000を購入した。オークションで12万円スタートで入札したのは私だけ。10万円代のが他で出ていて、それを横目に落札したが、それはそのまま終わり、ちょっと損した感もないでもない。

付属品なにもなし、であったが、TCジャパンのシールはあった。AES/EBUで接続し、音は出た。ドライバーを入れてUSB接続し、リモコンソフトも動いた。大したものだ。マニュアルはWebでPDFを入手できるので、特に不便はない。電源ケーブルは手持ちのものを適当に差し込んだ。

我が家のメインのオーディオインタフェースはFireface 800で、それにADI-8 DDなどを組み合わせ、3つのエフェクターをデジタル接続してみた。ヤマハSPX2000、TC Reverb 4000、Lexicon PCM90だ。SPXとReverb 4000は96kHz動作。PCM90は48kHz動作で、サンプリングレート変換をかましている。

で、Reverb 4000のリバーブを聴いてみたが、やはり、皮1枚、SPX2000やPCM90より良い気がする。SPX2000もPCM90もうっとりする音だが、皮1枚違うかなー、くらい違う気がする。いくつかのシンセの音を通してみたが、内蔵リバーブとはけっこう違うと思う。想像の向こうに広がるホールが違う、という感じだろうか。

エフェクター優先でつないだので、デジタルで接続できる音源は2台になってしまった。アナログ回線も、DVD/SACDプレーヤーのアナログマルチをFirefaceに立ち上げようかと考えていて、そうするとシンセの接続数が減るのだが、それはまあ、つなぎかえでカバーしようかなあ、と思う。

リバーブ、紙一重の差なんだけど、いろいろある。

H2

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